共犯ゲストブック (2001年度バックナンバー)★Kubo's Guest Book★

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■有名なのはバスクの「美食クラブ」だけれど、「男」が自分の手造り料理を友人たちに「イヴェント」として食べさせる「趣味」は古今東西あるよね。若林さんの例や、すずめの学校の行事でもあるしね。

若林さんにご招待いただいたときは、おいしかったです(笑）まだ味が記憶にあります。すずめの学校のクリスマスパーティーも楽しかったなあ。ワインも、あの時から価値観が変わりました。でも何と言っても、プレゼント交換ですね～。社会人になってから初めてでした。楽しかった！

■と、すればぁあ。ここでの焦点は、そのヒトにとってソレが「ハレ」であるか、「ケ」であるか、っーコトですね。＝なぁ～んだ、問題の本質は男女の差ではなかったのネ。
「ハレ」が芸術や祭りなどのアピールになるのはアタリマエ。んで、ここでポイントなのが、はたして「ケ（＝日常）」は「作品（＝芸術・商品などの「交換価値」）」を演出しうるか？

そうですね～。今回の保子コーディネート展は、私のものなどは販売していた。ギャラリーではなくて、日常空間で判定を下されるのはプロになってから初めてでした。食器屋さんとしての私が望むベストなロケーションです。決して作られた空間ではなかった。自然な生活空間で見てもらえる、これは大変嬉しいことです。探すと意外に無いんですよね。ありがたや。

>保子さんの作品のジャンルは衣・食・住というものではなかろうか、と思うんです。そのジャンルにパフォーマンス性を感じるんですよね。 ↑ ■分かりました。これは、茶道の一種です。

そうだ、茶道と似てるね！！
でもね、その場でショッピングもできるんだよ。
白洲正子っていうのは、馴染む響きではありますが、くぼさんは栗原はるみを知っていますか？そっちのほうが近いよ、多分。

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And Ms.かえで knows who's the two thousand man.
>再生の時を迎えて桜雨
↑
■「再生」とは、大切＆微妙なキーワードですね。
似て否なるキーワードの「リセット」を使って、去年のクリスマスに下記の句を作りました。
・リセットの装置としてのクリスマス
さらに、・ふぞろいの聖歌が響くクリスマス
↑これは手塚治虫『ジャングル大帝』のクライマックス直前のシーンで、A国とB国が国歌を競って歌っている時に、レオが静かに聖歌を歌い出し、人間たちがそれを聴いて国歌を止めてレオの聖歌に合わせて歌い出す、という私の好きなシーンのイメージ。
今の世界にはレオのように聖歌を静かに歌える国（＝人）はいないのですねぇ。

■地球上で最も聖なるエリアであるはずのエルサレム近隣から、キャタピラの音が遠くで聞こえる。

■クリスマスに続く正月には、私は下記の４句を作りました。
・新年やブルカは何を隠すのか
・正月や薄いテレビに薄い意味
・元朝や金属疲労の感嘆符
・初日すら世界同時に見られない
■↑最後の句なんかは典型的ですが、あえて不備な表現力で、大らかに力強い効果を出そうとしてみました。
最近読んでいる大岡信『万葉集』では、いわゆる”初期万葉”の「古代」というものがそこにあるそーです・が。
■まぁ、いずれにせよ、私の年末年始の作句はNY911～アフガニスタンをテーマにしてしまったようです。

>じゃあ久保さんのAB-STにはA～Tは入れるけど入れなかったUVWXYZは？って考え出してすぐに煮詰まってしまいました。
↑
■40歳を迎えて人生のA～Tを終え、後半のUVWXYZに入った・とゆーコトです。あはは。

>今、色々あって良い発想が浮かばない時期になっています。
↑
■あらま。私は、『万葉集』とエルンスト・マッハ『感覚の分析』という難解本を交互に読み進めています。脳味噌がサッポロ味噌ラーメン状態です。

>私の「応援歌」はやっぱり～幸せはどこにでもある♪「仁丹塔の歌」かなと思うのです。
↑
■なるへそ。
■ハナシは少し変わりますが、HONDAのThat'sという自動車のコマーシャル曲が、どっかで聴いたことあるなぁ～、しかもCDでもっていたよーな。と、しばらく悩んでいました。
■昨夜、インターネットで検索して調べると、なんと、近田春夫のビブラストーンのアルバム『ナショナル』の１曲目だった！
ヘビーな音でホーン・セクションとエレキ・ベースがからむので、レッド・ホット・チリ・ペッパーとか、パブリック・エナミーかなぁと思っていたら、なんと８年も前の日本のバンドだった。こりゃ、広告代理店のセンスの勝利だねぇ。

■さて、今宵の私の「応援歌」はグレン・グールドが演奏するベートーベンのピアノ・ソナタ「悲愴」です。それでは、次に合う時、私は４０歳！

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再生の時を迎えて桜雨

久保さん
明日、お誕生日ですね。おめでとうございます。
AB-STの略。。。
>■ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTの略ですよね。
またまた～と思ったら、あ、本当だ～と思いました。
じゃあ久保さんのAB-STにはA～Tは入れるけど入れなかったUVWXYZは？って考え出してすぐに煮詰まってしまいました。
今、色々あって良い発想が浮かばない時期になっています。
こんな日は眠る事にしてますが、友人のバンドがイベントに出演するのを観にいく予定があるので、電車の中でぼ～っとして行こうかしらと思っています。

>自分の「応援歌」を発見するのって、セルフ・サイコセラピーじゃんか！
「アリー・マイ・ラブ」でカウンセラーが自分のテーマ曲をと言ってたと思いますが、やっぱり自分のテーマ曲にするなら「応援歌」的なものがいいなと思いました。
私の「応援歌」はやっぱり～幸せはどこにでもある♪「仁丹塔の歌」かなと思うのです。
あがたさん以外で考えると、TKBの「２ndStage」は外せない感じです。
PSY'Sの「Woman・s」とかもいいかな。遊佐未森からも１曲選びたいところ。
CHOPINの「夜想曲」は癒し系テーマ曲として加えたいですね。

では。

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2000 Light Years From Home of Ms.じゅん.
>男の方が自分の家で自分の衣・食・住を展示したらどうなるだろう～
↑
■有名なのはバスクの「美食クラブ」だけれど、「男」が自分の手造り料理を友人たちに「イヴェント」として食べさせる「趣味」は古今東西あるよね。若林さんの例や、すずめの学校の行事でもあるしね。
■と、すればぁあ。ここでの焦点は、そのヒトにとってソレが「ハレ」であるか、「ケ」であるか、っーコトですね。＝なぁ～んだ、問題の本質は男女の差ではなかったのネ。
「ハレ」が芸術や祭りなどのアピールになるのはアタリマエ。
んで、ここでポイントなのが、はたして「ケ（＝日常）」は「作品（＝芸術・商品などの「交換価値」）」を演出しうるか？
■「男」がホームパーティでエプロンをして天婦羅を揚げたら、「ホーッ」パチパチパチ？・・・・・・でもさぁ、ソレって・ちょーベタじゃん。
■ここで、NGワードの「民芸」とゆー言葉をあえて（勇気を持って）使ってみると、早川義夫のLPタイトル『かっこいいことは、なんてかっこわるいんだろう』的逆転が、「ハレ」と「ケ」の関係の立ち位置の逆転にあるのが、「民芸」なのか？
⇒ハレってことは、なんてケなんだろう／同時にその逆。
■あー、そー考えると、これすらも「モード」の論理の手の内か？

>と考えると、または私が自分のうちで表現しようとするとどうなるかと考えると、ちょっと奥が深くなってくると思いませんか？
↑
■たとえば、まったく逆に自分のプライベートを隠し続ける方法論もあるしねぇ。
ex．1972年ごろのグラム・ロック全盛期のマーク・ボランなんて、生活感ゼロ。あ、私も同じこと時々言われるか。
■私小説という日本で人気の文学ジャンルがあるけれど、それの展開の歴史と、「民芸」の展開の歴史って、シンクロしてるぞ。←コレって、大発見？
つまり、「近代の超克（彫刻じゃあなくって）」とは自我の発見＆解放でもあったワケでしてぇ、インターネットで個人の「日記」が大量に流通しているのも、その延長か。
■私などは、たとえば、作家の書斎の写真とか見るのが好きなんだけど、この好奇心の出所は、「作品」と「生活」のフィルターとしての「作家」、というトライアングルへの興味からかもしれへんなー。
つまり、こーゆー作品を作るヒトは、こーゆー生活をしているとゆー必然性ゲーム。
そう。「生活」もまた「作品」なり。

>主婦なら誰でもあの世界に共感するというものでもないんですよ。
↑
■んでしょーね。忘れがちな視点ですが。
■こうして「生活」空間を考えていると、1981年に澁谷パルコに突然現れたテクノ家具のテナントを思い出します。それまで、デパート資本主義は、なんでも＆かんでも「買え」と消費者に迫って、結果、消費者の部屋はバロック（笑）的なゴテゴテ・ハウスであったのだよん。が、テクノ家具の提案は、それらを全て棄てて、まるでショールームのような無機的でシンプルな空間にしなさい、と。そこで派生したのが、「とりあえず」的妥協点の黒い家具ブーム。
■あの保子さんのホーム・ギャラリー（←ああ、また造語してしまった。）に訪れていた主婦たちの実際の部屋を実は私は何人か知っているのだ・が、だからこそ、じゅんサンのおっしゃる意味も、ふむふむ。

>保子さんの作品のジャンルは衣・食・住というものではなかろうか、と思うんです。そのジャンルにパフォーマンス性を感じるんですよね。
↑
■分かりました。これは、茶道の一種です。

>保子ワールドに取り込めば、誰の作品も彼女の作品になりうる。そのエネルギーはすごい。何か新しい分野にはなりませんかね？
↑
■今日、実は昼休みに池田満寿夫の短編小説「ミルク色のオレンジ」（芥川賞作品『エーゲ海に捧ぐ』収録）を読んで、フーッと・ためいき。
池田満寿夫、ピカソ、ダビンチ、赤瀬川源平、そーゆー人々は、そのヒトがジャンルになりますよね。
■あと、あわてて言っておくと、「目利き」というのも、才能＝作品でしょうね。評論が作品として成り立つように。
白洲正子というヒトがいるので、クドクド言う必要はないでしょーが。
でも、上記のじゅんサンのカキコミ、本当に彼女はそれを実践しているのだから魅力的だね。

■最近、小泉吉宏『大掴源氏物語　まろ、ん？』という「源氏物語」を超ダイジェストで書いた本を読んで感心しました。それの感想は「共犯★日記」にUPしたので、お時間があれば読んでくださいな。
「取り込む」ときに発生する力を「編集」と名付けるとすると、そのチカラは「生活」の全ての瞬間に求められることでもある・し。
さらに、そのチカラを、「リミックス」と呼んでみたとすると、４月８日に私が行くライブ、コーネリアスが現代最高の"チカラ持ち"であるよーな気も・する・の・さ。

コメント:
「男」の仕事って、実は、ある種のヴァーチュアルな演劇空間であるので、「女」が演じている「生活」というステージが、たくましく浮かび上がる瞬間って、ありんす。
ここなのだ～ここなのだ！
確かに家庭の主婦にしか出来ない内容ではあったけれども、じゃあ男の方が自分の家で自分の衣・食・住を展示したらどうなるだろう～と考えると、または私が自分のうちで表現しようとするとどうなるかと考えると、ちょっと奥が深くなってくると思いませんか？主婦なら誰でもあの世界に共感するというものでもないんですよ。自分の生活に当てはめると好き嫌い、興味のある無しはある。私はその「彼女の独自の世界」というところに、保子さんの作品のジャンルは衣・食・住というものではなかろうか、と思うんです。そのジャンルにパフォーマンス性を感じるんですよね。

■あー、そーなんだ。そーなんだ。私は、あの手芸（？）や陶芸の世界って、ある意味、「生活」用品であるし、「主婦の趣味」の延長（←ソレも、かなぁ～り長い延長だ・が。）なので、こー言った”家庭内「発表」”って、わりとアリかと想像しちゃいました・が。あー、そーなの、そーなの、ふんふん。
ホームパーティー的なことは、ちまたでけっこうやっていることだと思いますが、先日はそれが作品となることを予感させるものではなかろうか、と感じました。個人的には「主婦の趣味」は苦手なんですが、多分彼女にはそこらへんの区別が無いのではと思います。いいものは提案する、作ってみる。保子ワールドに取り込めば、誰の作品も彼女の作品になりうる。そのエネルギーはすごい。何か新しい分野にはなりませんかね？
まだ書きたいけどタイムアップになりました～また来るね～

コメント:
Here it comes, here comes Ms.かえで's nineteenth nervous breakdown.
>トリビュートアルバム発禁？
↑
■わはは。もちろん、大ウソでした。

>応援歌って感じでとても元気にしてくれます。
↑
■「癒し系」とか「励まし系」とかあるけど、私は遠藤賢司がライブで「♪ガンバレなんて、言うんじゃないよー、俺は・いつでも最高なのっさぁ～」と老体にムチ打って歌っているのを聴いてから、他人に「がんばって下さい」と言うのが、なんだか無責任みたいで、言えなく（＝癒えなく？）なってしまいました。
■んでも、ちょっと私にとって「応援歌」となる歌とは何だろう？と、考えてみました。
スグに浮かぶのは、①ジャックス「ラブ・ゼネレーション」、②頭脳警察「落葉のささやき」。
↑でも、コレらって、”応援”というよりは、傷のナメアイみたいな曲ですしね。やっぱ、ニーチェじゃあないけれど、ニヒリズムを超えるために、ニヒルのどん底まで落ちてみる曲だわさ。あー、我ながら・暗い。ベイビー、CRY。
■じゃあ、本来の意味での「応援歌」とは？
4 月8日に札幌のコーネリアスのライブに行くので、アルバムを５枚チェンジャーのCDプレイヤーにブチ込んで聴いているワケなんだけれど、彼の１STは、モロ、「応援」系かもね。そーじゃあなくても、その後のねじれ方から相対的に比較すると、そーなるわいな。♪オバ・ザ・レインボー、だしね。
■うーむ。かつて、MENUというユニットがあって、ボーカルの「ちわきまゆみ」が、「元気が出るのよ、コレ聴いて」と彼らのデビュー・アルバムの視聴テープを私に渡してくれたが。
確かに、彼らの・ねらい（＝コンセプト）はソコにありんす。
でも、ねらい（＝コンセプト）が読めちゃうと醒めるヘソマガリな私でもありんす。
■コンチネンタル・キッズのボーカリストは、毎朝、セックス・ピストルズの『１St』を聴いて起きると言ってたなぁ。
と、他人のテイストは浮かぶが、自分のテイストが出てこない。あ、分かった。自分の「応援歌」を発見するのって、セルフ・サイコセラピーじゃんか！

>ザ・ビートルズ・クラブの解説が親切ですね。
↑
■ あ、それ読んでない。私は中学生の時に、（おお！もう２５年以上も前かよ！＝サマーズ風に。）『ホワイト・アルバム』を買ったので、解説＆訳詩が無いアナログ盤を持っているんです。CD屋でビートルズのCDを手にすると、帯に「最新解説付き」と書いてあって、読みたいなぁと、思うちょりましただ。
最近、重たいと不評の『共犯新聞』表紙に、1968～1969年の年表をNY911との比較で載せているので、改めてビートルズを聴いたり、「あ、あのアルバムって、こーゆー情況下で作られていたんだ」とかを再確認したりしているんす。
それにしても、たった半年であんなにやってるんだね、ビートルズって。８年しか活動していなかった凄さ。・・・・・・ふーっ。

>表示確認したらネスケに「信用性の無いホームページからのダウンロードはおやめください」と警告されてしまいました。そこまで言わなくてもいいのにね。。。と思いました。
↑
■わはは。確かに！
英語からの翻訳なのか、けっこうストレートな言葉って、あるよね。
■ハナシは少し違うけれど、「エンジン」とか、「ドライバー」とか、日常に使っている言葉を擬人化するみたいにPC用語に転化するセンスって、私はケッコウ楽しんでいます。シロウトだからこそ、ですがね。

>弟さんのHPを見かけました。
↑
■私も、今、検索エンジンで調べたら、あった＆あった。↓コレですね。
http://www.kotobukihikaru.com/works/phnonpenh/
あいつは、得意だからね。でも、PCワールドのイノヴェーションは便利へのベクトルに猛スピードで向かっているので、彼のやっていることはスグにシロウトに乗り越えられる運命。まぁ、試されるのはソノ向こうです・が。ね。

>そして、久保さんのAB-STは何の事か、やっと判りました。
↑
■ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTの略ですよね。

コメント:
トリビュートアルバム発禁？
残念ですね。
聴きたかったなあ～

今「Love and Drops」というあがたさんの新曲を聴いています。
「いま陽は昇る」の２曲が、ドロップシネマパーティーというENBU主催のイベントのテーマ曲です。
応援歌って感じでとても元気にしてくれます。
特別鑑賞券の付属なんですが、HPではCDって書いてあるのに実際はCD-Rだったので、HP管理者さんに修正依頼しました。

私のHPの掲示板の方でお話ししました「TheBEATLES」ですが、サボイトラッフルの話をしたら、編集長がそこにCDあるよって聴かせてくれました。
ザ・ビートルズ・クラブの解説が親切ですね。

これから、ｈｔｍｌと格闘します。
どうもネットスケイプ（ネスケ）と相性悪いみたいで、表示確認したらネスケに「信用性の無いホームページからのダウンロードはおやめください」と警告されてしまいました。そこまで言わなくてもいいのにね。。。と思いました。
今日中に解決できればいいのですが。。。

あ、そういえば先日、色々と検索とかネットサーフィンしてたら弟さんのHPを見かけました。
ドメインとられたんですね。
あのHPは弟さんが作られたんでしょうか？なかなかカッコよく出来てましたよ。
そして、久保さんのAB-STは何の事か、やっと判りました。
でも、判ったのは名前だけですが。。。
ではまた。

コメント:
Ms.じゅん and it seemed about a hundred years ago.
>「生活」を題材に自分の世界観を表現できるのは素晴らしい才能ですね。
↑
■まったくだぁー、まったくだ。
かつてサイケデリックな日々をすごしていた時、私は・ある日＆突然、「生活」というキーワードを想いました。
同じ頃、PANTA（←注;日本人ロック歌手、1950年生まれ）だったか、誰かが、「英語やフランス語では、LIFEという言葉は歌詞の中で魅力的に使われるけど、日本語で”人生”と歌うと村田英雄になっちゃう（笑）。」とラジオだったか、どこかで発言していました。
「男」の仕事って、実は、ある種のヴァーチュアルな演劇空間であるので、「女」が演じている「生活」というステージが、たくましく浮かび上がる瞬間って、ありんす。
■ 史上最高のケルト文学者＝ジェイムズ・ジョイスの日本人研究家として史上最高の柳瀬尚紀（←注;北海道根室市生まれ、1943年生まれ）が、今日の『北海道新聞・夕刊』に、鈴木宗男（←注;あれほどメディアは彼で儲けて、早くも・もうスデに消費してしまった。アホの坂田に激似キャラの衆議院議員。）が「根室が（北方領土の四島返還運動の）原点である」と発言したことにからめて、「原点という語を使うからには、原点という語を明確にしてほしい」と当代随一の言語学者らしいコメントを書いていた。
■脳タリ～ンの私も、時にはそのように、ふと浮かんだキーワードを、①広げて考える、又は、②語源を自分で定義づけることによって考える。←んで、時には ②という方法が、ビックリするほど、有効である場合がありんす。
「生活」という言葉は、その②に相応しい言葉であったりするんどす。
まぁ、私はソレで、『空中ピラミッドの生活』という曲を作ったりしたんす。

>しかも、自宅ですよ。衣・食・住を体験するには最も適しているとはいえ、なかなか稀な発表会（っていうのかな）と思います。
↑
■ あー、そーなんだ。そーなんだ。私は、あの手芸（？）や陶芸の世界って、ある意味、「生活」用品であるし、「主婦の趣味」の延長（←ソレも、かなぁ～り長い延長だ・が。）なので、こー言った”家庭内「発表」”って、わりとアリかと想像しちゃいました・が。あー、そーなの、そーなの、ふんふん。
■例えばさ、あの出窓にあった「墨壺」を花瓶にしちゃうのとかさ、床の間の流木＋白い花、なぁーんてゆーのは、「別に私の作品を買わなくても、アナタたちの家に転がっている不用の道具や、無料の流木が、アナタたちの”生活”を豊にするのであ～る」というメッセージじゃんか。じゃん＆じゃん。
■それにしても、コレは・やはり「主婦」の「生活」パワーか？例えば、「男」が自宅で、証券や中古自動車を売るだろうか？それは、家庭に「仕事」を持ち込まないとゆー平成のアグネス論争とは違う視点で興味深い。
じゃあ、証券や中古自動車は「生活」用品じゃあ無いの？
■「買う」＝「欲しい」＝「価値」ってゆーことは、ある意味、「非日常」（＝非・生活？）への無邪気な「憧れ」であったりするよね。
っーコトは、昨日の展示が行われた主婦の家は「非日常」の「生活」であったワケか。
「生活」の提案。それも地続きの。そーか。

>主催者の営利活動ではない為今回は内輪でのご披露でしたが、それだからいいのかもしれないですね。
↑
■「営利活動」でないものに「価値＝金銭」が発生するのって、ＮＰＯか、芸術かっつーぐらいですから。
そう考えると、なんて素敵なオウチに君は招待してくれたんだ！ありがとう、ハンナプトラ！

コメント:
くぼさん。
昨日はありがとうございました。
私はひそかに彼女のパワーを何回も堪能させていただいているんですが、いやはや「生活」を題材に自分の世界観を表現できるのは素晴らしい才能ですね。しかも、自宅ですよ。衣・食・住を体験するには最も適しているとはいえ、なかなか稀な発表会（っていうのかな）と思います。
主催者の営利活動ではない為今回は内輪でのご披露でしたが、それだからいいのかもしれないですね。

コメント:
Ring Mr.jimono's Bell.
>こんばんは。ＪＩＭＯＮＯです。帰国しました。
↑
■おお。
ところで、何年間の海外生活でしたか？
すでに零細企業の経営者である私にとって海外に住むなんて、もう可能性ゼロに等しいので、スッゲーうらやましいいーです。
何度か書きましたが、やっぱ、パリやニューヨークのコーヒー・ハウスやカフェで詩を読むことでワインを恵んでもらう生活に憧れるのさ。

>焼き肉、寿司、すき焼き、ラーメン、純米酒、ケーキ、惣菜パン...体中が草原の輝き、食の幸福に満ち溢れています。極楽とはこのことです。
↑
■「帰国」とは、サウナの後の水風呂？

>すずめの会はいかがでしたか？
↑
■今、「すずめの学校・尾崎会」で飲んだワインの空き瓶を部屋に並べて、ワインの感想をコンピューターに書き込んでいたトコロでした。
「尾崎会」とは、会場の”ほたる館”のフランス料理のシェフ＝尾崎主計さんの名からとった連続企画です。料理は尾崎さん、ワインは私のセレクトです。ちなみに料理は一人＝５千円、ワインは参加者１０名で２万円＋”手造りワイン””オーストラリアのお土産ワイン”３本。さらに、これに、近くでの氷に穴を開けて釣るワカサギ釣り、はたる館での温泉付き！これらが車で１０分のところに全て揃っているなんて、これこそ「イナカのアメニティ」（←akiller氏の持論）ザンスなぁ～。

■さて、人口４千５百人の町でこんなコトをやった自慢を下記に書いてシンゼヨウ。
↓
①ワイン＝シャンパン【フランス】Champagneトゥール・シュル・マルヌ村、「Laurent-Perrier Brut L.P.ローラン・ペリエ社ブリュット」、エノテカで3,400円。ヴィンテージ＝無し。
料理＝沼田ダムのワカサギのフライ。←１時間前に自分達で釣ったばかりのモノ。

②ワイン＝赤【日本沼田町】「Chateau Ecole des Moineaux　シャトー・エコル・デ・モアノー」2000年Grand Vin←コレ、我が"手造り"ワイン。
料理＝渡り蟹の甲羅揚げスィートチリソース添え。

③ワイン＝赤【日本沼田町】「Chateau Ecole des Moineaux　シャトー・エコル・デ・モアノー」2001年Grand Vin←コレ、我が"手造り"ワインの「ヌーボー」。
料理＝海の幸サラダ仕立て。←手長海老のデコレイトが美しい！

④ワイン＝白【オーストラリア、ニュー・サウスウェールズ州ロウアー・ハンター・バレー】「Tyrrell’s Wines（ティレルズ・ワインズ）、Lost Block Semillonセミヨン」←1858年創立のオーストラリアでもっとも古いワイナリー。
料理＝軽く炙ったオリーブ牛のヒレ肉アスパラ巻き。

⑤ワイン＝白【フランス・ブルゴーニュ】「シャブリ　Chablis Jean Claude Courtaultシャブリジャン・クロード・コーラット　2000年」エノテカで1,900円。
料理＝カスベのソテーベーコン風味。←尾崎シェフは留萌出身のせいか、魚介類が得意技。ちなみにオテルド三国の三国清見は、留萌のトナリの増毛町の出身だよね。カスベなんて、ベリー・北海道！

⑥ワイン＝赤【フランス・ボルドー、Haut-Medoc】「Chateau Fort de Vaubanシャトー・フォール・デ・ヴァーバン」エノテカで3,500円。←ヴィンテージ1973年、Cru Bourgeoisなのに、この価格！カヴェルネ香が熟成されていて美味かった！
料理＝ウズラの詰物ポートワイン風味。←これがメイン。盛り付けもいい感じ。牛を前菜に使って、ここでウズラなので、腹にも優しいボリューム！ウズラって、最近、健康にいいとかで評判らしいね。

⑦ワイン＝赤【フランス・ボルドー、Montagne-Saint-Emilion】「Chateau Calonシャトー・カロン」4,900円=これもENOTECA。ヴィンテージは1964年で、10月8日から17日に豪雨があったムラのある年。が、 38年前のボルドーだぜ、美味いよ、そりゃ。ボルドーは普通、濃い紫色だけど、こうも年代モノであると、茶色くなっていた。メルロー系の、まろやかな優しい味。
料理＝レーズン入りアイスクリームバルサミコ酢ソース、リンゴのパート包み焼き。←デザート。盛り付け、これまたゴージャス。

⑧ワイン＝赤【フランス・ボルドー、ソーテルヌ】「ChateauClos Haut-Peyragueyシャトー・クロー・オー・ペラゲ 1994年」Premier Cru Classeなのに、エノテカで、4,500円！
料理＝コーヒー。

↑
■まぁ、これらを主にアイルランドに留学経験のあるアメリカ人と英語の会話で楽しんだ。
マイケルは1964年のワインを見て、「この年はジャズの最盛期だ」と言い、1973年のワインを見て、「この年はジャズの死んだ年だ」と言った。で、コルトレーンの精神性について意見交換をしたわけだ。
■んで、モチ、ケルト音楽に話題は展開し、彼が言うには、チーフタンズやヴァン・モリソンはモチロン有名だが、今は「ダブリナー」（＝つまり、ダブリン人？）というバンドが民族意識を盛り上げ、アイルランド人がスポーツから政治、テロ（？）まで成功した時に合唱するカリスマらしい。知ってました？

コメント:
こんばんは。ＪＩＭＯＮＯです。帰国しました。焼き肉、寿司、すき焼き、ラーメン、純米酒、ケーキ、惣菜パン...体中が草原の輝き、食の幸福に満ち溢れています。極楽とはこのことです。更に増毛ホテルのトロン温泉。もう溶けちまいます。あぁ、ただそれだけなんです。すみません、おじゃましました。すずめの会はいかがでしたか？

コメント:
FOR テラダヤ's PLEASURE.
>昨夜、ＢＳでフェリーニの「カビリアの夜」を放送していた。
↑
■そーだね。私も読書のＢＧＶ（バック・グラウンド・ヴィジュアル）として観たよん。
そして今、私のヒザの上のノートパソコンごしに、トリフォー『アメリカの夜』がやっているよ。いわゆるバック・ステージ物の映画だけど、トリフォー自身が出演して、野外でクレーンを使って映画撮影をしているシーンの「赤い色」が印象的。通行人の服や、道路標識などの「赤」が完璧な計算の下にバランス良くバラまかれている。
この映画を観てから、映像作家の「色」のセンスが気になる。ルノワールの映画『黄金の馬車』は別格であるとしても、伊丹十三なんかも、陳腐なストーリーであっても、「色」の配置には才能が爆裂していたなぁ。

>「カビリア」の前作の「道」が全世界でヒットしたので英語版も作ったのであろう。
↑
■っーか、ヨーロッパでは、吹き替えがアタリマエで、原語主義は薄いのだよ。これは言語のデパート（←鈴木宗男的）ヨーロッパならではの「便利主義」。

>ジュリエッタ・マシーナが流暢に英語でまくしたてるのは、違和感と驚きがある。
↑
■それは・アルな。我々は映画を、「音」としても楽しんでいるワケだし。
それでも、先に述べたように、ヨーロッパでは、ドイツ語を話すバルドーとか、フランス語を話すカリガリ博士（←あ、これは無声映画か。）なんてのが、ゴロゴロしてんだろーね。ビートルズが初期の頃、ドイツ語やオランダ語でも「シー・ラブズ・ユー」なんかを吹き込んでいたのも同じ理由でしょーね。

>この作品の後フェリーニは「甘い生活」「８ 1/2」と怒涛の世界になだれ込んでいくわけだから、また驚きだ。
↑
■『道』と『８ 1/2』という、一見、まったく違うセンスの映画が、同一人物の作品である点の驚き。そして、フェリーニを何度も見てゆくと、その二つにまたがる共通の感覚に気付くよね。それが、映画体験での♪ブレイク・オン・スルー・トゥ・ジ・アザー・サイド。

>かつて友人のジョニーサカタに「なんでそんなにフェリーニとかの映画に陶酔するの？」と聞かれその時はうまく答えられなったが、
↑
■おそらく、ワイルドホーセス・サカタは、フェリーニに代表されるスノビッシュな囲い込みに存在する欺瞞に敏感に反応したんじゃーないのかいな？

>ロックミュージック以外にロックを求めていたのかもしれない、っと後で思った。
↑
■それは私には分からない。

■ところで、最近、『ロード・オブ・ザ・リング』という３時間もある映画を観てきた。長いが、原作も・もっと長いので、３時間でも、なんだかダイジェスト版を見せられているようだった。それでも直線的な展開に変わりは無い。
■先月、久し振りにフランス映画を観た。『ムッシュ・カステラの恋』だ。う～む。やっぱり、フランス映画の複雑さ、っーか、無駄な部分の多さが、私には気持ち良い。

■では、『Ａ.Ｉ』をスピルバーグに委託したキューブリックは、何を考えていたのだろう？
先日、キューブリックの妻の弟、つまり義弟が北海道に来た。『夕張映画祭』のためだ。この映画祭には、アンナ・カリーナ（←いやぁ～ん・好き。）も来ているのだよ、いいだろう？
で、その義弟がキューブリックはスピルバーグを全面的に信頼していたような発言を、北海道新聞のインタビューで語っていた。
えっ？じゃあ、キューブリックの進化形が、スピルバーグ？
ち・ち・ち・ちがうよおなぁ。先に述べたつながりで言えば、スピルバーグは直線すぎる。キューブリックは、まったく逆に複雑系（？）。

■テレビでは、まだ『アメリカの夜』が続いているよ。そー言えば、阿部和重の小説に同名のがあったな。読んだ？

コメント:
昨夜、ＢＳでフェリーニの「カビリアの夜」を放送していた。この映画は前にＢＳでやった時は英語の吹替え版だったが、昨夜のはイタリア語ば版だった。「カビリア」の前作の「道」が全世界でヒットしたので英語版も作ったのであろう。ジュリエッタ・マシーナが流暢に英語でまくしたてるのは、違和感と驚きがある。この作品の後フェリーニは「甘い生活」「８ 1/2」と怒涛の世界になだれ込んでいくわけだから、また驚きだ。かつて友人のジョニーサカタに「なんでそんなにフェリーニとかの映画に陶酔するの？」と聞かれその時はうまく答えられなったが、ロックミュージック以外にロックを求めていたのかもしれない、っと後で思った。

コメント:
Time Waits For No ディラン.(Mick Jagger/Keith Richards)
>ディランの「やせっぽちのブルース」のMrジョーンズのモデルもブライアンだという話を聞いたことがあります。
↑
■「ライク・ア・ローリング・ストーン」も、この曲も超☆名盤『追憶のハイウェイ６１』の収録曲ですね。やっぱ、この時期のブライアンって、ストーンズから遊離していた分、周辺のミュージシャンとボヘミアン的交流をしていたのでしょうね。
■ハナシは違うけど、このアルバムの生ピアノのカスタネットのような音、いいよね。B面１曲目の『クィーン・ジェーン』って、かわい子ちゃんと一夜を過ごした翌朝にターンテーブルに針をのせるベスト選曲ではないでしょーか？

>もちろん、ディランは「違う!!」といっていますが。
↑
■そりゃ、そー言うでしょうね。
ところで、マジック・マッシュルームも違法となった今日、ブライアンがキノコを掲げる写真を思い出しました。

>モンタレイでジミヘンを紹介する姿もかっこいいですよね。
↑
■なんだか、スインギング・ロンドンのトリックスター＝Mr.ブライアン・ジョーンズっー感じですね。
結局、メイン・ストリートでは何もしなかったのに等しい男が、実は時代の背骨であったとゆー、いかにもロックなハナシ。

>知り合いからディランの26枚組を借りたせいで、急に忙しくなってしまいました。
↑
■なんじゃぁーそりゃ？ディランのカッコ良さって、なかなか伝わらないエリアもありますが、ブートレッグ・シリーズ『ロイヤル・アルバート1966』のブック・レットの写真は、えぐいザンスねぇ。

>このあいだのグラミーのディランのセットは渋かったっすねぇ。そのまえにBSで、やっていたU2のプロモ集もかっこよかった。
↑
■あたしゃ、見ていないのよ。新作も（少なくともミック・ジャガーよりは）評価が高いよね。でも、あのジャケ写真、ジョージ・ハリスンかと思ったよ～ん。

コメント:
お久しぶりです。
ディランの「やせっぽちのブルース」のMrジョーンズのモデルもブライアンだという話を聞いたことがあります。
もちろん、ディランは「違う!!」といっていますが。
モンタレイでジミヘンを紹介する姿もかっこいいですよね。
知り合いからディランの26枚組を借りたせいで、急に忙しくなってしまいました。
また来ます。
このあいだのグラミーのディランのセットは渋かったっすねぇ。
そのまえにBSで、やっていたU2のプロモ集もかっこよかった。

コメント:
テラダヤ's Little Helper.

■ブライアン・ジョーンズの享年の２７歳には死んでいる予定だった私も、もうすぐジョン・レノンの享年だっちゅーワケで。

>ベストオブブライアンというテープを作ったことがある.
↑
■おお。その全曲目を知りたいものである。
できれば、原題の英文表記で、ここのゲスト・ブックに記載していただくと、スペインのロベルトも読んでくれるであろう。

>といってもストーンズのブライアンが目立っている曲を集めただけだが、これが微妙でさ。だって目立っていないんだもん。
↑
■う～ん・・・・・・。まったく他人とは思え無いミュージシャンである。（笑）

■ 先日のブライアン・ジョーンズの「お誕生日おめでとう」チャットをスペイン人たちとしたのだけれど、ストリート・スライダーズでも有名な「ウォーキング・ザ・ドッグ」のファニーなコーラスが、どう聴いてもキースっぽくないので、チャット上で質問したら、「あれはブライアンだ」との声で盛り上がりました。曲の後半にメインのミックをしのぐ声量になるガラガラ声は、ファースト・アルバムでの彼のギリギリの存在表明であったのかいな？

>ディランの「ライクアローリングストーン」のモデルはブライアンだという。
↑
■っーことは、９０年代ストーンズによる「ライクアローリングストーン」のコピーは、ある意味、ブライアンへの鎮魂の意味も含まれていたっーコト？

>当時ディランとレノンとブライアンは仲良しだったらしい。
↑
■しかし、プラスティック・オノ・バンドにブライアンが入っていたらと想像すると、わくわくしちゃうんだな・これが。レノンとヨーコの『未完成』作品第１＆２なんて、現代の『ジャジューカ』じゃんか！

>客席寸前で女の子たちに視線を投げかけるんだけど、それがセクシーでこの世の人とは思えなかったわ
↑
■ スペイン人とのチャットをしながら、我が家の５枚連続CDプレーヤーがDr.Feelgood/ドクター・フィールグッド『Malpractice/不正療法』(1975.10)から、ストーンズの『１St』(1964.4)に変わった。すると、「ルート６６」が続けて演奏されるではないか！
比べると、ストーンズの圧倒的なセクシーさが分かる。さっそく、チャットにソレを書くと、「でも、ウィルコはグレイトだぜ。」とスペイン人に書かれた。まぁ、それもそーなんだけどね。

コメント:
当ページでブライアン・ジョーンズが話題になっていたが、前にベストオブブライアンというテープを作ったことがある.といってもストーンズのブライアンが目立っている曲を集めただけだが、これが微妙でさ。だって目立っていないんだもん。「彼氏になりたい」「リトルレッドルースター」「ノーエクスペクテーション」などのスライドギター「ノットアフェイダウエイ」などのハーモニカ「レディジェーン」のチェンバロ、ビートルズの「ユーノーマイネイム」のサックス、等〃。おそらくブライアンのプレイだという予想で選曲した。感想としては初期のプレイは力強いがだんだん線が細くなっていることだ。ディランの「ライクアローリングストーン」のモデルはブライアンだという。当時ディランとレノンとブライアンは仲良しだったらしい。クリッシー・ハインドがまだ子供の頃ストーンズ体験を雑誌で読んだが印象的だ。「曲の間奏部分になるとブライアンがタンバリンを持って踊りながらミックの前に出てきて客席寸前で女の子たちに視線を投げかけるんだけど、それがセクシーでこの世の人とは思えなかったわ」と。

コメント:
時間の終る時～かえで嬢と緬羊
>明日は、NHK－FM「ライブビート」の公開録音です。放送は４月です。今年の、あがたさん初ライブになります。
↑
■あがたさんも、今年で５４歳でしたか？フツーに続けている自然体に、時々、どきり・としたりします。

>フランスはパリもいいですが、古城めぐりも楽しそうですよね。
↑
■今日、我が家のトナリのご主人（74歳）のお葬式で、手伝いに行って来ました。
そこの一人娘が、フランス人と結婚しています。
葬式ですので、近所のオバハン３人組みがその家で留守番をしていました。すると、電話が鳴って、向こうからフランス語がペラペラ・・・・・・。もちろん、オバハンたちはチンプンカンプン。電話の相手のフランス人も困っていたそうで、とうとう意味不明のまま電話を切ったそうです。
それで、「なんだ、まったく通じなかったのか」と葬式会場で手伝っている者に、からかわれて言われたら、「でも、最後に”バイバイ”と言ったら通じたよ」だそーです。

>カンボジアのアンコールワットは、一度は見ておきたいと思っています。
↑
■いいですねぇー、サイケで。ポルポトは、ここを壊さなかったのだねぇー。

>ジョン・レノン『ジョンの魂』のディスク・レビューの完成おめでとうございます。そういえば、このアルバムは１９７１年の発売ではなかったですか？
↑
■あれ？1970年だったよーな・・・・・・。
■で、調べました。イギリスとアメリカでは、1970年12月11日に発売。日本は 1971年２月25日に発売されていました。この日であれば、ますます・かえでサンと年齢が近いアルバムとなりますね！

コメント:
NHK－FM「ライブビート」
おはようございます。
明日は、NHK－FM「ライブビート」の公開録音です。放送は４月です。
今年の、あがたさん初ライブになります。
サポートには栗コーダーカルテットの川口さんと近藤さんが入ります。とても楽しみです。

＞最近はパリへモデルの仕事に行ったりはしないのですか？
それは、日本のスケジュールが過密で行けない。。。ってのは冗談です。
フランスはパリもいいですが、古城めぐりも楽しそうですよね。
以前、シャンティイ城で展覧会をやったんですが、同行した人の話だと、すごく良かったらしいですよ。
海外に行くなら、遺跡系に行きたいと思っています。
カンボジアのアンコールワットは、一度は見ておきたいと思っています。

＞チャトランって、茶色のトラ猫だから？
確か。。。(^^ゞそうですよね？

ジョン・レノン『ジョンの魂』のディスク・レビューの完成おめでとうございます。TKBのHPに遊びに行って拝見させて頂きますね。楽しみです。
そういえば、このアルバムは１９７１年の発売ではなかったですか？
私と同い年って事になりますね。

あ。。。もう今日は、これで時間切れです。
また遊びにきますね。
ではまた。

コメント:
TWENTY YARDS BEHIND Mr.jimono.
>水陸両用のようなスタイルのアメ車...。
↑
■ミーのカーは、トヨタのマークⅡというベタな銘柄ですが、最近、あのブライアン・ジョーンズのドロップ・タイプのギターが「Mark Ⅱ」と知り、何故かウレシイ。

>http://www.thewiggles.com.au/home/home.html
↑
■すごい。うひゃ。こんなに盛りだくさんなのに、スグにつながった。便利な世の中やねぇ～。

>３月半ばに一旦留萌に帰ってから札幌で家探しをします。幌新温泉に行く時間があればいいなぁ。
↑
■職も決まったのかい？
そーそー、私のジョン・レノン『ジョンの魂』のアルバム評、TKBのHPにUPされました。チェケラッチョだべさ。

コメント:
こんばんわ。jimonoです。帰国をひかえて、車がなかなか売れないので大学の掲示板巡りをしています。うれなかったら持ってかえろうかな、この水陸両用のようなスタイルのアメ車...。以前紹介したオーストラリアの爽快Ｒ＆Ｒ子ども番組ウィグルスのサイトです。よろしかったらごらんください。きっととりこになります。 http://www.thewiggles.com.au/home/home.html ３月半ばに一旦留萌に帰ってから札幌で家探しをします。幌新温泉に行く時間があればいいなぁ。それでは、さようなら。

コメント:
♪かえでさまなんているのかい
>とてもヨーロッパと取引している会社の秘書とは思えない生活です。
↑
■最近はパリへモデルの仕事に行ったりはしないのですか？
こんなに航空運賃が安いうちに海外に行っておきたい気もしますが・ね。

>通勤で大手町を経由するからか、電車の中は英字新聞読んでる異国の人でいっぱいですけどね。
↑
■テルアビブに旅行した時に、小型飛行機の中でヘブライ語かアラブ語の新聞のどちらがいいか？と、スチュワーデスに聞かれました。「アラブ、プリーズ」と答えましたが、どちらも読めるワケないざんす。
■２年前にカナダに行った時、新聞にビヨークが映画で賞をとった記事が大きな写真と共に載っていました。でも、よく読んでみると、かなり主観的にビヨークを批判していました。しかも長文。その批評が当っているか・どーかは別としても、日本のように”芸能記事＝スキャンダル記事”ではなくて、純粋に芸術活動に対する批評を長文で展開している意識の高さに感心いたしたしだいであ～りまする。

>今月末日は久保さんがお誕生日ですね。
↑
■私の場合は、誕生日と『共犯新聞』の創刊日記念日が同じです。
考えてみれば、こうしてゲスト・ブックに「＜BR＞」で行替えが出来る方法ですら、かえでさんに教わったのですもんねぇ。たのんますわ。

>だって、昭和６０年生まれの人が入社する時期はもうすぐですよ！そしたら、その４年後には平成生まれの人達の世代になってしまいます。
↑
■Jリーグのサッカー選手の名簿なんて、1980年代生まればかり・じゃん。やっぱり、あたしゃ、オヤジなのよねぇ～。しみじみ。

>映画やTVの話題で、チャトランって言っても知らないって言われちゃうんですよね。
↑
■悲しいかな映画「子猫物語」も分かっちゃうのよーん。
チャトランって、茶色のトラ猫だから？
■それにしても、例えば今１７歳の人にとって、1980年前後のニューウェーブって、1962年生まれの私にとっての1950年代ジャズみたいなもん・か？

>ジョン・レノンのお話しもしたかったので、また来ます。
↑
■あ、TKB-G氏に原稿依頼されていたジョン・レノン『ジョンの魂』のディスク・レビューが完成して、彼に今、Eメールで送ったところです。オッケーであれば、近々、TKBのHPにUPされると思いますので読んでみてくださいな。
それでは、ディープな週末を！

コメント:
カッコいいですね！
英語が沢山で、とても国際的なので、驚きました。
英語を目にする機会が減っているものですから。。。(^^ゞ
とてもヨーロッパと取引している会社の秘書とは思えない生活です。
通勤で大手町を経由するからか、電車の中は英字新聞読んでる異国の人でいっぱいですけどね。

＞かえでサン、Happy☆Birthday!でしたか！
ありがとうございます。今月末日は久保さんがお誕生日ですね。
＞ピーチツリーフィズは呑んだことありますか？酒豪、ご感想は・いかがですか？・・・・・・なぁ～んて・ネ。
２０歳ぐらいの頃でしたね。ビールがまだちょっと苦手な頃だったので、よく飲んでましたよ。
レモンとかアップルもあったようですが、私はピーチしか飲んだこと無かったです。

＞電子チョコ（調理時間１０分）
お口に合いました？なんて。
テーブルを使って作成しました。
空白だと一塊になってしまうので「L（エル）」を入れて凹凸を表現しました～。
久保さんは、おやじさんでは無いですよ。まだまだこれからじゃないですかっ！

＞ツェッペリンを知らないが、あがた森魚さんを知っている・かえでサンって、不思議。
え～っと。まだ出会うことの無いものが沢山あるっていう事ですよね。
＞貴方のために、『共犯新聞』１面に、レッド・ツェッペリンを紹介いたしました。
ありがとうございます。
これから拝見させて頂きますね。

＞それにしても、ZEPを知らない音楽ファンとは、「昭和も遠くなりにけり」ざんす。
だって、昭和６０年生まれの人が入社する時期はもうすぐですよ！
そしたら、その４年後には平成生まれの人達の世代になってしまいます。
映画やTVの話題で、チャトランって言っても知らないって言われちゃうんですよね。ギャップみたいなのを感じてしまいます。
久保さんはわかりますよね？「子猫物語」
坂本教授が音楽を担当していましたよね。

ちょっともう出かける時間になってしまったので、今日はこれで失礼します。
ジョン・レノンのお話しもしたかったので、また来ます。

では、久保さんもお忙しいでしょうが、お元気で～。

コメント:
Roberto
>We have a chat tomorrow in our Brian Jones' page http://brianjones.galeon.com Please como to join us at 11 P.M.(European- Spanish time)
↑
■ Thank you. I had a fun time in your chat. You are amazingly talented of the internet. It is a wonderful age of the technology we live in.
■ And now, I must write about a great album "John Lennon / Plastic Ono Band"(1970). Please tell me your idea of that album.
If I will go to your Spain, let's drink for the hardworker people.
All the best....Motohiro.

コメント:
Hi Mr motohiro: We have a chat tomorrow in our Brian Jones' page http://brianjones.galeon.com Please como to join us at 11 P.M.(European- Spanish time) We will wait for you to celebrate Brian寄 no B-day but in heaven . Languages : English,.Spanish. Italian. Portuguese. Catal瘤 & french Hope we can meet you here . Regards from Spain

コメント:
Mr.Roberto Caballero！
From Japan. I'm mMotohiro-Kubo.
I mistaked English in my guest book .
For example ,
Yesterday, The fackin' Winter Olympic Games is over.
*fuckin'

In fact his CD"Netive Americans" is a great.
*Native

Now I'm studing about the Celtic culture.
*studying

I will sutudy English more hard!
*study

Because my dearest Idol "Mr. Brian Jones" hope you can't read Japanese from heaven .
*Because my dearest Idol "Mr. Brian Jones" can't read Japanese from heaven .

Oh! I must sutudy English more hard!

■というワケで、日本の皆さん、こんにちは。調子に乗ってキーボードを叩いたら、けっこう間違っていました！英文のスペルのチェックって、「翻訳ソフト」で送信前に自分の英文を和訳してみるとチェックできるのだけど、今回は忘れていました。めんぼくない。

■それでも、ロベルトから、下記のようなホローがありました。
↓
>But be sure Brian can read Japanese too, everyone in HEAVEN can read every language.

■また、彼からはブライアン・ジョーンズはアルバム『JOUJOUKA』に下記の演奏で参加しているという指摘もいただいちゃいました。
↓
>Refering the Joujouka album . mr Jones plays some parts of flutes and did handclaps ...I canエt imagine Brian quiet.
↑
■また、文字化けもありますが、「Ⅰ」はおそらく、「'」でしょうね。ですから、上記の最後の文章は「俺にはブライアンが黙っているなぁ～んて考えられないゼ。」という意味でしょうね。

■スペインにおけるケルトについては、下記のレスをいただきました。やはり、ケルトはヨーロッパ各地に広く点在しているのですね、今でも。
↓
>Spain has some nice celtic areas as well as arabians etc . When you visit my country Iエll be very proud to show you some of my country . Iエm living in the South , my town is Ja駭 and old arabian place .

■ てなワケで、いよいよ明日、２８日はブライアン・ジョーンズの誕生日です。ロベルトからのメールでは、ブライアンの還暦（？）を祝って、イギリスの彼のお墓のある場所で、かなり大きなロックンロール・パーティがあるそうです。「チケットいるか？」と聞かれましたが・・・・・・。

コメント:
(Roberto Can't Get No) Satisfaction.
Hello, Mr. Roberto Caballero.
Now I'm listenning to the CD of BRIAN JONES's "Jajouka".
Brian is not a performer of this CD. That performers are the Moroccans.
But if Brian did'nt made this CD , We can't know this great music. His keen sense discovered that's music. Like a Mr.Columbus.....?
It is important for us to protect endangered species of great cultures.

Yesterday, The fackin' Winter Olympic Games is over.
But we could see Mr.Robbie Robertson's nice live.
I have had a great time at his concert of the opening ceremony of Olympic.In fact his CD"Netive Americans" is a great.

But Bush. He makes Olympic to Old-Pig.

I think The psychedelic art represents the various world. And Mr.Brian is the most psychedelic man of The ROLLING STONES. His Life is very short, but he has seen a lot of the world. I think his possibility is psychedelic various idea.

I have never been to your country Spain.
My travel experiences are Paris, New York, Egypt, Palestine, Hawaii, and South Korea.
But I'm very interested in Spain. Because Spain has so many interesting culture. And Spain made so many great artists. I love them.
And I think the sense of Spain resembles Mr.Brian's life. What do you think about it?

Now I'm studing about the Celtic culture. Does Spain has the Celtic culture?
If you know, please teach me.

And I must say "I'm sorry for you.".
My home page's language is almost Japanese characteres.
I will sutudy English more hard!
Because my dearest Idol "Mr. Brian Jones" hope you can't read Japanese from heaven .
See you.

--------------------------------------------------------------------------------

テラダヤ Better Move On.
>テラダヤです。
↑
■テラダヤ君と、『共犯新聞』愛読者に、上記のロベルト・キャバレロ氏を簡単に紹介しましょう。彼はスペインで、ブライアン・ジョーンズの個人的なホームページをやっています。写真が豊富で、いかしているから、君も見て、彼のゲストブックにも書き込んできなさい。

>ジョージ・ハリソン最後の録音、ジュールズ・ホランドのアルバム買いました。
↑
■君の説明を聞くと、興味津々だねぇ。でもなんで、ホランドって、こんなにつながりがあるの？

>さて５月２７日は私にとって４０歳と６０にち、ジョン・レノンが生きた日数に達する。久保君だったら５月３０日？
↑
■あーそーか。それまで、この長髪を伸ばしていようかな？そろそろ、近所で不評の声も聞こえてきたが。

■あ、そーそー、私、コーネリアスの札幌ライブのチケット入手したぜ。４月だ。
かなりせまいライブハウスが会場で、東京であれば考えられないハコです。でも、私はそこで、９０年代のアブ・スト、アトミック・スイングも観たのだけどね。

コメント:
テラダヤです。ジョージ・ハリソン最後の録音、ジュールズ・ホランドのアルバム買いました。私、この人ほたんど知らなかったのですが、ピアニストで自分のビッグバンドにいろんなゲストミュージシャンを呼んで楽しく作ったアルバムだ。他にポール・ウェラー、ヴァン・モリソン、エリック・クラプトン、ジョー・ストラマーなどが参加している。ここでジョージは新曲とボーカルとギターで参加。最後だと思うとなおさらなのかも知れないが、いいよ。とくにギターソロは泣ける。スライドギターではなくてソロを弾いているが、音もいいし妙なブルースフレーズもいい。これだけでも聞く価値あり。全体的にちょっとブラスがうるさいが。さて５月２７日は私にとって４０歳と６０にち、ジョン・レノンが生きた日数に達する。久保君だったら５月３０日？だから、何なんだと言われても仕方ないが、そうなんです。あしからず。

コメント:
To my dearest Idol "Mr. Brian Jones" hope you can read this from heaven . Happy b-day Mr slide guitar we love you ...still in Spain All my best whises to japanese readers and all our love & peace Roberto + Stones Spain F.C. + Brian Jones Fan Club

コメント:
Ms.かえで feel the EARTH MOVE.
>お誕生日のお祝いで、あがたさんのピーチツリーフィズのCM曲「４％の大恋愛」をプレゼントしてくれた人
↑
■かえでサン、Happy☆Birthday!でしたか！
チェックしていなくて、残念。ブライアン・ジョーンズの誕生日ばかりが頭にありまして。すまぬ。
■ピーチツリーフィズは呑んだことありますか？酒豪、ご感想は・いかがですか？・・・・・・なぁ～んて・ネ。

>お誕生日といえば、ディランさんと私が１日違いというのが氏のHPの掲示板で知り、さっそく書き込みしてまいりました。
↑
■うほ。『共犯新聞』のゲストたちには、「早生まれ」が多いね！テラダヤ、akillre（←彼は私の弟と生年月日が同じ！）さんも３月だしね。

>今年のバレンタインはチョコ幾つもらいましたか？
↑
■うひゃ＆うひゃ、もーそんな話題から縁遠いオヤジですもんで。近所のオバハンから、数個っちゅー感じですね。・・・・・・全盛期がナツカシーっ。

> 遅ればせながら電子チョコ（調理時間１０分）です。
↑
■どーやって調理したの？
とっても美味しかったです。ども。

>＞■レッド・ツェッペリンの「永遠の詩」という曲を知っていますか？
>何系の音楽の人ですか？曲のタイトルがすごく好きな感じです。
↑
■うほ。ツェッペリンを知らないが、あがた森魚さんを知っている・かえでサンって、不思議。
■貴方のために、『共犯新聞』１面に、レッド・ツェッペリンを紹介いたしました。
よく考えると、「永遠の詩」って、あがたサン的ですね！同名のツェッペリンの映画もありますよ。たいていのビデオ屋にはあります。私は何度も見たよん。そーゆー世代なのさ。
それにしても、ZEPを知らない音楽ファンとは、「昭和も遠くなりにけり」ざんす。

>会社の人に話をしたら「コルトレーン」とか「モンク」とか当たり前のようにキーワードを聞く事が出来ました。
↑
■TKBの掲示板に、TKB-G氏が私のページを紹介してくれていましたね。ども。
そう言えば、TKB-G氏がプロデュースした「春犬バンド」というバンドのCDアルバム『春と犬・１２月号』（←ヘンなタイトル・笑）、聴きましたか？白元か何かのテレビCFにも使われていましたが、私の好きなアルバムです。
なんだか、かえでサンの会社での会話も目に浮かんじゃうなぁー。ほのぼの。

>パラダイスブックの謎は深まるばかりです。
↑
■うーむ。なにかミニコミか、豆本（？）みたいなものかなぁ？ホームページだったりして。

>TKB－Gさんとの微笑ましいやり取りなんか拝見させて頂いて、見てるこちらも嬉しくなってしまいました。
↑
■私の最も好きなアルバムとして、ジョン・レノンのアルバム『ジョンの魂』について、彼のホームページに書く予定です。・・・・・・と、言いつつ、また・いつ書き上げられることやら。ごめんね、TKB-Kさまっ。
かえでサン、聴いたことありますか？

>最近、オリンピックとか旬な話題から取り残されつつあります。
↑
■最近、７位入賞とかで喜んでいる選手を見て、銀メダルの清水っちの悔しさに、他人とは思えない孤高さを感じます。がはは。
■それにしても、長野オリンピックや、高橋尚子でメダル慣れした日本人に冷水を掛けたソルティーなオリンピックでしたね。
ついにスポーツの世界もバブル崩壊！？
とすると、里谷多恵＆清水宏保の二人がもし日本に生まれていなかったら？個人が存在するのって、偶然＆奇蹟なんだからねぇ。
■それと、やはり気になるのは「判決」問題。なんだか、アメリカが国際社会で浮く理由になりそー。困るねぇ。
■素朴な疑問→夏のオリンピックに・あれほど目立つ黒人が、何故、冬にはいないの？

>もう少し、新聞も読もうかなと思ったりする今日このごろです。
↑
■今日の朝日新聞で、小沢健二が５年ぶりにアルバムをリリースする記事を読みにけり。
「今夜はブギーバック」のリメイクもあるなり。なんで・また？

>でも、その前に眼科かな？視力はいよいよ0.7をわったと思われます。
↑
■おやまぁー。コンタクト派ですか？私は２５歳まで左右2.0だったのだよん。仕事のコンピューターで悪くなったのさ。
きっといつか、目なんか簡単な手術で良くなる時代が来ると思うけれど、老後の読書のために、命を落としても、視力だけは落とさない方がいいかもよん。

◎今日の一言＝「健康のためなら、死んでもいい！」

コメント:
４％の大恋愛
すっかり御無沙汰でした。
最近、仕事で疲れてパワーダウンぎみの私に、お誕生日のお祝いで、あがたさんのピーチツリーフィズのCM曲「４％の大恋愛」をプレゼントしてくれた人がいて、すっかりそれからあがた漬けです。
お誕生日といえば、ディランさんと私が１日違いというのが氏のHPの掲示板で知り、さっそく書き込みしてまいりました。
そういえば２月は色んな事がありました。真っ白なスケジュール帳がいつのまにかそれなりに埋まっていたりします。
今年のバレンタインはチョコ幾つもらいましたか？
以前、ビートルズの曲の事で、教えてもらった「サボイ・トラッフル」「Good News」という名前のチョコを探して送ってビックリさせようかと思ったんですが、結局探しにも行けず、送りそびれてしまいました。
遅ればせながら電子チョコ（調理時間１０分）です。

L	L	L	L
L	L	L	L
L	L	L	L

＞■レッド・ツェッペリンの「永遠の詩」という曲を知っていますか？
何系の音楽の人ですか？曲のタイトルがすごく好きな感じです。

＞♪『共犯新聞』に「コルトレーン」のページを作ってＵＰしました。
＞かえでサンの『ジャイアント・ステップ』体験にお役に立てれば・これ幸い。
拝見しました。ありがとうございます。とても面白く読めました。そして会社の人に話をしたら「コルトレーン」とか「モンク」とか当たり前のようにキーワードを聞く事が出来ました。
＞これは、「JAZZLAND」という東京にある店の店主がヒマな店番の途中で書いているのだけれど、東京在住のかえでさん、行ってみてはいかがですか？
会社の近くだといいなぁと思ってたら、川崎なんですね。自宅から川を越えて少し内陸側に移動したあたりです。
隠れ家的な雰囲気のお店のようですね。
行ったら、ご報告申し上げます。

＞■jimonoさんと音楽、じゅん嬢と美術、かえで嬢と文学、ディラン氏と落語、と、幅広い話題で、２４時間営業中です、『共犯新聞』ゲストブック。
キャッチーな感じでかっこいいですね。ディランさんは音楽かと思ってたんですが、落語でしたか。私は文芸というのを見て何故かホッとしてしまいました。 (^^ゞ

＞■昔、池袋西武の上に、かなりとんがった文化空間があったよね。
なんか、面白そうな事やってたんですね。
＞■ところで、パラダイスブックって何？
ええっと。。。(^^；
私は参加してないので何とも言えないんですが、参加者の話を聞くと、どうやら参加者全員の自己紹介をやったもんだから、時間切れで終わってしまったらしいのです。パラダイスブックの謎は深まるばかりです。

＞■あがたさんの足穂講座！聴きたいなぁ！本にまとめられていないのですか？
残念ながら、本にはなってないと思いますよ。ところで、本といえば３月頃に発売されると聞いてた「佐藤敬子先生本」は発行が延びているそうです。

＞■で、古い映画はテレビ（＝特にNHK-BS）が頼り。
って事は、あがたさんのBSドラマも見れたわけですね。
久保サン、うらやましーぞ。（笑）

うらやましいで、もう一つ。TKB－Gさんとの微笑ましいやり取りなんか拝見させて頂いて、見てるこちらも嬉しくなってしまいました。

最近、オリンピックとか旬な話題から取り残されつつあります。
もう少し、新聞も読もうかなと思ったりする今日このごろです。
でも、その前に眼科かな？視力はいよいよ0.7をわったと思われます。

では、楽しい週末をお過ごしくださいませ。

コメント:
jimono The Lion.
>いつも金をおろす銀行で拳銃強盗がありました。
↑
■私はガス屋でもあるのですが、昨夜、「ガスボンベが雪で押されています。」という電話があって、行って見ると、二階建ての家が屋根雪で潰れていた。隣の家の屋根雪が激突したのだ。その家と隣の家は、このシーズン、屋根雪おろしをしていなかった。柱が見事に・ボッキリ。中に独居老人が一人居た。生きていた。雪を掘って、ガスボンベを配管からはずした。
その後、幌新温泉ほたる館の露天風呂で、まったり。

コメント:
jimonoです。このところ書き込みが続いておじゃましていますが、話題が絶えません。今日はアパートの隣のスーパーのまた隣にある、いつも金をおろす銀行で拳銃強盗がありました。ハンバーグを食らいてぇなと思いのん気に買い物をして、さて金でもおろそうかなと思って財布をみると、カードを妻に預けていたのを忘れていたのでした。ヘリが４機低空旋回してるしパトカーも数台うろうろしているので、レジに聞いたら「となりで強盗あったよ」とのこと。平和そうなここエルクグローブもショッピングモールが多いせいか危ねぇな、カードを忘れたのは虫の知らせかと思って帰るとアパートのゲートで警官たちが入ろうとする車をブロック。テレビのニュース中継もかけつけている。なんと犯人グループが拳銃を持って付近に逃げ込んだようなので入れないとのこと。しばらくしてから解除され、家族も無事だったが、まだ犯人はつかまっていない。こぇぇ。ということでした。追伸：グッチさんのパロディシリーズは日本に帰ってからの楽しみです。ＫＩＳＳＡやローリング・スッテンコロリンなどはお気に入りでした。

コメント:
Mr.jimono Does It Right.
>▼西部開拓時代のアジア人といえば、やはり中国人です。
↑
■あ、そっかぁ！『久保元宏名言集・下巻』にも、「今や世界中で、中華街が無いのは中国だけだ。」というのがありました。

■jimonoさんのアメリカ開拓時代の中国人社会、なるほど＆貴重かつ具体的で、私の求めていた答えがズバリでした。ありがたい！
■実は昨夜、漢字研究家の白川静さんの本をまとめて読んでいました。
彼によると、「異民族との交流のある絶対性の神聖王朝のみが、文字を持った」そうです。ですから、殷の時代の中国は文字を持ち、同時代の日本は文字がなかった。
私はハワイイ（←池澤夏樹『ハワイイ紀行』的に”イ”が２つ。）以来、ハワイイ原住民とアイヌ、ネィティヴ・アメリカンが「文字」を持たない共通点に注目してきた。（←なぁ～んて、エラソーでスミマセン。）
その答えが上記の白川論であれば、確かに共通する。
そして、それ以上に、白川さんが、文字を持っていなかった民族の中に日本人も入れているというコト。ってーコトは、ハワイイ、アイヌ、ネィティブ・アメリカンは、中国と接触する前の日本ってコト！？

■うーむ。「単一民族」幻想のノーテンキ国家は「外部」に意識的でなかったツケが今、回ってきているって・コトかなぁ。
そー考えると、「外部」である海外で「教育」をしているjimonoさんの意味＆価値の重要さ！

>そんな話を博物館の人と話しました。
↑
■日本人のアメリカでの入り込みやすさとは、「おぼっちゃん」の積極性なのか、実は底力のある「民族」なのか？じゃああ、なぜ、その「底力」は消えたのか？
↑「歴史」は無数のテーマを私達に提供してくれますね。
「博物館」を、もっと自由な環境に解放し、知のデータベースとして、スリリングな知の実験の場として、生き生きとした生き物（？）に蘇らす余地は大きいね。

>『豚が飛ぶ時』、アマゾンで異常に値段が高いんですけどなぜなんでしょう。
↑
■あ、アマゾンって、.comの方ですよね。ホッ。一瞬、jimonoさんって、アマゾンに住んでいるのかと思っちゃった。
■それにしても、観たいですよね。前回紹介した紹介文のホームページのライターの方からも丁寧なEメールを貰いました。

>DR.FEELGOODの故リー・ブリローさんです。
↑
■偉大なるオヤジ・バンドですね。リー・ブリローのだみ声やハープの中毒患者って多いでしょーね。
まー、私にとっては、デヴィド・ボウイのジギー・スターダストのころの音も、パブ・ロックに入れちゃっているのですが。だめ？

>ストリートスライダーズさんもそうあってほしかったと思います。
↑
■村越さん、何してんのかなぁ？

>アメリカンウ～マ～ん！♪とうなる彼にはちょっと矛盾を感じますねぇ。
↑
■サントラ『オースティン・パワーズ・デラックス』でゴンスな。
このロック自己模倣的アプローチの田舎臭さも、レニー・クラヴィッツの商売戦略ざんしょね。
同じイナカ臭さでも、ホントウの田舎出身のアトミック・スィングは私、好き。ライブも行ったぞ。
で、このロック中央集権から遠く、東洋の田舎では沢田研二が長い間、スタンド・アローンでしたねぇ。
ジョン・レノンが死んだ時、大友克洋のマンガ『気分はもう戦争』の登場人物は「オレたちには、まだ沢田研二がいる。」と言ってたっけ。（以下、下記の HTA嬢へのレスへ続く。）

--------------------------------------------------------------------------------

♪色つきのHTAでいてくれよ
> 沢田の曲のベスト１２を読んで、普段思っていることなどを文章にまとめてみました。
↑
■よーこそ、よーこそ。よくもマァ、こんな辺境までいらっしゃっていただいてくれて、ジイヤもウレシイでゲス。
■『共犯新聞』のご常連の皆様には説明が必要ですが、HTAさんは、『共犯新聞』表紙の「ロック」から行く「ザ・タイガース　PYG　沢田研二」のページを読んでくれたのでした。
ちなみに、まだこの原稿は「未完」なのよ。それで、まだお披露目していなかったんだけどね。

>ネットである以上は文章表現を選ばなくてはならないので
↑
■おお、何とも潔いお方じゃ。まるでナウシカのようじゃ。（←なんのこっちゃ。）

>音楽を鑑賞するとき、私は「音」を頼りにしてしまう。
↑
■「洋楽」から入った私はおそらくHTAさん以上に、「音」を第一選択肢にしていたのかもしれません。
それと言うのも、この度、『共犯新聞』第一面記事「カシミール」をレッド・ツェッペリンの名曲『カシミール』にこじつけて書こうとした時、ツェッペリンの歌詞って公式には発表されていないものが多いのを知りました。
この『カシミール』もそうで、オリジナルのアルバム『フィジカル・グラフティ』と、ペイジとプラントの『MTVアンプラグド・ライブ』に入っている日本編集による歌詞カードの「歌詞」は大きく違うのです。又、インターネット上で、歌詞聞き取りをしているヒトのも大きく違いました。これはテイク違いが原因ではなく、歌詞聞き取りによる違いなのです。
あたしゃ、悩みましたよ。
んでさ、だからこそ、ツェッペリンが、自ら歌詞をレコード袋に印刷した『天国への階段』などは、明らかにツェッペリン側から歌詞重視の暗黙のメッセージがあるのではないか・とも思いました・とさ。

>ボーカルの入った曲であっても「歌詞」に耳が行くことは滅多にありません。
↑
■このテーマは私も何度か考えたり書いたりしてきましたが、
前回のjimonoさんへのレスで書いた「アナーキズム」と「主義」の関係と近い関係が、「音」と「歌詞」にあるんよねん。
■人類最初の「歌」って、おそらくはさぁ、言葉の発明より早かった・と思うよ～ん。
ってゆーかさー、同時？ってゆーの？
「おぅおぅ・・・、うーうー」とか唸るのが合図であったり＆「歌」であったり。
まぁ、結局、私達はその末裔としての「音楽」を聴いているんだねぇー。

■よく、「最初に買ったＣＤ（＝レコード）は何？」というアンケートがありますよね。ほとんどの人は、その時点では歌詞で購買を決めないでしょうね。しかし、好きな「音」には好きな「言葉」が乗っているものです。『カシミール』も、やはり好きな「言葉」でしたね。

■澤田さんの話に戻せば、私にとっての澤田さんは「危険な二人」なんかをグニャグニャな腰で歌うフェミニンな魅力が第一印象でした。
1962 年生れの私にとってグループ・サウンズ時代はリアル・タイムでの記憶はありませんが、世間一般の「不良」＆「女の腐った」といったイメージを親から植え付けられていました。それが後に価値基準を自分で持つ年齢になった時に、パブリック・イメージは常にパラレルな別のイメージを含有している事実を知りました。

>中島みゆきですら、「りばいばる」の「さけに氷をいれて」というフレーズの「さけ」の音（歌っいぷり）に聞き惚れてしまうのです。
↑
■なるほど。私にとって澤田さんの「歌っいぷり」で耳に残ったのは、1970年代までは、語尾の「う＝Ｕ」音です。
たとえば、「♪ボークにはぁ、でえきなぁっいー・まあああだ愛しぃてるぅー」の時の最後の「ぅー」です。これは、薄い唇を少しとがらせて、音程を探るかのように伸ばします。少々、音程が揺れたり、息継ぎが苦しかったりする時に、歌を演じる沢田研二の生身が現れるようでした。

>”「歌詞」の必要最低条件は、「メロディ」にのっていること。”
↑
■私自身がオンチなもんで、よくは分かりませんが、たとえば忌野清志郎とのデュエット『KIMAGURE』の後半の脱「メロディ」唱法ってのもアリですが。
ロックは、ザ・フー「マイ・ジェネレーション」のドモリ唱法に代表されるように「メロディ」との戯れがファンキーな場を作るテクニックでもあったよねん。

>宇多田ヒカルが見事です。それは声の魅力ともあいまって増殖されていく
↑
■あー言えてる。

>しかし、嫌いな曲には「歌詞」が耳障りであるものが多々あります。それは私にとっては楽曲として成立していないものということになります。ちなみに、 Co-Colo　時代の「告白」以降のアルバムは持っていません。
↑
■っーことは、アルバム『True Blue』は楽曲として成立していなくて、嫌いというコト？
先週末、Co-Colo時代の３枚のアルバムを聴きながら、片道２時間の札幌～沼田間を往復しました。これは、HTAさんとのヤリトリがきっかけで聴き直したのですが。
あたしゃ、好き。バンドの音も、沢田さんが「麗人」などで作曲していたオリエントなテイストを純粋培養したような不思議なアレンジで個性的ですし。
シングル曲「ステッペン・ストーン」の時のライブに私も行ったのですが、沢田さんがMCの時に、「今度は他の人に歌詞を書いてもらおうかな」と言うと、観客がワーッと「そーだ＆そーだ」的な反応で、澤田さんはちょっぴり落ち込んでいましたね。
この時のツアーパンフも地味な白黒写真＆服も地味な文庫本ぐらいに小さなパンフレットでした。ポリドール時代のハデハデ＆ギンギラなパンフをイメージしていたオバサンたちはがっかりしていたようでしたね。
ライブもホーンや女性コーラス抜きでしたので、薄い音で、澤田さんのノリもイマイチだったようでした。
でも、あの時期の３枚のアルバムは私にとって重要なアルバムですし、おそらくは・もう澤田さんはああいうアプローチでアルバム製作はしないと思いますので、ファンにとっても貴重な遺物（？）です。
■バンドCo-Coloの解散は、ベーシストが覚せい剤（だったか、大麻だったか？）で逮捕されたのも一因であると思いますが、吉田健も早川タケジさんもいない裸のジュリーって感じで、好きな時期です。ヘビーですが。

>またこんな私にとって、「ライブ」は「生音」を味わえる最上の楽しみです。
↑
■パナソニック・グローブ座での演劇「ACT」シリーズも狭い空間で、澤田さんの生の声が聞こえてきて良かったですねぇ。
余談ですが、「ACT in バスター・キートン」の時、私は入口で「顔パス」で入れました。あまりにも堂々としていたのか、いかにもADっぽかったのか？前売りを買っていたので、タダではなかったのですが、何時の間にかスルッと入場していたのだよ。コレも、全盛期のポップ・スター時代には考えられないよね。

>PS 　「私の選ぶジュリーの曲　ＢＥＳＴ１２」の続きを楽しみにしています。
↑
■あはは。ちょっと時間かかりますけど。できたら、メールしますね。

PS2 　色つけるのが楽しくていっぱいつけちゃいました。（笑）
↑
■HTMLの知識があるってーことは、HTAさんもホームページを持っていらっしゃるのですか？ホームページ・ラブ？

コメント:
こんばんは。jimonoです。 ▼西部開拓時代のアジア人といえば、やはり中国人です。金鉱掘りに直接関わっている人たちももちろんいますが、鉄道整備や商い、金貸しなどで活躍していた人たちの方が多かったようです。当方のページにある廃墟の街『BODIE』の様子では居住区も固まっていたようで、墓場すら別の敷地にあったようです。よく言われているとおり、中国人同士のコミュニティーを作り上げていったのでアメリカ社会への本格的な参加はアフリカンアメリカン同様遅れたようです。年末にモントレーに行った時、あの鮑が異常に大きくなる絶好の漁場にはまず中国人が住み着きました。土産売り以外はやはり他の人びととは交わらずに暮らしていたようで、スパニッシュやワスプ達も海辺に干しているイカの臭いなどに慣れず、交流はあまりなかったようです。一方日本人は彼らの後になりますが、海洋調査に続々と訪れて、学術研究から宇宙服のような独自の鮑漁や缶詰工場の経営など経済の展開をしていったようです。日本人は社会参加はスムーズに行っていったようです。そんな話を博物館の人と話しました。 ▼ＴＫＢ－Ｇさんとくぼさんのお話に心奪われました。私もムッシュむらむら団の一員です。こちらで絶版になっているstranger than paradiceの中古ビデオを手に入れて犬喜びしています。『豚が飛ぶ時』、アマゾンで異常に値段が高いんですけどなぜなんでしょう。新品も中古も５０ドル以上ですよ。でも欲しい。 ▼くぼさん、パブロックお好きでしたか。ソフトでポップな私の好きなパブロックはDR.FEELGOODの故リー・ブリローさんです。ウィルコさんより好きです。（そういえばミッシェルガン～は全員ウィルコさんみたいないでたちですね）バンドのメンバーが全員替わってもまだやっているあのガンコさが好きでした。どちらかというとストリートスライダーズさんもそうあってほしかったと思います。勝手ながら。レニーさんもファーストは今と随分ちがいますね。私もフラワーチャイルドとかレットラブルールなど好きな曲いっぱいでした。アメリカンウ～マ～ん！♪とうなる彼にはちょっと矛盾を感じますねぇ。それでは、さようなら。

コメント:
お初に書き込ませていただきます。HTAです。
例によって沢田ネタでおじゃましちゃいました（汗）
沢田の曲のベスト１２を読んで、普段思っていることなどを文章にまとめてみました。
感覚人間である私が文章で何かを表現すること自体無謀なことなのですが、
ネットである以上は文章表現を選ばなくてはならないので
お目汚しと自覚しつつ、書き連ねてしまいました。
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音楽を鑑賞するとき、私は「音」を頼りにしてしまう。
ボーカルの入った曲であっても「歌詞」に耳が行くことは滅多にありません。中島みゆきですら、「りばいばる」の「さけに氷をいれて」というフレーズの「さけ」の音（歌っいぷり）に聞き惚れてしまうのです。それでは、「歌詞」はどうでもいいのだね。。。と言われてしまいそうですが、否、「歌詞」は歌にとって最重要課題です。

”「歌詞」の必要最低条件は、「メロディ」にのっていること。”

当然のことのようですが、容易いことではありません。最近のアーティストでは宇多田ヒカルが見事です。それは声の魅力ともあいまって増殖されていくものなので、好みの声の歌手ならなおさらということになります。「メロディ」にのってないフレーズは耳につき、苛立ちすら覚える時があります。逆に全ての歌詞がメロディに乗り切ったとき、初めてぞくっとする歌詞に気がつきます。桑田啓祐のバラードの楽曲たち（いとしのエリー、わすれじのレイドバック、真夏の果実、TSUNAMI等）で２番の出たしにぞくっとくるのは私だけでしょうか。
沢田研二にしても「声」に惚れているがため、歌詞に耳が行くことは好きな曲の場合ほとんどありません。しかし、嫌いな曲には「歌詞」が耳障りであるものが多々あります。それは私にとっては楽曲として成立していないものということになります。ちなみに、Co-Colo　時代の「告白」以降のアルバムは持っていません。

またこんな私にとって、「ライブ」は「生音」を味わえる最上の楽しみです。
最近では、高橋真梨子と沢田研二を「戦うボーカリスト」として興味深く見ています。かつて多くを魅了した美声を誇った両名が、変貌を遂げていく自分の声と戦いつつライブを続けていく姿が、異常にかっこいい。老いたる高橋竹山の三味線の音色のもつ「時間」の重みを、３０代後半に差し掛かった私は心から「かっこいい」と思っていいのではないでしょうか。だから、「生」。ライブがいいのです。

PS 　「私の選ぶジュリーの曲　ＢＥＳＴ１２」の続きを楽しみにしています。
PS2 　色つけるのが楽しくていっぱいつけちゃいました。（笑）

コメント:
Mr.jimono are Strange.
>『国家を超越したカルチャーの可能性』ですか。
↑
■改めてjimonoさんのレスで、自分の文章を読むと、その60年代プロパガンダ的な言い回しに苦笑。ハックション。
でもまぁ、そーゆーコト。
■ニューヨークは、かつてはインターナショナル・シティだったけれど、９・１１以降、アメリカになった。←とは、よく言われるコト。

> 「ヘンリースギモト展」
↑
■NHKの特集番組などで目にしていましたが、こうした文化も吸収するところがアメリカの懐の深い＝体力のある＝超大国の裏ワザ＝魅力ですね。
韓国では日本軍の横暴のレリーフがパコダ公園にあったりしますが、これと靖国神社の「英雄」の肖像画とは永遠に入れ代わらないのでしょうね。
アメリカは、そんなジャンプを５０年ほどで簡単に吸収してしまうのですなぁ。
今回のオリンピック開会式のセレモニーも、そんな「世界と歴史の融解の国＝アメリカ」というグローバル思想の理想の土地を表現していたのかもしれません。
前回のレスで少し触れた、幌馬車に乗って西部を開拓する移民。その中に、なぜか明らかにアジア系の顔立ちを持っている人も混じっていました。テレビ・カメラは、少ない時間なのに、あえて、そのアジア系の顔を数回もアップにしました。←私は、これは、「ネィティヴVS白人」という図式をイメージしてしまう構成を緩和（？）するために、アジア人の顔を利用したと思います。
それとも、あのアジア顔は、ネィティヴ・アメリカンを現していたのか？そーだとすると、とんだ歴史の捏造だぞう。
■あの「西部開拓時代」に、白人ばかりではなくてアジア人もいたのでしょうか？jimonoさん、そこらへんの情報ありますか？猿谷要さんの本を紐解くと分かるかなぁ？

>主義主張、政治、宗教をはさまぬ、ダイレクトに伝わる衝撃は言葉を超えています。
↑
■そうですね。「主義主張、政治、宗教」ってーのは、本来、あとからついてくるべきものです。最初に「主義主張、政治、宗教」があって、それに合わせて創作活動を行うと、イデオロギー至上主義の思想と同レベルになっちゃうもんね。
■と、言いつつも、頭脳警察やショスタコーヴィッチの方法論にも楽しんじゃう私ですが。
■ 「アナーキズム」が、私（たち）にある種のロマンティシズムを感じさせてくれるのは、「主義」を挟んで「理論」と真反対の位置にある「感情（？）」を発露としているのにもかかわらず、結果的に「理論」と同じ「主義＝理念（？）」に辿り着いているというファンタジー（？）からであると思います。
↑
■分かりにくい？
でもまぁ、私達がロックや「芸術」にシンパシーや衝動をもらうのは、そんなパワーの魅力であったりするのよねぇん。

>くぼさんはwigglesというオーストラリアのバンドをご存知ですか。
↑
■知らんぞ。Wingsのオーストラリアでのライブ映像は中学生の私を興奮させましたが。

>オーストラリアで一番の人気子ども番組をやっているバンド
↑
■日本から飛び出しているjimonoさんは、グッヂ祐三がNHKの子供番組『ハッチ・ポッチ・ステーション』で展開しているロックと童謡の融合ビデオ・クリップはご覧になっていないかな？
特にクィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」を童謡「迷子の子犬」の歌詞で演奏するビデオは、笑撃！

>ブリティッシュのパブロック的
↑
■ かれこれ１０年以上前、レニー・クラヴィッツのデビュー・アルバム『レット・ラヴ・ルール』を復活・頭脳警察のライブの前に新宿パワステで聴いていた時、「ミスター・キャブ・ドライヴァー」が流れてきて、「ああ、あたしゃ、パブ・ロックが好きなんじゃ。」とベース・ラインに恍惚感を味わいました・とさ。

>もし気になりましたらお知らせください。
↑
■あー気になる。気になる。

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TKB-G Walk.
>モンクと言えば「豚が飛ぶとき（原題 WHEN PIGS FLY）」なんです。観ました？
↑
■観てないんスよ、先輩。
インターネットで検索したら、上手に解説してあるページがあったでゴンス。
↓
http://c-cross.cside2.com/html/a10hu004.htm
↑
コレによると、
①監督はサラ・ドライヴァー嬢だけど、プロデューサーはジム・ジャームッシュだ！ムッシュむらむら！
②舞台は、アイルランド系のパブ！←パブ・ロックだぜ、jimono！
③そのパブ〝エリンの薔薇〟のマダムで、ずっと前に他界したリリーの幽霊を演じるのが、な・な・なぁ～んと、マリアンヌ・フェイスフル嬢！うぎゃー！ミックやキースも、この映画を観たのかいな？♪シスター・モールヒネ！
④映画の特徴が「ジャズとアイルランド音楽が作る印象的なコントラスト」とゆーのも、まるで最近のコルトレーンとケルトで沸く『共犯新聞』のテイスト・オブ・ハニー！
⑤し・し・しかも、映画音楽の担当スタッフが、ジョー・ストラマー！もー脳味噌がクラッシュして・サンディニスタぁ！
⑥「主人公は、セロニアス・モンクのポスターを壁に張り、愛犬にはドルフィーという名前」←ここまでくると、かゆいトコロニ手が阿修羅。
⑦マリアンヌ・フェイスフルがパブでアイルランド民謡を歌うシーンがクライマックスらしい。ううううう・観たい！
⑧監督は、サラ・ドライヴァーか。・・・・・・ん？あっ！「ミス・サラ・ドライヴァー」！なんちゃって。

■いや、どーも、キャッチーな映画を紹介してくれてありがたい！
ビデオ、出てるかなぁ？

コメント:
こんばんわ。jimonoです。『国家を超越したカルチャーの可能性』ですか。クロッカーミュージアムという公立ではカリフォルニアで一番古い美術館がサクラメントにあるのですが、そこで今「ヘンリースギモト展」が展開されています。第二次大戦中に日系人収容所内で描かれた絵が強烈な印象でございました。日本を去ってアメリカに渡る移民の、パールハーバー直後の、日系人収容キャンプに収容されるときの、日系移民の歴史が絵日記のように描かれていました。言葉を超えて訴えかけてきます。主義主張、政治、宗教をはさまぬ、ダイレクトに伝わる衝撃は言葉を超えています。こういうところに芸術の、特に絵のすごさを感じます。ところで、くぼさんはwigglesというオーストラリアのバンドをご存知ですか。オーストラリアで一番の人気子ども番組をやっているバンドなのですが、もう、ぞっこんです。２歳と４歳の子ども以上に私がのめりこんでいます。いまどき高校生でもこんな安いつくりの映像はつくらないぞと思うほどのチープな映像、そして子ども相手になぜそこまで？と思えるほどストレートでタイトで本格的な演奏（ブリティッシュのパブロック的な、日本でいえば初期のルースターズ的な）がその気にさせます。英語の勉強にもなります。もし気になりましたらお知らせください。それでは、また。

コメント:
＞ちなみに、私は音楽史上、最もファンキーなのはジェームス・ブラウンでも、スライでもジョージ・クリントンでもなくて、セロニアス・モンクであると思います。どう？
　言われてみれば、まさしく！？
僕は、もちろんその作品もパフォーマンス（「真夏の夜のジャズ」等）も大好きなんですが、モンクと言えば「豚が飛ぶとき（原題 WHEN PIGS FLY）」なんです。観ました？

コメント:
I Get a Kick Out of Mr.jimono.
>いやぁ、お勉強になりました。
↑
■お恥かしーッ。
もちろん、私の「お勉強」はまったく「体系的」なモノじゃあなくて、あえて言えば「フラクタル」学習法です。（？）
前回の書き込みも、「カルミナ・ブラナ」に関する種村季弘さんのページに池内紀さんの関連エッセイの新聞の切抜きを挟めていただけですから。がはは。
まぁ、こーして蔵書に新聞の切抜きをドンドン挟めて行くのが「フラクタル学習法」の基礎かもしれません。（←んなコトぐらいで、エラソーに言うなぁ！）

■昨夜の私の「フラクタル」学習法を紹介いたしましょう。
①夏目漱石の月光に関する日英の感情を比較した柴田宵曲の文章を読む。
↓
②倒産した小沢書店の月報『Poetica（ポエティカ）』の1992年のものに、柴田宵曲の特集号があったので、読み返す。池内紀と川本三郎の鼎談。
月報『Poetica（ポエティカ）』は良質の紙が使われているが、出版社の月報であるために定価５０円。しかも、いつも私は本屋からタダで貰っていた。でも、小冊子とは言え内容が素晴らしく古本屋で高値が付く日も近いのでは？
↓
③明治～昭和期の文学者と言えば、昨年出版された山口昌男『内田魯庵山脈』。この大書を索引を手がかりに、柴田宵曲に触れているところを再読。
↓
④この本の中に、三村竹清の早稲田大学演劇部に保存されている日記の分析があり、そこに柴田宵月と並んで石井研堂の考察もあった。
↓
⑤こうくると、先日、札幌の古書ザリガニヤで買った小雑誌『彷書月刊』(1999.7)の石井研堂の特集を再読。
ここでは、山口昌男と坪内祐三が対談。山口のこの日の結論は、「コレクションとその分類が、知の運動の核になる」。←このコトバに励まされていると、もう深夜。寝ます。グー、となる。

■さて、上記の山口の発言の中に、こううのもある。⇒「同時多発的なものを、同時多発に見る必要性」。
これは1997年の対談なので、いわゆる「同時多発テロ」とは無関係。
しかし、私は「ハッ」としました。あの時以来、無反省に「同時多発テロ」というコトバを使いますが、本当の意味で、同時多発を見るのであれば、ソマリアやカシミール、第1次世界大戦以前からのアフガニスタンを挟んでのロシアと植民地インドの家主イギリスの攻防、などなど、同時多発に見る必要性があったワケです。私達は事前に隠蔽された後に提出された「情報」のワクの中でのみ思考させられる習慣があるのでしょう・ね。

>パーカー先生、それから生徒にもパーカー君がいるのですが、やはり先祖はフランスです。風貌がもういかにもおフランスです。
↑
■そんなワケで、深夜の読書のＢＧＭはチャーリー・パーカーでした。（笑）
■ちなみに、jimono先生は何を誰に教えているのですか？

■イギリスがアメリカと急接近して戦争や核実験をしているのは、ユーロ後のＥＣの主権をフランスに握られないための悪あがきか？
権力のバランス闘争であるにしても、フランスの出方に注目したいところですね。
そしてこんな時代であるからこそ、サンカ的存在であるケルトなどの国家を超越したカルチャーの魅力に可能性を感じるのです。

コメント:
JIMONOです。いやぁ、お勉強になりました。さすがですね。本当に楽しいです。パーカー先生、それから生徒にもパーカー君がいるのですが、やはり先祖はフランスです。風貌がもういかにもおフランスです。それでは、また。

コメント:
The Year Of The jimono.
>パーカー先生はアメリカ人です。
↑
■以前、このゲストブックで「日本人」的なるものに対する意見をjimonoさんと話題にしましたが、やはりこうしてパーカー先生の国籍を聞くと、「ふむふむ」と納得する自分が居ることに気付きます。
で、パーカー先生のエスニックはどちらなのでしょうか？
個人の資質とは別に、アメリカ人は出身地（先祖も含めて）によってカルチャーの環境が違うと思うのです。
↑とゆー発想って、同化政策的に危険思想と五十歩百歩？

■たとえば、話は飛びますが、現在行われているオリンピックに対して、そちらの国（及び地域）では、どういった熱量で受け入られているのですか？
■北海道新聞の昨日の夕刊は、チョー☆スゴイ清水宏保・大特集でした。
彼が金メダルを取ることが日本（そして出身地である北海道）にとっての今回のオリンピックのピークであると、開催前から準備していたであろう編集でした。
彼の名前が「宏保」であるのと、ある記事の左に「元・秘書～」という縦組みの見出しがあったので、「元宏保、頑張ったね」とゆーふーに見える大見出しがあって、久保元宏という名前を持つ私としては、照れました。（←ただ、ソレが言いたいだけのネタでした。ごめん。）

■それにしても、オリンピック開会式のロビー・ロバートソンの演奏は、かっこよかった！
彼はネイティヴ・カナデイアンの末裔ですが、民族衣装を纏ったネイティヴ・アメリカンたちとの演奏＆ダンスも、かっこよかった！
彼のアルバム、ロビー・ロバートソン/Robbie Robertson & The Red Road Ensemble『ネイティブ・アメリカン/Music for The Native Americans』を昨年買って感動した（←「感動した！」もコイズミ総理のお陰でギャグになっちゃいましたね。）私は、またもや感動しました。
ただ昼休みの食事中に偶然、生放送でチラリと観た＆聴いただけでしたので、後日、ゆっくり観る機会があればいいと思います。
■ちなみに、翌日の新聞各紙にはロビー・ロヴァートソンの「ロ」の字もなかったのですが。サビシー。
そして、この開会式には、スティングとヨー・ヨー・マのコラボレーションもあったと、昨夜知りました。これも超スゴイんだけれども、スポーツの前に「アート」は霞むのねぇ。

■ところで、ロビー・ロバートソンとネィティヴのジョイントに感動していた私も、その直後に繰り広げられた「白人」の幌馬車による「開拓」のシーンには、ゲー。
■１１セプテンバーの国旗の使用など、オリンピックの政治への利用はアカラサマでしたねぇ。

■ネィテヴといえば、ジェシ・ディヴィスですが、DYLAN氏のHP掲示板によれば、今年の４月10日に、ROCK HOUSE DYLANで三宅伸治のライブがあるそうですが、三宅の新作アルバムには、花田裕之とのデユエットで「ジェシ・ディヴィス・メドレー」が入っているそーです。
やっぱ、「ロックンロール・ジプシー」のコンセプトはジェシだったんだねぇ。ジェシ（＝是非）、聴いてみたい。

■あ、そーそー、ジェシの傑作アルバム『ジェシ・ディヴィスの世界』のクライマックスを演出するラストの曲は、な・な・な・な～んと、アイルランド出身＝ケルト・ロック（←カルト・ロックじゃあない。）のキング、ヴァン・モリソンの名曲「クレイジー・ラブ」だ！
おとっつぁん、これで、ネイティヴ・アメリカンと、ケルトが、つ・な・が・っ・たぁああああ！

>フランスにはフルブライトのプログラムで住んだことがあるそうです。
↑
■フルブライトと言えば、小田実を連想しちゃうよん。世界中でフルブライト・チルドレンが活躍してるのねぇー。
■ざ・チーフタンズの初期のアルバムに、「 The Year Of The French」とゆーのがあるけれど、これってパリ５月革命の時期のアルバムなのかなぁ。そして、どーゆーコンセプトなんだろう？jimonoさん、知っていますか？

>ちなみに生徒にうけが良かったのはブッチャーズでした。
↑
■ふむ。私のNYハーレムでのアポロ・シアター☆デビューの時も、バラードを歌い上げる歌唱力派より、ヘタだけどエッジのきいたハードなラップに取り組むシロートに若い黒人は立って踊って反応していました。
ハードで速い曲は世界共通の「若さ」の求めるモノなのね。次にミッシェル・ガン・エレファントとか、ブランキー・ジェット・シティ、ナンバーガール、エレファント・カシマシ『グッド・モーニング』などを生徒に聴かせてみてはいかが・ざんしょ。

>喜納さんも奥田さんもＲＣもドリームカムズ...もあまり評判良くありませんでした。
↑
■それらの事実は痛いトコだけど、日本語を主に使用する私達は、結局それらの歌手の楽曲の「歌詞」を受け入れているのが５０％以上であったりするのさ。

>ウラBTTBの賞賛のあとには「これってサティでしょ。」と聞かれました。
↑
■こりゃ、笑えない笑い話だわさ。（苦笑）

>フランスのブルターニュ地方(ブルゴーニュじゃなくて）にはアイリッシュの人たちがなぜかかたまって住んでいて、風習が残っているだけでなく、道路標識も仏語とゲール語の二ヶ国語だそうです。
↑
■《ケルト初級講座》
①現在ケルト語のみを話している人々は、アイルランド、スコットランド、ウェールズのわずかな地域のみ。これらは全てイギリス圏域であり、ケルト民族が逃げた先のドンズマリの場所のように地図の隅っこ。
②ヨーロッパ大陸内には、最もイギリスに近い端っこの、ブルターニュにだけ現存している。
③ブルターニュは第2次世界大戦で有名な「ノルマンディー上陸作戦」の地の西隣。
④ここは、岩塩で有名で、独特のフランス料理も多い。たとえば、トリップ（臓物）料理。
⑤ブルターニュで最も有名なのは世界遺産にもなっているモン・サンミッシェルだよね。あの小島全体が神秘的な修道院になっているトコロ。
⑥ブルターニュを代表するケルト音楽ミュージシャンとして、アラン・スティーヴェル（ハープ、ヴォーカル）、ダン・ア・ブラース（ギタリスト）、ストーン・エイジ（ブレトン・トラッドを現代化したバンド）。
↑
■私の知識はこんなところですが、昨年、芥川賞を受賞した堀江敏幸（1964年生まれ）の受賞作『熊の敷石』は、この地方が舞台です。堀江は、久々に出た私の同世代の優れた文章家です。読みました？

■観光地かもしんないけど、モン・サンミッシェル、一度行きたいと思うチョルんですたい。
『共犯新聞』ケルト修学旅行は、ブルターニュ⇒ウェールズ⇒スコットランド⇒アイルランドという、ケルト民族が通った道順でいかがでしょうか？

>その友人とバディ・ガイを観にいきました。さだまさしさん以上におしゃべりが多く、3分の２は聴衆とのおしゃべりのかけあい
↑
■やっぱ、「コトバ」だよなぁ。（※前回カキコのミック・ジャガーの日本でのＭＣの項、参照。）

>カッキンコッキンとギターを弾いてました。
↑
■jimonoさんって、こーゆー、なにげない表現ながら、「音」を文章で表現するのが・いつもながら上手でごんす。ははは、確かにアイツのギターはカッキンコッキンだよな。

>次の日にサクラメントバレエのCARMINA BURANAを観ました。
↑
■なんて趣味のいい鑑賞日記なんざんしょ！
『共犯新聞』が昨年３月に創刊した時の最初の読者の一人でもある、かえで嬢と私が交わした初期のやりとりの中に、ホイジンガの歴史書『中世の秋』について・とゆーのもありました。
私が敬愛する日本の文学者ベスト10に入る種村季弘が、ホイジンガ『中世の秋』を紹介するのに、「カルミナ・ブラナ」を全面的に引用していました。 1988年の雑誌『世界』臨時増刊号でのことです。
で、「カルミナ・ブラナ」とはラテン語で、「ベネディクト僧の歌」といった意味。
中世のドイツには「遍歴詩人」とよばれる人々がいた。←うらやましい職業だ！
旅をしながら詩や歌をつくり、貴人や武人に捧げて、何がしかのお礼をいただく。
13世紀の始め頃、南ドイツの修道院の高位にある人が、だれかに集めさせたのが「カルミナ・ブラナ」らしいよ。
（↑以上は、ドイツ文学者の池内紀の読売新聞での2000年4月2日のエッセイの切り抜きから引用。）
まぁ、そんな自由な雰囲気の旅する詩人のイメージを種村季弘は、16世紀の放浪学生ファウスト博士（←つまり、ゲーテ『フアウスト』）や、泥棒詩人フランソア・ヴィヨンとランボーなどに連想して、いつもながらのスリリングなエッセイを展開している。
■ついでに脱線すると、ベネディクト派のお酒、ベネディクティンは食前酒として美味。私の好物。なかなか手に入らないが、札幌ススキノの明治屋でデッド・ストックとしてホコリをかぶっていたのを私は今、呑んでいるのです。
ROCK HOUSE DYLANにはあるかな？

■なんだか今回のレスは「お勉強」っぽくなったけれど、こーゆー勉強なら、私は大好きよ。

コメント:
すみません、jimonoです。書き忘れました。パーカー先生はアメリカ人です。フランスにはフルブライトのプログラムで住んだことがあるそうです。彼女の日本のお気に入りは坂本龍一のBTTBでした。私はいつも授業が始まる前に音楽を鳴らしていますが、パーカー先生が教室にいたときに「あら、いいわね」と声がかかったのはそれだけでした。ちなみに生徒にうけが良かったのはブッチャーズでした。喜納さんも奥田さんもＲＣもドリームカムズ...もあまり評判良くありませんでした。パーカー先生の反応は「ちょっと小さくしてくれる？」とかでしたが。ウラBTTBの賞賛のあとには「これってサティでしょ。」と聞かれました。

コメント:
こんにちはjimonoです。仙台から友人が来て、去っていきました。彼女が残したアイリッシュ小情報です。フランスのブルターニュ地方(ブルゴーニュじゃなくて）にはアイリッシュの人たちがなぜかかたまって住んでいて、風習が残っているだけでなく、道路標識も仏語とゲール語の二ヶ国語だそうです。ちょっとそれ以上検索する時間がないのでそれまでです。　その友人とバディ・ガイを観にいきました。さだまさしさん以上におしゃべりが多く、3分の２は聴衆とのおしゃべりのかけあいだったような気もします。相変わらずカッキンコッキンとギターを弾いてました。次の日にサクラメントバレエのCARMINA BURANAを観ました。やられました。チーフタンズと同じ会場でしたが、やっぱりふっとびました。私は以前にも申しましたとおり非常にソフトでポップな人間です。ダンスでぶっとんだのはマドンナの『VOGUE』でした。ダンスもさることながら演奏もピアノ一台、無数のパーカッション、百人のコーラス隊とさえわたっていました。すっかり脳が砂糖漬けになりました。それでは、さようなら。

コメント:
Violets For TKB-G's Furs.
>せっかくですから、TKB'sBBSの方でも是非お願いします。
↑
■うひゃ。そ・そ・そーざんす。そーざんす。

>「コルトレーン」のページ、読みました。面白いですね。
↑
■あはは。でも、アレは私が『ジャイアント・ステップ』を聴き返したときの参考書抜書きみたいなもんで。
■以前、某氏が、「難しい本を読むときは、ワープロでノートを取りながら読み進むと頭に入るし、整理も同時にできる」と書いていて、確かに、アナログ・ノート（←つまり、フツーのノートね。）より、ワープロは編集（←つまり、頭の中の整理。）が可能なのねぇ。
■いつか、私なりのコルトレーン論（←っつーか、「コルトレーン雑談」）も書いてみようと・思うちょりますたい。
でも、あのジャズランドの５０歳のオヤジ、いい味出ているでしょ。先日はラリー・コリエルについてメールが来ました。

>僕的には、もちろんマイルスやモンクのものも含め彼が参加している作品は全て大好きですが、
↑
■ 今回の連休で、久し振りにコルトレーンを時系列にじっくり聴いてみました。
すると、1957年にコルトレーンとモンクが共演した『ライブ・アット・ザ・ファイブ・スポット・ディスカヴァリー』を欲しくなりました。持っていない＆聴いたことが無いのです。

■ご存知でしょうが、1957年の３～４月、コルトレーンとドラムのフィリー・ジョー・ジョーンズはヘロイン中毒のためマイルス・デイヴィス・クインテットをクビになっています。
コルトレーンは、こう証言しています。⇒「1957年、モンクからグリニッジ・ヴィレッジの『ファイヴ・スポット』で一緒にプレイしようと言われた時は、本当に嬉しかった。」
1957年４月16日に録音した二人のセッションは、名盤『セロニアス・ヒムセルフ』に入っているけど、コルトレーンの演奏はジャンキー丸出しのヘロヘロ、ヘロイン。
が、当時の妻のナイーマがファイブ・スポットの客席からポータブル・テープ・レコーダーで録音していたものが1993年（←つい、この前じゃんか！）にブルーノートから発売されているのよね。それが、『ライブ・アット・ザ・ファイブ・スポット・ディスカヴァリー』。
この時、しょっちゅう、モンクは演奏の途中で勝手に抜け出して、バーのカウンターで酒を飲んでいたらしいんですよね。
で、コルトレーンは好き勝手に演奏したらしい。モンクからのヒントと、自由に長尺で演奏できることにより、コルトレーンはだんだん凄くなっていったそーです。まぁ、モンクはただ酒を飲みたかっただけなんだけれど。でもさ、後のコルトレーンの超・長時間インプロヴィゼーションはここから始まったと・思いますわ。
名盤『至上の愛』のライナーノーツにコルトレーンは、「1957年には、神様が豊かでより生産的な人生に導いてくれるという、スピリチュアルな覚醒をした」と書いているけれど、これは麻薬からモンクが覚醒したってゆーこと？で、モンクのスゴイのは、それをまったく意識していないで好き勝手に、仕事を放り投げて、酒を飲んでいただけ・っちゅーコト。

■ちなみに、私は音楽史上、最もファンキーなのはジェームス・ブラウンでも、スライでもジョージ・クリントンでもなくて、セロニアス・モンクであると思います。どう？

■ついでにコルトレーン話を・もう少し。
モンクの次に彼の前に現れるのが、天才エリック・ドルフィー。
マイルス（＝ギル・エヴァンス＆ビル・エヴァンス）のモードという魅力的なアイディアを、さらに若い二人はアフリカン・リズムも含めてどんどん進化（？）させてゆく。
が、レコード会社の契約のためか、当時はドルフィーの演奏にはハサミが入れられ、コルトレーンの演奏の部分のみがレコード化されていましたよね。
それが原因か・どーかワカリマセンが、ドルフィーは1962年３月３１日、コルトレーンの元を去る。そして、1964年６月20日、ドルフィーは３６歳で死ぬ。
■先輩たちから離れ、親友ドルフィーとの実験の日々は、コルトレーンの「青春」だったのじゃあないかな？
ドルフィーが抜けた1962年３月３１日には、マッコイ(P)＆ギャリソン(B)＆エルヴィン(Ds)という奇蹟の黄金カルテットが、いよいよスタートしますよね。
■ですから、1962年３月３１日は３つの意味で、歴史に残る日です。ちなみに、あとの２つは、①イギリスでザ・ビートルズがデビュー、②日本で久保元宏が生れる。

>ちょっと変わったところ（でもないか？）で、Coltrane's Sound がMost Favoriteです。
↑
■あの顔ドロドロのジャケのやつですね。今、あわてて取り出して聴いています。ふむふむ。
これは1960年10月、ニューヨーク録音。『ジャイアント・ステップ』の翌年。
でも発売＆発表されたのは1964年で、コルトレーンがフリー・ジャズのグチャグチャに突入した時期。当時はかなり人気盤になったそうですが、やはり本人の指向とは別にファンは、こういったムードのあるスロー・ブルースをジャズ＆コルトレーンに求めるのでしょうね。それを知っているレコード会社も、あざとい＆さすが。
メンバーは、マッコイ(P)～スティーヴ・ディヴィス(B)～エルヴィン(Ds)と、ほぼ黄金カルテット。うーむ、ここではバラードが多いから、エルヴィンのビートもソフトなのでギャリソン(B)じゃあのくてもまだ良かったのかな。
たしかにジャケはアヴァンギャルドっぽいけど、内容はインパルス時代の『バラード』や『ｗ/ジョニー・ハートマン』と同類のリリカルな作品ですよね。
でも、耳のいいミュージシャンには、当時コルトレーンがあこがれていたラヴィ・シャンカールとの交流によるインド音楽のラーガの導入とか・色々新しいコトを聴きとれるんでしょうね。

>Central Park West～Liberia ～Body And Soul～Equinox ～この流れがたまりません。
↑
■１曲目の「夜は千の眼を持つ」は1948年のミステリー映画の主題曲ですが、同名の石森章太郎の初期の短編マンガも好きでした。（←関係ない？）
■「Central Park West」はコルトレーンの作曲ですよね。コルトレーンのソプラノ・サックスが切なくも美しい！
ニューヨークのセントラル・パークの西側は、東側に共和党的（？）保守派お金持ちが住むのに対してリヴェラルな人が多く住んでいますね。ジョン・レノンのダコタ・アパートもココですし。ただ、録音された1960年当時はスラム街にも近かった人種のルツボでしたよね。映画『ウエスト・サイド物語』の舞台も、録音当時のココです。で、この映画の舞台の土地が買収されて、私が去年バレエを観たリンカーン・センターが、1960年代に建築されるのです・よね。
「Liberia」のクールさは、なんだかＴＫＢ路線ですねぇ。なるほど。ブレイクの展開も、なるほど。ちょいオリエンタルなテイストも、なるへそ。

> 実は「B4T」は　Blues for Tenor Saxophone なんです。
↑
■ドラムとギターの入り方がカッコイイよなぁ。そっか、私はＢ４というとビートルズの４人を指す慣用句を思い出すのです。じゃあ「Ｔ」は？ツィッギーか？ ←とゆー無駄な邪推をしておりましたぞい。
■でもさ、コルトレーンは同じ名のレノンが同年齢の４０歳で死んでいるだけでなくて、ラヴィ・シャンカールとの交流もジョージ・ハリスンより先にあったんだねぇ。もし1967年に死んでいなかったら、ジョージの「バングラディッシュ救済コンサート」に絶対、出演していただろうな。場所もニューヨークだし。

■てなワケで、コルトレーンの話題になると、深夜まで語れる久保でした。
こんなヤツ、沼田町には他にはいねぇだろーな。

コメント:
TKBネタでの書込みありがとうございます。
せっかくですから、TKB'sBBSの方でも是非お願いします。
「コルトレーン」のページ、読みました。面白いですね。
僕的には、もちろんマイルスやモンクのものも含め彼が参加している作品は全て大好きですが、
ちょっと変わったところ（でもないか？）で、Coltrane's Sound がMost Favoriteです。
Central Park West～Liberia ～Body And Soul～Equinox ～この流れがたまりません。
彼のマイナー・ブルースはシンプルですが、奥が深く、それに憧れ「initial/TKB 」一曲目収録の「B4T」を作りました。
実は「B4T」は　Blues for Tenor Saxophone なんです。

＞２１世紀の私たちには、そのリアルな驚きだけは追体験できないのよねぇ～
うんうん、本当にそうですよね。あの時代にこんな凄い事をイキナリやっちって…今でも全然凄いのに
当時の驚嘆振りはまったく想像出来ませんね。

コメント:
♪Ms. かえで's Favorite Things.
> TKB。
>３ｒｄでは「２nd　Stage」がお気に入りです。
↑
■スケールの大きい曲ですよね。私はなんだか、大海へ出航する船をイメージします。
サックスがテーマを演奏する部分からが、海に乗り込んだ時、少しマイナーへの転調で不安を連想するけれど、ブレイクで、決心が勇気に昇華されてゆき、梶川さんのギター・ソロに受け継がれる・・・・・・って感じかな。
しかも、この曲は『ひょうたん島』と『キャラヴァン』という旅を連想させるタイトルの曲の間に位置していますしね。
■レッド・ツェッペリンの「永遠の詩」という曲を知っていますか？なんだか、聴いていて似たイメージを持ちます。
まったく違うカルチャーの曲ですけどね。

>「TKBサウンド」として紹介されていました。ニューヨークサウンドって言ってたかな？
↑
■ニューヨークには世界中のストリート・ミュージシャンが、スタジオ・ミュージシャンになろうとして集まってくる雰囲気がありますよね。
ある程度、修行をしたミュージシャンが違う土地から集まってきても一緒にプレイすると、硬質のＮＹっぽい音に収斂されてゆく・みたいなぁー。
ＴＫＢのメンバーたちも百戦錬磨のツワモノばかりで、インストルメンタルに情熱を傾けた地層の集結が、そんなＮＹの環境を自然に作っていて、「ニューヨークサウンド」と近い音楽観とスタイルに自然になっていたのかもしれませんね。

> アーティストは誰だろうって思って、調べようと思ったところだったんです。
↑
■ジョン・コルトレーン『ジャイアント・ステップ』ですね。
かえでサンのＨＰを観てから、久し振りに聴き直しました。
そして、さっき、♪『共犯新聞』に「コルトレーン」のページを作ってＵＰしました。表紙の「ＪＡＺＺ」の「マイルスとコルトレーンの日々」から行けます。
かえでサンの『ジャイアント・ステップ』体験にお役に立てれば・これ幸い。
■このページに転記しているメルマガ「JAZZLAND通信」は、文章がとってもユルくて、私は大好きです。文章の間からジャズが流れてきそうです。これは、「JAZZLAND」という東京にある店の店主がヒマな店番の途中で書いているのだけれど、東京在住のかえでさん、行ってみてはいかがですか？
■1985～1990年の５年間、私は音楽をほとんど聴かなかったのですが、1990年代の初期、コルトレーン⇒モーツアルト⇒マイルスの順番でハマってしまいました。今では、それぞれ３０枚ほどＣＤ＆ＬＰを持っています。結果的に、若い頃好きだったどんなミュージシャンよりも持っていることになりました。しかし、ロック・ファンって、ジャズやクラッシックのファンより経済的なのねぇ。
■それにしても、先週の土曜日に、古本屋で雑誌『ジャズ批評』のコルトレーン特集を買ったばかりなので、このグウゼンも・また楽し。
■『ジャイアント・ステップ』は、今聴いてもかっこいいけど、1960年当時は、ぶっとびモンだったんだろーねぇ。２１世紀の私たちには、そのリアルな驚きだけは追体験できないのよねぇ～。
ちなみに私が１９歳の時に、初めて買ったコルトレーンのアルバムは、『ヴィレッジ・バンガード・アゲイン！』。シロウトは、最初に聴いちゃダメなアルバムだよな。

> 『共犯★日記』拝見しました。すっごく良かったみたいですね～。
↑
■ははは、今度はチャイコフスキーですね。良かったよん。
それで、昨年１２月の内田光子「シェーンベルグ」に行かなかったのを、さらに、激・後悔しています。

> 今回、CD-Rのプレゼントもあって、その中に梶川さんソロの「月の砂漠」が収録されています。
↑
■そんなＴＫＢの手作り的＆音楽大好きの純粋な雰囲気。いいぞな。

> こちらのゲストブックは、音楽関係の方が多いんでしょうか？芸術家の方もいらしてますよね？
↑
■jimonoさんと音楽、じゅん嬢と美術、かえで嬢と文学、ディラン氏と落語、
と、幅広い話題で、２４時間営業中です、『共犯新聞』ゲストブック。

>池袋コミュニティーカレッジで、パラダイスブックの作り方
↑
■昔、池袋西武の上に、かなりとんがった文化空間があったよね。そこの小ホールで、大江健三郎の文学講座とか、P-modelやスキスキ・スィッチのライブとか行ったぞ。現代音楽専門のレコード屋もあったし。隣接する西武美術館では、ロシア・アヴァンギャルド展や、マルセル・デュシャン展が大掛かりでやっていて、あたしゃ刺激を受けっぱなしだったよ。でも、バブルが全ての施設を破壊した。
■ところで、パラダイスブックって何？

>稲垣タルホの講座の延長のようなものです。あがたさんが講師でした。
↑
■あがたさんの足穂講座！聴きたいなぁ！本にまとめられていないのですか？

> 映画「仇討崇禅寺馬場」
>マキノ雅弘監督。主演が大友柳太朗。久保さんはご存知ですか？お奨めですよ。
↑
■知らないでしたー。マキノ監督についてはスノッブ系の人たちが、かなり以前から騒いでいましたが、どうも古い映画を観ることが出来る環境には住んでいないのです。かえでサン、うらやましーぞ。
■で、古い映画はテレビ（＝特にNHK-BS）が頼り。
最近のヒットは、昨年末の12月30日にNHK-BS2で放送された『無法松の一生』。これ、昭和１８年と昭和３３年のリメイクを連続・一気放送でありました。
旧作の冒頭が、長屋の二階のランプのアップから外の風景へカメラが窓を通って出て行くカメラの長回しで、相米真二を思わせたねぇ。
脚本は、伊丹万作で素晴らしい。最近、『共犯★日記』に書いた大江健三郎の小説『取替え子』は、大江の義兄の伊丹十三の自殺がモチーフだけど、中に、この『無法松の一生』も引用されていたよ。

■バタバタ、キーボードを叩いていたら、また長文。UP後に読み返すと、また薄い内容に苦笑するんだけどね。
みなさま、密度の濃い週末＆連休を作り上げてくださいませ。んじゃね。

コメント:

おはようございます。
TKBの３ｒｄアルバムの８曲目ですね。
（なんか、クイズみたいで楽しいですね～）
３ｒｄでは「２nd　Stage」がお気に入りです。
「Dunk」はFM大和に梶川さんと日野林さんがゲスト出演された時に「TKBサウンド」として紹介されていました。ニューヨークサウンドって言ってたかな？

掲示板に書き込みありがとうございました。
アーティストは誰だろうって思って、調べようと思ったところだったんです。
週末にでもショップを見てこようと思います。アレンジの違いの聴き比べも楽しいですよね。

『共犯★日記』拝見しました。
すっごく良かったみたいですね～。
＞読みにくいかなぁ？文章のチェックをしていただけると、これ幸いでしゅ。
ざっと目を通した感じでしたが、読みにくいなんてとんでもないです！
また会社でプリントしてゆっくり読ませて頂きますね。

＞■曲名は何ですか？
山本さんの曲は、「Flow　Flower」です。
MCで「浮き草？」とか言われてて、面白かったです。
すっごく、じ～～～んときてしまう曲で、とても良かったです。
今回、CD-Rのプレゼントもあって、その中に梶川さんソロの「月の砂漠」が収録されています。
これも、何度聴いてもいい！すごく綺麗な曲で、心の奥底に語りかけてくるような感じです。

＞■『共犯新聞』の会合には私服警官が来そうだな。なワケないか。
それよりもっとすごい、FBIとか。。。？なんってね。
こちらのゲストブックは、音楽関係の方が多いんでしょうか？
芸術家の方もいらしてますよね？
さて、MLのお話しですが、映画観て飲み会でした。
参加してて嬉しいのは、あがたさんとお話し出来る事です。
映画「仇討崇禅寺馬場」を観て、神谷バーで飲み会だったんですが、あがたさ
んが気を使って、各テーブルを廻ってらしたんです。
いざ、私達のところに来てくださったんですが、函館映画祭の話しなどをしたんですが、話しが続かず。。。^_^;
皆、緊張して何話していいか分らなくなっていました。
でも、次に何して遊ぼうって話し（企画）になったら、色んな意見も出てそれなりに良い形のコミュニケーションが出来ました。
このML（メーリングリスト）は昨年池袋コミュニティーカレッジで、パラダイスブックの作り方とか稲垣タルホの講座の延長のようなものです。あがたさんが講師でした。（実は私は講座には参加してなかったりするんですよね～）
映画「仇討崇禅寺馬場」は７０年前のを４０年程前にリメイクしたものです。最初は時代劇だ～渋いな～なんて思って観てたのですが、後半から大泣きしちゃいました。マキノ雅弘監督。主演が大友柳太朗。久保さんはご存知ですか？お奨めですよ。

では、また週末にでも伺いますね。

コメント:
Ms.じゅん Made My Getaway.
>今、我が家ではデフレスパイラル後のインフレ対策を始めてみました。
↑
■だいたい私は物欲があまり無い方なのか、ここ１０数年、服は基本的に同じモノを着ているし、床屋も年に１回（まさしく、昨年６月のニューヨークから切っていない）。金をかけるのは、古本・中古ＣＤ・映画・ワイン＆レストランぐらいなモノか。
それらにしたって、パチンコなどで数万円単位で消費される方からみると安いもんだねぇ。

■話は連動しているか・どうかは分からないけれど、『リテレール・今年読む本２００１』に、まとめると下記のようなことが書いてありました。
・女子高校生；なりたい仕事＝デザイナーやショップのオーナー＝「創造」指向。
・男子高校生；なりたい仕事＝公務員＝「安定」指向。
■それでも、男でも、さらに低学年は「大工」が一番の理想の職業らしくて、「創造」指向への流れが若年層にあるみたいです。
その「創造」というのは、ひるがえって考えると、プライスによって決定されていた価値観ヒエラルキーの再構築ですよね。
５０万円のイブ・サンローランのスーツより、リメイクした手作りＴシャツに価値を求める←と、ゆーのは前からあったハナシだけど、その傾向がデフレとインフレの作用反作用の渦中で価値が紊乱になったドサクサで、さらに定着するって考えられるよね。
たとえばさ、ヒステリック・グラマーのショップなんて、そーゆーコトを意識しているとしたら、ちょっと確信犯的コンセプトだよね。
ジャンクな店舗を演出していながら、森山大道の写真集をカタログとして出版するセンスには頭のいい演出家の存在を感じさせるねぇ。

>とりあえず、大通りのビッグオフの閉店セールで買い込んできました。（ただのバーゲン買い込み主婦に化してただけだけど。）
↑
■ビックオフ、無くなるのかぁ。その跡、どうなるのかね。
■今日の朝日新聞に、魔法の壺を買った価格より安く次の人に売らなければ、地獄に行くという童話が紹介されていたなぁ。

>私には想像もつきません。だって、もしそうなったら私の商売上がったり。考えようもない。くぼさん何か考えてる～？
↑
■私の商売は、農家から買った米を売るってことだけど、私ができる「付加価値」は、”より欲しい人を捜す”ということにつきるので、商品そのものを「創造」する立場の黒羽じゅん先生にとっては、むしろ良い時代だと思うよ～ん。
■私の義妹の経営する「あぐら家具企画」（札幌市中央区北６条西21丁目1-15）には行かれましたか？
そこは、毛の生えたイスとか売っていて、プライスも・かなり強気です。ですからユーザーもＥＬＴのボーカルの持田なんとかとか、そーゆー金持ち＋若い人が対象になってしまいがちだそうです。それでも、スタンスを変えない。
「作家性」というモノに価値が求められ、「作家」になろうとする人が増えたとき、「作家」の「作品」としての「商品」は、より身近なものになって、私たちの日常生活の中に解放されてゆく・と、思いますわよ。うふん。
その方が、楽しいじゃんか。

■話は変わって、前回、テラダヤへのレスで紹介した女性シンガーの名前が間違っていた。
玲葉奈『Niji』ってゆーんだけど、女性シンガー先物買いの貴殿としては、いかほどの価格を付けていらっしゃるかいな？

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Flat Down On jimono's Back.
>ケルト同好会の小情報です。
↑
■会長！待ってました！

■SOLASを検索していたら、「ケルティック・ミュージック・オンライン」というホームページを見つけました。
↓
http://www.asahi-net.or.jp/~pt9t-fjt/celt.html

>アイリッシュフォークのCD
↑
■そー言えば、ジミー・ペイジが影響を受けたアコギのギタリストってゆーのも、アイリッシュでしたっけ？

>SOLASはかなり良いです。なんでも近くのバーに来たそうで、CDにサインをもらっってました。
↑
■なんだか、ほのぼのとした話。世界に「中心」なんて無いってコトの証明みたいな逸話ですね。
でも、こうゆーのって日本盤は出ていなそうですねぇ。「中心」が媒介しないと「商品」がデストリビュートされないのって、インターネットの時代になっても、インター・デストリビュートは構築されていないってことかいな。
■ 先日、札幌のレコード店「ＰＡＬＳ２１」に行ってエサ箱チェックをしていたら、ちゃんと「ケルト」コーナーがありましたが、イマイチ、充実していませんでした。ってゆーか、ＣＤケースを見ただけでは、買う手助けにはならないのよねぇ。やっぱ、パーカーさんを含めた情報こそが生きた情報ですね。

>キザイアジョーンズって知ってますか。
↑
■知ってます。札幌に来たことがある為か、札幌市内の中古ＣＤ屋では入手しやすい人です。
中古市場に流出し易いってコトは、ある意味、ファッションとしての評価どまり、又は、あきられやすい←ってコトかな？私は、大好きです。

>パーカッシブなギター弾きです。彼に似た奏法で、爽快にぶっとぶバンドです。
↑
■そー、そー。イメージの沸く説明ですね。なるへそ。
■先日、久し振りにザ・ポップグループ『Ｙ』と、リップ・リグ＆パニックのアナログ・レコードを聴きました。パーカッシブなギターが心地好かった！
■そう言えば、ジョン・ライドンって、バリバリのアイルランド移民の子だそうで、実は私たちは意外と身近にケルトを聴いてきたのかもしれませんね。

>KARANはアイルランドの妖精を音にしたような声のさわやかボーカルでした。
↑
■そうくると、エンヤを連想しますね。

>ANGELO KIDJO
>ロスロボス
>エディットピアフ
>マルディグラ
↑
■ぐふぐふ、ヨダレもんですねぇ。私は、どうしても、「音」と同時に、「歌詞」も含めたアーティスト情報が欲しくて、輸入盤よりも、日本盤志向です。
■1996 年に１週間ほどパリにいた時、フランス版MTVみたいな番組で、お気に入りのミュージシャンをテレビ画面から写真に撮ったりしてから、帰国後に日本盤を買いあさったのですが、F.F.FのようにSONYと契約しているようなバンド以外はフランスものも意外と日本は弱いんですよね。
未だに、Tomawaqというバンドの国内盤化を期待しています。実は、平岸のブックス2/1にフランス盤があるのを発見しているのですがね。
■まぁ、そんな時に、ＣＤの現物と、持ち主＝パーカー先生の感想という情報が合わさると、日本盤コンプレックスも軽くジャンプしちゃうわけですよね。

>パーカー先生は初老の女性ですが、最近再婚して幸せエアーを充満させています。
↑
■彼女のエスニックは、フランスなのでしょうか？
また、そんな音楽の趣味を持っている彼女に、jimonoさんが日本人のＣＤを貸しましたか？もし、貸したのであれば、彼女はどんな日本人アーティストを気に入ったか・に、とても興味があります。教えて下さい。

コメント:
久し振りに書き込むのら～。
今、我が家ではデフレスパイラル後のインフレ対策を始めてみました。
とりあえず、大通りのビッグオフの閉店セールで買い込んできました。（ただのバーゲン買い込み主婦に化してただけだけど。）
私には想像もつきません。だって、もしそうなったら私の商売上がったり。考えようもない。
くぼさん何か考えてる～？

コメント:
こんにちは。JIMONOです。ケルト同好会の小情報です。先日、一緒に教室を使っているフランス語のパーカー先生とチーフタンズの話をしていたら、アイリッシュフォークのCDを少し持っているとのことで、コレクションをみせてもらっていくつか借りました。SOLASというバンドとKARAN　CASEYという女性ボーカルを借りました。SOLASはかなり良いです。なんでも近くのバーに来たそうで、CDにサインをもらっってました。キザイアジョーンズって知ってますか。アフリカ出身のイギリス経由デビューのギタリストですが、札幌に来た時に観たのですが、パーカッシブなギター弾きです。彼に似た奏法で、爽快にぶっとぶバンドです。KARANはアイルランドの妖精を音にしたような声のさわやかボーカルでした。チーフタンズ以外にも良いのはあるのですね。当然ながら。これらの他に借りたANGELO KIDJOというアフリカ系のダンス音楽女性ボーカルもかなり良かったです。ロスロボスのベストも借りました。やはりエディットピアフなんかもあるわけです。フランスつながりでマルディグラのアイテムも充実してました。パーカー先生は初老の女性ですが、最近再婚して幸せエアーを充満させています。関係ないですね。それでは、さようなら。

コメント:
Mr.テラダヤ midnight.
>先日のイギーポップのBSのライブはすさまじかった。
↑
■BSと言えば、２月１５日（金）PM4:15から、私の住む沼田町がモデルで、ロケも行った映画『すずらん　少女萌の物語』がNHK-BSで放送されるよ～ん。
その映画のメイキングがテレビで放送されて、私も真冬に防寒服を着てボランティアの警備員をして、いつもながらのお笑いコメントをしている姿が放送された。
名前は出なかったのに、テレビの力は大きくて、全国の知人から「観たぞ」と言われた。
・・・・・・までは良かったが、なんとカナダに住んでいるサカタも、そのメイキング番組を観て、「まったく、久保は何をしているのだ！お前は少なくとも、あの映画監督よりも才能があるのだから、そんなところでボランティア警備員なんかしているな！」とお怒りのメールが届いた。（笑）

>ところで、コーネリアスは札幌にも行くはずだよ。
↑
■いつだ？チケットは手に入るかな？一緒に行ってくれる、カワイコちゃんはいないかな？
今年はPMFにマルタ・アルゲリッチも来るし、激・入手困難ライブが目白の田中真紀子。

■そーそー、今、私が一番欲しいCDアルバムは１月２２日に発売されたばかりの、利葉奈『NiJi』なんだけど。どう？

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Honky Tonk Mr.ディラン.
>今月の16日にやる「宮城の地酒　初しぼりの会」
↑
■いーね、いーね、いーね！（←去年のジュリー風に）
宮城には出張で何度も行くが、仙台駅付近の居酒屋にも色々そろっていて、目移りビンビン。昼間の日本酒のモッキリのウマイコト。ごくり。
宮城と言えば、「雪の松島」「一の蔵」「浦霞」あたりが、ラブリー。

>「佐々邦商店」の佐々木さんは、全国でも有数のブルースレコードの収集家
↑
■酒は私たちを骨抜きにしてくれるケド、そのベロベロのだらしなさと、短気は隣り合わせなワケで、ブルースの「とろとろ」感と、「居合抜き」感は、居眠り狂四郎。

>料金はなんと\3500ポッキリ!!
↑
■やってくれるじゃぁーねーか、ディランちゃん。
当日、カウンターの一番暗いところで、私の霊魂が梅干しゃぶっていますよーに。

>ミシシッピー・ジョンハート」のトリビュートを買ったら一曲目がなんと「BECK」でした。
↑
■BECKって、けっこうトリビュートもんの常連なんだよね。前から平岸のブックス1/2にある中古CDにもニール・ヤングたちと一緒に参加していたなぁ。この間のハンク・ウイリアムスにも参加していたでしょ？
彼のCDを聴くと、フォーク、カントリーからビーチボーイズなんかまで消化されてんだよね。２年前の札幌でのライブにakiller氏と行ったケド、そりゃもー、オジサン、ダンシングでした。

>次はいよいよ「サンレコード」のトリビュートを手に入れようと思っています。
↑
■旭川の玉光堂で視聴したよん。ぎゃはは。笑っちゃうぐらいお買い得スギルCDじゃんか！
■各種、出るトリビュート・アルバムが軒並み高レベルで充実しているって、
我々のアイドルのロック・スターの高年齢化と関係あるのか？
それとも、我々、リスナーの高齢化か？

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A Night in A Ms.かえで Town.
>「しあわせの歌」という労働歌が使われています。
↑
■あがたさんの「引用」は、いつも何かのヒントのようで、不思議＆混乱＆お楽しみ。

>札幌Kitaraのチャイコフスキーはいかがでしたか？
↑
■『共犯★日記』にUPしました。いつもながら、脱線「日記」ですが、ストレートに書いてみました。
読みにくいかなぁ？文章のチェックをしていただけると、これ幸いでしゅ。

>３１日の六本木PitINN「TKB」ライブ良かったですよ。
↑
■六本木PitINNで成功したら、TKBも可能性が広がるねぇ。

> 山本さんが「今日のために」と曲をプレゼントしてくれました。
↑
■曲名は何ですか？

>やはりメンバーのリラックス具合からM7がいいなと思いました。
↑
■なるほど。TKBの楽曲は、けっこう緊張感のある曲が多いので、リラックスしたほうが演奏に膨らみもでるかもね。

> 今日は、夕方から浅草であがたさんのMLの会合？があります。
↑
■『共犯新聞』の会合には私服警官が来そうだな。なワケないか。
しかし、みなさん、充実してるねぇ。いいことじゃー。

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Mr.JIMONO's Wild Years.
>うちの4歳の息子と２歳の娘をこちらでバレエの教室に通わせています。
↑
■ストーンズの『ミス・ユー』の時のツアーの写真が雑誌『JAM』創刊号に載っていて、ミックがピストルズのTシャツを着て、ポーズを決めているショットに、内田裕也が「ニューヨーク・シティ・バレエ？」とキャプションを付けていたのさ。
当時はNCBなんて何のことかも知らなかったけれど、何故かずっと頭に残っていたのさ。
で、昨年観た。あれは、新作の短編連作で、まるで稲垣足穂『一千一秒物語』みたいだったよ。
最後の作品なんか、踊らないで、ただ立っているだけ。まるで、ジョン・ケージ。
そんな感じで、けっこう現代的だったが、ダンスのスタイルはクラッシックの手法のみ。
ちょっとテーマがシュールすぎたのか、私の周りの男性客は寝ていたケドね。
まぁ、前も書いたけど、そのNY旅行で私はアポロ・シアターのステージで踊ったわけで、肉体とダンスについて久し振りに向かい合ったのも一因かもね。
三浦雅士が１０年ほど前に突然、ダンス評論家になって、私もビックリしたけれど、その理由の一番深いところを理解して、いつか共感したいなぁー・とも思い続けてもいたのですけどね。
まぁ、それにしても若い頃はギリヤーク尼ケ崎さんとか、大駱駝艦、田中ミン、勅使川原三郎などの（暗黒）舞踏しか観てこなかった私が、４０歳を目前にクラッシック・バレエへの興味に第一歩を入れる謎を自分で楽しんでいるのです。

>バレエ道具ショップのものは安いです。トゥーシューズなんて5ドルくらいです。
↑
■そりゃ、安い。
ショップと言えば、NYのリンカーン・センターのバレエ・お土産ショップにも色んな面白いものがあったなぁ。何も買わなかったけれど、今考えると買っておけばよかったなぁ。

> 英語圏で観るスペイン語のショー、そのくらい価値があると思いました。
↑
■ハッとしました。なるへそ。そーだ、そーだ。
先日、久し振りにストーンズの1975年ごろのヨーロッパでのライブを収めたブートレッグを聴いていたら、ミックのMCも、なんだかリラックス（しすぎ）で、母国語圏でのライブの変にサービス過剰じゃあない、ユルイ感じがストーンズっぽくて、いーなーと思いました。
「ツギハ、スローナキョクヲヤルゼ」とか言うサービスマン＝ミックしか観る事ができない日本のリスナーは、実は本当のストーンズを体験できていないかもね。

■そーそー、『共犯新聞』ケルト部会の報告ですが、昨日の日曜日に、オレゴンからAETに妹背牛町に来ている２３歳のマイケルと、深川にスキーに行ってきました。
アフター・スキーは、「まあぶ」で温泉に入ったのですが、そいつが超風呂好きで、１時間以上入っていた。
で、風呂あがりにマイケルが取り出してきたトランプが、アイルランドのトランプで、彼はアイルランドの大学に数ヶ月通っていたそーでした。で、ケルト文化、アイルランドの町の雰囲気について教えてもろうたぞ。
ただし、私の英語力だから、７割程度の理解ですが・ね。

>ああ、無念の帰国。
↑
■あらま。帰国ですか。そりゃ、何か始まるかな？

>追伸：お葉書ありがとうございました。お返事が遅れてすみません。あれは自己紹介用なんですか、それとも年賀だったのでしょうか。
↑
■あはは。ありゃ、年賀状です。貴殿のメールに住所があったもんで。投函したのは１月下旬でしたけど。

>良いアイディアだと思ったので真似して自分のも作っているところです。
↑
■アレは、カレンダーの裏にＡ３のスペースで写真をバラバラに並べて、住所とコメントを紙に書いて、その上に貼る。⇒それをＢ４に縮小コピー。⇒そうすると、ハガキ大に５種類とれる。
一人には１枚しか出さないけれど、そんなわけで、毎年、５種類あるのです。
コピーする紙は、色の付いた和紙などを使うのですが、今回、jimonoさんに出したやつは、なんと、古いカレンダーの再利用でした。超・安上がりの地球に優しい年賀状（笑）です。

>ネット上で知り合った人とああいうふうに葉書を送りあうのはいいですねぇ。さすがです。
↑
■「さすが」ってゆーか、私、昨年の正月までコンピューターを持っていなかったので、各HP掲示板にカキコしても、返事がアナログ・メール（笑）であった時期が数年ありまして、その節は、色々、ありました。
そんなわけで、全てに意味が無い私の人生です。
■そー言えば、中学生の頃、モスクワ放送に手紙を出して、絵葉書をもらったことがあったなぁ。
当時は、ラジオの電波がどこまで届いているかの調査にもなったみたいで、「ベリー・カード」って言われていたんだっけ？そんな絵葉書を集めるために、ラジオで海外の放送局をキャッチするのが一時期、はやったね。
インターネットの時代は、Eメールがあるから必要とすら思わないのでしょうけれど、バーチャルの世界に、突然、「肉体」が届けられるみたいで、いいかもね。

コメント:
先日のイギーポップのBSのライブはすさまじかった。イギーは過去に３回見ているが、最後にみたのが５年くらい前。そのとき私の目の前までダイビングしてきたが、あの時と変わらぬテンションでびっくりだよ。曲もいいし、こんな人は他に類をみないね。ところで、コーネリアスは札幌にも行くはずだよ。

コメント:
ご無沙汰でした。
今月の16日にやる「宮城の地酒　初しぼりの会」の準備が忙しく、やっと今日少し落ち着いたので、書き込みしています。
いつも、うんまい酒を届けてくれる仙台の「佐々邦商店」の佐々木さんは、全国でも有数のブルースレコードの収集家としても名前を売っています。
そのこだわりは、酒のほうでもものすごく、彼のお薦めにはずれがあったことはありません。
今回は、おすすめの銘柄の初しぼりばかりを集めて、飲みかつ歌い騒ごうではないか。という集まりです。
つまみも、仙台の本場笹かまぼこ、紀州南光梅の黄金漬け、相模湾の鰯のみりん干し、三浦半島のマグロのヅケなどを考えています。
三時間日本酒飲み放題に、このおつまみがついて、料金はなんと\3500ポッキリ!!
自己破産覚悟の大ご奉仕です。

ってなことで、忙しかったんですが、今日からチケット発売っちゅうことで、やっと落ち着いてきました。
このあいだ、「ミシシッピー・ジョンハート」のトリビュートを買ったら一曲目がなんと「BECK」でした。
なんでも、昔から大ファンだったとか。
まさか、BECKとミシシッピー・ジョンハートが、結ばれているなんて・・。
次はいよいよ「サンレコード」のトリビュートを手に入れようと思っています。んでは。

コメント:

＞山羊のミルクは獣くさいかえで嬢の願いは照れくさい
おっ！新曲ですねぇ～。
この中には「しあわせの歌」という労働歌が使われています。

札幌Kitaraのチャイコフスキーはいかがでしたか？
３１日の六本木PitINN「TKB」ライブ良かったですよ。
サックスの方は、演奏して良し喋って良しといった感じでした。
おしゃべりが上手で、楽しかったです。
ゲストのタッパーとのコラボレーションがカッコよかったです。
「S.R.T.」がすごく良かったです。
好評だったので、また機会があるようです。
山本さんが「今日のために」と曲をプレゼントしてくれました。
すごく素敵な曲でした。感激です。
新曲のCD-Rのお土産も嬉しかったです。
確か、CD-Rの一曲目が初めてTKBのライブに行ったM7の一曲目だと思うんです。
今、TKBのBBSで質問させて頂いていますが、もし本当にそうなら、とても嬉しいです。
新曲もすごくいいので、これからますます楽しみのTKBなのです。
今度は２月１９日にM7でライブがあります。
まだライブは２回しか行ってませんが、やはりメンバーのリラックス具合からM7がいいなと思いました。
とても楽しみです。

今日は、夕方から浅草であがたさんのMLの会合？があります。
久しぶりなので、楽しみです。
ではまた。

コメント:
こんにちは、jimonoです。クラシックバレエですか。うちの4歳の息子と２歳の娘をこちらでバレエの教室に通わせています。特に息子はかなり楽しいらしいです。2歳のは頭をつかうリズム運動みたいなやつですが、装備は一人前です。2人ともタイツやレオタードを着て家の中で跳ね回っています。バレエ道具ショップのものは安いです。トゥーシューズなんて5ドルくらいです。今月はザ・サクラメントバレエがいつものバレエ小屋でなく、チーフタンズなんかが演奏した大ホールでやるのでみてきます。楽しみです。あ、チーフタンズを含めてそのコミュニティーセンターシアターでは、サクラメントの近くにあるU.C.DAVISという農業教育で世界一の（日本人もたくさん来てます）大学が主催しているシリーズが良いです。残念ながら我々の帰国後なんですが、4月2日にはなんと『ブエナビスタソシアルクラブ』の歌姫、オマーラポルトゥオンドが来ます。契約をやぶって残留しようかとも思いましたが....英語圏で観るスペイン語のショー、そのくらい価値があると思いました。ああ、無念の帰国。追伸：お葉書ありがとうございました。お返事が遅れてすみません。あれは自己紹介用なんですか、それとも年賀だったのでしょうか。良いアイディアだと思ったので真似して自分のも作っているところです。ネット上で知り合った人とああいうふうに葉書を送りあうのはいいですねぇ。さすがです。

コメント:
山羊のミルクは獣くさいかえで嬢の願いは照れくさい
> 今日は六本木PitINNでTKBのライブです。
↑
■おっ。イイっすねぇ。
TKBを気に入って頂いて、なによりです。サックスの方のプレイが気になるなぁ。

■私は、テラダヤへのレスにも書いたけれど、明日、チャイコフスキーのバレエエ用の交響曲を聴きに札幌Kitaraに行ってきます。
去年、ニューヨークでニューヨーク・シティ・バレエを観てから、クラッシック・バレエへの興味が芽生えているのです。
■お互いの感想を、教えあいましょうね！んじゃ。

コメント:

久保さん、こんにちは。
「行ってきます」を言いに来ました。

今日は六本木PitINNでTKBのライブです。
だからもう今日は退勤させて頂きます。

近日中には、またお返事を書きに伺いますね。

それでは行ってきま～す。

コメント:
Point of テラダヤ
>コーネリアスのコンサートチケット、売り切れのため入手できずくやしい。
↑
■そりゃ、そーざんしょ。
だいたい北海道に住んでいると、フリッパーズ・ギターのチケットから入手困難でしたよ。
■んでもさ、先日、ＮＨＫ－ＢＳに小山田クンが出ていて、海外のドサまわり公演の話をしていて、
けっこうイナカの青年団のお祭りみたいなライブにも参加しているみたいだね。微笑ましい国際化。

>かつて、スターリンの解散ライブを見なかった私に、「君は惜しいことをしたよ」といったのは久保クンでした。
↑
■最近、そのライブが追加曲もたっぷり入って、完全盤でＣＤ化されたよーん。
■でも、このゲストブックの超・常連さん（←山下達郎ＤＪ風に）の、ディランさんの経営するライブハウスに、昨年参加した遠藤ミチロウのライブ、すごかったみたいね。
昨年のスターリン再結成ライブもスゴカッタとゆーし。
■そーだ、昨夜まで深夜1時20分から３夜連続でやった、ＮＨＫ－ＢＳ２「グラム・ロック特集」は観た？
↓
①初日＝デビッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』。
⇒有名なライブ映像だけど、音の悪さがツライね。ボウイの低音でスゴム声の魅力を再確認。やっぱ、この時期のボウイは奇跡の存在だね。最近、日本のボウイのライブが売れているそーだけど、本家ボウイのこのライブこそ、人類の世界遺産だ。

②中日＝マーク・ボラン＆Ｔレックス『ボーン・トゥ・ブギー』。
⇒ これは、リンゴ・スター監督作品。ポップ・スター全盛期のボランと、ビートルズ解散直後のリンゴの組み合わせにしては、笑っちゃうぐらいの低予算映画。映画『マジカル・ミステリー・ツアー』もどきの映像センスは、どう評価していいのか困るほど幼稚臭い。が、リンゴとボランの仲良しさが良く分かるし、ブリティッシュ・ロックの良き時代の貴重な映像。それにしても、マーク・ボランのギターのかっこよさは天才級だ。かつて「だれがベスト・ギタリストか？」とかいう評論家とミュージシャン向けのアンケートが２０年程前に某音楽雑誌がやっていて、ジェフ・ベックやクラプトンが人気があったのだが、マーク・ボランとジミ・ヘンドリュックスを同等の評価であげていたひとがいた。あたしゃあ、目からウロコでしたよ。確かに、クラプトン程度のギターなんぞ、２０年もギターを弾いていたら、私以外は、誰でも弾ける。しかし、ボランやジミ・ヘンのギターを弾くことは誰にもできない。そんな彼も1977年にミニクーパーに乗って天国へ行った。享年２９歳。

③千秋楽＝イギー・ポップ『ライブ・アット・アヴェニューＢ』。
⇒1999年12月2日、ベルギーでのライブ。
「なぜ、イギーがグラム特集に？」という疑問は当然だが、この夢の（笑）三夜は、先行して同じＮＨＫ－ＢＳ２で放送された映画『ベルベット・ゴールドマイン』にリンクして企画されているようだから、その映画を見るとナットク。
映画はボウイの伝記を脚色していて、ライブ映像『ジギー・スターダスト』を下敷きにしている。で、ブレイク前の主人公がカート・ワイルドという名のシンガーのライブを観て、ヒントを得るわけだが、このカート・ワイルドのモデルが、イギー・ポップ。しかも、カート・ワイルドって、カート・コバーンとオスカー・ワイルドを足して作った名前じゃんか！
で、このイギーのライブは、還暦直前なのに、上半身はだかの肉体美＆超テンション高いダンスとハイ・ジャンプ。ちょっと、ズゴすぎ。名曲『お前の犬になりたい』を聴いて、あたしゃ、自分の老化した肉体を恥じたよ。トホホ。
ライブの音は、さすがに７０年代の前２作と比べると良い。そこに表現されている硬質の音は、パティ・スミスやルー・リードの近作の緊張感あふれる音に近い同時代性を読み取ることも可能だ。

>知り合いにあぶらだこのライブに誘われているのだが、微妙である。
↑
■あぶらだこも、２０年間、変わらぬテンション。アルバム・タイトルさえ、変わらない（笑）。
あぶらだこのような良質のロック・バンドを気軽に観ることができるのを、東京都民は誇ってもいいよなぁ。
■さて、そーゆー私も今週末、いよいよ今年最初のライブ鑑賞に行きます。
それは、札幌Kitaraでの、札幌交響楽団によるチャイコフスキーのバレエ交響曲です。
男ひとりで、クラッシックを聴きに行く冬の夜。あー、へんてこりん。

コメント:
コーネリアスのコンサートチケット、売り切れのため入手できずくやしい。かつて、スターリンの解散ライブを見なかった私に、「君は惜しいことをしたよ」といったのは久保クンでした。知り合いにあぶらだこのライブに誘われているのだが、微妙である。

コメント:
ガリガリ版　かえで嬢の遠国のうた
>春の嵐の夜の手品師
↑
■私は、サインなどは・ほとんどもらわない人でしたが、
手元にある『人類の知的遺産７５　ハイデッガー』（茅野良男）というハードカバー＆ケース入りの本を開いたところに、
あがたサンのト音記号を文字化したサインと、「春の嵐の夜の手品師」「ラ・ママ」「８５・１・２３」という文字がランダムにちらばっています。
これは、澁谷にあるライブハウス「ラ・ママ」に昼間、打ち合わせに行った時に、あがたさんと一緒になって、私が持っていた本にサインしてもらったのさ。
あがたさんは、取り出した本の仰々しさに一瞬驚かれて、
「サインの横に詩を書いて下さい」とお願いした私に答えて、しばらく考えてから、「春の夜の手品師」と書いてくれたのでした。

> この曲を聴いて泣いてしまったというミュージシャンの話（イエモンのギターの人だったかな）を何人も聞いた事があります。
↑
■「泣く理由」は、皆さんバラバラでしょうね。
そう考えると、私もあがたさんにあのサインを書いてもらった２ヵ月後に、「春の朝に色あせていくのね」「あなたが夢みた全てのものが」状態でしたので「泣く理由」はあるのですが。

■あ、イエモン、実は私好きです。
シングル曲『楽園』が決定的でしたが、アルバム『ＳＩＣＫＳ』は名盤であると思います。しばらくミーのカーの定番でした。
そして忘れてならないのは、昨年のジョン・レノン誕生日ライブの時に、イエモンの吉井はレノンの『ＧＯＤ』を選んで歌ったよねぇ。私の重要曲です。
テレビで放送した時に、字幕が出てましたが、「アイ・ドント・ビリーブ・イン・ケネディ（俺はケネディ大統領を信用しねぇ）」と、字幕の出た歌詞の所を吉井は、「アイ・ドント・ビリーブ・イン・ブッシュ」と歌った。
観客の反応はテレビでは、まったく分からなかったし、メディアで取り上げたところも私にはチェックできていないけれど、世間の反応って、あるのかなぁ？

>「いとしの第六惑星」がほろりときてしまうのですね。
↑
■ちょっと、コレも罪深い曲ですよねぇ～。「のりかえ」なんて言葉も、あがた魔法では、あーゆーふーに魅力的に輝くのざんすなぁー。

>それは「jazz Life２月号」です。TKBのCDレビューがカラーで掲載されています。久保さんのレビュー執筆はすすんでいますか？
↑
■ぐさ。
わはははーのは。チューリップつながりで、どんどん脱線して、実は今、大江健三郎の読み返しに入ってしまっているのです！ある意味（＝本当の意味で）バカですが。
■ そんな関係で、大江さんが某三条高校の講演会に直前になっての校長からの「我が校は日の丸・君が代は容認しています。講演ではその点以外について、お願い致します」という要請があってキャンセルした話題がその高校の同窓会のＨＰ掲示板で話題になっていたり、オヤジの好奇心はフラクタルに広がる一方で、ＴＫＢに集約されるのはいつのことやら・・・・・・。トホホ。ごめんね、梶川さん。

>ちなみに「person３月号」はP３１に栗コーダーさん
↑
■ かつて私が贋マスコミ志望者であった頃の1983年、雑誌『フォーカス』が創刊＆成功していて、新しいタイプの雑誌のイノヴェーションが求められていたのですが、業界の多くのヒトは、ウオーホルがやっていた雑誌『インタヴュー』の日本版を計画していました。最近の『ＣＵＴ』とかが、その路線狙いかとも勘ぐりますが。
んで、雑誌『インタヴュー』とは、「人」をインタビューによって紹介していくという単純なスタイル。それを、アンディ・ウオーホルのトレンド有名人好きによる人選センスと、ファクトリーの編集センスが、おしゃれな美容院には必ず置きたい雑誌にするワケ。
「person」とは、まさしく、ソレ狙い？本屋でチェックしてみますね。

>「オレたち。。。」は黙示録を解読しつつ、それを題材に描かれた壁画や絵画を紹介しているものです。
↑
■ギリシア神話に関しては、私は以前から気になっている本があります。それは、呉茂一『ギリシア神話』。３０年程前には、よく大学で教科書に使われていたようで、古本屋で見つけるのは容易です。いつかは買おう・と、思ってはいるのですが。
この呉茂一に私淑していた詩人が鷲巣繁男でして、敗戦後の一時期、横浜から疎開して、私の町に住んでいました。魅力のある人なんですが、ギリシア神話に関する知識のレベルが高すぎて、私程度のレベルではペダンスティックすぎる印象です。それでも、何冊かにはトライしているのですが。

> 「知恵のことば」は老子やソクラテスやゲーテなど著名人から名も無い人の名言集です。
↑
■箴言好きは、ニーチェから村上春樹まで古今東西いますが、箴言のもう一つの魅力は、その音楽性ではないでしょうか？

> 札幌といえばラーメンを連想しちゃうんですが、何か食べましたか？
↑
■あはは。駐車場のあるシネコンで映画『ヴィドック』を観て、その向かいの駐車場のあるラーメン屋「バリ屋」で「背脂醤油ラーメン」を食べました。
清潔な店舗だけれど、３～４人いる店員のさわやか過ぎる店員同士の青春あふれる会話が何故か固めの麺と同じくらいノドに優しくない。

> なんとか仕事帰りに行って、２日間で山田さんのは５本観れました。
↑
■ソレなんだよなー。東京は、やっぱ、いーわ。
私も東京時代には、京橋フイルム・センターで1920年代ドイツ映画特集に通ったり、澁谷パルコでヴィスコンティをほぼ全作見たりってな無謀が可能だったよなぁ。
札幌でも、映画館「ジャブ」がジャン・コクトー特集とかしてくれてたよなぁー。
今夜、深夜0:45からＮＨＫ-ＢＳ2で映画『ベルベット・ゴールドマイン』があるから観ようかな。これに連動して、ＮＨＫはデビッド・ボウイ、Ｔ－レックス、イギー・ポップのグラム・ライブ３連発をする。ＮＨＫって、こういうシブイ連動企画をする「啓蒙」センスが時にはかゆいトコに手だよね。
でも、イギーって、グラムか？
■話はもどって、東京の最大の優位は、歌舞伎鑑賞だと・思う。

>それより映画館も字幕版と吹き替え版があるようにCG未修正版があればいいのに。
↑
■政治家や行政マンに「説明責任」があるように、映画監督にも判断を説明する責任があると・思うよ。
つまり、監督が確固たる美意識によって、「俺がこうしたんだ」と思えば、ＣＧで消しちまっても、残してもどちらでもいいんです。
最悪なのは、監督の責任や判断範囲を超えて、経営者側や広告営業サイド、または権力の「圧力」によって、そのどちらかになってしまうということ。
そういう不幸は『無法松の一生』から、『地獄の黙示録』まで無数にあるしね。
「どちらでもいい」という程度の美意識しか持っていない者は映画監督になる資格は無い。

■上記の意見は前回書いた下記の繰り返しでした・が。
↓
＞無いものをCGで作って、あるモノをCGで消す。それは作家の判断でしょうが、どこまで「考えて」そう判断したのか←これも「結論」と同じぐらい重要ですよね。
>そうそう、重要ですよね。

>最近のニュースでショックだったのが、鯨が死んでしまったというニュースです。
↑
■もし、これが江戸時代以前、特に飢饉の翌年の１月であったら、どうだったのでしょうか？
◎９月の収穫期にほとんど米も野菜もとれず、雑草を食べて１２月まで暮らした。
最悪のお正月。飢え死に寸前の子供達。自ら死を選び、子孫に残り少ない食物を与える老人。
そこへ、突然、大勢の鯨たちの訪問。
人々は、再び神を信じ、鯨に感謝しつつ、鯨を食べ分ける。
感謝すべき鯨によって春まで生き延びた人々は、また、再生を信じて、穀物の種を地に植え始めた。

>最近やたらと食番組観てると、どこぞ産の蟹が出てきます。
↑
■北海道はやっぱり、毛蟹だね。
今日、我が家の母親がやっている裏千家の茶道教室の「初釜」で、我が家の夕食はその食事の残飯でした。
■テレビのグルメ番組がカニを扱うのは、「焼肉」の特集の穴埋めだろーね。

>今日は、ちょっとおしゃべりしすぎたかなと思います。
↑
■ 最近、私も含めてゲストブックは長文が多いけれど、別に単なる「掲示板」ですので、お気軽に１行でも、もちオッケーよ。

■あ、そーそー、『共犯★日記』に超・長文の上田正樹・論を書いて、上田正樹さんのオフィシャル・ホームページの掲示板にソレをしょうかいしたら、
なんと、カキコした前日にご本人がカキコしていて、ＵＰ後に赤面。

コメント:
春の嵐の夜の手品師
お返事遅くなりました。
この曲を聴いて泣いてしまったというミュージシャンの話（イエモンのギターの人だったかな）を何人も聞いた事があります。
「闇を掘る」がBox東中野で公開したときのイベントで、栗コーダーの近藤さんも演奏しながら泣いていました。
私も泣きたくなりますが、プラネッツアーベントでは「いとしの第六惑星」がほろりときてしまうのですね。

＞■『太陽を盗んだ男』は次の休みにビデオ屋で借りよう！必見です。私が高校時代にサボって観た映画です。
これを読んですぐに借りよう！と思ったんですが、レンタル屋さんって駅から家と反対にあるので行けず終いです～(>_<)
本屋さんもなかなか行けなくて、やっと昨日蒲田の駅ビルで探してた本を探せて嬉しかったです。それは「jazz Life２月号」です。TKBのCDレビューがカラーで掲載されています。
久保さんのレビュー執筆はすすんでいますか？
ちなみに「person３月号」はP３１に栗コーダーさんがカラーで写真付きで「気になる人」と記事が掲載されています。この本ってすごく興味深いです。「人」について様々な視点からクローズアップしてるんですが、表紙がTokyoの長瀬くんだったからミュージシャン系が多いのかと思ったら、高橋真琴氏（「少女フレンド」などで表紙を手がけた人）や藤城清治氏（チャイクロでお馴染みの影絵作家）やバレリーナの記事などジャンルも様々です。本や映画のレビューも充実しています。ただ、大きさがもう少し小さい方が電車の中で読むのにいいんですけどね～。
他に本を２冊買いました。「オレたちに明日はない？」「知恵のことば」です。
「オレたち。。。」は黙示録を解読しつつ、それを題材に描かれた壁画や絵画を紹介しているものです。ちなみに前回のお返事でヒュアキントスの話をしましたが、それもこのシリーズの本「ヴィーナスの片思い」を見て書きました。
「知恵のことば」は老子やソクラテスやゲーテなど著名人から名も無い人の名言集です。手のひらサイズで綺麗な挿絵（モネとかもあります）があります。全６集ですが、全部集めたいです。

そうそう、別の本屋さんに「ビートルズ全曲集」というのがありました。左に英語の歌詞。右に日本訳です。初版と改訂版とあって値段が２百円ぐらい違うんですが、見比べてみたんですけど表紙が違うぐらいで何が違うのかがわかりませんでした。

＞■今週、札幌に２日間、出張で行っているので観ようかな？でも、あそこの映画館、駐車場が無いんだよねぇ。
札幌ご出張お疲れ様でした。
札幌といえばラーメンを連想しちゃうんですが、何か食べましたか？
実家も交通手段は車に頼ってるんで、どこに行っても駐車場が当たり前のように併設されてるんですが、無いところもあって、そういう所は不便ですよね。でも、東京では駐車場が無いのが当たり前なので、実家頃の便利さがすごく有り難く感じます。

＞■名作ですよね。ちゃんと再上映されてんだ。捨てたモンじゃないね、東京。
ありがとうございます！東京に住んでて良かったと思いますが、北海道だって函館映画祭があって良いですよね～。羨ましいです。
Box東中野で約１ヶ月間、山崎幹夫監督と山田勇男監督の全作品の上映という企画上映があったんです。
毎日日替わりで山崎さんの上映して山田さんの上映がありました。
なんとか仕事帰りに行って、２日間で山田さんのは５本観れました。
山崎さんのもちょっと風変わりですが面白かったですよ。

＞失われたものと逢える装置としての「映画」って、「映画」の本質でもあると想うなぁー。
↑名言集にでもメモしておこうかしら。
確かに、映画を観てなつかしいと思う人もいると思いますが、ただ、今は見たくないという人もいるから、その人に対する配慮でしょうね。
DVD発売される頃は、ノーカット版があるようにCG未修正版を発売してくれれば有り難いですね。
それより映画館も字幕版と吹き替え版があるようにCG未修正版があればいいのに。
見る側が多少選べてもいいかと思いますが、商業的には理想通りには出来ないのかもしれませんね。

＞無いものをCGで作って、あるモノをCGで消す。それは作家の判断でしょうが、どこまで「考えて」そう判断したのか←これも「結論」と同じぐらい重要ですよね。
そうそう、重要ですよね。

最近のニュースでショックだったのが、鯨が死んでしまったというニュースです。１匹だけ救出されたけど後は全部死んでしまったんですよね。
ニュースで鯨が死んだ事より、処分する方が費用もかかって大変だという事を言ってたらしく、弊社社長の奥様が某TV局に苦情の電話を入れたそうです。

＞■今日の朝食は、「こふきイモ」、晩御飯はジャガイモの入ったカレー。
もしかして・見てた？
見てた・見てた！（笑）
今夜は冷凍庫に入ってる蟹を今日こそ食べようと思ってますが、久保さんの食卓にも蟹が出てたりして。
最近やたらと食番組観てると、どこぞ産の蟹が出てきます。
蟹料理が食べれるお店の特集なんかもやってました。
今、ブームなんですかね？

今日は、ちょっとおしゃべりしすぎたかなと思います。長くなりましたが、また今度という事で。では、また。

コメント:
Mr. akiller of The Holy.
>Ｕ２
↑
■おおＵ２！
実は私は、Ｕ２のＣＤ＆レコードを１枚も持っていないのよん。
どちらかと言うと、レコード・コレクターの私が、私の世代のマスト・アイテムでありながら、１枚も持っていないミュージシャンは、下記の人々。
↓
①ディープ・パープル、②エアロ・スミス、③クイーン、④キッス、⑤イーグルス、⑥ＥＬ＆Ｐ、⑦ＹＥＳ、⑧ブルース・スプリングスティーン、そして ⑨Ｕ２。
■最近までコレに、スミスも入っていたけど、某高校女教師の影響でファーストを買ってしまった！
①に関しては、レッド・ツェッペリンを全部持っている私にしては、偏っている？
でも、時々、ラヂオで『ハッシュ』なんぞを聴くと、そのイナカ臭さがイトオシクなる時もありにけり。
②～④は、私のように10代の青春時代を1970年代に過ごしたロック少年＆少女は必ずどれか１枚は持っているハズ。これらを聴かずに当時を過ごしたんだから、私の異端ぶりが想像できよう。ってホドでもないか。
⑤は、『ホテル・カルフォルニア』を聴きながら左腕に大怪我をしたトラウマから。
⑥と⑦は、キング・クリムゾンのマニアでありながら、プログレ嫌いとゆー私の感性が選択した結果の不買。
実は、私はピンク・フロイドも、ようやく1990年代になってから聴きだした。
シド・バレットのソロ２枚と、ピンク・フロイドの１ＳＴは早くから私の愛聴盤だったけど、
中古ＣＤのデフレ・スパイラルに合わせて、ピンク・フロイドを年代順に買っては聴いているのさ。
今のところ・よーやく『ウマグマ』だけど、ツマランねぇ。（ごめんね、ロジャー）
まぁ、この次が『アトム・ハート・マザー』だから、これからかいな。
⑧に関しても、スプリングスティーンを聴かないと言うと驚かれる。
ストーンズやディランのフリークの私には似たテイストであると世間は思うちょるんじゃろうが。
でもさ、どーも、あの「たよれるアニキ」的サウンドが、日陰者の私には恥かしくて・・・・・・。ごめんね、ブルース。
んで、⑨は、私がロックに懐疑的になった1985年前後のデビュー。スミスもそうだ。
あの時期、私はドゥルッティ・コラム以外の新人バンドが、どうも無批判に旧態ロックをルネッサンスしているように感じたのさ。
つまり、それはある意味、1970年代後半からの数年のパンク＆ニュー・ウェーブの革命に対する反革命に感じた。
おそらくは、それは私の勘違い・かも・しれない。

>そういえば、Ｕ２ゲットグラミーのアルバムは、良かったですよ。
↑
■そうか。聴いてみようかな。Ｕ２童貞として。
そー言えば、ブラック・サバスもケルト・バンドなんだよな。

>で、近況的には、まだおぞましい仕事の合間に、
>akiller said ■ｉＰｏｄ（１０００曲入るＭＰ３プレイヤ）いじり。
↑
■うむむ。先日買った上田正樹のアルバムの中の１曲「俺の借金ぜんぶでなんぼや」（1975年、作詞は三上寛！）と、パティ・スミスの曲「Don't say Nothing」(1997年)がイイ感じで、続けて聴くとビートがバシバシ。
この２曲には２２年の差があるけど、並べるとグルーブ感ばっちり。
考えてみると、キー坊とパティって年齢は同世代だね。今までまったく別の座標軸で受け止めていたけど。
そんなランダムとシャッフルの並べ替えって、現代の特権だね。そんなマシンとして、ipod、面白そう。マーラーの交響曲を全曲入れて、ぶっ通しで聴いてみたいなぁ。

>akiller said ■マイケルトループ著のマイルス自叙伝裏話本読み。
↑
■私は、ローラン・キュニー『ギル・エヴァンス　音楽的生涯』(1996)をＧＥＴして、ヨダレをたらしています。
これ、出版社が径書房。訳が天才文学評論家の中条省平。それもスゴイいい感じ。
この本は、マイルス伝としても読めるよねー。

>akiller said ■エゴラッピンにはまりつつ、吉田美奈子再確認。
↑
■エゴラッピンを聴くと、1980年代初頭に戸川淳やあがた森魚らが戦前の李香蘭の曲『蘇州夜曲』をリバイバルしていたのを・なぜか・想い出します。
■最近、写真のことを考えるときに、「記憶」について考えます。
音楽も・ある意味、「記憶」のメディアとしての一面も持っていますよね。
私たちが今、作曲をするとすれば、好まなくても無意識のうちに多くの「引用」をしてしまうことになると思います。
その「引用」を「記憶」という概念から考えてみると、ブルースの秘密に触れられる・かも。
■ノスタルジアを武器にされると、「ズルイ」なぁと思いつつ、エゴラッピンを聴くと私は「記憶」の可能性の海に引きづられも・するのです。

>akiller said ■田中直毅２１世紀政策研究所サイトに驚愕しつつ、
↑
■私も新聞でアドレスを知り、何度か見ました。
考えすぎると失語症になってしまいがちなラブ・ゼネレーションの私ですが、「中間報告」としての「闘い」もあるはず・ですよね。

>akiller said ■サカモト教授編「非戦」のニセコ町長のコメント立ち読み状態です。
↑
■『非戦』は私も立ち読みしましたが、最初にざっくり開いたページにＧＬＡＹのタクローのコメントが目に入ってきて、あはは。
■今年いただいた年賀状に、大きな字で「早く政治家になれ！世の中、悪すぎる！」とだけ書いてきた５０歳代の人がいましたが、「近代政治」には選挙に代表される民主主義の負の構造がつきまとい、あるレベルの優秀な人は政治とは別の表現を選択してしまいますよね。
つまり、「政治」の得意な人より、「選挙」の得意な人が政治家になる。ですから、今世紀から政治家という言葉を廃止して、「選挙家」としてはいかがでしょうか？⇒でも、そーすると「選挙カー」と発音が近くて区別できない・と、鈴木宗男センセイから反対されそーですわ。
■まぁ、そんな意味からも、ニセコ町長は、ミヤコ蝶々と語感が似ている。
■そー言えば、ニセコに泊りがけでスキーに行く計画を友人が誘っていたなぁ。私は真狩村のフランス料理レストラン＋ホテル「マッカリーナ」での宿泊を期待しているが。行ったことある？
■ハナシはズレっぱなしだが、ニセコ町長のように３０歳代で首長デビューするのって、「武器のメニュー替え」と「説明への説得力」ですよね。
確かに助役上がりの町長にも武器があるし、ガキにも武器がある。
そして、住民は、距離感を説得力の天秤にかける。

>そういえば、ピクミンの曲、売れてるんだね。
↑
■おそらくは、誰かが書くだろうから、先に書いとくけど、『ピクミンのワークシェアリング論』というタイトルでの論文は可能だよん。

■２月２日（土）に、北海道道庁主催『地域づくり人全道交流会』があります。
例によって、「北の・みらい塾」ＯＢの私は招待されているのですが、
基調講演の酪農学園大学の松本懿教授の演題の「地域づくりにおける意識改革（仮）」というのをアナウンスされただけで、食欲が減退してしまう私はもう若くはないのでしょーか？
■「意識改革」を結論にする抽象論や、レトリックがロジックに勝るコンサルタントの大道芸には、もう２０年前から、ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ。
■それでも、魂をこがしたいのであれば、もう北海道知事にトヨタやソニーの社長サンになっていただくのがベストなんとちゃいまっか？
■本当に「超え」てゆかなきゃならないものとは、何なのかなぁ？

■元旦の日本経済新聞に、最近活躍している桂秀史のインタビューが載っていて、「せんだいメディアテーク」について少し触れていたけど、ご存知ですか？
行政と市民の一方通行を逆転するハコモノ・らしーのですが。

■行政について考えると最近はどーも前向きな意見が出なくて、ごめんね堀知事。
■先日、福岡県の未知の舞台女優からメールが届きました。
おそらく、インターネットの検索で『共犯新聞』に飛び込んだのだと思います。
その、検索の単語が、1,600年前のインドの詩人カーリダーサの『シャクンターラ』。今回の舞台のテーマらしい。
私も逆検索（←こんな言葉ある？）して、彼女の劇団をインターネットで調べると、これがまぁー、イマドキ真面目な劇団。インドの翻訳劇をインド人の演出（！）でやるそうです。
劇団名は「天地」。面白そうです。検索して、ホームページを見てみるとイイよ。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/1698/index.html
と、今週もインターネットのお陰で世間が広まったワタクシでした。
■久し振りのカキコミで、長文になってしまった！ごめんね、ドストエフスキー。

コメント:
■久保さん江
ども。
チチチチーフタンズ、本当に「興奮」が伝わってきますね。
アイルランドと言って思い出すことは、
コミットメンツ（アラン・パーカー、バンドマンにはたまらない映画っすね）
Ｕ２
美人姉妹のコアーズ
そして、ソウル・フラワー・ユニオンです。今の僕。その程度。
ケルトミュージックは２ビートの３連符が心地良きかな。

そういえば、Ｕ２ゲットグラミーのアルバムは、良かったですよ。
抑制が利きつつも、何かを悟ったような、アンフォゲタブル・ファイアのようなアプローチで。
そういえば、最後から２曲めは、"new york"という曲でした。

で、近況的には、まだおぞましい仕事の合間に、
■ｉＰｏｄ（１０００曲入るＭＰ３プレイヤ）いじり。
■マイケルトループ著のマイルス自叙伝裏話本読み。
■エゴラッピンにはまりつつ、吉田美奈子再確認。
■田中直毅２１世紀政策研究所サイトに驚愕しつつ、
■サカモト教授編「非戦」のニセコ町長のコメント立ち読み
状態です。

そういえば、ピクミンの曲、売れてるんだね。

コメント:
Water From Mr.jimono.
>くくくくぼ様、チチチチチチーフタンズを観てしまいました。
↑
■す・すごいドモリ方だ！と・思いましたが、興奮は私にも伝わりました！

■チーフタンズの知識が少ない他の『共犯新聞』愛読者に、下記の情報を添付しときましょう！
↓
http://plankton.co.jp/chieftains/chief.htm
◎代表アルバム
ロック・ファンに存在を強烈にアピールしたヴァン・モリソン＆ザ・チーフタンズ『アイリッシュ・ハートビート』(1988)、
カントリーがケルト音楽をルーツに持つことを証明したナッシュヴィル録音の『アナザー・カントリー』(1992)、
ハープ・オーケストラとの共演が美しい『ケルティック・ハープ』(1993)、
ローリング・ストーンズ、スティング、ライ・クーダーら豪華ゲストを迎えた人気の『ロング・ブラック・ヴェイル』(1995)、
ケルト圏であるスペイン・ガリシアの伝統音楽を取り上げた『サンティアーゴ』(1996)、
カナダのケルト系ミュージシャンが集結した『ファイアー・イン・ザ・キッチン』(1998)など。

> なんと子ども料金も設定されていたので一家で赴きました。
↑
■うほっ。良いライブは、時に「祭り」に近かったりするよね。

> 坂本龍一氏いわく「音楽に日本語は最初からない。最初から母国語のない環境で僕らは音楽をつくっている」という言葉を思い出しました。
↑
■んで、裏から覗き見すると、言葉には「音」はあるのよねぇ～。

>アイリッシュフォーク、日本の古い音楽に共通した部分がたくさんあるような気がします。原始宗教が似ているからでしょうか。生活環境でしょうか。
↑
■南米のフォークも含めて、「素朴」（＝イノセンス？）がキーワードなのか・なんなのか？
■日本の60年代フォークの人たちは、『竹田の子守唄』も含めて、わりと気軽にそこらへんを越境していましたよね。
それらは、まだ西洋の「大衆」音楽が普及される過渡期であったため、直前にブームであったラテンやカントリーなどの素養の上に「周辺」音楽への接近は容易だったんでしょうね。
いずれにせよ、興味のアル「共通」問題ですよね。

> そのうちアイルランドのことも調べていこうかと思っています。
↑
■うん。私も、昨年から『共犯新聞』内で、ケルト＆アイルランド研究の宣言をしていますが、まだまだ入口にすら届いていない。
NHKがデーモン小暮をアイルランド紀行のレポーターに使って番組を作ったらしーが、見る気せん。
先日買った、古本『ウェールズのクリスマス』（←お正月が終わってから、クリスマス本を買うなんて、私こそミスター☆オクレ）は、出版社が「径書房」なので買ったけど、ケルトの伝説がらみの本で、なかなかだよ～ん。

■いつか、『共犯新聞』ツアーで行ってみよう！あのアイルランドへ！

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春のかえで嬢の夜の手品師
> ライブであがたさんが歌う事はもう無いのでしょうね。
↑
■『誰も僕の絵を描けないだろう』ですよね。うー。でも、あがたさんが、早川義夫さん以外の歌を、アルバム『永遠の遠国』みたいな重要な作品に入れたからには、きっと又、あがたワールドのこじつけで歌うと・思います。
私も、この歌詞、好きです。行間の飛躍が、時々、友部正人さんは失敗するけど、この曲に関しては、スゲー！ってゆーかぁ～んじぃー。

>ヒュアキントスを好きだったから、自分のせいで死なせてしまったから、その悲しみは深いものだったろうと思うんです。残念ながら、私の本にはその先の話が載っていません。
↑
■神話って、「教訓」とかを意識して作られたワケじゃあないから、スゴイよね。
ストーリーだって、「物語」が発明される前に作られているワケだし。やっぱ、神話ってスゴイ。
■ここ最近、1999年に３０回に渡って日本経済新聞に連載された白川静の自伝の新聞切り抜きを読み返しているんだけど、
明治４３年＝1910年生れの人の、漢詩に対する知識欲のスゴサに圧倒されました。
出てくる中国の古代歌謡などの固有名詞が私にはサッパリ知識として欠落しているんです。やっぱ、まだまだ勉強不足ざんす。
■んで、ギリシア神話と古代中国歌謡のつながりって、
JIMONOさんが提示した、「>アイリッシュフォーク、日本の古い音楽に共通した部分がたくさんあるような気がします。原始宗教が似ているからでしょうか。生活環境でしょうか」という問題提起にもつながる気配。

>日本や他の国の人達が髭を伸ばしたいと言う人達が増えたのは髭の人が減った分のバランスではないか。
↑
■ははは！糸電話みたいに、こっちのヒゲを引っ張ると、あっちのヒゲが引っ込んだりして。（笑）
■でも、日本の男子サラリーマンと、アフガニスタンの兵士のヒゲが、そうして・つながっていたら、面白いなぁー。梨さんに対抗して童話でも書こうかしらん。
■ちなみに、私はヒゲが薄いのさ。胸毛も腹毛も無いし。頭の毛は年齢詐称できるほど濃いけど。
10代のころは、エリック・クラプトンやジョージ・ハリスンにあこがれて、伸ばそうとしたけど、ちょろ＆ちょろで、ビンボー臭くて・たまりませんでしたぜ。

> 『太陽を盗んだ男２』ってどんな感じの映画ですか？
↑
■はは。『２』は無いのさ。ってゆーか、監督の長谷川ゴジは、その後、映画を撮っていない・よね、ディランさん？
■『太陽を盗んだ男』は次の休みにビデオ屋で借りよう！必見です。私が高校時代にサボって観た映画です。

>『アメリ』は、友人がお奨めって言ってました。すごく幸せな気持ちになれるそうですよ。
↑
■今週、札幌に２日間、出張で行っているので観ようかな？
でも、あそこの映画館、駐車場が無いんだよねぇ。

>「アンモナイトのささやきを聞いた」という作品で、北海道の某遊園地の観覧車がモチーフ的に用いられているのが印象的でした。
↑
■名作ですよね。ちゃんと再上映されてんだ。捨てたモンじゃないね、東京。 > 映画といえば、「ＭＩＢ２」と「スパイダーマン」はＷＴＳが映ってるシーンをＣＧで消して上映にこぎつけたと新聞で読みました。
↑
■う～ん・・・・・・。私は、CGで消すべきじゃあない！と・思うなぁ。
失われたものを、さらに二度失う必要は無い・と思います。
■例えば、関東大震災で失われた風景を被災者が観たら、懐かしく想う人も多いんじゃあないかいな？
失われたものと逢える装置としての「映画」って、「映画」の本質でもあると想うなぁー。
無いものをCGで作って、あるモノをCGで消す。それは作家の判断でしょうが、どこまで「考えて」そう判断したのか←これも「結論」と同じぐらい重要ですよね。

>実家にある「文学全集」は洋間（と呼んでいる部屋）に本棚があって綺麗に並んでいて、私は一度もページを開く事も無いまま上京してしまいました。
↑
■ってゆーことは、まだまだ楽しみがイッパイっーことだわさ。

> ところで、久保さんは「じゃがいも」って良く食べますか？
> 今夜はカレーにしようかな。
↑
■今日の朝食は、「こふきイモ」、晩御飯はジャガイモの入ったカレー。
もしかして・見てた？

コメント:
くくくくぼ様、チチチチチチーフタンズを観てしまいました。ももっもももう最高でした。なんと子ども料金も設定されていたので一家で赴きました。２歳と４歳の子ども達は嬉嬉としてタップダンスのまねをしていました。もう何といってよいのやら。当方のページでレビューを掲載しようとは思いますが、細部を語ればきりがないし、率直な感想を言おうとすると言葉が見当たりません。ますますアイルランドにひかれていきます。前回のメールの話題にもなりかけましたが、坂本龍一氏いわく「音楽に日本語は最初からない。最初から母国語のない環境で僕らは音楽をつくっている」という言葉を思い出しました。アイリッシュフォーク、日本の古い音楽に共通した部分がたくさんあるような気がします。原始宗教が似ているからでしょうか。生活環境でしょうか。なんなんでしょうね。遠くに住む友人の奥さんがアイルランドにホームスティをしていたので、話を聞き出そうとするのですが、奥ゆかしい野郎で、自分の奥さんのことをほとんど出さない、話さないのでいらいらしていますが、そのうちアイルランドのことも調べていこうかと思っています。それでは、さようなら。

コメント:
週末は映画館で映画。。。TVでも映画でした。
>%

コメント:
週末は映画館で映画。。。TVでも映画でした。
>誰もかえで嬢の絵を描けないだろう
↑やはり唄のタイトルから引用されてたのですね。
10年以上も前だったかと思います。
あがたさんと友部さんとたまのジョイントコンサートを見に行った時、友部さんがこの曲を歌っていて、そのずっと後にあがたさんがカバーされてたのをCDで聴きました。歌詞とかすごく好きなんですが、ライブであがたさんが歌う事はもう無いのでしょうね。
ヒュアキントスの話は丁度お友達とその話をしたばかりです。
これは事故だったという説が私の本に載ってて、ヒュアキントスを好きだったから、自分のせいで死なせてしまったから、その悲しみは深いものだったろうと思うんです。残念ながら、私の本にはその先の話が載っていません。
そういえば、アポロンが恋した水の精ダプネも月桂樹になってしまいましたよね。

すっごく前に、お互い対比するもののバランスのお話をしたと思いますが、うちの会社では正月休み明けたら、髭を伸ばす男子が増えていました。理由を聞いても「不評ですか？」とか言って理由を言ってくれません。
そこで私は、こう考えてしまいました。タリバン政権が崩壊し、皆は髭を剃りましたよね。日本や他の国の人達が髭を伸ばしたいと言う人達が増えたのは髭の人が減った分のバランスではないか。。。と思ってしまいました。
考えすぎですね。(^^ゞ
某サッカー選手の影響って考えた方が自然ですよね。

>地の果てのような山の中にケイタイorＰＨＳの電波用鉄塔が原始時代に降りてきた未来人のＵＦＯのように「自然」に突き刺さっている。
ここから「ゼネコンは摩天楼で名刺交換？」まで、面白かったので、何度も読み返してしまいました。
>実は山奥で公共事業をするゼネコンが連絡をトルために建てたもの。もちろん、工事後も残るのよ。
という事は、実家の方もその可能性はありますよね。ヤマ（林）一つ無くなったと思っていたら、次々と住宅地が開発されていきます。
帰省する度に、こんな所に家あったけ～？なんて驚いたりして。。。

久保さんは新聞部だったんですね。
私は文芸部とか美術部とか掛け持ちしてました。
すっごく楽しかったから、今でもあの頃の設定で夢に見たりします。
将来の事についても夢があって、キラキラとした時間を過ごしていたと思います。
では、久保さんの真似で一句。。。(^^ゞ
◎文芸部コートの中に夢一つ　　楠かえで（なんちゃって。。。）

『太陽を盗んだ男２』ってどんな感じの映画ですか？
『アメリ』は、友人がお奨めって言ってました。すごく幸せな気持ちになれるそうですよ。
金曜日にBOX東中野という映画館に行って、北海道出身の山田勇男監督の映画を観てきました。「アンモナイトのささやきを聞いた」という作品で、北海道の某遊園地の観覧車がモチーフ的に用いられているのが印象的でした。
切なくて美しい作品でした。思わず泣いてしまいました。
映画といえば、「ＭＩＢ２」と「スパイダーマン」はＷＴＳが映ってるシーンをＣＧで消して上映にこぎつけたと新聞で読みました。
これには賛否両論のようですね。配慮して消した方が良かったのか、神経質ではないかという人もいます。失われてしまったものを映像だけでも観たいという人もいますよね？
私は、ＣＧで消して上映する方がいいと思います。
あの場にいた人の心に受けた傷って想像出来ないくらい深いと思いますので、ＷＴＳ映ってないバージョンの上映にして良かったと思いました。

>■あの脚本を書いたフランスに住んでいる女性、これからが楽しみだね。
楽しみですね～。彼女は、映画にもちょっとだけ出演されてるようですよ。

実家にある「文学全集」は洋間（と呼んでいる部屋）に本棚があって綺麗に並んでいて、私は一度もページを開く事も無いまま上京してしまいました。
今、思えば勿体なかったと思います。
一番本を読んでた中高の頃は友達が次から次へとコバルト文庫の本を貸してくれてたので、それを読んでました。あの頃の私は友人の影響って強かったかもしれません。

ところで、久保さんは「じゃがいも」って良く食べますか？
ジャガイモの中には「想像力」を豊かにしてくれる栄養素が沢山含まれているそうですよ。
先日TVで見たんですが、詩人とか作家、ミュージシャンなどの職業の人の好きな食べ物ってジャガイモが入ったカレーとか、ジャガイモ料理が多いらしいですよ。
自称夢想家の私もカレーやシチューには沢山ジャガイモ入れるの大好きです♪
今夜はカレーにしようかな。

風邪などひかぬよう、元気にお過ごしくださいませ。
では、また。

コメント:
♪She loves Mr.JIMONO.
> 私はいつもこうして好きなミュージシャンから作家まで新しいものについて教えてもらって初めてわかるというミスターオクレです。
↑
■なにをおっしゃいますか、謹賀新年。
私も、中古CD屋に行くたびに、サウンズ・オブ・ブラックネスを捜す日々の泡です謹賀新年。

>早速本屋に注文しました。実はチョムスキーは学生時代に２年間専攻してました。
↑
■うぎゃぁっ。なんじゃ、筋金入りじゃんか謹賀新年。
私の『日記』のチョムスキーと大江健三郎の交換書簡にかかわるコメントも読まれましたか？
でも、我々の世代は言語学のヒーローは、ソシュールと、その訳者の故・丸山”カラオケ好き”圭三郎でしたよね。そこでチョムスキーを専攻したJIMONO さんは、私としては正解だと思います謹賀新年。

>老舗のフランス料理レストランのバイトでした。皿洗いを志願したのにウェイターになってしまって大そう苦労しました
↑
■うほっ。あたしゃ、２５歳までフランス料理に興味を持てなかった貧乏人でした。
ちなみに、どこのレストランですか？こそっと教えて下さいネ。
それにしてもウェイターとはスゴクいい経験であるとおもいます。
つまり、オーディエンスと料理人のメディアですものね。

>日本に帰ったらまた資料を引っ張りだして取り組んでみようかなと思います。
↑
■そっか。年末年始は帰国しなかったのですね。
今度、幌新温泉ほたる館で背中を流してあげますね。
■チョムスキーのお薦め文献を２～３冊ご紹介していただけませんか？お願い致します謹賀新年。

>９・１１はアマゾンの購入者の書評では「この人、アメリカからおさらばしたほうがいいんじゃない？」
↑
■ははは。きっとアルと思ってましたよ、そーゆーの。
日本でも、つい２～３０年前までは労働運動をしているヒトには、「そんなことしているのなら、ソ連か北朝鮮にでも行ってしまえ！」と言う人がいましたよね。
↑ってゆーか、これって「日本人的発想」なのでしょうか？・・・・・・謹賀新年。

>今年も貴殿のページに寄って楽しみたいと思っています。
↑
■ありがとうございます。『共犯新聞』も創刊して、ようやく９ヶ月が過ぎました。なんだか、魅力的な人々に巡り合えて・私が一番いい思いをしている「読者」みたいです。
是非、今年も私を悦ばせてください。

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♪ じゅん嬢の物語 >ぎゃはは。苦行だな、きっと。
↑
■むひょーっ。
「相手の身になって話（＝行動）しなさい」ってゆー「他者」を体内に持つ「苦行」じゃーっ謹賀新年。

■「自分もこうされたらイヤでしょ？」というのが「戦争」かいな会者定離。

> ゲーム大賞とかってあるの？
↑
■たしか朝日新聞やＮＨＫでは、それぞれ「デジタル大賞」みたいのがあって、ゲームもその対象にはなっているよね。
でも、『このミステリーが面白い！』みたいに成長分野を「批評」する装置はまだ成熟されていない・と・思うけど、なんせ、あたしゃゲーマー初心者なもんでワカラン謹賀新年。

>今まで気になるソフトはシーマンだったけど。
↑
■ちなみに、「ソフト・マシーン」はカンタベリーのプログレ・バンドです。関係ない話題で謹賀新年。

>でも、画面に懺悔する内容も無いので購入は止めました。
↑
■おお・そうじゃ。確かに『シーマン』は消費者の関心の分野を広げようと開拓しようとした作者の戦略の工夫があったケド、
銀河のニヒリストの私には『シーマン』程度のシニカリストは甘い。

>？？？へえ～ますます興味が出るなあ。故郷に帰っちゃっても、続くんだあ。
↑
■あ、ゲーム『ピクミン』は私もまだ全クリアじゃあないけど、
「あー終わった」と思って、もう一度、最初からやってみると、あちこちに「隠しネタ」があって、しまいにはクリアしているのに「最後の試練」という隠しエリアが準備されている・とゆー感じ。

>あとさあ～私も「やさしい」とか考えると、その対極に真っ先にベーコンを思い浮かべたんだけど、ベーコンも私にとっては「イタ」くないのよ。
↑
■私、「ロジャー・ベーコン」と書きましたっけ？「フランシス・ベーコン」が正しいか。
■ふむ。「やさしい」とは、「受け入れてくれる」っていうことか？肛門はその環境作りに役立つのであろうか？

>自分の中だけで終始してない、社会性を感じる絵だ。
↑
■ってゆーか、
超・個人主義だからこそありえる、その「個」の底辺で「社会」に裏返えることができる天才的アクロバット。

>あれだけの表現なのに見ていて辛くない、もとい、見ていたい。「え～、ベーコンにー？？」と言われそうだけど（笑）。
↑
■あたしもそーよ謹賀新年。

>私の人生経験が足りないせいもある。
↑
■何故、我々は人生経験の少ない表現者の作品に人生を教えられるのだ？ランボーは、いつも少年だよん。みなしごたちへのお年玉。

>時間と共にしょっちゅう絵の見方変わってる気がするし。
↑
■やったね！じゅん先生。と、ゆーことは、これから時間ごとに多彩な表現をしていける・と・いうコトでもあるのら。

>ファンシーチックなものが決してやさしいとは言えない、本当のやさしさは自分への厳しさから相手にあげられるものになるんではないでしょうーか。
↑
■あらあら、お嬢さん、そこまで悟っていらっしゃるのであれば、どうやら私はよけいなことをクッチャベッチマッタわよん。ごめんあそばせ。
オーホホホホホホ。

>くぼさん、ちょっと私を鍛えてください。
↑
■何をおっしゃるウサギさん。（あ、本当にウサギだ。）こちらこそ、謹賀新年。

コメント:
こんにちは。ＪＩＭＯＮＯです。チョムスキーの新刊については知りませんでした。私はいつもこうして好きなミュージシャンから作家まで新しいものについて教えてもらって初めてわかるというミスターオクレです。早速本屋に注文しました。実はチョムスキーは学生時代に２年間専攻してました。学生時代に最も苦労した二つのうちの一つです。（もう一つは老舗のフランス料理レストランのバイトでした。皿洗いを志願したのにウェイターになってしまって大そう苦労しました）日本に帰ったらまた資料を引っ張りだして取り組んでみようかなと思います。ちなみに９・１１はアマゾンの購入者の書評では「この人、アメリカからおさらばしたほうがいいんじゃない？」なんてのもあって面白かったです。今年も貴殿のページに寄って楽しみたいと思っています。それでは、さようなら。

コメント:
■やっぱ、「肛門」が味覚を感じると、口で食べる時だけの快感だけではなく、排泄時の「味覚」を想像して食することになりはせんかね？
↑なんすか、こりゃ！？ぎゃはは。苦行だな、きっと。
■ワタシも『ピクミン』がゲーム・デビューじゃよ。で、卒業作品だったりして。
■でも、そのうちに、ゲーム・ソフトが芥川賞をとる時代が２０５０年ごろにくるゼ。きっと。
↑そういえば、ゲーム大賞とかってあるの？今まで気になるソフトはシーマンだったけど。でも、画面に懺悔する内容も無いので購入は止めました。
■主人公の宇宙飛行士オリマーは故郷の星へ帰ることができる。ソレでも、その後もゲームは続く。ゲーム事体が「目的」化してゆく。ゲーム・スパイラル？目的・スパイラル？
↑？？？へえ～ますます興味が出るなあ。故郷に帰っちゃっても、続くんだあ。

■う～ん。私は神田さんの絵を見て、「やさしい」と思ったこと、無いなぁ。「自画像」が「やさしい」っつーのも、ゴッホ＠超有名自画像を想像しても、「？」。
↑そうっか。けっこう、哲学入ってる絵って、全般的にイタイのよ。私にとっては。多分、ひとりよがりなものにそんな印象を受けると思うんだけど。神田さんのを目の前にして、自分に対する猛烈な問いかけの自画像でありながら周りに対しての暖かい目を感じました。あとさあ～私も「やさしい」とか考えると、その対極に真っ先にベーコンを思い浮かべたんだけど、ベーコンも私にとっては「イタ」くないのよ。なんていうのかなあ・・・自分の中だけで終始してない、社会性を感じる絵だ。あれだけの表現なのに見ていて辛くない、もとい、見ていたい。「え～、ベーコンにー？？」と言われそうだけど（笑）。私の人生経験が足りないせいもある。時間と共にしょっちゅう絵の見方変わってる気がするし。
「やさしい」ってえと、最近は「地球にやさしい」とかの偽善イメージが先立ってしまうね。人間がいること自体地球にやさしくないだろうって。それはさておき、ファンシーチックなものが決してやさしいとは言えない、本当のやさしさは自分への厳しさから相手にあげられるものになるんではないでしょうーか。なーんて。見方甘いかな。くぼさん、ちょっと私を鍛えてください。
■1990年代には、部屋写真集がブームでしたねぇ。うふん。
私も「完璧な自分自身の投影」を作るために、本やＣＤを買っているの・か・も。ゲー。
↑部屋かあ・・・もし、自分の部屋＝巣が、その人を投影しているのなら、この雑多な工房が私なのね・・・当たってる！（笑）少しは掃除しなきゃね・・・

コメント:
誰もかえで嬢の絵を描けないだろう
>明けましておめでとうございます。
↑
■いつも・はじまりはオメデトウ！
■『共犯新聞』のトップに「肛門」ネタを書いた直後にレディたちのメッセージをいただいて恐縮しています。
↑別に私は痔ではありません・が。念のため。
さて、そのココロは？

>久保さんはもうお仕事始まってますか？
↑
■５日スタート。４日は、連休中の会社前の除雪で悪戦苦闘したのら。

>ギリシャ神話的には、草木や花に変えられてしまうというオチ（？）が付いてきそうですが、すごく好きな感じです。このまま曲を付けて唄にしてもいいくらいですよね。
↑
■美少年ヒュアキントスがアポロンと仲良くしすぎたために、ゼピュロス（嫉妬）の嫉妬にあい、殺されてヒアシンスの花になった話。
↑昨年、私がニューヨークのハーレムにある教会に残した詩『失われたヒアシンス』を書いたのは1984年だったかな？
とにかく、その詩を書いた直後に読んだトーマス・マン『ベニスに死す』に出てきた挿話が、上記に書いた神話だよん。

■久し振りに『ベニスに死す』をペラペラしていたら、
「なかばはおとぎ話で、なかばは外国人にしかけられたワナである市」という文章にラインマーカーが引かれていて、そこに私の字で「エルサレム」と書き込みがしてある。
もちろん、トーマス・マンは「ベニス」のことを書いたんだけどね。

>去年ＰＨＳのエリア外だった、茨城の実家がエリア内になっていましたから。
↑
■北海道の田舎道（＝ケモノ道）を、ミーのカーでブッ飛ばしていると、地の果てのような山の中にケイタイorＰＨＳの電波用鉄塔が原始時代に降りてきた未来人のＵＦＯのように「自然」に突き刺さっている。
こうして、現代人のフラッグが次々にフロンティアの奥地へ。
■コレは住民の「便利」へのインフラだけど、
実は山奥で公共事業をするゼネコンが連絡をトルために建てたもの。もちろん、工事後も残るのよ。
■昨年末に北海道の『魔の山』をミーのカーで吹雪の中、恐る＆恐る急カーブを切りながら奥へ奥へと進んでいると、
キツネも出ない吹雪の中でヘルメットの原色がうごめいている。しかも、こんな現場が、かなぁ～りタクサンあるんだよーん。
「何もワザワザ、こんな真冬に工事をしなくても・・・・・・」と思うが、戦国時代の旗のように「安全第一」の旗が激しく揺れる。
無名の「○○組」という彼らは、おそらくゼネコンの孫ウケ。
ゼネコンは摩天楼で名刺交換？

■トーマス・マン『魔の山』の文庫本は、高校生の時、いつも私のコートのポケットに入っていたなぁ。
◎新聞部コートの中に文庫本　　もとへぼ

> だいたい「２」ものってコケるものが多いんですが、これは期待してもいいんじゃないかな～と思っています。
↑
■ワタシ的には、『太陽を盗んだ男２』が観たいにゃ。
■今やってるのじゃ、『アメリ』が観たいぞー。

> それに、今年の夏には「オードヴィー」が公開予定です。
↑
■あの脚本を書いたフランスに住んでいる女性、これからが楽しみだね。

>それにしても「馬」は久保さんの解説でぶっ飛んでしまいました。面白そうですね～。
↑
■あらら、最近、『日記』に手抜きでしたが、チェックしていただきアリガトー。
我が家にもワタシの両親が買った「ブンガクゼンシュー」とゆーのがありますが、
両親はマッタク読んでいません。
３０年ほど前に「ブンガクゼンシュー」ブームとゆーのがあって、家具の一部として・よく売れたみたいです。
子供の私としては両親が買ったモノなのでなんだか「お勉強」の本っぽくて敬遠していましたが、
基本的に「文学者」って危険人物ですよね。ソレに気が付くと、もー読むのが楽しい。
で、読んでみると、「よくもこんなに過激な本を息子の手に届くところにおいといたモンだ」と・あきれてモノも言えない。
⇒永井荷風や深澤七郎のヒッピーさ、石川淳や武田泰淳のアヴァンギャルドさ、佐多稲子や谷崎潤一郎の不良さ、梅崎春生や島尾敏雄の幻想性・・・・・・。
こうして名前をキーボードで写すだけでジーンとしてくるゼ。かつては、エライ先生の魅力の無い名前にすぎなかったのにね。

>図書館って魅力的ですよね。
↑
■そーそー、ワタシの町にもようやく、今年、図書館ができます。図書館司書嬢も配置されました。
さて。オレを満足させてくれよー。

> （見出しは、 FONT size="6" color="pink"としましたが、上手く出来ましたか？ちょっと心配です。）
↑
オッケー！

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Ms.じゅん from the North Country.
> くぼさん。あけましておめでとうございます。
↑
■コッチもよろしくお願いします。
■やっぱ、「肛門」が味覚を感じると、口で食べる時だけの快感だけではなく、排泄時の「味覚」を想像して食することになりはせんかね？

> ピクミン、私は今までテレビゲームというものをしたことが無いのですが、ＣＭを見て初めて「してみたい～」と思っていたものなので、
くぼさんの日記を読んでいて本当にゲームキューブごと買いたくなってきました。
↑
■ワタシも『ピクミン』がゲーム・デビューじゃよ。で、卒業作品だったりして。
■でも、そのうちに、ゲーム・ソフトが芥川賞をとる時代が２０５０年ごろにくるゼ。きっと。
■んでさぁ、ワタシは『ピクミン』を「最後の試練」の面まで行ったのサ。
でも、そこに出てくる怪獣に、爆弾を持たせた黄色ピクミンをベロで食べさせたら怪獣のエネルギーが減るんだけど、いつも時間切れになってしまう。
で、実は「最後の試練」まで辿り着かなくてもゲームの「所期の目的」は達成できるのさ。主人公の宇宙飛行士オリマーは故郷の星へ帰ることができる。
ソレでも、その後もゲームは続く。ゲーム事体が「目的」化してゆく。ゲーム・スパイラル？目的・スパイラル？

>神田一明さんのも読みましたよー。そうだったんだ、ベニヤの絵、いつか見せてください。
↑
■あ、また我が社の前を通りすがった時にでも、見てやって下され。
■でも、あの絵は、見たヒト１００％が「ヘタクソ」とか「なにコレ？」とゆー感じで不評なのら。
で、先入観無しで一発☆気に入った私の書斎に今も・こ～して転がっているのさ。

>「風景もみんな自画像だ」、というのは、いい言葉ですね。「自分」じゃなくて、「自画像」というところが。
↑
■うっ。スルドイ。
そういう指摘は、さすがアーティスト！っちゅー感じだね。な～るへそ。

>神田さんの絵が見る人の心にやさしいのは、そういうところも関係してるのかなあ。
↑
■う～ん。私は神田さんの絵を見て、「やさしい」と思ったこと、無いなぁ。
「自画像」が「やさしい」っつーのも、ゴッホ＠超有名自画像を想像しても、「？」。
■ちなみに、私の好きな神田さんの絵は、
①『灰色の家（廃屋）』(1963年、コレは神田美術館で見れるよ～ん)
②『静物Ａ』(1976年、コレは旭川市美術館にあるよ～ん）
って感じのテイストなんですけどさ、こいつらって、「やさしい」とゆーよりは・「きびしさ」とか、残酷さの無いロジャー・ベーコンみたいな印象が私にはありんす。

>室内画って、「自分」を描いている人が多いかも、なんて思ったりして。
↑
■1990年代には、部屋写真集がブームでしたねぇ。うふん。
私も「完璧な自分自身の投影」を作るために、本やＣＤを買っているの・か・も。ゲー。

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Slow Mr.ディラン Coming.
>▼あけましておめでとうござんす。今年も久保さんの鋭い視点で、わたしのブレインマッサージおねげぇしますです。
↑
■A Happy New EAR.今年もディランさんの鋭い聴点で、たわしのカカトマッサージめげねぇでしますです。

>▼「ルーディーズクラブ」では、遠藤ミチロウのインタビューやら、
↑
■雑誌『ルーディーズクラブ』って、小説家の山川健一がやってるんでしたっけ？
私、なんとなく生理的に山川氏を避けてしまって、ドーモ・スミマセン。
んでも、最新エッセイの自動車ジャガーの本は立ち読みで共感したなぁ。私も以前から、６０歳になったらジャガーに乗ろうかな・と・思っていたので。

>NHKで、佐野元晴やってましたね。話題のポエトリーリーディングかなんかやってましたが。
↑
■元晴れ＝元春は、10数年前の雑誌『ユリイカ』のビートニクス特集に対談で出ているように、「ポエトリーリーディング」は出発の原風景だったかもね。
かつて私も沼田町商工会青年部のホームページで、パリやニューヨークのカフェで詩を読んで暮らしたいと、商工業者にあるまじき書き込みをしたケド。
■パンタが『ＫＩＳＳ』を発表してメディアに取り上げられにくかった時、ＮＨＫ－ＦＭ『サウンド・ストリート』でＤＪをしていた佐野がパンタをゲストによんで、頭脳警察のライブに彼女と通っていたハナシをしていたね。

>クラプトンも結婚したことだし・・・・って、関係ないか?
↑
■ジョージ・ハリスンの前妻パティとも1988年に別れていたし、女を盗り合ったジョージも死んだし。
それでも、クラプトンは『レイラ』をワン・ステージで２回もやる。
結局、人は死んでも、曲は残るっーコトか？
■それとも、『レイラ』とはパティを歌った曲じゃあなくて、ジョージを歌った曲だったりして！←びっくり仰天の「新説」。想像ですが。

■ちなみに、2002年、私が最初に買ったＣＤはデレク＆ドミノス『イン・コンサート』。
・・・・・・いーじゃん、好きなんだから！

> ▼今夜NHKで「我が青春のトキワ荘」やりますね。
↑
■あ、放送後の筒井康隆のインタビューの後半だけ見たよ。
同じ「ＮＨＫアーカイブ」で、３年ほど前にも再放送していたよね。あの時は、すんごくジミな取り上げ方だったけど、見た時、「これは歴史資料として超・第一級だ！」と思ったものですたい。
もちろん、1980年代に最初に放送したときも私はリアルタイムで見ているけど、20年にもならないうちに、手塚、藤子Ｆ、石森がいなくなるなんて思わなかったでゴンス。

>じつは、あたくし、高校生ぐらいまで真剣に漫画家を目指してたことがあるんでがす。
↑
■ゲッ。そこか、私とディランさんの共通点は。
私も小学生まで真剣に思っていました。やっぱ、カラスグチとか持ってた？
んでも、高校生までっーたら、あんた、ちょっと、ホンモノやんけ？

>だから、昔の知り合いは、「なんでライブハウスなの?」って思っている奴も多いんですわ。
↑
■以下は、じゅん嬢にもワインを飲みながら話したコトですけど、
むかし＆むかし、私の東京時代の先輩にストリート・スライダースっつーのがいて、その１級下に、村越さんに匹敵するぐらいかっちょいーボーカリストがいて、いい歌うたってたのさ。
そのヒトに、「プロになるんですか？」と聞いたら、「うん」と言ったので、ヤッパなぁ～と、思っていたら、なんとそのヒトは、マンガのプロになった。
浦澤直樹っていうヒトですが、ご存知ですか？『ＹＡＷＡＲＡ！』とか書いていたと思いますが。

> ▼逆に今の歌い手達は、まったく抑制が働かないようで。歌詞が表示されないと、なに歌ってんだかさっぱりですわ。
↑
■ その言葉が、その音に乗る必然性。←って、絶対にあるはずだよね。
そー考えると、ジョージ・ハリスンの「サヴォイ・トラッフル」ってスゲー曲。

> ▼なるほど、それで文学方面にいったわけですな。ふむふむ。
↑
■でもさ、ロック（でなくてもいいんだけどさぁ・・・・・・）の可能性って、あるよな。
■遠藤ミチロウがさ、ＰＩＬ『フラワー・オブ・ロマンス』が出て、世界中が「音」にビックリしていたときに、「これはロックの詩の革命だ」と言っていて、あわてて歌詞カード（←もちろん原詩）を読んで、「あらま。こりゃ、現代詩。」と私は思ったでニンニン。
「ニューウェーブ」ってそーゆーことだったのとちゃいまっか？町蔵はん？

>▼へーーーーっ、アフガンを目指してたのか。色々な本も、そう思ってまた読み返すと面白いかも知れまへんなぁ。
↑
■昨日はジンギスカンに犯され、ソ連に盗まれ、今日はアメリカに火をつけられている。
孫悟空は、まだＲＯＣＫの中。

> ▼田中宇さんのメルマガ、登録しました。
↑
■メディア・リテラシーの目で読む必要もあるけれど、田中宇氏の情報網には驚かされっぱなし。しかも・若い。
なんで無名なの？とズーッと思っていたら、やっぱベストセラーが出たね。

>次はソマリアってか?こんくされ外道が。
↑
■ここにきて、なんだかパキスタンとインドがキナ臭くなってきたら、実は核を持っている両国に国連の主導権バランスの秩序を乱されないために、近くで「放火（！）」したよーな気すらするけど、間違っていたらゴメンね。

>なにが「来年も戦争の年になるだらう」だっちゅうんだ。
↑
■朝日新聞社からの本多勝一の最新刊のタイトルが『無差別テロと無差別戦争』。
うまいっ！「無差別戦争」ねぇ。2001年のネーミング大賞にしてあげる。

>いいわけなんかいらねえよ。てめえの○○○にきいてみな。
↑
■てめえの肛門が「マズイ」と言ったら、いくら舌が「ウマイ」と思っても、同じ肉体のチューブの入口と出口。

コメント:
明けましておめでとうございます。
気が付けば、連休もあと１日になりました。
久保さんはもうお仕事始まってますか？
今年も頑張りましょうね。
昨年はなかなか思うようにお返事が書けなくて申し訳ありませんでした。よろしくお願いしま～す。

＞その雪に何人のカワイコちゃんのクチビルが奪われたか←の統計は「検索」できるかな？
詩的ですよね。久保さんのレスに、感激してしまったりしています。
もし「検索」出来るとしたらそれは、素敵な事ですよね。ギリシャ神話的には、草木や花に変えられてしまうというオチ（？）が付いてきそうですが、すごく好きな感じです。このまま曲を付けて唄にしてもいいくらいですよね。

「AirH」は屋外でもOKですよ。実家の茨城でも、ちゃんと微弱ながらも接続してくれていました。
＞公園でワインを飲みながらカチャ＆カチャなんて、い～ね。私のエリアはサービス外でしょうが、いつかやりたいねぇ。
↑いいですね～。もしかすると、もうエリア内かもしれませんよ。去年ＰＨＳのエリア外だった、茨城の実家がエリア内になっていましたから。

＞■「♪キリストはいつもヒッピーだからぁ～」というフレーズがかっこいいのですが（←自分で言うな！）、
いつか聴いてみたいです。音源は残ってないって言ってましたよね～？とても残念なんですけどぉ～。

＞「サボイ・トラッフル/SAVOY TRUFFLE」（1968/THE BEATLES『THE BEATLES』収録）
このエピソードは本当に微笑ましいですね。それと歌詞のエピソードは面白かったです。私も箱を見つけたら、単語を探してみたいと思います。
＞■「サボイ・トラッフル」や“Good News”というチョコを発見したら、教えてね！
了解しました～。探してみますね。

＞短い＆逢ってもいないのに、こうして会話をしていると、臭い（笑）もバレルのだね。
でも、お互いの事を理解し合うのに、出会ってからの時間とか、会ったとか会わないとかって関係無いと思っています。ずっと会社とかで、毎日×２、顔合わせていても、どうしても理解し合えない２人というのも見てきましたからね～。
ライブは、行ったヒトって残念ながら聞いてないですね。

今年も面白そうな映画が沢山上映されるようですね。
今年は「エピソード２」が予定されていますよね。
だいぶ先ですが、２００３年には「ＭＡＴＲＩＸ２」公開予定です。
だいたい「２」ものってコケるものが多いんですが、これは期待してもいいんじゃないかな～と思っています。
日本映画も最近面白いなって思うようになりました。以前は映画館では洋画ばっかりでしたが、最近観たいな～って思うのは邦画ばかりです。
それに、今年の夏には「オードヴィー」が公開予定です。
これは、とっても期待してていいと思います。ね！あがたさん！

今年もイベントやライブに沢山行きたいです！そして、もっと本を読んだりする時間を作りたいなとも思っています。結局１年かかっても読めなかった本がありますから、まずはそれらの本を読み終えてしまうことから始めようと思います。
それにしても「馬」は久保さんの解説でぶっ飛んでしまいました。面白そうですね～。
図書館って魅力的ですよね。

（見出しは、 FONT size="6" color="pink"としましたが、上手く出来ましたか？ちょっと心配です。）

コメント:
くぼさん。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
久し振りでこっちに来ましたよー。
ピクミン、私は今までテレビゲームというものをしたことが無いのですが、ＣＭを見て初めて「してみたい～」と思っていたものなので、くぼさんの日記を読んでいて本当にゲームキューブごと買いたくなってきました。
でも今はダンナがガンダムと戦っている…

神田一明さんのも読みましたよー。
そうだったんだ、ベニヤの絵、いつか見せてください。
「風景もみんな自画像だ」、というのは、いい言葉ですね。
「自分」じゃなくて、「自画像」というところが。神田さんの絵が見る人の心にやさしいのは、そういうところも関係してるのかなあ。室内画って、「自分」を描いている人が多いかも、なんて思ったりして。
それではまた。

コメント:
▼あけましておめでとうござんす。今年も久保さんの鋭い視点で、わたしのブレインマッサージおねげぇしますです。

■そういえば、宮崎学の参議院議員選挙も今年でしたっけ？ 2001年、色々あったダワサ。

▼いろんなのが立候補してましたよね。
「横浜銀蠅」とか、荒勢とか・・・。
やっぱ、ドクター中松しかないっすかね。ははは・・・

■『宝島』のボブ・デイラン特集「ディラン、新しい夜明け」は1977年１月号だニャロメ！当時、アルバム『激しい雨』が発表直後で、かなりテンションの高い編集でした。岡林信康と三橋一夫のディランを巡る対談やディスコ・グラフィもあったり、当時（も今も）ディラン初心者の中学３年生には刺激がありました。

▼「ルーディーズクラブ」では、遠藤ミチロウのインタビューやら、ダンシング義隆と大塚まさじの対談、もちろん、岡林、佐野元晴なんかが載っていました。
そういえばこのあいだ、NHKで、佐野元晴やってましたね。
話題のポエトリーリーディングかなんかやってましたが。

■それと、今日の朝日新聞でピーター・バラカンさんが、サン・レコードのサム・フィリップスのトリビュート・アルバム『グッド・ロッキン・トゥナイト』を紹介していました。

▼近々、手に入れようと思っています。クラプトンも結婚したことだし・・・・って、関係ないか?

■だいたい私は読書よりも古本屋巡りが大好きなのですが、マンガ売り場はなかなかチェックしないのよ。

▼今夜NHKで「我が青春のトキワ荘」やりますね。
じつは、あたくし、高校生ぐらいまで真剣に漫画家を目指してたことがあるんでがす。
だから、昔の知り合いは、「なんでライブハウスなの?」って思っている奴も多いんですわ。
漫画少年だったから、いまのほとんど漫画は買ってましぇん。

■ジョニー・ロットンが本名のジョン・ライドンに変わった（＝戻った？）ように、町田町蔵は町田康になったでヤンス。町ちゃんは、芥川賞もとってはいるが、今年、詩集『土間の四十八瀧』で第９回萩原朔太郎賞を受賞。

▼文章がめちゃくちゃ面白いですよね。

↓ 「僕はパンクロックからスタートしたが、歌詞を書く時に、洋楽のリズムで歌うために詩に対して抑制が働く。」

▼逆に今の歌い手達は、まったく抑制が働かないようで。
歌詞が表示されないと、なに歌ってんだかさっぱりですわ。

「歌詞はその感情にとどまっていて思索的・哲学的にならない。」

▼なるほど、それで文学方面にいったわけですな。ふむふむ。

■アフガニスタンって、磯崎新の本で「あ！」と思ったケド、孫悟空も目指していた「天竺」だったよーです。あのバーミヤンの石仏の場所がそうだったみたい。

▼へーーーーっ、アフガンを目指してたのか。
色々な本も、そう思ってまた読み返すと面白いかも知れまへんなぁ。

アフター・ザ・ゴールドラッシュ・オブ・ザ・ムーン？

▼田中宇さんのメルマガ、登録しました。
次はソマリアってか?こんくされ外道が。
なにが「来年も戦争の年になるだらう」だっちゅうんだ。
おめが、一番のテロリストだっちゃ。
いいわけなんかいらねえよ。てめえの○○○にきいてみな。

コメント:
Hey～! Mr. ディラン Ain't Going Nowhere.

> 「鮫肌～」は、映画もおもしかったっすね。
↑
■んで、浅野忠信つながりで、なんと今夜、『風花』がHTBテレビで放送！
ちょい・早すぎのテレビ放映であると思うけど、相米慎二の追悼として年を締めくくるには気の利いた企画ですね。
テレビ局のキモチと視聴者のキモチは、別のズレた思惑で巡りあうんでしょうが、ギリギリの接点のオコボレをブラウン管の前で、今夜、享受しようかなぁ。
■ところで、『風花』のもう一人の主演の小泉”キョン２”今日子のＣＤアルバムを、私は２枚持っていますが、
近田春夫がプロデユースした『KOIZUMI IN THE HOUSE』(1989)は名盤でゴンス。
陳腐な表現ですが、「今聴いても、古くない」。
「古い」のは、歌詞にディスコが出てくるところ・ぐらい・か・な？
1989年の段階では、まだクラブじゃあなかったのねぇ。←という民俗学的資料にもなるんでケムンパス。

> もちろん「不逞者」も。宮崎学は、いいっすね。
↑
■ただ、民青の加担をした理由が理解できんのダヨ～ン。
■宮崎学のホームページ、知っています？有名ですけど。
ディランさんもリンクしてくれた『久保元宏★秘密の花園』の「キツネ目？」にリンクされていますが。
■そういえば、宮崎学の参議院議員選挙も今年でしたっけ？
2001年、色々あったダワサ。

> ▼「ニューミュージックマガジン」のと「ルーディーズクラブ」のディラン特集はあるんですけど「宝島」は、たしか持ってないっす。
↑
■『宝島』のボブ・デイラン特集「ディラン、新しい夜明け」は1977年１月号だニャロメ！
当時、アルバム『激しい雨』が発表直後で、かなりテンションの高い編集でした。
岡林信康と三橋一夫のディランを巡る対談やディスコ・グラフィもあったり、当時（も今も）ディラン初心者の中学３年生には刺激がありました。
■そー言えば、札幌の南郷７丁目の古本屋で売っていたぞ、たしか。

■ディラン1977と言えば、ザ・バンド『ラスト・ワルツ』ですが、ガース・ハドソンの初のソロ・アルバムが出ましたね。
邦題タイトルの『ガースの世界』って、ヒソカに小説＆映画『ガープの世界』のパロディなのかいな？ちょいな・ちょいな。

■それと、今日の朝日新聞でピーター・バラカンさんが、サン・レコードのサム・フィリップスのトリビュート・アルバム『グッド・ロッキン・トゥナイト』を紹介していました。
なんでも、「プレスリーそっくりのポール・マッカートニーは自作の何倍もいい」そうで、
「ジェフ・ベックとクリッシー・ハインドの共演は鳥肌もの」だそーでヤンス。聴きてぇゼ、アニキ。
■んでも、ポールの新作って、ヨソでは評価高いがね。
ただ、日本盤のジャケットは写真処理がひどいらしくて、輸入盤は美しいそーです。
■ジョージは聴いたのかなぁ？

>谷岡マサジの数少ない単行本なんですが、1000Pもあるんで寝っ転がって読めないのが難点。
↑
■谷岡ヤスジじゃなくて？
■だいたい私は読書よりも古本屋巡りが大好きなのですが、マンガ売り場はなかなかチェックしないのよ。
谷岡ヤスジは死後、いくつか気になる作品集が出版されていたので、チェケラッチョでベラマッチョ。

>■それにしても、私にとって、ＮＹ戦争以上の今年の重大ニュースは、町蔵が、ロックの歌詞より、「現代詩」が可能性があると言う感じの発言をしたことだよん。
>▼現代詩って、たとえば誰なんすかねぇ?
↑
■ジョニー・ロットンが本名のジョン・ライドンに変わった（＝戻った？）ように、町田町蔵は町田康になったでヤンス。
町ちゃんは、芥川賞もとってはいるが、今年、詩集『土間の四十八瀧』で第９回萩原朔太郎賞を受賞。
で、私もかつてはライブをしに訪れた前橋市で、彼が受賞記念講演『詞と詩の距離』を10月28日にしたノダ。
■そこでの彼の発言が、私にとって少なからぬショック、キャット空中３回転だったのだ。
■それから、それから。
■例えば
↓
「僕はパンクロックからスタートしたが、歌詞を書く時に、洋楽のリズムで歌うために詩に対して抑制が働く。」
自作の曲を流した上で、歌詞と詩の違いを解説。⇒「歌は瞬間的な感情、思いを表現するので、そこから移動してはならない。『アイ・ラブ・ユー』と言ったら、次の行で否定できない。」
＝歌では繰り返しを多用したり、ロックンロールのリズムに影響されたり、言葉が構造的な制約を受ける実例を紹介した。
「歌詞はその感情にとどまっていて思索的・哲学的にならない。」

>■えっと、ここ↑のカラミを、akiller氏のポンタ秀一のホームページ「掲示板」で、建築家のバックミンスター・フラーと、オーネット・コールマンのフリー・ジャズの関連性が表現する情況分析を、これから書いてみたいと思いますので、よかったら読んでみてベラマッチョ。
>▼ちなみにアドレスは? ぜひ、読んでみます。
↑
■アドレスは、『共犯新聞』表紙から、「ロック」へ飛んで、その中のドーナツ・トーク「あんなこと」から行けます。
ちなみに、その下にディランさんへのリンクも貼ってあるダス。
■が、しかし。あの日はクリスマスで、生ビールをしこたま飲んで、論理の展開が途中で”尻切れ蜻蛉”（←漢字にするとスゴイね。）になってイヨマンテ。

> お前らなんか月に住め。開拓が好きなんだから。
↑
■アフガニスタンって、磯崎新の本で「あ！」と思ったケド、
孫悟空も目指していた「天竺」だったよーです。あのバーミヤンの石仏の場所がそうだったみたい。
実際、砂漠と山道を旅して辿り着くと、緑に覆われたオアシスらしーよ。
これって、「逆フロンティア」＝「母胎回帰」？
「開拓」した先にある「存在理由」？
アフター・ザ・ゴールドラッシュ・オブ・ザ・ムーン？

■こんなメルマガが今日、届いたよん。
↓
田中宇の国際ニュース解説 2001年12月24日 http://tanakanews.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ソマリアの和平を壊す米軍の「戦場探し」

> ▼駒はけっこう揃ってるんですよね。
↑
■北海道はフロンティアか？ガンダーラか？
屯田兵と北海道開発局にとっては、フロンティア。
酒呑みには、ガンダーラ。・・・・・・又は、パンシロン。

コメント:
■なんだか、『鮫肌男と桃尻女』みたいだぞ。好きなテイストです。チェケラッチョ。

▼望月峯太郎ざんすね。
「バタあし金魚」にも、笑わしていただきゃした。
「鮫肌～」は、映画もおもしかったっすね。

■さらに、「ややウケ」の日々。やれやれ。

▼これこれ、これがあるから単純なちゅうじ少年は、時々図に乗ってしまって「明日なき暴走」をやっちまうのよ。
んで、またながい反省の日々が始まるのでした。しゅん・・・。

↑ ■宮崎学『突破者』、読みました？美青年時代の呉智英が、アジテーションしまくっている思い出話がのっているよ～ん。

▼敬愛する万年東一の事が書いてあると聞いたので、さっそく読みました。
もちろん「不逞者」も。宮崎学は、いいっすね。
また読み返してみます。

■ポケット・サイズの『宝島』と言えば、ボブ・ディランの特集号もありましたよね！私、持っているぞー！ディランさん、持ってる？

▼「ニューミュージックマガジン」のと「ルーディーズクラブ」のディラン特集はあるんですけど「宝島」は、たしか持ってないっす。

>「あぎゃきゃーまん」で、久しぶりに声を上げて笑っちゃいました。 ↑ ■なんじゃ、ソレ？知らんぞなもし。

▼これが、谷岡マサジの数少ない単行本なんですが、1000Pもあるんで寝っ転がって読めないのが難点。
糸井重里と南伸坊の対談が載っていたり、呉智英と夏目房の助の対談が載っていたりでけっこう楽しめます。
ちなみに「実業之日本社」から出ています。

■それにしても、私にとって、ＮＹ戦争以上の今年の重大ニュースは、町蔵が、ロックの歌詞より、「現代詩」が可能性があると言う感じの発言をしたことだよん。

▼現代詩って、たとえば誰なんすかねぇ?
そっち方面は、ちょっとうといもんで。

◎今にして思えば「すべての言語は深層構造において共通する」という生成文法の仮説は、世界中の人々が話しい合いで理解し合える可能性を信じたいチョムスキーの切望から導かれていたのかもしれない。

▼いつか言語学は、真剣に勉強をしてみたいと思っているあたしにとって、とても引かれる言葉です。
チョムスキー・・・・・なるほど。

■ えっと、ここ↑のカラミを、akiller氏のポンタ秀一のホームページ「掲示板」で、建築家のバックミンスター・フラーと、オーネット・コールマンのフリー・ジャズの関連性が表現する情況分析を、これから書いてみたいと思いますので、よかったら読んでみてベラマッチョ。

▼ちなみにアドレスは?
ぜひ、読んでみます。

>なんでもいいから早いとこ、国連の会費払えっての。 >勝手にぶっ放した爆弾の請求書を、世界中におっつけるくせしやがって。 ↑ ■そーだ。だいたい、なんで、パレスチナへの国連監視団を拒否したんだろう？この点は、もっと大文字のディスカッションが必要だ。そーだろ？

▼556億円もたまってるそうざんすよ。
滞納総額の64%ですって。
なーにを考えてるざんすかねぇ。
ビンラディン、追っかけてる場合じゃないっつーの。
偉そうに拒否権ばっかり発動するくせに。
お前らなんか月に住め。開拓が好きなんだから。
・・・って、無節操に興奮しちゃってすんずれぃしました。

■今日、雑誌『しゃりばり』の大沼編集長の紹介で、道産の野菜ジュースの販路を模索してみたでヤンス。

▼駒はけっこう揃ってるんですよね。

コメント:
So, this is Mr.ディラン.

> 特に、刑務所を払い下げて「ホテル　プリズン」を経営している「徳ベエ」
↑
■なんだか、『鮫肌男と桃尻女』みたいだぞ。好きなテイストです。チェケラッチョ。

>▼　アンド「お手上げ」の日々。Oh,NO!!
↑
■さらに、「ややウケ」の日々。やれやれ。

> いまもどこら辺を漂流しているか皆目見当がつきまへん。
↑
■まぁ、「地図」ってヤツも、ある種の「神の手」だから、
「地図」が無い快感を味わえるのもインディビジュアリストの特権と自分をお慰めになったらどーじゃ、ハリー・ポッター君。

> 漫画にも一家言、あるらしいし、一度「谷岡マサジ」についてでも語り明かしたいわぁ。
↑
■宮崎学『突破者』、読みました？
美青年時代の呉智英が、アジテーションしまくっている思い出話がのっているよ～ん。
■私は1976年ごろ、雑誌『ロッキング・オン』の岩谷宏が珍しく共感していたのが呉智英だったので興味を持ったのが始まりです。
あのころ、よく小さいポケット版だった雑誌『宝島』に書いていましたよね。
そーそー、宮崎学『突破者』に、宮崎学と呉智英と『宝島』の社長が同時期に早稲田大学で学生運動（←スポーツではないよ。若い読者のタメ、念のため。）をしていたっちゅーから、なーるヘソ。
ちなみに、久米宏、田中真紀子もソー。「つながり」なのね。
■ポケット・サイズの『宝島』と言えば、ボブ・ディランの特集号もありましたよね！
私、持っているぞー！ディランさん、持ってる？

>「あぎゃきゃーまん」で、久しぶりに声を上げて笑っちゃいました。
↑
■なんじゃ、ソレ？知らんぞなもし。

>あ、あと町田康の「夫婦茶碗」でも。
↑
■あはは、それは読んだ。
■それにしても、私にとって、ＮＹ戦争以上の今年の重大ニュースは、町蔵が、ロックの歌詞より、「現代詩」が可能性があると言う感じの発言をしたことだよん。

> ▼別の視点に立っちゃったら、文明を語られなくなるんじゃないんですかね
↑
■「別の視点」という無限地獄。
チョムスキーが最近、『９．１１　アメリカに報復する資格はない！』という本を出しましたよね。
チョムスキーは言語学者ですが、あのベトナム戦争での反戦活動は有名ざんすよね。
で、朝日新聞の武田徹（評論家）の書評を下記に抜粋するでヤンス。
↓
◎今にして思えば「すべての言語は深層構造において共通する」という生成文法の仮説は、
世界中の人々が話しい合いで理解し合える可能性を信じたいチョムスキーの切望から導かれていたのかもしれない。
↑
■この発言に、私も「なるほどでヤンス」と思ったニャロメ。
んでさぁー、『共犯新聞』トップのＮＹがらみで「バベルの塔」が人類の言葉をバラバラにしたというコジツケを私がしたんだけどさ、
それを超えようとするチョムスキーのロマンティシズムを感じたでケムンパス。

■ えっと、ここ↑のカラミを、akiller氏のポンタ秀一のホームページ「掲示板」で、建築家のバックミンスター・フラーと、オーネット・コールマンのフリー・ジャズの関連性が表現する情況分析を、これから書いてみたいと思いますので、よかったら読んでみてベラマッチョ。

>なんでもいいから早いとこ、国連の会費払えっての。
>勝手にぶっ放した爆弾の請求書を、世界中におっつけるくせしやがって。
↑
■そーだ。だいたい、なんで、パレスチナへの国連監視団を拒否したんだろう？
この点は、もっと大文字のディスカッションが必要だ。そーだろ？

> ▼あたしもその部分に立って、北海道をうごめかせようと考えている輩です。
↑
■今日、雑誌『しゃりばり』の大沼編集長の紹介で、道産の野菜ジュースの販路を模索してみたでヤンス。

>昔、主催したライブのタイトルが「オーダー・フロム・ノイズ（混沌からの秩序）」でした。
↑
■こんふゅーじょん・ういる・びー・まい・えぴたふザンス。

コメント:
■？ダレの漫画かなぁ？作者を教えてケロケロ。

▼GONTAといって、「アフタヌーン」に連載していました。
ほかには、「地獄の家」なんちゅうのもありましたが、「ヘヴン」が、秀逸でした。お馬鹿で。
特に、刑務所を払い下げて「ホテル　プリズン」を経営している「徳ベエ」や、そこに集まる予言者やノミ屋、小説家、なんかがみんなぶっ飛んでいて・・もちろん主人公の「トーマ」もなかなか、イケてました。
どこまで、読み込むかは、それぞれですが、古本屋ででも見かけたら是非ご一読を。

■そして、「バンザイ無しヨ」の日々の泡。

▼　アンド「お手上げ」の日々。Oh,NO!!

■バディ・ホリーのメガネすら、あたしゃ、最初、ヘンテコリンと思ったし、近所のオネエサマの持っていた雑誌『ミュージック・ライフ』のマーク・ボランがキモチワルイと思ったワタシ。

▼他人と同じじゃいやなくせに、離れすぎるのが不安な場所でうろうろしっぱなし。
どこかにもっと岸から離れている地図のような「奴」は、いないかと、ロックの海をうろついていた私。
いまもどこら辺を漂流しているか皆目見当がつきまへん。
こまったもんですわ。

↑ ■んで、そのペロポネソス戦争を換言して呉智英は、「朝鮮人と日本人とどっちが侵略的な民族であったか」と展開し、「今から約千五百年か二千年ぐらい前に、日本を侵略しまして、しかもその侵略者の親玉は、ぬくぬくと東京の真ん中に居座っている。」と、なって・・・・・・。あとは読んでのお楽しみ。

▼どわっはははは・・・、いよいよ、やりますね。呉智英。
漫画にも一家言、あるらしいし、一度「谷岡マサジ」についてでも語り明かしたいわぁ。
「あぎゃきゃーまん」で、久しぶりに声を上げて笑っちゃいました。
あ、あと町田康の「夫婦茶碗」でも。

■んでも、例えば1274年「元寇」＝いわゆる蒙古来襲なぁ～んて、悲惨な戦争というよりも、日本が世界を認識したターニングポイントとしてしか語られないよな。いちいち、屍に涙するよりも、大局に立って「歴史」ってヤツを分析するのね。うふっ。

▼別の視点に立っちゃったら、文明を語られなくなるんじゃないんですかね

■９月１１日の３千人と、死者数すら発表されないアフガンの死者。これって「物語」を報道する視線の角度とボリュームによる視聴者の「想像力」にどちらが・より・刺激されるか・っーこと・かよ？

▼ヒーローマニアのあの親子にゃ、世界中振り回されっぱなしですわ。
なんでもいいから早いとこ、国連の会費払えっての。
勝手にぶっ放した爆弾の請求書を、世界中におっつけるくせしやがって。

↑ ■北海道は酒を美味くする為に存在している島なのら。

▼あたしもその部分に立って、北海道をうごめかせようと考えている輩です。
混沌としたイメージが、体中をぐるぐるしています。
そういえば昔、主催したライブのタイトルが「オーダー・フロム・ノイズ（混沌からの秩序）」でした。

コメント:
月曜日のかえで嬢
>金曜日に初雪が降りました。 ↑
■東京の雪は、クリスマス週末を演出したワケですね。
その雪に何人のカワイコちゃんのクチビルが奪われたか←の統計は「検索」できるかな？

> 「Ｈ」（ＰＨＳ）のカードタイプにしました。これで電話線を延長しなくてもコタツで掲示板の書き込みが出来ます。(^o^)ｖ
↑
■うをっ。ソレ、ワタシの理想です。
屋外でもOKなんですよね。
ワタシは無線LANカードですので、ターミナルへ電波が届く範囲はOKですけど。
公園でワインを飲みながらカチャ＆カチャなんて、い～ね。
私のエリアはサービス外でしょうが、いつかやりたいねぇ。

> ところで、ＴＯＰの詩は久保さんが音楽活動されてた頃のですか～？
↑
■「♪キリストはいつもヒッピーだからぁ～」というフレーズがかっこいいのですが（←自分で言うな！）、
それをセルフ・パロディ（←造語です。）して、
「♪マルクスはいつも兄弟だかぁらぁー、貧しいお前を笑い飛ばそう」と歌っていたら、マルクス兄弟を知らない人が多くて照れました。

■そーそー「サボイ・トラッフル/SAVOY TRUFFLE」に関して、私も今、検索したらこんな説明を発見。商品名じゃあ、私も訳に手を焼く（←オヤジ的ギャグ）わけだ。
>ジョージがクラプトンに捧げた曲がある。
「サボイ・トラッフル/SAVOY TRUFFLE」
（1968/THE BEATLES『THE BEATLES』収録）
当時虫歯の治療中だった「エリックをからかうため」にジョージが書いた作品。
歌詞にはお菓子の名前がたくさん登場し、「サボイ・トラッフル（チョコレートの商品名）を食べたら歯を全部抜くことになる」といった内容で、当時の２人の仲の良さが伝わってくる微笑ましいエピソードのひとつだ。

■別の検索。
↓
>当時、甘いものが大好きなクラプトンはいつもチョコレートをあるだけ食べていたという。
そこで、ジョージは“Good News”というチョコの箱に書かれてあったいくつかの言葉を並べて曲を作っていった。
実際の箱には歌詞に使われている様々な言葉、“cream tangerine, montrelimart”、“ginger sling”、“pineapple treat”（heartではない）、“coffee dessert”、“savoy truffle”、“toffee”、“cherry cap”、“apple tart”、“coconut”、“caramel”などの文字が書かれてあった。

↑
■「サボイ・トラッフル」や“Good News”というチョコを発見したら、教えてね！

>それにしてもビョークの歌声はいいですねぇ。
↑
■あらら、かえでサンとはビョークの話題はしたことが無かったと記憶していますが、私もビョーク、大好きです！
短い＆逢ってもいないのに、こうして会話をしていると、臭い（笑）もバレルのだね。
■ウワサでは、12月２日の人見記念講堂のライブ、すんごく良かったそーじゃぁないですか！
かえでサンの周辺でも行ったヒト、いるのかいな？

> 昨日は「ホームアローン３」で笑ってお腹痛いです。
↑
■うはは。私も観たぞ。こういう映画って国際線の時間つぶしにイイよね。
■この間、テレビで1970年の『続・猿の惑星』がやっていて、あまりにチープなB級ぶりに親近感さえ感じたよ。
今やアメリカ映画というと完全無欠の映像美だけど、３０年前はまだ、『ゴジラ対キングギドラ』レベルだったのねぇ～。
っーことは、日本映画も可能性あり×アリだね、あがたサン。

>今放映されてる映画「ザ・ターゲット」には、あの「ターミネーター」に出てた主演女優さん（名前わからなくてごめんなさい）が出てますね。
↑
■ニューヨークで、ウィノア・ライダー嬢が万引きでとっつかまったね。
今年も映画館で神秘的な美貌を拝ませていただいていたので、「あ～ららら」っちゅー感じです。
んでも、万引き防止タグはずし機械を持っていたっちゅーセコさも、スターを身近に感じさせていただきました。・・・・・・あれ？

>楽しいクリスマスをお過ごしください。
↑
■If you want it!

コメント:

金曜日に初雪が降りました。
ほんのちょっとですが、見れて良かったです。
そちらは如何ですか？

今日からネットの接続方法を変えました。
「Ｈ」（ＰＨＳ）のカードタイプにしました。これで電話線を延長しなくてもコタツで掲示板の書き込みが出来ます。(^o^)ｖ
しかも定額制なので使い放題です。もうネットサーフィンしまくりですね。
久保さんのところはサービスエリアですか？なかなか快適ですよ。
アナログより遅くなりますよとＤＩＯＮのサービスの人に言われましたが、こっちの方が早い気がします。

＞ビートルズ『ホワイト・アルバム』に入っているジョージの曲、「サヴォイ・トラッフル」の訳詩が入手できるヒトがいたら、メールででも送っていただきたい・な。

色々検索してみたんですが、見つかりませんでした。
ところで、ＴＯＰの詩は久保さんが音楽活動されてた頃のですか～？
聴いてみたかったなぁ！

＞ちなみに、このゲスト・ブックの常連さんのakillerさんのバンド「P-トラック」も、12月23日天皇誕生日の日曜日に、「ショー・ザ・フラッグ」と題したライブを札幌でやります。かなり気合の入った準備がなされていますよ。
乞うご期待！

おっ！今日ではないですか～！お疲れ様でしたと、お伝えくださいね。(^o^)丿

さて昨日、面白いＣＤを見つけました。噂では「ダンサーインザダーク」のサントラＣＤで映画のワンシーンが観れるよと聴いてました。それではないですが、ビョークのＣＤで９８年の来日記念盤とかで「バチュラレット」と「ヨーガ」の２曲リミックス各５バージョンの収録というものです。豪華ＣＤ－ＥＸＴＲＡ！と帯に力強く書いてあります。（イメージ）日本のみの発売だそうですが、Windows９５以上なら映像が観れます。あとＭａｃも対応してます。
画面は小さいですが綺麗で内容も見てて面白かったです。
それにしてもビョークの歌声はいいですねぇ。

最近、ＴＶで面白い映画が次々と放映されています。
昨日は「ホームアローン３」で笑ってお腹痛いです。
今放映されてる映画「ザ・ターゲット」には、あの「ターミネーター」に出てた主演女優さん（名前わからなくてごめんなさい）が出てますね。
ハラハラドキドキって感じです。
久保さんも映画ご覧になるんですよね～。最近何か良い特集などありましたか？

楽しいクリスマスをお過ごしください。
では、また～。

コメント:
Every night is Mr.ディラン's night.
>▼むかし、「ヘヴン」っていう変な漫画があったんですが、そこに集まってた連中とディランの登場人物がよくだぶったものです。
↑
■？ダレの漫画かなぁ？作者を教えてケロケロ。
1980年代前半に、『ヘヴン』って、ちょいアブナイ雑誌があったよね。
スゴロクのページの”あがり”が昭和天皇のお手振り写真だったりしてたぞ。

> 考えてみれば、ロックからもいろんな質問をぶつけられ続けているような気がします。
↑
■20世紀が生んだナゾの生命体「ロック」は炭疽菌のように世界中に郵送されたんだねぇ。気をつけな、ケガするぜ。なまんだぶ。

>そして、「ああ勘違い」の日々の連続。
↑
■そして、「バンザイ無しヨ」の日々の泡。

>ただ、ロックっぽい部分だけに、目を奪われていた日々を思い出すと、穴がなかったら掘りたい気分。はずかちぃー。
↑
■バディ・ホリーのメガネすら、あたしゃ、最初、ヘンテコリンと思ったし、
近所のオネエサマの持っていた雑誌『ミュージック・ライフ』のマーク・ボランがキモチワルイと思ったワタシ。
でも、やっぱり、エンジェルのヒラヒラの白いフリルは、いただけません。（←なんのこっちゃ？）

>■昨夜、『いま、吉本隆明２４時』を読み返していたら、呉智英が鶴見俊輔の言葉を引用していて
↑
■今、手元にあるので確認したら、『いま、吉本隆明25時』(1988年刊)でした。
「失」礼。（笑・HP「ディラン」ネタです。ごめんね。）

>それらしい言い回しや身に付いていない借りてきた言葉で、うまいこというんじゃねえ。
↑
■・・・・・・ワタシも、しゃべりスギた翌朝、反省しきり。
饒舌と失語症の間で脳味噌の偉大なる冒険は今日も続く。

>いかすねぇ、呉智英。
↑
■んで、そのペロポネソス戦争を換言して呉智英は、「朝鮮人と日本人とどっちが侵略的な民族であったか」と展開し、
「今から約千五百年か二千年ぐらい前に、日本を侵略しまして、しかもその侵略者の親玉は、ぬくぬくと東京の真ん中に居座っている。」と、なって・・・・・・。
あとは読んでのお楽しみ。

■んでも、例えば1274年「元寇」＝いわゆる蒙古来襲なぁ～んて、悲惨な戦争というよりも、
日本が世界を認識したターニングポイントとしてしか語られないよな。
いちいち、屍に涙するよりも、大局に立って「歴史」ってヤツを分析するのね。うふっ。

■９月１１日の３千人と、死者数すら発表されないアフガンの死者。
これって「物語」を報道する視線の角度とボリュームによる視聴者の「想像力」にどちらが・より・刺激されるか・っーこと・かよ？

■「９月１１日からニューヨークはアメリカになった」そーだ。
それまでは、無国籍のコスモポリタンの都市だったと、住民は意識していた・そーだ。
ポスト・カードのジョン・レノンは今でも自由の女神の前でＶサインをしている。が。

>▼すんごい強行軍ですね。仕事ですか? くれぐれも事故には気をつけてください。
↑
■仕事だよ～ん。ワタシ、意外と無謀ドライバー。気をつけるぜ、ハニー。

>久保さんは、北海道の「知」の宝ですから。
↑
■？

>今日は、ボジョレーの樽ワインとカクテルのパーティーです。
↑
■以前、おじゃました時に隣の男性がタンカレイをロックで飲んでいたね。
ワタシは昨夜、沼田の居酒屋で厚岸の牡蠣づくしパーティでした。
北海道は酒を美味くする為に存在している島なのら。

コメント:
■うひゃ・はは。ディランさんレベルであれば、当然の常識＝お見通し・でした。

▼BUT、しばらくぶりだったので、「誰だったべか?」てな、情けない状態だったざんす。ごめんね、ジョージ。 ■微妙な発言ですが、「ロック・ハウス・ディラン」も、死にかけた（←失礼とは承知ながら・・・・・・）＝メディアから忙殺された「好きな連中が、」「集結しつつある」不思議なヘブンですよね。

▼むかし、「ヘヴン」っていう変な漫画があったんですが、そこに集まってた連中とディランの登場人物がよくだぶったものです。

■『共犯新聞』ゲストブックにも書き込みをしてくれた、ジャズランドの主人のメールに下記の一文がありました。「僕にとってのジャズとはいろんな質問と回答かも知れません。」 ↑なるへそ。「回答」だけである必要は無いのだねぇ。

▼なるほど、いかした発言ですね。
さすが、ジャズ畑のしとは、違いますね。
考えてみれば、ロックからもいろんな質問をぶつけられ続けているような気がします。
そして、「ああ勘違い」の日々の連続。
ただ、ロックっぽい部分だけに、目を奪われていた日々を思い出すと、穴がなかったら掘りたい気分。はずかちぃー。

■昨夜、『いま、吉本隆明２４時』を読み返していたら、呉智英が鶴見俊輔の言葉を引用していて、「第2次世界大戦は悲惨だったというが、ペロポネソス戦争も悲惨だった。第2次世界大戦を語り継がねばならないと言うのであれば、何故、ペロポネソス戦争も語り継ごうとしないのか。」と語っていた。 ↑これ、とっても久保的発想で笑った＆思わずヒザを打ったのですが。

▼これこれ、これざんすよ。
あたしがいつも、店でみんなにいっていることは。
日記にも書きましたが、外人パブでルーマニア人に入れ込んでた人に「なんで、行くの?」と聞くと、「彼女たちの国は貧しいから・・・・いわゆる憐憫の情だ。」というお言葉。
それじゃなぜ、一緒に働いているフィリピーナや、差別されているアイヌの女の子や、交通遺児や、地雷原で生活している人達や、飢餓難民達に憐憫の情が、わかないんだ?と、わかっていながら、からかったことがあります。
それらしい言い回しや身に付いていない借りてきた言葉で、うまいこというんじゃねえ。
いかすねぇ、呉智英。

■昨日は、沼田⇒和寒⇒朝日⇒紋別⇒雄武⇒興部⇒下川⇒沼田の真冬の冬道強行日帰りツアーでしたので、凍った脳味噌に吉本隆明は合うねぇ。

▼すんごい強行軍ですね。仕事ですか?
くれぐれも事故には気をつけてください。
久保さんは、北海道の「知」の宝ですから。
「天才薄命」じゃ困りますよ。

■そう言えば、数年前のディラン主催の野外ライブのトップにも出演されていましたね。実は私の札幌の先輩が、彼らの知人らしくて、客席（＝ハラッパ）で再会しました。

▼彼らもあちこちに出没していますからね。
特に空知地区は、絨毯爆撃状態。
芦別、平岸、茂尻、赤平、滝川、砂川、歌志内と、国道38号線、総なめツアーです。
今日は、ボジョレーの樽ワインとカクテルのパーティーです。
でも、顔ぶれはいつもの「酒乞食軍団」
ワインより芋焼酎の似合いそうな奴ばっか。どうなることやら。
かみさんは、時間が来たらぴたっと終わるからね。と、意気込んでいますが、おそらく無理でしょう。
去年の大晦日、ネットで見たといって訪ねてきてくれた雑賀さんも、大阪から来るといっていたので、それも楽しみのひとつです。
うぉっしゃあ、飲むぞ－－－－－－－－－って、毎日飲んでるか。
んでも、飲むぞー。

コメント:
Mr.ディラン gotta move～♪

> ▼クリススペディングやジョージオハラが GUIATRで参加している。
ジョージオハラとは、実はジョージハリソンである。（ニッキーホプキンス「夢見る人」より）
って、ことですよね。
↑
■うひゃ・はは。ディランさんレベルであれば、当然の常識＝お見通し・でした。

> 好きな連中が、娑婆よりヘヴンのほうに、集結しつつあるので、どうしても新譜より昔の音源をあさる日々。
↑
■微妙な発言ですが、「ロック・ハウス・ディラン」も、死にかけた（←失礼とは承知ながら・・・・・・）＝メディアから忙殺された「好きな連中が、」「集結しつつある」不思議なヘブンですよね。
■遠藤ミチロウのスターリン時代の詩に、「♪死んだものほど愛してやるさ」というのがありましたよね。
約２０年前なんだけど、ジャックスや頭脳警察ばかりを聴いていた自分に、グサリって感じでした。
なんだか、評価の定まったミュージシャンばかり追いかけているみたいで。
■それじゃあ、ジジイになって覚せい剤もノゾキもしなくなった化石に、勲章をあげる国家と同じ＝同罪じゃん←と、思ったもんです。
でも、同時期にP-modelやスターリンと過ごせた幸福もあるのですけどね。

■そー言えば、1978年の高校生の時、同級生が、
「あ～あ、レッド・ツェッペリン、早く解散してくんねーかなぁ。」と言い出した。
「なんで？」と訊くと、「だって、解散したら早くアルバムを全部集められるじゃん。」じゃん・じゃん。
そんなもんかぁー！？と、思ったが、２年後、彼ははたして喜んだのだろうか？

■『共犯新聞』ゲストブックにも書き込みをしてくれた、ジャズランドの主人のメールに下記の一文がありました。
「僕にとってのジャズとはいろんな質問と回答かも知れません。」
↑なるへそ。「回答」だけである必要は無いのだねぇ。

>どうにかしなくちゃ、アナログ好きのアナクロ親父になっちゃうざんす。
↑
■最近、ベラ・バルトークや、ベートーベンなどのクラッシック音楽を聴いている私は、ディランさん以上に、アナクロ翁だね。

■昨夜、『いま、吉本隆明２４時』を読み返していたら、呉智英が鶴見俊輔の言葉を引用していて、
「第2次世界大戦は悲惨だったというが、ペロポネソス戦争も悲惨だった。
第2次世界大戦を語り継がねばならないと言うのであれば、何故、ペロポネソス戦争も語り継ごうとしないのか。」と語っていた。
↑これ、とっても久保的発想で笑った＆思わずヒザを打ったのですが。
■昨日は、沼田⇒和寒⇒朝日⇒紋別⇒雄武⇒興部⇒下川⇒沼田の真冬の冬道強行日帰りツアーでしたので、凍った脳味噌に吉本隆明は合うねぇ。

>藤井幸一率いる「リトルジャイブボーイズ」のライブに行って来ました。
ピアノの照本さんの弾き方が、ニッキーホプキンスに似ていて、とってもgoooと思っていたら、タイムリーな、物語。
じゃあ、関さんのスライドは、ジョージオハラってことになるんだべが。
↑
■そう言えば、数年前のディラン主催の野外ライブのトップにも出演されていましたね。
実は私の札幌の先輩が、彼らの知人らしくて、客席（＝ハラッパ）で再会しました。
■ジョージ・オハラが始めた「友達の輪」は、アジアの片隅の芦別にまで、つ・な・が・っているチェーン・チューンなのねぇ。

コメント:
▼クリススペディングやジョージオハラが GUIATRで参加している。クリススペディングやジョージオハラが GUIATRで参加している。
ジョージオハラとは、実はジョージハリソンである。（ニッキーホプキンス「夢見る人」より）
って、ことですよね。
「クラブ　ヘブン」なまら楽しそう。
濃いメンバーが集まっていますね。
好きな連中が、娑婆よりヘヴンのほうに、集結しつつあるので、どうしても新譜より昔の音源をあさる日々。
どうにかしなくちゃ、アナログ好きのアナクロ親父になっちゃうざんす。

ゆうべは、隣町の「ブルームーン」で藤井幸一率いる「リトルジャイブボーイズ」のライブに行って来ました。
ピアノの照本さんの弾き方が、ニッキーホプキンスに似ていて、とってもgoooと思っていたら、タイムリーな、物語。
じゃあ、関さんのスライドは、ジョージオハラってことになるんだべが。

コメント:
Give Ms.かえでＳＨＥＬＴＥＲ.

> 登場人物全部は分らなかったですが、楽しく読ませて頂きました。

↑
■さっそくの読了、ありがとうございます。がはは。
まぁ、アレは、ジョージ・オハラっつーのが分かる程度のヒトが対象かも。
さらに、カート・コバーンやジェシ・デイヴィスも登場させたかったけど、際限がなくなるのさ。

■ところで、ビートルズ『ホワイト・アルバム』に入っているジョージの曲、
「サヴォイ・トラッフル」の訳詩が入手できるヒトがいたら、メールででも送っていただきたい・な。
私はアナログの緑オビ盤で持っているので、訳詩が入っていないのです。
しかも私の持っている岩谷宏の新旧の２冊や、新潮文庫の70年代の上下巻などにものっていないのさ。
でも、下記の「掌小説」を書きながら歌詞カードを読んでいたら、けっこうサイケで、なんだかグラム期のTレックスみたいにぶっ飛んでもいる。
できれば、単語の説明付きの訳詩を募集。・・・・・・テラダヤあたりは持っていソーだ・が。
↑もちろん、自分で訳したのも大歓迎です。面白いよ。

>あとは、１７日から始まる、あがたさんのプラネッツアーベントで感動して年が暮れて行くという感じでしょうか？

↑
■いいなぁ。私は今月の内田光子に行けなかった後悔が日増しに膨らんでいます。
やっぱ、「行きたい」と思う自分の感性を信じて多少の無理を乗り越えて「見たい」ものは、見るべきですよね、田代マーシーさん。（あれ？）
■ちなみに、このゲスト・ブックの常連さんのakillerさんのバンド「P-トラック」も、
12月23日天皇誕生日の日曜日に、「ショー・ザ・フラッグ」と題したライブを札幌でやります。かなり気合の入った準備がなされていますよ。
乞うご期待！
■先日、ニューヨークのマジソンスクエア・ガーデンで行われたニューヨーク・チャリティ・コンサートに出演したミック・ジャガーとキース・リチャードの『地の塩』のライブ録音を、NHKラジオで聴きました。
なんて、バッチリな選曲！と、改めてローリング・ストーンズの歴史の偉大なる重層に震えたもんです。

コメント:

パチパチパチ～！(^o^)ノゞ
登場人物全部は分らなかったですが、楽しく読ませて頂きました。
アンディ・ウオーホールが出てきたときは、おっ！と思いましたよ。
本当に、向こうではこんな会話が交わされていそうですよね～。

ふたご座流星群は、東京は曇ってて、翌朝５：００に起きたんですがまだ曇ってました。
でも、１４日の夜中の１：００（って事は１５日ですね）。
家までの帰り道に、大きな流れ星を見ました。
しし座流星群ほどの派手さは無いとは聞いていましたが、ちょっとでも見れて良かったです。
いつか、北海道の夜空を見に行きますから、久保さんも私との約束忘れないでくださいね☆

ディランさんも、お忙しそうですね。
笑いの中で年が暮れてゆくという事は、笑いの中で年が明けてゆくって事ですよね。
とても良いことですよね～。
私も、先日のＴＫＢのライブでかなりパワーを頂いたので、良いコンデイションで年が越せそうです。
TKB-Gさん、こちらこそありがとうございました。
あとは、１７日から始まる、あがたさんのプラネッツアーベントで感動して年が暮れて行くという感じでしょうか？
＞あがた森魚さんも、近い方法論ですよね、かえでさん。
はい。そ～思います。

コメント:
★『共犯新聞』からのクリスマス・プレゼント★

掌小説★CLUB HEVEN

それまでフロアに流れていた曲が突然変わった。
「♪クリーム・ターンジェリーン！」
金属的な英国人の声がクラブを切り裂く。
さっきまで、キース・ムーンとアイリッシュ・ウイスキーを飲んでいた男は複雑な顔でエントランスに目を向けた。
白髪のやせっぽちの初老の男が自信なさそうな目で辺りを探りながら入ってきた。
「ハイ。ジョージ。」ウィスキー・グラスを少し上げ、声をかける。
ジョージと呼ばれた男は「レ・レ・レ・レ・・・レノン？」。
「ジョージは、オレよりも年下だったのに何時の間にか、オレのほうが若くなったな。」と４０歳のレノンが５８歳のジョージにシニカルに言う。
「レノンか？君は変わらないねぇ。」ジョージは様子を理解するのでいっぱいいっぱいだ。
金髪の目立つ男がグラスをジョージに渡した。
「ヘイ、ジョージ。ようこそ、クラブ・ヘヴンへ。ウェルカム・シャンパンだぜ。」
「ブ、ブライアン・ジョーンズ！元気だったか？！」
「あはは。死んだ奴に”元気だったか？”はないだろう？」そう笑うとブライアンの前髪が揺れた。
「そうだジョージ、オレのシタールがあるぜ。何か弾いてくれよ」ブラインの前髪はまるでプールから上がったばかりのように濡れている。
いつの間にかジョージの回りには人垣ができていた。
「ジョージ、ウッドストック以来よね。ワインはいかが？」ジャニス・ジョップリンはナパ・バレイの赤のボトルを差し出す。
「ビューティフル・フレンド、ワインはやっぱ、フランスだぜ」と、ジム・モリソン。
流れている曲に体を揺らしながらタバコの煙を螺旋系にスライスしてジミ・ヘンドリュックスがジョージに握手を求める。
「あー、オレが買い占めておいた1978年産のボルドー、今が飲み頃なのになぁ。ペイジのやつ横流ししてないかなぁ。」と、ボンゾ。
なんだか居心地のいい連中に囲まれ、ジョージはリラックスしてきた。しかし、
「そうだ、せっかくレノンとジョージが揃ったのだから、二人で『ユー・リアリー・ガッタ・ホールド・オン・ミー』を演ってくれよ」という提案をした男を見た時、
ジョージの両目から涙があふれ出てきた。
「エプスタイン！」
スーツに横ワケの髪型のブライアン・エプスタインは、もう一人のブライアンとは両極のスクエアないでたちだった。
まだ３２歳のエプスタインの笑顔は、あどけなささえ感じさせた。
「古い映画でも観ているみたいだ。確実に新しい章が始まった。」ジョージのつぶやきがジョンには聞こえたのだろうか。
カウンターでレニー・ブルースと飲んでいたフランク・ザッパが、
「スモーキー・ロビンソンとミラクルズの1962年のヒット曲のカバーだよな。
ビートルズの曲はほとんどがジョンとポールのツイン・ボーカルだったけど、
『ユー・リアリー・ガッタ・ホールド・オン・ミー』はジョンとジョージが２人でメロディーとハーモニーを担当した珍しい曲だったよなぁ。」と解説する。
奥のボックスから目を向いて人差し指を立て、マイルス・ディビスはかすれた声で、「ジョージ、聞かせてくれ」。
マイルスとジャズの話題で盛り上がっていた新人の和服の日本人も「あたしも、オヤジと二人会でもやろうかしら」と、志ん生を捜しだした。
「ギターならあるぜ。」と、マーク・ボランはレスポールをジョージに投げた。ジョージは重たいレスポールによろめきながらも、しっかりと受け止めた。
「ありがとう、マーク。リンゴとはこっちにくる直前にニューヨークで逢ったけど、元気だったぜ。きっと、次に来るのはポールだろうね。」
そんなジョージの軽いギャグもこの世界ではシリアスに受け止められるのか、ボブ・マーリィーが、
「９月１１日にはいっぺんに３千人以上も、ここの人口が増えるし、それからはアラブ人の人口が増えてきた。
最近は毎日、パレスチナ人がやってくるぜ。」と、表情を変えずに答える。
「ヒューッ！」とジョン・レノンが口笛を吹き、「ＯＫ。いくぜ。キース、ドラムを叩いてくれ。えーと、ベースは・・・・・・」と、店内を見渡す。
さっきから、ジョニー・サンダースと立ちながらミラー・ビールを瓶ごと飲んでいたシド・ヴィシャスがフェンダー・ベースのネックをつかんだ。
パチパチパチと、アンディ・ウオーホールがマヌケな拍手をする。
「ワン、ツゥー、スリー、フォー」、レノンがセミ・アコのボディを指ではじきながらカウントをとり、
レコードではジョージ・マーティンが弾いていたイントロのアコースティック・ピアノをニッキー・ホプキンスが弾きだした。
ニッキーのピアノに、絶妙のタイミングでジョージ・オハラの巻き弦からのリフが絡む。
ジョンのセクシーなボーカルにジョージのブッキラボウかつクールなコーラスがからむ。
ビートルズ時代は、オトナのジョンに、ジョージ少年が初々しく着いて行く、という感じだったが、
男盛りのジョンの色気と、初老の枯れたジョージの声も、この曲のイメージを豊にしてゆく。
レコードでは、後半の「ＢＡＢＹ！」とシャウトする部分からポールが参加するのだが、
そこはダレもポールの代わりに参加せずに、体を揺らしながら聴いていた。
演奏が終わった後、CLUB HEVENの連中はこの世のものとも思えない盛大な拍手を送った。
パスティスを片手にセルジュ・ゲンズブールが近寄り、
「トレヴィアン！私は以前からジョージ、君にはサムシングがあると思っていたんだ。」と指を胸元でもみながら言った。
ステージには替わって、ジョージと９月11日の間にニューヨークからやってきたアイザック・スターンがブラームスを弾きだした。
ジョンとジョージは1856年蒸留のザ・マッカランを飲みながら、語り合った。
「ジョン、君は相変わらず酒が強いねぇ。そんなに飲んでも、まだ平気なんだね。」病み上がりのジョージには驚きだ。
「えっ？はははは。ジョージ、これを見てくれよ。あの日以来、いくら飲んでも体に溜まらないのさ。」
ジョンの指さす彼の体の数箇所から水が吹き出ていた。それは弾丸によって開けられた穴だった。
「でも天国なんて無いなんて歌っていた君が天国にいるのって、なんだか不思議だね。」
「ここは天国じゃないぜ。CLUB HEVENだぜ。」
「？なんのこっちゃ。」
「ところでジョージ、君に教えてもらいたいことがあるんだ。」
「なんだいジョン、あらたまって。」
「下界では、レヴォリューションは起こったかい？」

コメント:
　お久しぶりです。その節は大変お世話になりました。ＣＤのレビュー（エッセイ）の方は、あまり重く考えず、さらっと適当にお願いします。と言っても無理な相談ですかね？今月＆来月売りの音楽系月刊誌数冊にも出るようですので、またお知らせに来ます。そちらは大雪のようで、大変ですね。でも羨ましいなぁ。かえでさん、先日はＴＫＢライブにお越し下さり、ありがとうございました。先程、かえでさんのＢＢＳの方にも書込みさせて頂きました。今後とも宜しくお願い致します。

コメント:

久保さん今晩は～！
TKB！もう！すっごく良かったですよ～！
すっかり、ハマってしまいました。
緊張感とあの迫力がたまりませんね。
ギターの梶川さんが、なんとも良い表情をされているのがまた素敵でしたよ。
お話しする事が出来ましたので「チューリップ熱」のお話もさせて頂きました。
それと久保さんから連絡がなくってと、ちょっと寂しがってる感じがしましたが？
最近、連絡とられてないんでしょうか？
久保さんには、感謝しなくてはいけませんね。
こんなに素晴らしい音楽と出会えたのですから！
ありがとうございました。(^o^)丿

ふたご座流星群のピークがわかりました。
詳しく案内してるホームページを見つけました。
よろしかったら、待ち時間にご覧になってみてくださいね。
http://www.maruse.ne.jp/
■ふたご座流星群
ハデ度：★★☆☆☆　出現数：50～80個/時
お薦めタイム：2001年12月14日午前1時～5時
（あ！今夜ですね。）

HPは、いつの間にか復旧してました。ホッとしてます。
では、また～。

コメント:
▼ごぶさたしています。ディランです。
日曜日の「遠藤ミチロウ」と火曜日の「インディー」のライブで、連日徹夜騒ぎでさすがに疲れました。
月曜日に予定していた「傷森」のライブがキャンセルになったおかげで、ミチロウさんは、芦別に三連泊。
とっても濃い一週間の始まりです。
それに先駆けて、２月にやった「スターリン再結成」のビデオを見ていたので、いやでも雰囲気は盛り上がり、ライブは、いままでで最高の盛り上がりを見せました。
それで今年のライブの締めくくりのはずだったのですが、最後にインディーのライブもやってしまい、いつも通り笑いの中で今年も暮れそうです。
最後の夜は、ミチロウさんと、炭坑住宅あとに「ミチロウ、スターリン記念館」を作ろうという話で盛り上がりました。
いままでの、秘蔵ビデオや写真などを持ち込んで、記念館のみのグッズを作ったりして・・・・なんて、本人は、大乗り気ではしゃいでいます。
でも、やってみると面白いかも。

コメント:
Are Miss.かえで experienced?～

>私は相変わらず、毎晩遅くまで仕事に浸かっています。

↑
■私は、今週は午後９～１２時に、NHK-BS2にて映画『ゴッド・ファーザー』を鑑賞しておりまする。
昨夜は、『PART2』(1974年)で、今宵は・いよいよ『PART3』(1990年)。
予告では1970年代にはスタイリッシュだったアル・パチーノが、1990年には怪優になっているのが・スゴイね。
■『第一作』（1972年)なんかは特にそーだけど、映画の基本の緊張と緩和の繰り返しによるグルーブ作りはコッポラ監督のテクニックが、ヒッチコックなどの伝統の上にあるのが分かるよねぇ。
■でも、「物語」を深化させた『PART2』を作ってしまったら、『地獄の黙示録』のような超・映画コンプレックスに向かわなければならないのでしょーね。

■こんな感じで自宅でお気軽にテレビ映画を観ることができるので、「自営業」って、その点はいいのかね。

>夜空の星を仰ぎ見ながら、日付の変わる瞬間を何度見たのでしょう？

↑
■そんなワケで、私は『ゴッド・ファーザー』を観ながら日付けの変わる瞬間を過ごしました。ごめんなさい。

> さて、今日はＴＫＢのライブに行ってきます。
江戸川区にある小岩の「Live Spot M7」です。とても楽しみです。(^o^)丿

↑
■TKBの新作CDに関してのエッセイを梶川さんから頼まれていたのですが、
CDジャケットの枯れたチューリップをモチーフに書き始めたところ、
某書評で、"チューリップ熱" デボラモガー (著)￥2200という本がスデに私のアイディアと同じことをしているのを知り、
で、昨夜、アマゾンで購入申し込みをしたのです。まずは読んでみようと思っています。
■そんなわけで、梶川さんと話す機会があれば、そこんとこ言っておいてください。

■ちなみに、アマゾンで申し込んだもう一冊は、
別冊太陽"お神楽―日本列島の闇夜を揺るがす"￥2700です。
これは細野晴臣が付録のCDを担当したり、民俗学者の谷川健一たちら、今日の考えられる「神楽」研究の第一人者の編集によるムックです。

■先日、私の住む沼田町の沼田神社の神主が私の会社に正月用の「おふだ」を売りに来ました。
彼は私の１学年先輩なのですが、旭川地区の神社の神主グループと雅楽のバンド（？）を組んでいます。
今年の１０月に台湾へ、公演に５日間行って来たそうです。
西洋音楽が乗り越えられない海外公演を、アマチュアの雅楽バンドが国賓的な扱いで海外公演をツアーでやっちゃうのって、「民族音楽」のパワーざんすなぁ。

>私のホームページのサーバーであるLycosの「Tripod」がダウンしたようです。

↑
■あらま。世界中に利用者がいるから、早い立ち直りを希望いたします。
私のメールにもウイルスがくっ付いて他者に送られたり、便利とリスクは背中合わせですもね。

>ふたご座流星群がもうじき観れますが、日付が１３～１４と定まっていません。

↑
■日時が分かると、教えていただきたいね。

> 今、そちらは大雪だそうですね。
ニュースを見てると、雪かきしてる久保さんの姿が思い浮かんでしまいました。

↑
■はっきり言って、悪魔＆鬼のような雪です。
仕事終了後、屋根に上がって、衛星アンテナの雪をはらわなければ、『ゴッド・ファーザー』もテレビに映らないし・ね。

>風邪などひかぬように、お体大切になさってください。

↑
■実は今、ちょい風邪ぎみ。
朝、シャワー＆風呂直後に、外で除雪をして１日が始まるのが、風邪の原因か？
それじゃ、TKBに行ってらっしゃい！

コメント:
　ごぶさたしております。
お元気ですか？(=^o^=)
私は相変わらず、毎晩遅くまで仕事に浸かっています。
夜空の星を仰ぎ見ながら、日付の変わる瞬間を何度見たのでしょう？
空気が冷たいので、星がほんとうに綺麗です。
さて、今日はＴＫＢのライブに行ってきます。
江戸川区にある小岩の「Live Spot M7」です。
とても楽しみです。(^o^)丿
上京してすぐ所属した郵便局（元郵便局員です）が、小岩の１０局（小岩北部会）でした。
半日休暇頂きましたので、懐かしい街を少し見てこようかと思います。

さて、私のホームページのサーバーであるLycosの「Tripod」がダウンしたようです。
原因不明だそうです。(ーー;
ウィルスの仕業かしら？と思ってしまいました。
早く復旧して欲しいものです。

ふたご座流星群がもうじき観れますが、日付が１３～１４と定まっていません。
晴れるといいのですが。
今、そちらは大雪だそうですね。
ニュースを見てると、雪かきしてる久保さんの姿が思い浮かんでしまいました。
お出かけの時は、足元に気をつけてくださいね。

風邪などひかぬように、お体大切になさってください。
では、また～。

コメント:
Something in the way, テラダヤ moves.

>余命1週間のジョージ・ハリスンが本当に死んでしまった。

■昨夜、私もジョージについて、色々と想ったり＆考えたりしたが、テラダヤが書いていることと同じことを私も違う向きから想った。

■ビートルズの中で一番、日本人好みのハンサムがジョージだったねぇ。サイケ時代のファッションも一番きまっていたしね。
だから、ビートルズの女性ファンはジョージのファンって多かったよね。
■でも、雑誌『宝島』が１０年ほど前に書いていたけど、
長髪・ヒゲ・やせっぽち・サイケ・インド・シタール・ＵＦＯ・・・・・・という1970年代のマスト・アイテムは、全てジョージ・ハリスンが含んでいたんだね。
■だから、男性ファンは密かにジョージを真似ていたかもね。女性ファンの気を惹くためにも。
■私が中学１年生の時に横尾忠則『なぜ僕はここにいるのだろう』を買って読んだのも、横尾のジョージ・テイストからだと思う。
で、その本が私にとってのオトナと同じ本を読み出す最初の一冊だった。

■1970年代当時の雑誌『音楽専科』や『ＧＯＲＯ』のイラストによるジョージの顔の表紙って、今見ても・So Cool!

> でもこの人脈を築いたのは、６０年代後半からジョージがせっせと努力したからでしょう。

■プレ・パンク世代は、ビートルズからロックに入るのが定石でした。
んで、次は？ってゆー時に、『ホワイト・アルバム』に参加しているエリック・クラプトンに興味を持つのです。
そこで、クリームを聴いてクラプトンが好きになり、レイド・バック以降のクラプトンも気に入れば、ずーっと今世紀までクラプトンを追うし、
「やっぱ、クリームまでだべさ。」と感じるリスナーは、当時よく言われた「３大ギタリスト」のジミー・ペイジと流れてレッド・ゼッペリンのハード路線へ。
又は、もう一人のジェフ・ベックも聞いて、ラリー・カルトンや『飯屋が再び』のフユージョン路線へ。
■そーゆー枝葉の元を用意したのが、ジョージだったんだねぇ。

>これらの人脈はレノンの作品にもいい結果をもたらしているのは確かだよね。
>その後、なんとなく買ったニッキーホプキンスのソロ作品とかでギターを弾いていたりして「なんだジョージ、そこにいたんだ」っていう感じで地味にアプローチしてくる人だった。　

↑
■同感。
ジョージの最後の録音は今年１０月のピアニストのジュリス・ホーランドとのセッション「ア・ホース・トゥ・ウオーター」だそうで、これは発売されるでしょうね。

■今年の５月にニューヨークで癌の手術をしたというのだから、
同時期にニューヨークにいた私としては、お見舞いに行けばよかった。

> 今度ジョージ、ベストテンでもやってみたら？

↑
■先ほど昼休みにアナログ・レコードで「サムシング」を聴いたら、やっぱいい曲だよね。
超ベタな回答かもしれないが、私にとっては「サムシング」が１位だね。
しかも、この録音にはポールのベースとリンゴのドラムが参加している！←アタリマエだけど。しかも、二人とも・いいプレイ。
■考えてみたら、中学校１年生の１２月に私は『アビー・ロード』を小遣いで買った。
Ａ面ラストの「シー・ソー・ヘビー」が急に終わった後、部屋のストーブの燃える音が静かに聞こえていた。
その時、ロックの聖霊（＝つまりＧＯＤのＳＰＥＬＬ）が私に降りてきたのです。なんまいだ。

コメント:
余命1週間のジョージ・ハリスンが本当に死んでしまった。最初は半分しか本気にしてなかったが、本当に逝ってしまった。ジョージと言えば、All things must passだが、高校生の頃買った。当時３枚組のレコードを買うのはたいへんなことで、ボックスに入ったレコード（世界初のボックス？）をレジに持っていった時、店員がなんか高級腕時計を扱うようにていねいに袋に入れてくれたことを思い出す。でも、これを買った時オレも正真正銘ジョージのファンの仲間入りしたような、ワンランク上がったような気がした。で、針を落とすとフィル・スペクターのボワンボワンサウンドだ。私はこのレコードでかなりのミュージシャンの名前を覚えたよ。話題のジェシ・デイビスも。わたしがこれらのミュージシャンからずいぶんいろんな音楽に出会うことができたは、自分にとっても非常に重要なものになっている。でもこの人脈を築いたのは、６０年代後半からジョージがせっせと努力したからでしょう。これらの人脈はレノンの作品にもいい結果をもたらしているのは確かだよね。　その後、なんとなく買ったニッキーホプキンスのソロ作品とかでギターを弾いていたりして「なんだジョージ、そこにいたんだ」っていう感じで地味にアプローチしてくる人だった。　レノンみたいに熱狂的なファンでないにしてももう２０年以上リアルタイムで過ごしたからやはり寂しいよ。今度ジョージ、ベストテンでもやってみたら？では冥福を祈りつつ、おやすみなさい。　

コメント:
George Harrison must Pass.
Hey, ディラン, Who is your Sweet Lord?

■午後７時過ぎ、仕事を終え、書斎のテレビと、ノート・パソコンをターン・オン。

■『共犯新聞』ゲスト・ブックに、次の文字が並ぶ。
↓

>ハリソン氏の訃報が聞こえてきました。

■同時に、ＮＨＫテレビ『７時のニュース』に、ジョージ・ハリスンの顔写真。

--------------------------------------------------------------------------------

If not for Mr.jimono.

■そして今、午後11時。ＮＨＫ－ＢＳ２でデヴィッド・ボウイがレノンとの共作『フェイム』や、ブライアン・イーノとの共作を歌う2000年の最新ライブ。
ボウイは愚作『レッツ・ダンス』以降、なるべく無視していいたけど、かっこいい。バンドのプレイもタイトで鋭角的で・かっこいいいいいいいい。死ぬなよ。

>こんにちは。jimonoです。
　
↑
■沼田町と留萌市の５０㎞の差では巡り合えなかった貴殿と、国を隔てて知り合える不思議（＝ヨロコビ）。

>西海岸のその辺にごろごろしているポップとなんだか一緒のようであまりぐっときませんねぇ。

↑
■バンドのボーカリスト兼フロント・マンがソロ・アルバムを出すのって、
「意味ある」と「意味ないじゃん」の壮絶な自己肯定。
■ミックって、マーケット臭覚があるからこそ、「読み違い」のリスクもある・と思うよ。まだ聴いていないけど、中古屋で見つけたら、jimonoさんに私の「感想文」も添削してもらいたし。

>プリンスは当たった！
>と思いました。前作が『多分豊富なストックの焼き直し誰でも買ってよ』という印象だったのですが、今回のはかなり臭いです。

↑
■「器用さ」オリンピックで、今年度はミックは初戦落ちか？
ところが「器用さ」放出後の臭いがイケテルなんて、芸術は複雑怪奇。

■テレビでは、ボウイのライブが続いている。ラストの曲『おれはアメリカ人が○○だ』が流れている間、「日本国王子妃が出産のために入院」の臨時ニュース。午後１１時１３分。

>なぜか日本人及び日系人だけはひとまとまりにならずに『～県人会』といったようにより細かい出自グループに分かれて集まっています。

↑
■面白いですね。非常に興味深い特徴であると思います。
「共通項」を探り合う（＝捜しあう）ことにより、「つながり」で不安を埋める。
■英語のコネクションを、日本語のコネにした時に附加された意味が構成する「日本」的社会。
■しかし、それはある種の知恵として機能しているのは間違いない・ですよね。

>あまり日本人とひとくくりしたくはないのですが、自国を離れるとひとくくりにできそうなことが結構あると感じます。

↑
■あ。そーですよね。うむ。そーいうことか。
確かに、海外で日本人の２人以上のグループを見つけると、私は無意識に避けるなぁ。
それも、私が日本人をひとくくりにしていることの表象ですね。ふむ。

コメント:
ちょいと忙しくて、ご無沙汰なんですが、ハリソン氏の訃報が聞こえてきました。
スライドギターの新しい活用法を開拓した、偉大な彼の業績を偲んで今日は、「マイギタージェントリーウィープス」を、聴くことにします。
とりあえず、今度ゆっくり遊びに来ます。

コメント:
こんにちは。jimonoです。　プリンスとミックジャガーの新譜を旅行に行く時に買って車でずっときいていました。前作が『ミクジャガのソロは×という汚名返上に意欲を燃やした作品』という印象でしたが今回のはなんだか西海岸のその辺にごろごろしているポップとなんだか一緒のようであまりぐっときませんねぇ。プリンスは当たった！と思いました。前作が『多分豊富なストックの焼き直し誰でも買ってよ』という印象だったのですが、今回のはかなり臭いです。臭います。好き放題のアルバム排出の周期だったようで、かなり良かったです。　海外に暮らしていると、想像したのと逆で、「我々日本人は～」という気持ちによくなります。ここは日系人と日本人の多い地区で、しかも大関やキッコーマンをはじめ日系企業の工場がずいぶんあります。面白い特徴を挙げます。１．ここらへんの日系人及び日本人コミュニティーは、他国出身の人びとは『～国出身者』でひとまとまりになるのに、なぜか日本人及び日系人だけはひとまとまりにならずに『～県人会』といったようにより細かい出自グループに分かれて集まっています。２．人と目が合うと必ず微笑みあったり、"Hi!""How's it going?"などと声をかけあったりします。多分これがいわゆる『会話システムの根本的な違い』なのですが、日系人は特に出身を聞きあったりするのですが、日本人は本当にこういう愛想は苦手なようで、私も未だに慣れません。仕事の関係上、様々な国の出身の方々と接する機会がありますが、日本人の他人との距離感の持ち方には独特のものがあると思います。ここが大事なのですが、これはメールやメディアを通したコミュニケーションでなく、実際に対面した時のことです。あまり日本人とひとくくりしたくはないのですが、自国を離れるとひとくくりにできそうなことが結構あると感じます。まだまだ面白い特徴はあるのですが、書いているうちにシリアスかつくどくなるのでこれでやめます。それでは、さようなら。

コメント:
God save Mr.JIMONO.

>ゴスペルは日本では似合わないかとのことでしたが、全くそうだと思います。

↑
■別にヘソマガリなわけでもありませんが、
「日本」と・くくられる（＝くくる）不自由（？）さって・ありますよね。
■私の近い身内にも、結婚さえ拒否している熱心なクリスチァンもいます・し。
それに、「キリスト教」にも無数のセクト（←失礼！「宗派」ですよね。）がありますしね。
■他の宗教のヒトでも、熱心に私を勧誘するヒトもいます・し。←可哀想に、久保がどんな人間かも知らずに・ね。

>キリストの言葉に対して、「ああそのとおりです」とひざまづくのは一般的な日本人にはできないと思います。

↑
■ですから、私の興味はJimonoさんが言う「一般的な」というカテゴライズに向くのです。
■別にコスモポリタンを気取るワケではありませんが、私自身も、その「一般的な」日本人なんだろーか？
そこに、akillerさんが言うところの「インディヴィジュアル」である（＝在り続ける）ことのお話との接点もあるような気がします。
■海外在住のJimonoさんは、「我々、日本人は～」という言い方が西洋人には奇妙に感じるという有名な特徴を日々、実感されていると思います。
私は、すでに「我々、日本人は～」という言い方に違和感を感じています。まるで、平気でズルズルと音をたててパスタを食べるのを聞かされるように。

>結果神道と仏教の共存という世界まれにみるスペクタクル妥協を生んでいるのだと勝手に感じています。

↑
■今月亡くなった仏像彫刻師の小林北琳さんについて私が書いた雑誌記事に、
「仏は、日本一有名なガイジン」というのがあります。
もうすぐ、クリスマスですしね。「日本人」は楽しむのが上手なのか？又は、天性の資本主義者なのか？

>戦時中だって天皇が神だと思っていた人がどれだけいるかなんて怪しいですよね。

↑
■神とは、レノンが歌うように、痛みを測る概念にしかすぎないのであるとしたら、
ある種の痛みを吸収する「装置」としての天皇を理由付けするために「神」という言葉を利用したのだと思います。
■でも、1960年代までは、私は弟と、「バカ・アホ・マヌケ」という罵声の反対語として、「天皇」を使っていました。
昭和天皇と同じ1900年生れの私の祖父に、当時、「天皇よりエライのはだれ？」と訊いたら、「それは、ローマ法王じゃ。」（？）という返事をもらって、それから、弟との口ゲンカの時に、「天皇」より偉い切り札として「ローマ法王」を使ったのでした。（笑）1960年代の話。
■↑このマヌケな話に教訓があるとすれば、「社会」はヒエラルキーの存在を子供にも無意識下に植え付ける作用を持っているということ。
■ですから、私は「天皇の歴史は差別の歴史」であると思うのです。
「差別」のヒエラルキーの最上段にあるのを「神」と判断したのが戦争時代の日本なのでしょう。
そして、そこで露呈するのが、そうキャンペーンをした当時の為政者ですら、実は「神」という概念を持ち出さなかったら、「天皇」の格付けができなかったこと。
本当に自信を持って「天皇」が地上最も素晴らしい存在であるのであれば、「天皇」というクラス名のみで充分であるはずですよね。

>久保さん、突然段ボールの音源、たくさんお持ちですか。

↑
■はいな。ロルコックスヒルとのジョイントはもちろん、最初はPASSレーベルのグンジョウガクレヨンとのダブル・ミニ・アルバムからでした。

>彼らって朴とつとしながらもけっこうとげが歌詞にありますよね。

↑
■「♪なぁーつーはぁ。・・・・・・かげろう？」なんて、頭から離れない。
テーブルにある水が、あんなに多くを語る詩になるなんて。すごい。

■今週、NHK-BS2では深夜1:30から、ヤプーズやP-modelなど、「８０年代ニューウェーブ」の特集を連夜やっています。
昨夜はP-modelでした。好きだぜ、平沢さん！

--------------------------------------------------------------------------------

Mr.akiller's aim is true.

>では、プレ・パンク世代としては　「じゃ、パンクとロックの違いは？」

↑
■それは、ミックとキースがロンドンのバスの中で出会った４０年前に、
プレ・ロック世代が、「じゃ、ロックとブルースの違いは？」と感じた精神論か？

■私は、これは単純にモードの問題だと・思います。どーも。
■つまり、「今、パンクがナウい！」ってことですよね。
シド・バレットやブライアン・ジョーンズなんか、1975年に10代だったら、ぜったいパンクやってただろーね。
■パンクが「様式化」されたら、ヘビメタと同じになるし、それから脱構築するかのように、「ニューウェーブ」に変化（←「進化」とは言わない）したんだろうし、
やっぱ、モードだよ。どーも。

■クラッシュなんか、パンクの連中の中で、最も「様式化」の危険があったので、しばらくバカにされていたもんな。
でもさ、『サンディニスタ！』だぜ、ジョー。

> もはや頭で突き詰めるということを、やめてるので、　その話は終わりにしました。じゃんじゃん！

↑
■言葉を考える言葉。脳を考える脳。ロックを考えるロック。
ジム・モリソンやジミ・ヘンドリュックスは優れた「ロック評論家」だったよね。

> PONTA BOX＠札幌がZEPPで３００人

↑
■モードの問題は「流行」というやっかいなオヒレが同居していること。
そして、「音楽」は「流行歌」でもあるという二律背反。

>◆ミクジャガの新譜は売れてなくて（対前作比）

↑
■え、そーなの？ファッション雑誌にミックの表紙があって、あらまーと思っていたのに。
でもさ、だいたい日本ではストーンズって売れ出したのは「ミス・ユー」からじゃん。
今でも、日本のストーンズの全売上枚数って、B'Zの１枚にも満たないんとちゃう？
それを考えると、ザ・フーの日本マーケットでの不遇は泣けてくるよなぁ～。

>Ｊ・ロットンを　「なんだかんだオレのこと言うけど、やつは一曲たりともいい曲つくって　ねえじゃんか。」
　>といっていましたが、それはそれで真をついてる気もしたことを　思い出しました。

↑
■今月、雑誌『音楽専科』が復刊して、リリー・フランキーも協力してるのに、あのクダラナサだが、
２０年前にそこの編集者とカジャ・グーグーやワム！の話になった時に、
「久保クンはそー言うけど、彼らは楽曲がいいじゃん」と言われた。
■おー、「楽曲」ねぇ。忘れていたよ、そんな言葉。←と、当時、思った。
「楽曲」なんて歌謡曲の世界の用語であると思っていたけど、ロックも同じ音楽業界のアイテムなんですねぇ。

■６０年代のシングル全盛期は、いい曲と、いい精神（？）の幸福な同居があったのでしょーが、いつの間にか、ロックのリスナーは「楽曲」的発想が麻痺されていたのかも・ね。
↑先日、山下達郎のFM番組のキャロル・キング特集を聴いていて、さらにそー思った。
が、「楽曲」至上主義の落とし穴もあるのよねぇ。レコード会社の人たちや業界の人たちは、手っ取り早いのは「楽曲」のヒットですけどね。
■でも、ジョン・ロットンって、いい曲、たくさん書いていると・思います。あたしは。

>◆吉田美奈子の「ｓｐｅｌｌ」っていいんですか。買おうかなぁ。

↑
■1999年にNHK『すずらん』のテーマ曲を歌っているオバサンのCDだと思って中古で買って、ガビン。
バックの演奏も、ごっつー・すごいんとちゃいまっか？あまりテクのことは分かりまへんが。

コメント:
こんにちは。jimonoです。 DYLANさん、先にアフリカからアメリカへを聴かれていたのですね。私も同じでした。3枚目は～などと言いましたが、間違えてしまいました。2枚目にクリスマス用のやつがはさまっていましたね。私も４枚目「ヒーリング～」はおしゃれすぎて物足りません。ゴスペルは日本では似合わないかとのことでしたが、全くそうだと思います。キリストの言葉に対して、「ああそのとおりです」とひざまづくのは一般的な日本人にはできないと思います。神の言葉だとしても何かしら意味を求めて暗号読解みたいになるか、ええ～そうかなぁ～と思ってしまうのではないでしょうか。そのあたりがキリスト教をベースにした大胆かつ論理的世界観と相容れない素朴な信仰心を養い、結果神道と仏教の共存という世界まれにみるスペクタクル妥協を生んでいるのだと勝手に感じています。陳腐な映画パールハーバーが大受けしましたが、「天皇は神だとやっぱり思っているのか」などと質問をうけたことなどありません。戦時中だって天皇が神だと思っていた人がどれだけいるかなんて怪しいですよね。久保さん、突然段ボールの音源、たくさんお持ちですか。私はロルコックスヒルとのカセット共演LPと神経質プーハーというシングルとダビングしたオムニバスアルバムの中の『のみみず』しかないんです。『変なパーマネント』とかももう一回聴きたいなぁ。彼らって朴とつとしながらもけっこうとげが歌詞にありますよね。それでは、さようなら。

コメント:
■僕とまぎらわしい人、いた？？

◆昨日、１９７３年生まれのクラッシュ好きの女の子と呑んでて、
　昔、英会話教室で、「パンクとは何か」という説明を求められて
　すごく困ったという話をしてました。

◆そこで、僕はうーん、と考え、ま、英語ではよくわかんないけど、
　表現とか生活をインディビジュアルに突き詰めていくこと。
　と定義しちゃったりしてみました。
　「そーすると、既成のものを全部破壊してみたくなるんだよ」
◆９才年下の彼女は、「うーん。わかった気もする」と。
　「ビョウ付きの革ジャンや髪の毛おったてることではない！」
　というのを、わかってもらうのが、難しいとも。
◆そういう会話をしているうちに、では、プレ・パンク世代としては
　「じゃ、パンクとロックの違いは？」ということも一瞬頭をかすめ
　ましたが、もはや頭で突き詰めるということを、やめてるので、
　その話は終わりにしました。じゃんじゃん！

◆そういう脈絡で行くと、PONTA BOX＠札幌がZEPPで３００人しか、
　入らなかったことを、「いいじゃん。前で見られて」ととらえる
　自己中心的な発想が出てきて、それはそれでどうかとも思うが。

◆ミクジャガの新譜は売れてなくて（対前作比）、英国のメディアが
　支援に乗り出したというニュースがあったけど、
　彼本人は「ジャガーシイ」と思ったかどうかに興味があります。
　昔彼はロッキンオンかなんかのインタビューで、Ｊ・ロットンを　「なんだかんだオレのこと言うけど、やつは一曲たりともいい曲つくって　ねえじゃんか。」
　といっていましたが、それはそれで真をついてる気もしたことを
　思い出しました。
◆吉田美奈子の「ｓｐｅｌｌ」っていいんですか。買おうかなぁ。

コメント:
All things of Mr.テラダヤ must pass.

>ジョージ・ハリスン余命１週間！

↑
■先日、テレビで深夜、映画『不思議の壁』をやっていた。
おお！これがジョージが音楽を担当した映画か！ってな感じで見た。
イギリス映画って、どこか観客を無視して製作者側が楽しんでいるところがあって、いいよね。

>彼の作品を聞きなおしてみることしかできないのでしょう。

↑
■確かに、私やテラダヤのようにザ・ビートルズがデビューした1962年に生まれたオヤジは、「ビートルズ世代」ではナイけど、
私達が中学校に入ってラジオの深夜放送なんかを聴きだした時、
ラジオでは新曲のシングル曲として、
リンゴ・スター『オンリー・ユー』、レノン『スタンド・バイ・ミー』、ポール『あの娘におせっかい』、そして、ジョージ『二人はアイ・ラブ・ユー』がチャートを争っていたよね。
リンゴがレナウンのコマーシャルで宇宙人をしていたり、まだまだ「現役」時代でしたなぁ。
■んでも、ポールの今度の新作アルバムは、「ポールもまだ現役」と日本経済新聞に紹介されていたぞなもし。

>ドントバザーミーからフリーアズアバードまで改めて聞いてみよう。

↑
■私は「オールド・ブラウン・シュー」とか、「サーボイ・トラッフル」などのブルージィーな曲が好き。
■ビートルズ後期、レノンやポールが・どんどんグチャグチャになっていくのに対して、
ジョージは「サムスイング」や「ヒア・カムス・ザ・サン」と、どんどん”演歌師”になっていったよね。
『ホワイト・アルバム』での「ホワイル・マイ・ギター」の生真面目さなんか、あのアルバムでは正攻法過ぎて浮いていたけど、それも飲み込むビートルズの巨大さかな。

>思うにビートルズの中で解散後もプレーヤーとして成長し続けたのは、彼だけだよね。

↑
■レノンやポールにとっては、最初はジョージは便利なプレイヤーにすぎなかったのかもしれない。
でも、ジョージのあの伸びやかで深いエコーのかかったギターは個性的だし、
テラダヤが言うように、解散後、彼のギターは聴くと、すぐ彼のプレイであると分かるぐらい。はたして、そういう個性を持ったギターを弾けるのは他にいるのかいな？
■で、得意のコジツケだが、ジョージの主催した1971年８月１日のニューヨークでの「バングラディッシュ難民救済コンサート」に、
『共犯新聞』で話題のジェシ・デイビスも参加しているのよね。

■今日のアフガニスタン問題とも遠く結びついているバングラディッシュが独立したのは、
1971年の第3次インド・パキスタン戦争で、パキスタンが敗れた結果の産物なのよねぇ。

コメント:
ジョージ・ハリスン余命１週間！このニュースに対して私たちはなにができるのか。なにかできるのか。彼の作品を聞きなおしてみることしかできないのでしょう。ドントバザーミーからフリーアズアバードまで改めて聞いてみよう。思うにビートルズの中で解散後もプレーヤーとして成長し続けたのは、彼だけだよね。私がビートルズのメンバーでコンサートをみたのも彼だけだし。元気になってほしい。

コメント:
ROCK MINUS ZERO for Mr.ディラン.

>▼jimonoさん、私の場合は、「アカシアの雨が止むとき」です。

↑
■それって、６０年安保のＢＧＭですよね。Dylanさん、ナゾの年齢。
ちなみに、阿部薫「アカシアの雨がやむとき」は私の愛聴盤です。

>▼やはり、宗教のない国「日本」には、ゴスペルの歌詞は似合わないんでしょうか?

↑
■「ゴスペル」って、「GOSPEL」だけど、「God Spell」が語源でしたか、jimonoさん？
つまり、「神の呪い」？
Spellは、単語のスペルと同じスペルだけど、これは違うスペル。
つまり、怪人スクリーミン・ジェイ・ホーキンズの怪曲『アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー』のスペルだね。
ちなみに、吉田美奈子の名盤アルバム『SPELL』は、ホント、呪文のように、スゴイ。

■でも、単語の「つづり」のスペルと、呪文や魅力のスペルって、間違いなく同じ語源だよね。
つまり、原始時代、「コトバ」の源は「呪文」と同意語であったであろー・と思うよ。
その周辺の民俗学的探求は、谷川健一『南島呪謡論』が面白いし、詳しいのよ。

■イスラム世界がラマダンに入る頃、私はレノン期に入るのですが、
レノンの曲で一番ヒリヒリしている『GOD』なんか、まさに、「SPELL」。

■モンティ・パイソンのザ・ビートルズのパロディ・バンド、ザ・ラットルズも私は大好きなんですけど、
あのレノンが「ビートルズは神より偉大だ」という発言のパロディは、
「ラットルズは、ロッドより偉大だ」。←つまり、GODではなくて、RODスチュワートより偉大だという問題発言（笑）。

>日本唯一の宗教「お金と健康」というテーマだったら、朝から晩までメディアからあふれかえってますけど。

↑
■日本人は、「日本教徒」。

> 特に「見張り塔からずっと」のハワイアンバージョンには、目尻が下がってしまいました。タジ万歳。
　
↑
■ゴスペルもそーだけど、まだまだ聴きたい（＝聴いていない）魅力的な音楽って無限ざんす。
ちなみに私は、今は12月５日の札幌キタラの内田光子のシェーンベルグに興味アリ。
だれか行く（or行った）ら、感想を聴かせてね。
音楽の無限のウツワに、タジタジ。

コメント:
>ところが、カートコベイン曰く「ものすごいくだらなくてもどうしても耳について離れない音楽ってのがある。それがポップミュージックってやつだ。俺達はそれを目指している。」の通り、その時代その時代で無意識に、条件反射的に反応してしまう音楽ってありませんか。

▼jimonoさん、私の場合は、「アカシアの雨が止むとき」です。
小学生の低学年だったのですが、初めて歌詞で情景が浮かんでくる体験をしました。
それまでは、ただ漠然と聴いていた歌が、頭のなかで映像化していく感じに忠司少年は、興奮しましたとさ。南無南無。

> ところで、サウンズオブブラックネスの１枚目を買われたそうで。年に一回は必ず札幌にも来ていますよね。私はファクトリーホールで初めて彼らを見た時、こんなに家族的かつ重厚な音楽がだったのかとぶっとびました。私は２枚目が好きです。１枚目の３倍良いと思います。３枚目は１．５倍良いと思います。

▼久保さんの「ジェシ・デイビス」じゃないけど、三枚目の「アフリカ・トゥ・アメリカ」は、ジャケ買いでした。
そのあとの４枚目は、ちょっとおしゃれな感じがしてなじめなかったのですが、メンバーチェンジがあったんですよね。
ま、あれだけメンバーがいれば、ちょっとメンバーが替わっても、と思っても主力が変わると、イメージもがらっと。

>ゴスペルはバンドに参加しているのでこちらでたくさん知りました。CECE　WINANS,　KURT　CARR　SINGERSなど、どれも良い気分にさせてくれます。

▼jimonoさんは、ゴスペルバンドでギターを弾いてるんですよね。
マヘリヤ・ジャクソンぐらいしか聴いたことがなかったので、これかも少しずつ聴いてみます。

>でもひとつだけ気になるのは、これを絶対日本語訳して歌うことはできねぇだろうな、ということです。日本語にしたら恥ずかしすぎます。すごい重厚なビートなのに「いっしょうあなたをいのりますぅう」とかになっちゃいますからね。

▼やはり、宗教のない国「日本」には、ゴスペルの歌詞は似合わないんでしょうか?
日本唯一の宗教「お金と健康」というテーマだったら、朝から晩までメディアからあふれかえってますけど。
ちなみに、この間手に入れた「タジ・マハル」の「ハナペペドリーム」に、どっぷり、はまっています。
はじめて、レゲエを聴いたときのような興奮です。
特に「見張り塔からずっと」のハワイアンバージョンには、目尻が下がってしまいました。タジ万歳。　

コメント:
Like Mr.入船 in Jazz.～

■入船さんの「メルマガ」、ジャズってことで登録して購読しているのですが、
Jazzのミュージシャンやレコードの話題よりも、
入船さんの周辺情報～ってかんじ。
でもさ、それがジャズっぽい。
うむ？「ロックっぽい」のナゾのヒントもそこにあるかいな？

入船さんが、
「20才の頃東京で写真の学校に行ってました。
まだ新宿がジャズの街でした。DIG とか木馬なんかによく通ってたなぁ・・」と、
ご自身の掲示板に書いてありましたが、コルトレーンの死も原体験されたのでしょうか？

■ 今日、札幌で映画『ムーラン・ルージュ』という狂気のミュージカル映画を観てきました。
ボウイ、ポール・マッカートニー、ポリス、Tレックスの歌詞をバラバラにして、セリフにしている。
これって、モトネタを知っている、私達、ロック原始人こそ楽しめるよーな気がしました。
こーゆーのって、つい最近まではジャズの産業廃棄物的・映画だったのに、いよいよ映画監督もロックどっぷり世代なのねぇ。

コメント:
メルマガ「JAZZLAND通信」の発行者の入船です。
ゲストブックへの書き込みありがとうございます(^o^)
　遊びにきてみました。

コメント:
すみません。前の名なしメッセージはjimonoでした。

コメント:
Who are Mr. akiller ～ ?

■ははは。『共犯新聞』ゲストブックの不備で、名前を忘れそーになるが、
下記のノーネームは、akillerさんじゃあないかな？

>別に聴いていなかったからといってたいしたものではないと思います。

↑
■今、AJIKOの『Show』を聴きながら、キーボードを叩いているのですが、
2001年に生きていたら、これをリアルタイムに聴く「ヨロコビ」。
1914年にサントペテスブルグにいたら、何をするか？
■あー・生まれ変わるとしたら、1968年のスインギン・ロンドンを体験したい。

■でも、2001年も・捨てたモンじゃあないぜ、ベイベエ。

>どこの時代でも語り継がれるような名作と良質のバンドってわずかだと思いませんか。

↑
■でも、私は９０年代になってから、ザ・ディランⅡの魅力に気付いた。

>それがポップミュージックってやつだ。

↑
■ポップ。ポール・マッカートニーの新作は・いいみたいだよ、ハニー。

>アバの「ダンシング・クイーン」を聴くと、脳味噌がワインになってしまいます。

↑
■あれほどアヴァンギャルドを聴きまくった1980年前後の私だが、
あの時期の曲で一番、脳味噌に残っている炭ソ菌が、ブロンディの『夢見るNo.1』だよ、ダーリン。
■そして、DYLANさんのホームページで・あれほど加奈崎芳太郎さんの「詩」を批判した私が、1990年代に最も脳味噌に残っている「詩」は、
ザ・ブリリアント・グリーンの『そのスピードで』なんだよ、マドモアゼル。
その「詩」はメディアで繰り返し流れたから、ここでは引用しないけど、なんだか他人が書いた「詩」とは思えない。

>次に「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」がかかっても同じなんです。

↑
■ってゆーか、ピストルズって、チョー☆ポップですよ。
やっぱ、Ｔレックスのスタッフの仕業だよな。アレは。

◆閑話休題◆
ザ・スパイダーズの２ＮＤアルバムは、ビートルズやアニマルズのカバー集だけど、
ラストに「ジョニーＢ・グッド」が入っていてさ、ボーカルは堺正章。
それが、すっごいスピード感で、マチャアキのボーカルもロックでポップで、
あたしゃあ、ピストルズの映画『Ｒ＆Ｒスィンドル』のシド・ヴィシャスの「カモン・エブリバディ」を思い出したよ。
でも、スパイダーズの方が１０年以上早いんだよね。

>そんなわけで８０年代は本当に軟派な時代だと思います。

↑
■ちょっと前に「ロックの 1985年問題」ってーのを、我がＨＰ「

日記」に書いたけど、
1985年までは・面白（すぎ）かった。
1980年代後半は、マドンナ＋マイケル＋プリンスが主役のＭＴＶ時代？
心あるリスナーは、スミスを聴いていた？
フリッパーズ・ギターは、1989年にデビューするまで、アズテック・カメラなんかのネオ・アコを聴いて準備していた？
・・・・・・
オレはこの５年間、音楽を聴いていなかったので、ワカランぜよ、マリー。

> 日本語にしたら恥ずかしすぎます。すごい重厚なビートなのに「いっしょうあなたをいのりますぅう」とかになっちゃいますからね。　

↑
■う～ん。じゃあ、そのコトバを捜す５年間にしようじゃあないか、ダンナ。

コメント:
久保様、ディラン様、こんばんは。ディラン様、例の頃の日本のロックですが、別に聴いていなかったからといってたいしたものではないと思います。私もルースターズなんかから遡ったサンハウスに腰をくだかれましたし、はっぴいえんどなんかにもやられました。どこの時代でも語り継がれるような名作と良質のバンドってわずかだと思いませんか。ところが、カートコベイン曰く「ものすごいくだらなくてもどうしても耳について離れない音楽ってのがある。それがポップミュージックってやつだ。俺達はそれを目指している。」の通り、その時代その時代で無意識に、条件反射的に反応してしまう音楽ってありませんか。阿呆かと思われるでしょうが、小学校の高学年で聴いたアバの「ダンシング・クイーン」を聴くと、脳味噌がワインになってしまいます。小さな幸せの粒が繁殖するのです。次に「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」がかかっても同じなんです。変ですね。そんなわけで８０年代は本当に軟派な時代だと思います。今思うとふにゃふにゃでした。時代を反映してますよね。YMOのわかりやすいキャッチーな面だけがシーケンサーにのって繁殖しすぎたような。ところで、サウンズオブブラックネスの１枚目を買われたそうで。年に一回は必ず札幌にも来ていますよね。私はファクトリーホールで初めて彼らを見た時、こんなに家族的かつ重厚な音楽がだったのかとぶっとびました。私は２枚目が好きです。１枚目の３倍良いと思います。３枚目は１．５倍良いと思います。メインボーカルのアン・ネスビーのソロアルバムもいいですよ。やっぱり仕掛け人のジャム＆ルイスはたいしたもんだと思います。彼らのプロデュースしたジャネットジャクソンの「ジャネット」も好きなんです。ゴスペルはバンドに参加しているのでこちらでたくさん知りました。CECE　WINANS,　KURT　 CARR　SINGERSなど、どれも良い気分にさせてくれます。でもひとつだけ気になるのは、これを絶対日本語訳して歌うことはできねぇだろうな、ということです。日本語にしたら恥ずかしすぎます。すごい重厚なビートなのに「いっしょうあなたをいのりますぅう」とかになっちゃいますからね。　

コメント:
Just Like A Mr. ディラン.

>芦別は、いつも通りです。
>不景気の波は、強く強く押し寄せてきているこの頃です。

↑
■なんでも＆かんでも、デフレ・スパイラルだからこそ、「自分」が「価値」を決められる「準備」をしておこうか。

> 「ロックを感じさせない」という要因って、なんなんでしょうかね。
>久保さんにお任せします。

↑
■1984年1月に私が書いた『ロック論　　もしくは”共犯とは？”』からの引用です。
↓
「私がロックを渇望するのは、他人との違和を感じた時に起こる。
自分と他者のとの違いを知った時に、それを表現してくれるものがロックだ。
私にとって最も優れたロックとは、表現されうる自己を正確に音化したものである。
そうすると、当然、同時に他者との差も明確になる。」
「ところが、今あるロックはファッションとして、
ロックという名の共同幻想を生みだそうとし、個人の自己同一性を、
むりやり”集団内の自己同一性”としてしまおうとする。」
「私の考える”ロックっぽい人”とは、
やはり、わがままなくせに、デリケートでナーバスな人の事だ。
そういった人達は、共同幻想を否定しながら、”自分と同じ”他人を拒否しながら、
それでも絶対的他者を求め続けている。
だからロックにはラブ・ソングが多い。」

> 久保さん、ジェシ、いいですね。

↑
■おっ。Dylanさん、ディープなコレクションを増やしましたね！
ちなみに私も先週末、ＣＤ、古本、買い込みました。ＨＰ表紙からの「2001年ＧＯＴ」を参照して下さい。
中でも、ＡＲＢ『ＢＡＤ　ＮＥＷＳ』との再会は、コトバが詰まるものがありんす。
■ジェシ、Dylanさんお気に入りのヴァン・モリソンの曲も・イイっす。
ルースターズ話つながりで、「ロックンロール・ジプシー」、どう？
数年前、私が沼田町商工会青年部の部長をしている時に、夜高あんどん祭りの最中に、ドシャブリの大雨が降って、途中で中止になったことがありました。
その時、非難した倉庫で、私が、
「♪まぁ～つりーのーヨルはぁ～、どぉーしゃぶりのアメぇ～」と、小さく歌ってみました。
普段、（オンチだから）カラオケをしない私ですので、部員がギョッとして聴いていました。

>いかすぜ!!このインディアンめ。

↑
■去年のカナダ旅行で、ネィティブ・カナディアン（←「インディアン」は差別用語らしく、こう呼ばれていました。）と交流をしてから、
インディアン系文化に興味があります。
今年、我が社の倉庫に、インディアンのレィヴィンの絵を大きく描きました。国道２７５号線沿いです。
んで、私のジェシＣＤ買いも、"ジャケ買い"だったんですよ。わはは。実は。

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Tell Me , Mr. jimono.

■こんにちはぁ！
■先日、地元の５０歳台のヒトに、
「久保さんも、来年、４０歳か。そろそろ、思い出話のほうが話題の中心になってくるのじゃあないですか？」と言われ、
ここの「掲示板」を見られているのか？←と、ドキリとしました。
■でも、生産的な「思い出話」を今日もしましょう・か。

>中でも大江慎也氏が率いるルースターズはいまだに良く聴いています。

↑
■私も、あの「めんたいロック」系では、ルースターズが一番、頭がいいと最初から見抜いていました。（あれ？）
■やっぱ、『ニュールンベルグでささやいて』路線が失踪してしまったのは、
日本のロック環境の未成熟さであると、今でももったいない・と思っています。
あの路線が、どんどん拡大して、日本のロックの太い芯になっていたら、コムロやX-JAPANが主流になる時代はこなかったんじゃぁーないのかな？

>で、思い出したのですが、ルースターズとロッカーズが向き合ってバンドでバトルをくりひろげるという映像のビデオを持っていました。

↑
■うひょ。石井聡互の監督作品だったりして。
なんだか、日活青春映画『エレキ・バトルの若大将』っちゅーカンジですね。

>ロッカーズの一枚目はよくききましたし、決して悪いロックのアルバムではないと思うのですが、言われてみれば名曲『キャデラック』にしても山善の方がかっこよかったしなぁ。

↑
■ロッカーズの美術スタッフに、吉田カツがいたり、確かに気になるバンドでした。
私は、美形のほうのギタリストが、グラムっぽくて好きでしたねぇ。
■しかし、私には、矢沢栄吉～横浜銀蝿の「ヤンキー・ロック」の亜流に感じました。
ご本人たちは、そー思っていらっしゃるかどーかは知りませんが。
昨日、競馬で勝った陣内の馬の名前は「パブリック・イメージ」とゆーのだから、そー思ってはいないと思います。

■いや。私は、昔から、「あいつはロックじゃあない」とか、「あいつが歌うとロックにならない」とか言って、
他人様のバンドのステキなバンド仲間をクビにしたり、平気でしていたもんで、
どーも、その節はご迷惑をおかけいたし、まことに申し訳ございません。

>でも泉谷氏だって忌野氏だってテレビで役者やってたしなぁ。

↑
■レノンだって映画に出てるし、ゲンスブールなら・なおさら。

>突然段ボールの話ができるのはブッチャーズの吉村君だけでした。

↑
■突然段ボールを聴きながら、昨夜、札幌から帰ってきました。
■私は、かつて突然段ボールを前座にライブを何回かしました。
最初に、「一緒にライブ、やりませんか？」と電話をかけると、好意的でした。
打ち合わせをしている時に、彼らが赤瀬川源平の『美学校』出身であるとか、
色々、「藝術」に対する若き理想を語りあったものです。しみじみ・・・・・・。
私のバンドの音を聴いて、「もっとアヴァンギャルドかと思っていたが、ぼく、プリンス好きだよ」とナゾの感想を語っていた。
それにしても、「前座」とは、もったいない話だ。ナマンダブ・・・・・・。

コメント:
こんにちは。jimonoです。

▼jimonoさん、久しぶりです。ディランでした。
メリケンのほうは、どうですか?
芦別は、いつも通りです。
ただ、人気のあったラーメン屋に続いて、焼鳥屋の夫婦も引退、一番人気のホルモン屋も閉店、そこへ来てパチンコ屋も近々、閉店するという情報が。
不景気の波は、強く強く押し寄せてきているこの頃です。

中でも大江慎也氏が率いるルースターズはいまだに良く聴いています。勢いのある初期や病後の中期、特に『DIS』は秋に必ず聴きたくなります。

▼ほんとに、この頃ってなにやってたんだか・・・・・。
ほとんど聴いてないんですよね。
せいぜい、「浅草ロック」で、一曲だけとか・・・。
もしかしたら、出稼ぎに行っていた頃か、開店してまもなくだったかも。
時代よ戻ってこいって、感じです。
でも泉谷氏だって忌野氏だってテレビで役者やってたしなぁ。やっぱり音楽本意という点なのでしょうか、それとも雰囲気なんでしょうかね。

▼役者をやっているミュージシャンなら、武田鉄也だって・・・・・。
あ・・・、別に奴は、ロックだっていってないですよね。
「ロックを感じさせない」という要因って、なんなんでしょうかね。
久保さんにお任せします。

先日噂の「ハンクウイリアムス・トリビュート」入手しました。
あとは、「サウンド・オブ・ブラックネス」の「エボリューション・オブ・ゴスペル」と「タジ・マハル」の「ハナペペ・ドリーム」とこれまた噂の「ジエシ・デイビスの世界」
今のところ、タジ・マハルの「見張り塔からずっとハワイアン風味」と、ジエシ・デイビスの「クレイジーラブ」に、いかれています。
久保さん、ジェシ、いいですね。
いかすぜ!!このインディアンめ。

コメント:
こんにちは。jimonoです。いつも楽しく拝見させていただいています。音楽談義は楽しそうですね。「陣内孝則氏はロックでない」の談義は笑いました。私も久保様があげられているグループ達に夢中になっていたことがあります。中でも大江慎也氏が率いるルースターズはいまだに良く聴いています。勢いのある初期や病後の中期、特に『DIS』は秋に必ず聴きたくなります。で、思い出したのですが、ルースターズとロッカーズが向き合ってバンドでバトルをくりひろげるという映像のビデオを持っていました。交互に演奏してファンがあっちゃいったりこっちゃいったりするという不思議なライブでした。ロッカーズの一枚目はよくききましたし、決して悪いロックのアルバムではないと思うのですが、言われてみれば名曲『キャデラック』にしても山善の方がかっこよかったしなぁ。でも泉谷氏だって忌野氏だってテレビで役者やってたしなぁ。やっぱり音楽本意という点なのでしょうか、それとも雰囲気なんでしょうかね。別の話ですが、突然段ボールという文字を本当に久しぶりに見ました。私、ファンでした。突然段ボールの話ができるのはブッチャーズの吉村君だけでした。それでは、さようなら。

コメント:
How do Mr. ディラン feel?

>ディランは、「傷森」に行ったら、ブルースになるんだ。

↑
■歴史の・お勉強をするワケじゃあありませんが、
ディランが最初にポップ・カルチャーに夢中になったのが、映画俳優のジェームス・ディーン。
そのジェームス・ディーンの映画『エデンの東』の映画音楽を担当し、ディーンにピアノも教えていた作曲家レナード・ローゼンマンの師匠が、
最近私のＨＰでも展開したシェーンベルグ。
まさか、ディランとシェーンベルグが結びつくとは、こじつけの天才の私も思わなかった・が。
■そして、有名なのは、デビュー前にディランが最初に組んだバンドは、
ロックンロールのコピー・バンド。
ディラン少年は、リトル・リチャードの『ジェニ・ジェニ』なんかをコピーしていたとゆーじゃんか！

>■で、オヤジのパチンコ屋ＢＧＭっぽくて・ちょい恥ずかしかった『（哀愁の）ヨーロッパ』が（もう一度）好きになったのでした。
> 最初は「JAPAN」というタイトルだったとか・・・。

↑
■あー、聞いたことありますね、その話。
なんで、「にっぽん」が「ようろっぱ」になるんじゃろ？
↑と、昔、思ったけど、ラテンのサンタナにとっては、あの「泣き」は両者に共通する「湿度」なんでしょうね。
■そー言えば、昨夜、久し振りにブラウニー＆マックス・ローチの1955年のビ・パップ・ジャズのＣＤを聞いていたら、
古典ジャズの名曲「チェロキー」のフレーズなんて、当時の日本のジャズ・マンが聴いたら、グッとくる「日本的（＝オリエンタル）」調性。
クレイジー・キャッツのメンバーなんかが喜びそう。
■私は昔は、ブリティッシュ・ロックのみのカタワだったけど、こうして世界を聴くと、「なるへそ」と再認識することも多い（哀愁の）中年生活。

>■1983年ごろの新宿ロフトのパンタのライブでドラムスが病気で居なくなって、
パンタが急遽、自宅へ創作ノートを取りに帰って、そのノートを見ながら、未発表曲なんかを弾き語りでやったライブ、
>▼NO!NO! そんなすごいことがあったんですか?

↑
■その時、中学生の時に作った英単語つなぎあわせの曲とか、
「指名手配された犯人は殺人許可書を持っていた」とかもやってくれたよん。
■で、その後、急遽、ＨＡＬ時代のドラムス浜田さんがやってきて、
楽屋で待っていた他のバンドのメンバーも加わって、すごいテンションのロックをやった！
結局、深夜まで続き、客は、スゴク、お徳でしたね。
■その帰り道に、ボーッとして歩いていたら、新宿ションベン横丁のガード下で、
突然、マーク・ボランのギターが爆音で聴こえて来て、それが『メタル・グリュー』だったのさ。

> ところで、キースの例の・・・って、なんですか?

↑
■ハンク・ウイリアムスのトリビュートＣＤです。
あのディランや、ベック、マーク・ノップラーも入っているやつ。
月曜日の萩原さんのＦＭで、オリジナルとの聴き比べを、ほぼ全曲していました。
なかなかの良い企画で、誰か録音していたら、欲しいなぁ。

>どうも近頃、ストーンズから離れているもので。

↑
■そーそー。
そんな時に、若い奴から「久保さん、ローリング・ストーンズって知ってます？けっこうイイ曲あるんですよ。」って、教えていただいたりして。

コメント:
>自分の中では、ディランもボブマーレイもマイルスも、しっかりロックなのさ。 ↑ ■えっ!?違ったの？ってぐらい、『共犯新聞社』愛読者の間じゃあ、その３人はＲＯＣＫだぜ。

▼一年間に何度かは、そういった部分から説明しなきゃいけない事態になります。
「なんで、ライブハウスなのに日本酒のもっきり、置いてるの?」
「ボブディランって、フォークじゃないの?」
日本酒は、うまいから!!
ディランは、「傷森」に行ったら、ブルースになるんだ。
■この間、ＮＨＫ－ＢＳで数夜、２～３０年前の洋楽クリップの特集をしていてさぁ、ＤＹＬＡＮマスターは営業中だから見ることができなかったと思うけど、サンタナが『ヨーロッパ』をウイウイ弾いていて、その時、彼が着ているＴシャツが、ボブ・マーレイの名盤『UPRISING』のジャケットなのだよ。あたしゃあ、それだけで泣きたくなったよ。

▼うじきつよしの出ていた番組ですね。三日連続の。　
「アコースティック」と「ダンスミュージック」は、みたんですけど。
以前、サンタナが来日して、ナベサダとやったビデオでもボブ・マーレイのTシャツを着てました。
「UP RISING」・・・いいですね。
一曲目の「黄泉より来たりて」は、今でもどきどきします。

■こんな時、自然に涙が出たら、どれほどカッコイイか←なぁ～んて、真剣に思った。バカみたいだろーが？

▼「傷森」のマスターは、そういう人です。
感動の振幅が、人の何倍もある人で、尊敬しています。
■で、オヤジのパチンコ屋ＢＧＭっぽくて・ちょい恥ずかしかった『（哀愁の）ヨーロッパ』が（もう一度）好きになったのでした。

▼ポルノ映画やストリップ劇場などの、定番ミュージックでしたよね。
最初は「JAPAN」というタイトルだったとか・・・。

>ちょっと、自信家すぎるけど。 ↑ ■ダイジョブだぜ。そのまま行け！ＲＯＣＫ－ＨＯＵＳＥ★ＤＹＬＡＮ！

▼ははは、私はそんなに自信家じゃないと、自分では、思ってますけど。

■1983年ごろの新宿ロフトのパンタのライブでドラムスが病気で居なくなって、パンタが急遽、自宅へ創作ノートを取りに帰って、そのノートを見ながら、未発表曲なんかを弾き語りでやったライブ、・・・・・・を観た話しは、以前、ディランＨＰでしたっけ？

▼NO!NO! そんなすごいことがあったんですか?
さすが、パンタ。やるなぁ。

■いやぁ～、まだまだ知って脳味噌がキモチイイ情報ってある＆ある。長生きしよーぜ、ブライアン・ジョーンズ（ゴルファー）君！

▼ほんっとにそうですよね。
人間、寿命が短すぎですわ。
おかげで、駆け足でも、まだ足りない。
でも、走ってちゃ靴が減る。・・・で、振り出しに戻る。

■先日、風書房でタイトルだけで買った『小説・気違い部落』（←しかし、アブナスギル題だぁ！）の作者、藤本北樹って、富良野市緑町に住んでいたみたいだけど、ご存知ですか？

▼文学には、思いっきりうといもんで。
中身もやっぱり、あぶなかったんですか?どきどき。

■あたしゃあ、気が付けばジャック・ダニエルを、ボトルままガブガブ、さっきから飲んでいたあるよ。昨日、ＦＭでキースの例のオーティス風カバーを聴いたよ。

▼この頃は、すっかり仙台から送ってもらっている日本酒に、どっぷりです。
あとは、芋焼酎、黒糖焼酎・・・・・また、飲みたくなってきた。
ところで、キースの例の・・・って、なんですか?
どうも近頃、ストーンズから離れているもので。

コメント:
Yeah～, akillerっち。

>ＮＴＴさんは、９０年代の営業トークをそのまま使っちゃだめだよな。

↑
■「マイライン狂想曲」の最終局面、
私のイナカ町にも、ウジャ＆ウジャ、通信セールス一派が徘徊していたよ。
最初は、「ＮＴＴの件で～」と言われると、「あ、電話屋さんね」と対応してたけど、
これがヨク訊くと、「ＮＴＴの代理店・・・・・・」。つまり、２１世紀のコバンザメ。
で、専門学校を出てロクな就職できなかった元ススキノの遊び人風の２０代前半の３つボタンスーツ野郎が、戸別訪問。
これって、先物取引の勧誘電話に近いモノを感じるよ。
■まぁ、そんな中、「ＮＴＴ代理店」じゃあなくて、モノホンの「ＮＴＴ」が直接、ＮＴＴの電話を使って（←あ、それはイイか）、勧誘してくるのは、「代理店」マジックが通用しない我が社への第二段スカッド・ミサイルなのでしょうが。
そう直接、ＮＴＴから勧誘されるほーが、まだイイわよ。

　>当分、あとですよ。なんて脅し文句いっちゃいかんよね。

↑
■「当分」って、いったいどのくらいだ？何時、何分、何秒だ？（バカ）

>これ資本主義におけるインフレ危機感をあおる洗脳法だわ。ていうか、ＩＳＤＮの投資回収するまでＡＤＳＬにしない積もりなのだらうか。

↑
■ネット・オークションにＩＳＤＮマシンを出している緊張感溢れる経済原論だ！

>●だいたいにおいて、「今買わないと損！」というが、今の時代、買わない方が金が残っていいに決まってる。消費マインドはもっと複雑かつ高度なのだよ。えへ。

↑
■akillerさんは憶えていらっしゃるでしょうけど、
私は、今年の１月までコンピューターを持っていませんでしたし、
それでも、あれだけ『沼田町商工会青年部◎ホームページ』やEメールを活用していたわけだし。
無くてもイイのだ。
これから各地にできる「生涯学習センター」に無料マシンが備え付けになるだろーしね。
■大切なのは、やっぱ、マシンではなく「コンテンツ」だよね。これ、縄文時代からのジョーシキ。

> ●浮いたお金は南青山でファッションという名の文化に回っていったのです。（笑）

↑
■ファッションねぇ。私、未だに1980年代のジャケットを着ています。
これも、マシンではなく「コンテンツ」？
でも、最近、下記の歌人のホームページにおじゃますると、ブーツや香水を買うことのポジティブな意味が実感できたり・します。

錦見映理子

> 吉田美奈子の声は無形文化財か人間国宝に指定すべきである。

↑
■去年の年末、彼女のライブでサイモン＆ガーファンクルの『明日にかける橋』を聴いた。
なんだか、サイモン＆ガーファンクルを聴いて、初めて「感動」した。
あの震える冷たい金属のような声は、確かに、”無形”文化財。
■で、今年の正月にテラダヤからサイモン＆ガーファンクルの魅力を講義していただき、
さらにニューヨークに行くことになり、彼らの１STアルバムを買った。
そこらへんは、ＨＰ内「くぼのニューヨーク地図ができるまで（ＪＪごめんね）」に詳しいケド。
■そして、９１１。
レノン『イマジン』と同様に、サイモン＆ガーファンクルの『明日にかける橋』も放送自粛曲になったよね。
■その頃、ミーのカーで・いつも流れていたＣＤが、
ビル・エヴァンスの前に元ギル・エヴァンスのバンドでサックスをブヒブハ吹いていた、ジョージ・アダムスの『ナイチンゲール』。
このＣＤの１曲目が『明日にかける橋』。
で、これは推測だけど、私が観た吉田美奈子のアレンジは、ジョージ・アダムスのバージョンからインスパイアされていると・思うよ。
どちらも、スピリチュアル。
ジョージは、後半に彼らしいアグレッシヴさが、ちょっと出てくる。そこもイイ。
■そして、忘れられないのが、９１１ＮＹ後のテレビ特番で、ニール・ヤングが『イマジン』を歌い、ポール・サイモンが『明日にかける橋』を歌ったこと。
ポール・サイモン～ジョージ・アダムス～吉田美奈子に架かる橋。

>今から２０年後の人間国宝もやっぱり鼓とか歌舞伎とかなんでしょうかねえ。考えると面白いのだが。

↑
■歌舞伎なんて、４００年前は、今で言うジャニーズ・タレントを人間国宝にしたっちゅーことだよね。笑っちゃうよぉ～ん。

>文化勲章とかさあ、２０年後誰がもらうと思う？

↑
■赤塚不二夫ちゃんがもらったタイミングなんてさ、
手塚治虫が死んで、なぁ～んにもしていなかった・この国があわてて、
「どーしょー？」と思っていたら、石森章太郎が死んで、
「ほんじゃ、順番だから赤塚不二夫にあげよう」って程度のことだろ？
■「評価」を「国家」がするグロテスクさ。
■大江健三郎が文化勲章を拒否したのは、いい感じだったけど、
もし、大江がノーベル賞を受賞していなかったらもらっていた・か・どーだろう？
まぁ、それにしても、私は大江以後の文学者は文化勲章を辞退する・と思っていたが、
あらら・あのヒト＆このヒト、ミンナ、もらって笑っていやがる。
■そー考えると、ノーベル賞すら辞退したサルトルの潔さ。
「核への想像力」は、「ダイナマイトへの想像力」には辿り着けなかったっちゅーコト？

■さて、２０年後の文化勲章。
《久保の予想》みのもんたがもらって、村上春樹が拒否する。・・・・・・正解っ！

コメント:
元さん江

> ＮＴＴ「でも、貴社のエリアはＡＤＳＬの設備になる時期は当分、あとですよ。」

> 久保「（イナカって、こーいう時、不利。）じゃあ、待ちます。」
●いいねー。こういうやりとり。デフレ時代には待つことと現金決算が大事。
　ＮＴＴさんは、９０年代の営業トークをそのまま使っちゃだめだよな。 　当分、あとですよ。なんて脅し文句いっちゃいかんよね。これ資本主義におけるインフレ危機感をあおる洗脳法だわ。ていうか、ＩＳＤＮの投資回収するまでＡＤＳＬにしない積もりなのだらうか。
●だいたいにおいて、「今買わないと損！」というが、今の時代、買わない方が金が残っていいに決まってる。消費マインドはもっと複雑かつ高度なのだよ。えへ。

●というわけで、たった一つのコンサートを見るために行ってまいりました。東京へ。しかし結局のところかかったのはホテル代とあちら交通費と飲み代のみ。
●浮いたお金は南青山でファッションという名の文化に回っていったのです。（笑）
●おっと、コンサートの感想も書かなきゃ。
　一言。吉田美奈子の声は無形文化財か人間国宝に指定すべきである。が、本人はそんなことを頑として望まないであろう。
●そういえば、元さん。今から２０年後の人間国宝もやっぱり鼓とか歌舞伎とかなんでしょうかねえ。考えると面白いのだが。文化勲章とかさあ、２０年後誰がもらうと思う？ビートたけしとかだと、まあ面白いけど。加山雄三とか絶妙にもらいそうだなあ。笑っちゃうね。

コメント:
Visions of Mr. ディラン.

>自分の中では、ディランもボブマーレイもマイルスも、しっかりロックなのさ。

↑
■えっ!?違ったの？
ってぐらい、『共犯新聞社』愛読者の間じゃあ、その３人はＲＯＣＫだぜ。
■この間、ＮＨＫ－ＢＳで数夜、２～３０年前の洋楽クリップの特集をしていてさぁ、
ＤＹＬＡＮマスターは営業中だから見ることができなかったと思うけど、
サンタナが『ヨーロッパ』をウイウイ弾いていて、その時、彼が着ているＴシャツが、
ボブ・マーレイの名盤『UPRISING』のジャケットなのだよ。
あたしゃあ、それだけで泣きたくなったよ。
こんな時、自然に涙が出たら、どれほどカッコイイか←なぁ～んて、真剣に思った。バカみたいだろーが？
■で、オヤジのパチンコ屋ＢＧＭっぽくて・ちょい恥ずかしかった『（哀愁の）ヨーロッパ』が（もう一度）好きになったのでした。
めでたし。めでたし。

>ちょっと、自信家すぎるけど。

↑
■ダイジョブだぜ。そのまま行け！ＲＯＣＫ－ＨＯＵＳＥ★ＤＹＬＡＮ！

> でも、あれだけ精力的にやっているなら、許されるかも。

↑
■あ。なんだ、ＤＹＬＡＮさんじゃなくて、俳人・西川徹郎さんのことね。がはは。

■おわび（＆テレかくし）の為に、西川さんの俳句で私の好きな奴を２，３句。
今度、お会いされたら、言っといて。
↓
「自転車に乗るため舌は裂けている」
「犬のかたちの夕闇が戸より入って来る」
「白髪の姉を秋降る雪と思い込む」

■西川さんは確か、1947年生まれ。全共闘世代？団塊の世代？
一番、ロックに恵まれている世代だよね。

>▼そのとき、パンタがギター一本で歌った「さようなら世界婦人」が、自分のアコースティックの原点のような気がします。

↑
■1983年ごろの新宿ロフトのパンタのライブでドラムスが病気で居なくなって、
パンタが急遽、自宅へ創作ノートを取りに帰って、
そのノートを見ながら、未発表曲なんかを弾き語りでやったライブ、
・・・・・・を観た話しは、以前、ディランＨＰでしたっけ？

>あわてて、楽器屋に飛び込んで、安いフォークギターを買いました。

>■あはははは。お恥ずかしいが、私の私家版詩集のタイトルが『共犯幻想』なのらぁ～。

↑
■実は、先日の日曜日、シェーンベルグの『ワルシャワの生き残り』というＣＤを、久し振りに中古じゃなくて、新譜屋に飛び込んで、買いました。

■その報告（？）が、『共犯新聞』のクラッシック音楽欄から行ける、
「シェーンベルグ★平等という共犯幻想」にマトメられています。
まだ途中報告みたいな内容ですが、調べてゆくと・あの「水晶の夜（＝クリスタル・ナハト！）」のクラッシック曲とかにも辿り着いたり・・・・・・。
■いやぁ～、まだまだ知って脳味噌がキモチイイ情報ってある＆ある。長生きしよーぜ、ブライアン・ジョーンズ（ゴルファー）君！

> ちなみに今日「風書房」で「はみだし野郎の伝説」が売っていました。

↑
■先日、風書房でタイトルだけで買った『小説・気違い部落』（←しかし、アブナスギル題だぁ！）の作者、
藤本北樹って、富良野市緑町に住んでいたみたいだけど、
ご存知ですか？

>■私は、今夜は谷川健一『南島論』を再読してみたい気分ですわ。
>▼どんな本なんでしょうか?

↑
■あ、正式なタイトルは『南島呪謡論』。雑誌『現代詩手帳』に1987年に連載されていました。
谷川健一さんは、あの過激な詩人、故・谷川雁の実兄の民俗学者です。
この論文は、南の島に残るコトバから、「狩猟時代の沸騰した混沌の渦のなかから詩が誕生する瞬間を捉えたいという誘惑にかられ」た作者の研究です。

>このあいだ、図書館で小熊秀雄を借りてきました。

↑
■あら・まぁ。ども。
だいたい大日本帝国の男子がミィ～ンナ、ボウズ頭だった戦前に、あのナゾのロング・ヘアー。
しかも、帝都＝東京じゃあなくて、最果ての旭川で、あのモジョ＆モジョ。
あたしゃあ、アレだけで好きになるね。まるで、イナカの高校のイヤリングだよ。およよ。

>バンド名は「むささびタンツボ団」です。

↑
■あたしゃあ、気が付けばジャック・ダニエルを、ボトルままガブガブ、さっきから飲んでいたあるよ。
昨日、ＦＭでキースの例のオーティス風カバーを聴いたよ。
「おさっしのダムダム弾」だぁ。

コメント:
■坂口安吾は、ラルク・アン・シェルよりロックだし、ピロスマニは、グレイよりロックだし、ゴダールは、Ｘジャパンより過激だ。

▼この言葉をもって、「なぜディランなのに、フォークハウスじゃないんだ?なぜ、看板がラスタカラーなんだ?なぜ、マイルスをかけているんだ?」という、質問をするお客に対する答えとします。
自分の中では、ディランもボブマーレイもマイルスも、しっかりロックなのさ。

ちょっと、自信家すぎるけど。

▼喧嘩を売るのも買うのも、好きな人ですから。
とにかく自信の固まりですね。
でも、あれだけ精力的にやっているなら、許されるかも。
もっとも本人は、誰にも許してもらおうなんては思っていないでしょうけど。

↑ ■うよっほ！スゴイ体験ですね。 ※ロックひとくちメモ⇒「エンケン」とは、遠藤賢司http://enken.com/のことなぁ～り。
▼そのとき、パンタがギター一本で歌った「さようなら世界婦人」が、自分のアコースティックの原点のような気がします。
あわてて、楽器屋に飛び込んで、安いフォークギターを買いました。

↑ ■映画『爆裂都市』って、元ネタが『マッド・マックス』、なぁ～んて思うと、実はシラケル。

▼「狂い咲きサンダーロード」も上映していた頃から、「マッドマックス」のちんけなコピーなんて言われてましたもんね。
でも、BGMにパンタと泉谷とMODSを、使ったセンスに惚れました。
あのBGMの話があったせいで、MODSは、東京に残る決心が付いたと言います。

■あの上映イヴェントの時、陣内の「土曜の夜だゼ。サワゴーゼ！」という映画のセリフに、観客は大爆笑都市。私の隣の席の女子高校生は、「チャボのマネじゃん」と冷笑。チャボが自然に叫ぶとロックで、陣内が脚本どうりにガナルとギャグ。

▼まったくあの男にロックは感じませんね。

■あはははは。お恥ずかしいが、私の私家版詩集のタイトルが『共犯幻想』なのらぁ～。売れたよ、あの詩集は。時代やなぁ。

▼へえー、いいタイトルですね。
ちなみに今日「風書房」で「はみだし野郎の伝説」が売っていました。
■私は、今夜は谷川健一『南島論』を再読してみたい気分ですわ。

▼どんな本なんでしょうか?
このあいだ、図書館で小熊秀雄を借りてきました。
アグレッシブな野郎ですね。まだ、よく読んでいませんが。
それと昨日、富良野の「傷森」で、この間のメンバーでライブをやってきました。
バンド名は「むささびタンツボ団」です。

コメント:
オッス!　My　敏・ディラン氏

>「ロックばっかりが、ロックでもあるまいし」

↑
■坂口安吾は、ラルク・アン・シェルよりロックだし、
ピロスマニは、グレイよりロックだし、
ゴダールは、Ｘジャパンより過激だ。

▼久保さんは、芦別の俳人「西川徹郎」さんとは、面識がありましたっけ?

↑
■名前は知ってますし、作品も読んでいますよ。
以前、ディランさんのＨＰにも書きましたが、西川さんも私と同じ俳句誌の同人だったのです。
ご自分で出版したり、雑誌を作ったり、勉強会をしたり、エライなーと、思うちょります。
ちょっと、自信家すぎるけど。

>S-kenや東京ロッカーズのオムニバスは、持ってたんですが・・・。
ストーンズと泉谷とパンタばっかり聴いていたかも。

↑
■東京ロッカーズは死に絶え、「ストーンズと泉谷とパンタ」は生き延びた。
どーなってるんだぁ！
■ゆらゆら帝国は、今日もイライラ歌う。
”♪完成する前にぶち壊さなきゃ気がすまないヤツラばかり！！”
どーも・スミマセン。

>渋谷のエンケンの店でパンタとエンケンの、アコースティックセッションを一番前のマイクの真下で聴いて、ぶっ飛んでた頃かなぁ。

↑ ■うよっほ！スゴイ体験ですね。
※ロックひとくちメモ⇒「エンケン」とは、遠藤賢司http://enken.com/のことなぁ～り。
そー言えば、数年前に札幌で観たエンケンの「歌手生活３０周年記念ライブ」の前座のビデオに、パンタもコメントを寄せていたなぁ。

> 西川さんの言葉を借りれば「大事なのは、普遍性です。」

↑
■文化の日、深川市の文化連盟会長は、こう演説した。
「文化とは伝統です。」
■「伝統」も「普遍性」も、コトバの設定までさかのぼらなきゃ、同じ武器での会話にはなりませんが。
■一過性のパンクすら、「伝統」や「普遍性」になってしまう資本主義。

>爆裂しすぎだっちゅーの。

↑
■映画『爆裂都市』って、元ネタが『マッド・マックス』、
なぁ～んて思うと、実はシラケル。
あの上映イヴェントの時、陣内の「土曜の夜だゼ。サワゴーゼ！」という映画のセリフに、観客は大爆笑都市。
私の隣の席の女子高校生は、「チャボのマネじゃん」と冷笑。
これって、ＮＨＫ－ＦＭで放送されたＲＣサクセッションのＭＣのマネだったのだよん。
チャボが自然に叫ぶとロックで、陣内が脚本どうりにガナルとギャグ。

>▼そういえば「共犯幻想」っていう真崎守の、漫画もありましたね。

↑
■あはははは。お恥ずかしいが、私の私家版詩集のタイトルが『共犯幻想』なのらぁ～。
売れたよ、あの詩集は。時代やなぁ。

>「喜びも悲しみもみんな夢のなか」
>関ヒトシのギターがしみる今日この頃ですわ。

↑
■私は、今夜は谷川健一『南島論』を再読してみたい気分ですわ。

コメント:
akiller ～.

>・なんだか、ＩＴデフレっていうか、急いでＩＳＤＮにして失敗。
　>今家のターミナルアダプタ（ＩＳＤＮでネットやるのに必要な機械）　はたったの半年でヤフーオークション行き。

↑
■「ＩＴデフレ」ね。ウマイコト言うね。
昨日、ＮＴＴ北海道の営業電話がかかってきたよん。ＮＴＴ「インターネット、つなぎっぱなしで、電話料込みで、2,800円！」
久保「おっ。いいね。」
ＮＴＴ「その代わり、ＩＳＤＮに入っていただくことになりますが。」
久保「私は、アナログ対応の無線ＬＡＮで、家中どこでも無線で接続しているので、
ＩＳＤＮってデジタルでしょ？だめなのさ。
ＡＤＳＬになったら検討します。」
ＮＴＴ「でも、貴社のエリアはＡＤＳＬの設備になる時期は当分、あとですよ。」
久保「（イナカって、こーいう時、不利。）じゃあ、待ちます。」

>我が父、北海道のシャブ中治療第一人者（笑）はモーツァルトの大ファンでそれしか聞きません。

↑
■ポスト”シノポリ”時代の指揮者である、サイモン・ラトルが昨日の朝日新聞で語っていたこと。
↓
「近年の指揮者はエキスパート化する傾向があり、ある意味で素晴らしいことなのですが、
作曲家相互のつながりが見失われがちになります。
バッハのないブルックナーとは一体何でしょう。ハイドンのないストラビンスキー、ラモーのないベルリオーズも、そう。
音楽家は、自分が共感できる音楽をすべて受け止めるのが一番いい。」

■もちろん、北海道のシャブ中治療第一人者の御尊父は、「趣味」ですから、アマデウス一本！でオッケーですよね。
で、音楽博士akiller教授は、
「コルトレーンのないウェイン・ショーターとは一体何でしょう。
ウオホールのないバスキア、ストゥージーズのないセックス・ピストルズも、そう。」
とおっしゃるでしょうね。

>私はおかげでアマデウスが潜在意識の直下に埋もれたままです。

↑
■「潜在意識」って、「表層意識」よりキョーレツだったりするのよねぇぇぇえ～。

>でも、ガキの頃オヤジの車の８トラ（笑）の「魅惑のラテン」で積丹ドライブに強制連行されたおかげで、シンコペーションにとっつきやすい自分です。

↑
■昭和ヒトケタで、ラテンを聴くかどーかで家庭の文化環境が分かりますね。
ちなみに、我が家は軽トラ（笑）の「魅惑の落語」で古丹別ドライブに強制連行。

>今でも積丹ドライブすると、頭の中はアルゼンチンタンゴ。

↑
■あー、そーゆー音楽デジャブってあるね。
私は、今でも新宿のションベン横丁を抜けるマーケットを歩くと、頭の中はマーク・ボラン。

>ブッシュは昔テキサスで石油会社経営してて、
敏らでぃんのお兄さんはその出資者だったのね。
ブッシュの父が大統領だったころ、その兄は原因不明の飛行機事故で
おしゃかになっちゃったんだって。おっそろしい話しだ。

↑
■「宗教戦争」に見せかけた「経済犯罪」にしかすぎない茶番に巻き込まれる人民。
1096年の十字軍だって、ジハードじゃあなくて、終わってみれば「経済犯罪」だもな。
■本屋に行けば、澁谷陽一も含めてＮＹがらみの特集本がイッパイ。
で、文藝春秋が「これは「戦争」だ」で、青土社が「これは「戦争」か」というタイトル。
これらが同じ棚に並んでいるのって、「豊な論争」？
扶桑社の確信犯的な特集記事。・・・・・・あーヤダ＆ヤダ。

> 林さんはＥＨエリックに次ぐ日本アムウェイの売り上げトップを保持してるんだよね。

↑
■ザ・ビートルズ来日公演の司会者E．H.エリックの娘は、私と同世代。
っーコトは、私も女だったら、グループ・サウンズと寝ていた世代？

>なんか、オレって日刊ゲンダイ記者見たい。（笑）あ、失礼か。
＝■あたしは、『週刊・女性自身』のゴーストライター？

コメント:
■おっ。ちゅーことは、今ごろ、ジャカ＆ジャカだね。

▼そのジャカ&ジャカの後遺症で、今日までぼーっとしとりました。
おひさしぶりでがんす。

■その古本屋って、滝川の「風書房」？

▼「風書房」もでかくていいんですけど、その向かいの小さい古本屋です。
「JAM」や「アリーナ37゜」なんかも、ありました。

■そのオバサン（か、オジサン）に会ってみたいなぁ。芦別のDYLANを知っていたら、きっとまだ手放さなかっただろうね。

▼自分だけかも知れないけど、ロックって、突然縁を切りたくなるときがあるんですよね。
そんなとき衝動的に、すべて売っぱらっちゃったりするんですけど、関連品を。
「ロックばっかりが、ロックでもあるまいし」とかなんとか、すっかりとっちらかっちゃったりして。
そしてまたなにかのきっかけで「やっぱ、ロックだよなぁ。」なんていって、手放してしまったCDをまた買いあさったりして。
それも馬鹿らしいから、中古で・・・・。馬鹿は果てしないなぁ。

■ちなみに、その俳句雑誌の同号で私も下記の句で優秀句に選ばれているんだけーぇええどぉおお。「肉体を持った記憶の鯉幟　　　久保元宏」

▼久保さんは、芦別の俳人「西川徹郎」さんとは、面識がありましたっけ?
「不眠症に落ち葉が魚になっている」とか「食器を持って集まれ脳髄の白い木」など、「反結社」の人ですけど。

■ディランじいさんや、わしの愉快な時代はその直後の東京ニューウェーブの時代じゃよ。フリクション、イヌ、Ｐ－ｍｏｄｅｌ、Ｐｈｅｗ、突然ダンボール・・・・・・。毎月、すごい新譜が続いたもんじゃ。ゴホゴホ・・・・・・。

▼東京ロッカーズの頃ですかね。
そのころは、何をしてたのかなぁ。
S-kenや東京ロッカーズのオムニバスは、持ってたんですが・・・。
ストーンズと泉谷とパンタばっかり聴いていたかも。
渋谷のエンケンの店でパンタとエンケンの、アコースティックセッションを一番前のマイクの真下で聴いて、ぶっ飛んでた頃かなぁ。
すべては遠い記憶の彼方・・・恍惚のブルースですね。

>過激さだけがロックだと思ってたもんで・・・・。 ↑ ■それは、そーなんとちゃいまっか、ディランのダンナ。
▼過激さでは、みんなに迷惑かけっぱなしなモンで・・・・。
あんまり、おおっぴらには。 ■言葉を変えると「過剰」なる表現への欲求？表現が過剰に向かうとき、言葉の「過激」さと同レベルの「戦い」があるのよねー。

▼ディランでのライブでも、ハートに着火してくれるのは、そのタイプばかりです。
アズミしかりミチロウしかり、そしてもちろん南正人や高田渡、鮎川誠も。
西川さんの言葉を借りれば「大事なのは、普遍性です。」

■次の映画『爆裂都市』の試写会＋ライブのイヴェントにも行ったよ。あたしゃあ。

▼あの映画は、一度も最後まで観られたことがないなぁ。
前作が良かっただけに。
爆裂しすぎだっちゅーの。
■それでなぁ、ジンナイ・タカノリのライブ・パフォーマンスが気持ち悪くて、ゲロ吐いたよ。あれは、ＲＯＣＫじゃない。で、私は自分がＲＯＣＫであるとゆー幻想にとりつかれてしまったとさ。
▼そういえば「共犯幻想」っていう真崎守の、漫画もありましたね。
「喜びも悲しみもみんな夢のなか」
関ヒトシのギターがしみる今日この頃ですわ。

コメント:
>>・頭脳警察ネタが盛り上がってるようなのでＵＲＬ貼付けときます。 ↑ > ■どもっ。いやぁ、２１世紀ってベンリですねぇ。
・なんだか、ＩＴデフレっていうか、急いでＩＳＤＮにして失敗。
　今家のターミナルアダプタ（ＩＳＤＮでネットやるのに必要な機械）
　はたったの半年でヤフーオークション行き。

モーツアルト/W.A.Mozart(1756-1791.12.5)

我が父、北海道のシャブ中治療第一人者（笑）は
モーツァルトの大ファンでそれしか聞きません。
私はおかげでアマデウスが潜在意識の直下に埋もれたままです。
でも、ガキの頃オヤジの車の８トラ（笑）の「魅惑のラテン」で積丹ドライブに強制連行されたおかげ
で、シンコペーションにとっつきやすい自分です。

今でも積丹ドライブすると、頭の中はアルゼンチンタンゴ。

>■その１０日に、エゴ・ラッピンとかパリス・マッチとかが出演するイヴェ
> ントが札幌であるよね。あるある。エゴラッピンは２１世紀の青江美奈だ。

■天皇誕生日に、「どっちにツクか・はっきりしやがれLIVE」とは、愉快。 > ■そー言えば、映画『パール・ハーヴァー』がニューヨークを席捲した年 > に、
> １２月８日がレノン＆真珠湾の日である偶然のスゴサ。
> カミサマの恐ろしさを感じてしまう。
それもそうだけど、ブッシュは昔テキサスで石油会社経営してて、
敏らでぃんのお兄さんはその出資者だったのね。
ブッシュの父が大統領だったころ、その兄は原因不明の飛行機事故で
おしゃかになっちゃったんだって。おっそろしい話しだ。
９１１って考えてみれば、向こうの「１１９」だよねえ。
その日はエルサレムでパレスチナとイスラエルの大事な会議があり、
ＮＹでは敏らでぃんの弟子が裁判にかけられようとしていて、
おりゃあ、アメリカのテレビＮＢＣに炭疽菌が送られたとき、ギャグ
かとおもいましたよ。ヌークリア・バイオ・ケミカルだもの。

■おお！林さんの「ココロザシ」ギグ。
私は、いまだ「ココロザシ」を見失い中。
林さんはＥＨエリックに次ぐ日本アムウェイの売り上げトップを保持して
るんだよね。

なんか、オレって日刊ゲンダイ記者見たい。（笑）あ、失礼か。

コメント:
I wanna be Mr. akiller's dog.～♪

>・頭脳警察ネタが盛り上がってるようなのでＵＲＬ貼付けときます。

↑
■どもっ。いやぁ、２１世紀ってベンリですねぇ。
平沢進さんも、なんだか日経ネットで、ソーラー・ライブをするみたいだし。
こりゃ、テクノとの「共生」から、「有機的結合」の時代へ・か？　

■と、いいつつも、私は昨夜は深夜、自分のモーツアルトのコレクションを整理していた・・・。
テクノは「未来」ではなくて、時間を「平等」にする「坩堝」。

モーツアルト/W.A.Mozart(1756-1791.12.5)

・１０日にＫＩＴＡＲＡ小ホールで、我がＰトラックの杉中久夫（ギター、三味線）とタルバガン嵯峨さんが共演しますので、お暇だったら行ってあげてくだされ。

↑
■その１０日に、エゴ・ラッピンとかパリス・マッチとかが出演するイヴェントが札幌であるよね。

>ベン図が交わったー。と喜んでいたのに、このタイミングの悪さ。

↑
■世の中は、悪い方向と、良い方向に同時に進んでいるんだね。
ついに、P-TRACKとタルバガン＠ホーミー＆馬頭琴の迎合か！
ドキドキものだゼ。BABY!

>・でもでも１２月は２３日に"P-TRACK SHOWS THE FLAG!"というおばかな　タイトルでペニーレーンの第２弾ホール現在新築中の"KRAPS HALL"で　セミ・ソロをやるから、ぜひ是非きてね。天皇誕生日だし。

↑
■天皇誕生日に、「どっちにツクか・はっきりしやがれLIVE」とは、愉快。
■そー言えば、映画『パール・ハーヴァー』がニューヨークを席捲した年に、
１２月８日がレノン＆真珠湾の日である偶然のスゴサ。
カミサマの恐ろしさを感じてしまう。
■そして、その１２月８日に、この国の王子の第一子が生まれる可能性もあるんだよね。

>・１１日にはＪＡＬマイレージバンクさんのご厚意でトキオでグルーブ　ダイナスティなるイベントを見てきます。

↑
■おお！林さんの「ココロザシ」ギグ。
私は、いまだ「ココロザシ」を見失い中。　

コメント:
■久保さん江・こんばんは。長々借り物していてすいません。

・頭脳警察ネタが盛り上がってるようなのでＵＲＬ貼付けときます。
　ＣＨＡＲやＫＩＳＳもあって、ちょっと楽しいです。
　http://www.m10.tv/
・１０日にＫＩＴＡＲＡ小ホールで、我がＰトラックの杉中久夫
（ギター、三味線）とタルバガン嵯峨さんが共演しますので、
お暇だったら行ってあげてくだされ。
・私はといえば、自分のお手伝いライブがあり、行けませんので田
　原さんにヨロシクお伝えください。田原さんと初めて会ってかれこれ
　５年。ベン図が交わったー。と喜んでいたのに、このタイミングの悪さ。 
・でもでも１２月は２３日に"P-TRACK SHOWS THE FLAG!"というおばかな
　タイトルでペニーレーンの第２弾ホール現在新築中の"KRAPS HALL"で
　セミ・ソロをやるから、ぜひ是非きてね。天皇誕生日だし。
・１１日にはＪＡＬマイレージバンクさんのご厚意でトキオでグルーブ
　ダイナスティなるイベントを見てきます。
　http://www.groove-dynasty.com/

コメント:
Mr. ディラン belongs to me.

>明日六時から、ディランで「大人の学芸会」をやりますが、演奏しに来ませんか?

↑
■おっ。ちゅーことは、今ごろ、ジャカ＆ジャカだね。
私は、今日は仏像彫刻家の小林”北琳”武（享年７５歳）の葬式に札幌の清田まで行って来たので、こりゃ、ザンネン。

>この間古本屋で1972年の「ミュージックライフ」を買ったんですが、新譜紹介のところに泉谷の「春夏秋冬」と並んで「頭脳警察セカンド」が載っていました。

↑
■その古本屋って、滝川の「風書房」？
実は札幌の帰りに今日、私はソコに寄ったんだけど、
マーク・ボランが表紙の時期の雑誌『ミュージック・ライフ』がタクサン並んでいたヨ。１冊、５００円。
で、表紙に必ずジョン・レノンのネタ記事のタイトルが書いてあった。（笑）
きっと、T-REXファンがまとめて手放したんだろーね。
そのオバサン（か、オジサン）に会ってみたいなぁ。芦別のDYLANを知っていたら、きっとまだ手放さなかっただろうね。

>ちなみに私は、エレキを持っていなかったので「時々ほえることがある」なんかを叫んでいましたが。

↑
■６弦の解放弦⇒１フレット⇒３フレット⇒Ｃ⇒Ｃのまま３レットを小指で・・・・・・、ですよね。
■先日、私のコミットしている俳句雑誌『氷原帯』の優秀句に、
「ぼろぼろの泥棒日記花曇　　島　彩可」が選ばれていた。
が、それを選んだ主宰は、
「泥棒が日記をつけないとは限らないので、あり得ることだ。また手に入るなら読んで見たいものだ。」と、寝ぼけたコメントをしていた。
私はモチロン、次号で、ジャン・ジュネ『泥棒日記』（新潮文庫）すら知らない文学者をヒニクってしまった。ヤナ性格だ。
もちろん、これも頭脳警察『時々吼えることがある』の
「♪ジュネの日記を頼りにするぅーことぉうおおもぉー」から教えられて読んだんだけど。
■ちなみに、その俳句雑誌の同号で私も下記の句で優秀句に選ばれているんだけーぇええどぉおお。
「肉体を持った記憶の鯉幟　　　久保元宏」

>愉快な時代じゃった。（遠くを見る目つきで・・・・）

↑ ■ディランじいさんや、わしの愉快な時代はその直後の東京ニューウェーブの時代じゃよ。
フリクション、イヌ、Ｐ－ｍｏｄｅｌ、Ｐｈｅｗ、突然ダンボール・・・・・・。毎月、すごい新譜が続いたもんじゃ。ゴホゴホ・・・・・・。

>▼そうそう、「CHAR」のファーストも白いスーツ姿で。
>友達が買ったので聴いてみたら「野口五郎みたいでつまんねぇ。」

↑
■７年程前に、札幌芸術の森美術館で、久し振りにＣＨＡＲを見た。
けど、上手なだけで、私にはピンとこなかった。
サイケデリックスとか、名前はイー感じなんだけど。まだ、私とは感性のチューニングがバッド・チューニングみたいなー。
その時の対バンで、名前も知らなかったブランキー・ジェット・シティとかミッシェル・ガン・エレファントとかのほーが、一発でファンになっちゃったぜ。

>過激さだけがロックだと思ってたもんで・・・・。

↑
■それは、そーなんとちゃいまっか、ディランのダンナ。
確かに、ギル・エヴァンスなんて、２０年前の私にはオヤジのナイト・クラブのＢＧＭにしか聞こえなかったけど、
今じゃあ、その良さがわかる。ビーチ・ボーイズもそーだ。
どこがいいのか？やっぱ、「過激」なんだよ。
■言葉を変えると「過剰」なる表現への欲求？
表現が過剰に向かうとき、言葉の「過激」さと同レベルの「戦い」があるのよねー。

>でも一番聴いたのは「1980X」かな。
>「狂い咲きサンダーロード」に、はまってたもんで。

↑
■ここらから、ディランさんと「共犯年表」が重なってきますね。
映画『狂い咲きサンダーロード』のＰＡＮＴＡの「オートバイ」のスロー・シーンとか、思い出すねぇ。
■次の映画『爆裂都市』の試写会＋ライブのイヴェントにも行ったよ。あたしゃあ。
それでなぁ、ジンナイ・タカノリのライブ・パフォーマンスが気持ち悪くて、ゲロ吐いたよ。あれは、ＲＯＣＫじゃない。
で、私は自分がＲＯＣＫであるとゆー幻想にとりつかれてしまったとさ。

コメント:
Hey! ～ Hey! Lovely ディラン !

▼「はい、どーも。ディランです。（カーナビラジオのDONさん風に）」

↑ ■テラダヤのタイトなスネアと、私のチープなギターが印象的な、名曲『学校は何にも教えてくれはしなかった』のキーは、Ａです。

▼おおっ、ぜひ聴いてみたい。音源はないんですか?
明日六時から、ディランで「大人の学芸会」をやりますが、演奏しに来ませんか?
ちなみに私は南正人の「ローリングストーン」、高田渡の「ブラザー軒」、平安隆の「満月の夕」などをやります。

■私とＤＹＬＡＮさんは、３歳ほどの歳の差でしょうか？でも、私に頭脳警察のリアルタイム経験はないのです。中学生のときに買った雑誌『ミュージック・ライフ』（たしか、ポール・マッカートニー＆ウイングスが表紙）の広告で、白いスラックスで風を受けたＴＭレボレボ状態のＰＡＮＴＡが初体験でした。

▼1959年２月生まれのフィフティーズです。
この間古本屋で1972年の「ミュージックライフ」を買ったんですが、新譜紹介のところに泉谷の「春夏秋冬」と並んで「頭脳警察セカンド」が載っていました。
そこには「ひじょうにラディカルでおまけに強いロック衝動」なんて紹介されています。
たしか中学二年か三年のころ、友達が「頭脳警察3」を買って、そのアルバムが多くの連中の間を回って我々の間で一大ブームになったのです。
歌詞カードにコードまでついていたので、みんなバンドを組んでは、「頭脳警察」をがなっていました。
ちなみに私は、エレキを持っていなかったので「時々ほえることがある」なんかを叫んでいましたが。
そのうち日本語ロックブームが、我々の間に広がり「村八分」「外道」「サンハウス」はては、「ルージュ」まで。
愉快な時代じゃった。（遠くを見る目つきで・・・・）

今から考えると、天才カメラマン＝鎌田さんによる、アルバム『走れ！熱いなら』の広告だったのでしょうね。それでも、なんだか当時は、布施明や野口五郎と変わらない構図の写真で、日本のロックへの食指は伸びませんでした。

▼そうそう、「CHAR」のファーストも白いスーツ姿で。
友達が買ったので聴いてみたら「野口五郎みたいでつまんねぇ。」
CHAR、ごめん。
過激さだけがロックだと思ってたもんで・・・・。

■あーあの朝のドラキュラみたいなジャケット。名作『パンタックス・ワールド』のジャケ写真も、鎌田さんだよね。Ｔ-ＲＥＸやボウイでご活躍された鎌田さんが、ＰＡＮＴＡを選んだのって、いい感じ。

▼「走れ　熱いなら」の金ジャケもすごかったですね。
でも一番聴いたのは「1980X」かな。
「狂い咲きサンダーロード」に、はまってたもんで。

コメント:
Hey! ～ Hey! Lovely ディラン !

>これって、「マーラーズパーラー」ですよね。

↑
■そんなわけで、オイラは未だに「♪銀河のニヒリスト」。
ニーチェが身にシム秋の空だぜ、かえでクン！

>学校を追放?されていた時期に、よく聴いていました。

↑
■テラダヤのタイトなスネアと、私のチープなギターが印象的な、
名曲『学校は何にも教えてくれはしなかった』のキーは、Ａです。

>「頭脳警察」解散のあと、どうすんのか?

↑

■私とＤＹＬＡＮさんは、３歳ほどの歳の差でしょうか？
でも、私に頭脳警察のリアルタイム経験はないのです。
中学生のときに買った雑誌『ミュージック・ライフ』（たしか、ポール・マッカートニー＆ウイングスが表紙）の広告で、白いスラックスで風を受けたＴＭレボレボ状態のＰＡＮＴＡが初体験でした。
今から考えると、天才カメラマン＝鎌田さんによる、アルバム『走れ！熱いなら』の広告だったのでしょうね。
それでも、なんだか当時は、布施明や野口五郎と変わらない構図の写真で、日本のロックへの食指は伸びませんでした。
でも、当時、ＰＡＮＴＡが、あーいった「歌謡曲ｏｒアイドル」路線の写真をバラマクのって、一種のオルグ計画だったんだろーね。

>とおもっていた矢先のPANTAの新譜。

↑
■あーあの朝のドラキュラみたいなジャケット。
名作『パンタックス・ワールド』のジャケ写真も、鎌田さんだよね。
Ｔ-ＲＥＸやボウイでご活躍された鎌田さんが、ＰＡＮＴＡを選んだのって、いい感じ。

>一曲目の「屋根の上の猫」けっこう、ぐっときました。イントロが「バットマン」みたいで。

↑
■私は、あのニニロッソみたいなトランペットのイントロを聞くと、
「♪い～まではぁあ、ゆびぃーわもぉー、まぁーわるほどおおおー」
という渡哲也の大ヒット曲を・思い出すのです。
ごめんね、ＰＡＮＴＡ。

コメント:
彼女は逆立ち１０００メガヘルツ」
パンタの２０年以上前の曲にあったがさすがのパンタも１ギガとは思いつかなかったようだ。
私は久保君に録音してもらったカセットテープでいまだにこの曲を聴いているよ。

これって、「マーラーズパーラー」ですよね。
学校を追放?されていた時期に、よく聴いていました。
「頭脳警察」解散のあと、どうすんのか?とおもっていた矢先のPANTAの新譜。
一曲目の「屋根の上の猫」
けっこう、ぐっときました。
イントロが「バットマン」みたいで。

コメント:
Yeah! Mr. テラダヤ !

■Hi,元気かい？
私の近況の写真が下記のページにあるよん。
３枚の写真のうちの、２枚目の後列の右と、３枚目の一番右のサングラス野郎だよん。
↓

http://cath007.tripod.com/cath007/id16.html

>パソコンを購入して約２年になるが、いつのまにかオレの自慢のマシンもすっかりお古になっちまったよ。

↑ ■オレは、今のノートを買う前は、NECハイパー７という１０年前の「ワープロ」（！）を使っていたのさ！
しかし、１０年のイノヴェーションをジャンプすると、なんだか未来に来た気分だよ。

>今ではＣＰＵが１ギガヘルツだぜ。

■オレのマシン、シャープ「PC-MJ710R」は、ペン３のCPUが７００MHZだよん。
電気屋の店員に、「メーカー名や機能より、CPUで選ぶのがコツ」と言われて買ったのさ。
やっぱり、便利だ。なんてったって、記録用のフロッピーを使わないで済むしね。
『共犯新聞』のページも、このノートに全て入っているし、仕事もこれでOKだしね。

■ついに、先日、この『共犯新聞』を、日経ネットナビ「ホームページ大王」コンテストにノミネーションしてしまったしねぇ。・・・・・・みなさん、清き一票をお願いいたします。

>そこで次なる録音媒体は何か？

↑
■おお。そーね。
私は、最近、毎朝６時に、ポール・マッカートニーの『バンド・オン・ザ・ラン』のアナログLPを針を落として聴いて一日が始まるのだよ。

午前６時のポール・マッカートニー

日曜日の朝にミーのカーで聴くポールの『ロンドン・タウン』もいー感じザンス。

■そーそー、先日、1960年代のシングル専用のビクターの真空管ステレオ（当時で５万円台）を空家で発見したというのを見せてもらった。
そうすると、ビートルズ『ア・ハード・デイズ・ナイト』とか、バーズ『ターン・ターン・ターン』とか、オックス『スワンの涙』とか、スプートニクスやジャガーズ・・・・・・の当時のシングル・レコードも出てきて、こりゃもうテラダヤ状態でした。
音？いいのよ、これが。クーツ。
当時のロック黎明期の音の再現を追体験できて、あーよかった。

■ってゆーか、オレはゴダールの映像を全て良質な画像＆保存のできる録画媒体でそろえておきたいのよ。何が・いいんだべ？

>ところで「ピノキオ目当てのテロリスト」ってやっぱ天狗になっていたアメリカのことか？

↑
■おお。テラさんにしては、上出来なインスピレーションじゃんか！
そう言えば、１０年前にサカタの家に泊まったときに、奴のノートに新曲『アラブ（題名・忘れた）』を書いて、それを宿泊代にしたっけな。
確か、
「♪アラブ・カタブラ、アラブ語るな、油たかるな」とかいう歌詞と、
「♪赤い本と、青いレコードを売っ払って、黄色い水を買った」という歌詞があったなぁ。忘れたけど。

コメント:
パソコンを購入して約２年になるが、いつのまにかオレの自慢のマシンもすっかりお古になっちまったよ。今ではＣＰＵが１ギガヘルツだぜ。１０００メガヘルツじゃないんだね。ケタがひとつ上がったんだね。「彼女は逆立ち１０００メガヘルツ」パンタの２０年以上前の曲にあったがさすがのパンタも１ギガとは思いつかなかったようだ。私は久保君に録音してもらったカセットテープでいまだにこの曲を聴いているよ。そこで次なる録音媒体は何か？ＭＤか？ＣＤ－Ｒか？私の壊れたＤＡＴをどうにかしてくれ。ビデオはＤＶＤ－Ｒか？ハードディスクレコーダーか？私のバカでかいレーザーディスクプレイヤーをどうにかしてくれ。ところで「ピノキオ目当てのテロリスト」ってやっぱ天狗になっていたアメリカのことか？

コメント:
>ディランさん(^o^)丿
↓ここ、突っ込みどころだと思ったので、入れさせて頂きますね～。
>>このあいだ、泣きながら「オレはお前が好きだと」電話で告白されました。女房もいるモンでどうしたもんかと・・・・。
>じゃ、独身だったら、どうにかなってました？(^o^)。。。なんて。

▼独身だったらというより、「傷森」のマスターの性別が問題なわけで。
あ、でもママだったらよけい問題か。

>いいですね～。私なんて、告白なんてドキドキするものと7年ぐらい縁遠いですからね。

▼昨日も初めて来た美唄の男の人に、「ずっと会いたかった。」と、いわれました。
「もっと早く来れば良かったのに」というと、「恥ずかしかった」と、頬を染められてしまって。
何でみんな男ばっかりなんだ。NO!!
そういえば、昔埼玉のおかまに「一生食べさせてあげたい。」なんて、いわれたことも。

コメント:

またやってしまった(>_<)
す。。。すみません。
また、2回送信やってしまいました。
ごめんなさい。

ディランさん(^o^)丿
↓ここ、突っ込みどころだと思ったので、入れさせて頂きますね～。
>このあいだ、泣きながら「オレはお前が好きだと」電話で告白されました。女房もいるモンでどうしたもんかと・・・・。
じゃ、独身だったら、どうにかなってました？(^o^)。。。なんて。
いいですね～。私なんて、告白なんてドキドキするものと7年ぐらい縁遠いですからね。

コメント:
久保さん(^o^)丿
ども、ごぶさたしてました。
すっかり、読者になってました。

＞かえでさんに見てもらいたいけど、デジカメを持っていないので、ザンネン。
じゃ、そのうち私が北海道まで見に行くというので如何ですか？
何年後になるか判らないですが。。。(^^ゞ

＞しかし、ケイタイもデジカメも持っていないＨＰ主宰者って、「人間国宝」？
じゃ、両方持ってる私は？何に例えられるのでしょうか？
最近は、デジタルの世界に頼ってばかりいる自分から、少しだけ脱出できるかもしれません。
前は、携帯でもメール、会社でもメール、自宅でもメールとか掲示板とか、どっぷり浸かってたんです。
なんか、こう書くと中毒みたいですね(^_^;
もう電車の中では、携帯メールはする事はありません。緊急時は使いますけどね～。
以前は、ちょっとした事から電話が苦手になってしまった事があって、仕事が忙しい事を理由に手紙とかメールという手段に逃げてた事もありました。あ、仕事の電話は、また別の話ですよ。
最近は電話で声を聞きながら話をするという事に、改めて人の体温のようなものを感じ、感動してしまいます。
先日会社に突然あった、Ｔ氏からの電話。。。本当に驚きましたが、始めてお話しするのに、昔から知ってる人のような感じがしてしまいました。人柄なんでしょうかね。
こうして、全く見知らぬ人が、私の為に時間を共有してくれた事に、感謝と喜びを感じています。
本当に嬉かったんですよ～。

＞あがたさんのカバーでは、『お前はヒナギク』が有名だよね。初めて聴いた時の電気ショック（！）は忘れられないなあ。だってあの曲、ジャックス時代は録音禁止だったんだよね。確か。それが、あがたさんが、ひょいと、あーして・いいカバーしてくれた。
え？録音禁止だったんですか？それは知らなかったです。どの辺がどうしてなのですか？今じゃ考えられないですね。
あがたさんは色んな曲のカバーしてますが、私も気に入ってます。
あがたさんのカバー曲の中では「Be My Baby」が一番好きだったんですが「サイレント・イブ」もなかなか良いですよ。

＞■同じモノを売っても、買う側の「喜び」の尺度はそれぞれ違いますしね。
久保さんの言ってる事と同じような事いいますが、相手が嬉しいかなと思って何かしてあげても、「ありがとう」と感謝される場合と、そうでない場合とありますものね。
感謝されるのは私も嬉しくて、逆にお礼言いたいぐらいですが、当然という顔されちゃうと、複雑です。
難しいですね。

コメント:
こんにちは！こちらへの書き込みありがとうございます。 TKBライブにいらしていたんですかね？普段札幌にお住まいとのことですが・・。小岩まではなかなか行かないのだけど、六本木ピットならよっぽどのことがない限り行こうとしています・・。私にとってはなにやら不思議に繋がっていくTKBとの縁があって・・。（彼らの音楽が大好きなのは言うまでもないのですが）そういえば、黒テントは去年ご招待券があたり友達と出掛けましたよ。久保さんのレポを読んで少し思い出してました。。（まだ自分のHP作る前だったのもあり記憶が遠のいてましたが・・）

コメント:
Hi ! Mr. jimono
>そういえば、近くのバーにアイクさん達の娘さん、ティワナ・ターナーという人がライブをするというので家族でいったところ、日にちを間違えてしまい、観れませんでした。

↑
■私は、1980年代後半にミック・ジャガーが単独で初来日した時、
たまたま映画『マッド・マックス』のキャンペーンに来日していたティナ・ターナーが飛び入り参加してデュエットしたのを観れました！
■ちなみに、今夜の私の酒は、ＯＬＭＥＣＡというメキシコのテキーラをカクテルグラスに入れて飲んでいます。
４０度です。ボトルのデザインが手塚治虫『三つ目が通る』的です。

>旭川のサンハウスと釧路の遊音社は良い市場でした。

↑ ■遊音社、シラナンダ。覚えておくぜ。

>blood thirsty butchersは未完成というアルバムがお勧めです。

↑
■こちらも、チェケラッチョだぜ、ベイブ。

>やぎのチーズも種類がたくさんあります。

↑
■うおおおおおぉお。シェイブル～、愛してるぜ。

>それから亜硫酸なしのワインがおいしいです。

↑
■亜硫酸ナトリウムは、あのマッチのジク臭いのがネックですが、
長期熟成させるためには不可欠なのです。
つまり、フレッシュに飲むためには必要ないのかも。
私はワインに関しては「熟女」趣味ですので、亜硫酸の臭いが無くなった７～８年以上のワインにヨダレべろべろ・でございます。
んでも、jimonoさんおすすめの「地ワイン」、興味あります。銘柄、教えてくれませんか？

>とりとめがなくてすみません。

↑ ■まるで、『共犯新聞』。
■あと、質問。
①今、ハローウィーンのページを造っているのですが、そちらではどういった感じ？
②「ケルト」に対する文化的影響は日常、感じますか？
③Jimonoさんは幼少のころ、七夕のとき、「ロウソク出せよ～」という徘徊をしましたか？
↑
などと、「とりとめのなさ」では、私も共犯？

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I am sorry to Miss じゅん.

>なので、①と③を30日以降に一人ツアーで鑑賞しようかと思います。

↑
■すまぬ。
１０月が３１日まであるなんて忘れていた。
■んでも、じゅんサマも、『神田一明・個展』に足を運んでくれそーで、なにより。
おそらく、神田画伯は会場にいらっしゃると思います。
大柄の初老の方です。一人の時はミステリーを読んでいるんじゃあないかな。
そちらもご覧になられたら、評論を書き込んでね。

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Maybe I will be profondly moved Miss 梨's works.

>残念ながらその二作品は読んだことがありません。

↑
■『共犯新聞』の愛読者のために、２つほど解説。
①上記の２作品とは、私のホームページでも度々触れられている詩人・小熊秀雄の『飛ぶ橇』と『焼かれた魚』という童話。 ②梨さんは、童話作家です。

■私も、梨さんの作品を読みたい今日この頃。

コメント:
jimonoです。こんにちは。旭川のサンハウス、懐かしいです。よくいきました。結婚した時、妻の持っていたLPを売りに行ったことがあります。キャンディーズのライブというのがあって、一曲目が「プラウドメアリー」だったりしたのでこれは高くなるだろうとわくわくしていったのですが、「これはひきとれません」ということでした。そういえば、近くのバーにアイクさん達の娘さん、ティワナ・ターナーという人がライブをするというので家族でいったところ、日にちを間違えてしまい、観れませんでした。旭川のサンハウスと釧路の遊音社は良い市場でした。blood thirsty butchersは未完成というアルバムがお勧めです。というかそれしか聴いてません。ジャケットがLPジャケットのミニチュアみたいなので、ジミー大西氏がカバーを描いてます。ワインとチーズがお好きとのことですが、私は知識はないのですが、こちらは豊富（とよとみぢゃありません）です。特にパルメザンの新鮮なのがひとかけら２ドルくらいからあって、それを擂って（手際が悪いので必ず指の皮を最後に擂ってしまいます）カルボナーラを作るとさいこうです。やぎのチーズも種類がたくさんあります。それから亜硫酸なしのワインがおいしいです。日本酒も大関と月桂冠の工場があるので安く（約一升で５ドル）手に入ります。とりとめがなくてすみません。それでは、さようなら。

コメント:
くぼさん。
毎度宣伝してくれてどうもです。でも、
日にち違うよ～ん！！
②１０月２４日～１０月３０日『黒羽じゅん展』藍陶舎（旭川市永山６条４丁目９の１０）
⇒１０月３１日まで,そして３０日はお店の定休日だ～
なので、①と③を30日以降に一人ツアーで鑑賞しようかと思います。

コメント:
　久保様、こんばんわ！　どうもご無沙汰してしまってすみません。かえでさんのｈｐの掲示板のメッセージ拝見しました。　残念ながらその二作品は読んだことがありません。ですが、せっかく紹介してくださったので、今度読んでみようと思います。読み終わったら、感想をカキコしにきますね。　それではまた。おやすみなさい。

コメント:
◆じゅんchan!◆

>国宝展の日記見ましたよん。

↑ ■おおー。どーですか、相変わらずの私の「シロート美術評論・放談」（笑）。

>これは見ないととてももったいない展示のようですね。どうにかして行きます。

↑
■そーそー、あとついでに、旭川、今月末に２つ見逃せないぞ！
①１０月２０日～１２月９日　『人間国宝展』　北海道立旭川美術館
②１０月２４日～１０月３０日『黒羽じゅん展』藍陶舎（旭川市永山６条４丁目９の１０）
③１０月３０日～１１月５日　『神田一明展』　ヒラマ画廊（旭川市２条８丁目左１号）

◎つまり、１０月３０日の、キミの撤収日が狙い目だぞぉ。
神田一明さんに関しては、私のホームページ内のコーナーを参照にしてね。

>人間国宝というずいぶん大雑把なくくりのように感じますが、

↑ ■わはは。そーだよなぁ。
我が『日記帳』にも書いたけど、「人間国宝」なぁーんて、日常じゃあギャグにしか使わないもんね。
で、観てビックリだぁ。
■でも、私は文化勲章は受章を拒否します。今から言っておくけど。

>行ったらまた記入しに来ます。

↑
■実作者の「批評」、楽しみにしています。

--------------------------------------------------------------------------------

Hello! Mr.ディラン

>非常にわかりやすい図式ですよね。わかりやすいくせに、要素が多すぎて一見複雑な。早くやめてくんないっすかね。戦争。欲しい奴には、何でもくれてやりゃいいんすよね。どうせ、ろくなもんなんか欲しがっちゃいないんだから。

↑
■ビル・ラディンは、２０年前にはアメリカVSソ連の代理戦争のアフガニスタン戦争の時には、「敵の敵は味方」理論で、アメリカがパトロンだったっちゅーから、笑わせるぜ。

>ここしばらく、やっているハワイアンは、いいですよ。

↑
■タジ・マハールのハワイアンか！なんだかライ・クーダー的展開。
サウンズ・グッドですね。おすすめＣＤ、紹介してくんろ。

>▼自分は、「ライブエイド」でキースとディランが一緒に出てきたときに「神様の一言」が、聞こえたような気がしました。

↑
■あ、観たぞ。
「ライブエイド」でしたっけ？当時、過労サラリーマンだった私は夜明けの生放送に、続々、かつてのヒーローたちが出てくる姿にビックリするやら、「オレはここで何してんだ？」ってゆー寝ぼけ脳味噌で、肉骨粉と炭素菌をご飯にふりかけて食べてから、出勤しました。

>「奇跡なんてどこにもない。」という声が・・。
>おかげで根拠のない自信で、走り続けています。

↑ ■良いわ。

>どこへ行くことやら

↑
♪走ってちゃ、クツが減るー。
■最近、ザ・スパイダーズの１ＳＴを買いました。むっしゅ、ムラムラ！

>このあいだ、泣きながら「オレはお前が好きだと」電話で告白されました。
女房もいるモンでどうしたもんかと・・・・。

↑
■おーるゆーにーどいすらぶ。

--------------------------------------------------------------------------------

Yeah,テラダヤ

>テラダヤですコーネリアスの新作、ＰＯＩＮＴを買った。

↑ ■先日、ＮＨＫ－ＢＳで、小山田のインタヴューがあったよね。
「ドロップ」のビデオ・クリップなんて、歌詞も音も映像も、まるで俳句みたいだ。

>ファンタスマに比べてちょっと地味？シンプル？前作の強烈なコラージュと多彩な曲調に比べるとこんな印象になる。

↑
■ここにも、「ギミック」に関わるものの因果な情況がある。

>クールで緻密に演奏されている。ヘッドホンで大音響で聞くとあらゆる所からいろんな音が聞こえてきて、非常に心地よい。

↑
■私は同じような理由で、最近、ギル・エヴァンスにはまりそう。
この間買ったギルのアルバムは、エルビン・ジョーンズ（ドラム）とウエインショーターが、
クリームの『スプーンフル』をやっていた。わははのはー。

>オレはこの音楽が好きだ。まったくあこがれちゃうよ。今年のベストアルバム決定だね。

↑ ■こうして、キミの感覚をリアル・タイムで知るのは私の幸福だ。
ザ・スパイダーズの『ヘイ・ボーイ』のオリジナル・ヴァージョンは、ストーンズのギター・フレーズがモロで、気持ちよいのだねぇ。
■そーそー、例のＴＫＢが今月、３ＲＤアルバム発売。
来年の１月３１日に、六本木ピットインでライブがあるよ。よかったら、行ってチョ！

コメント:
くぼさん。
国宝展の日記見ましたよん。
これは見ないととてももったいない展示のようですね。どうにかして行きます。
人間国宝というずいぶん大雑把なくくりのように感じますが、見ていないうちからの勘ぐりは杞憂ですね。（こんなに凄い人達のって、作品から受けるエネルギーもすごいじゃないですか。それが、大変なことにみんなベクトルが違う。民芸も茶陶もその他みんな一緒で、私のような切り替えが下手なタイプは、果たしてこれらの展示品を最後まで頭がバクハツしないで見れるのか…。時間をかければ出来るかな？）
行ったらまた記入しに来ます。

コメント:
>デジタル手作り派＝久保の感想ですが。

▼デジタル手作り派・・・・いいですね。
使い勝手のいいおもちゃみたいなモンですからね。パソコンも。

↑ ■「原因不明」っーか、本当はどんな不思議なことにも「原因」はあるのよねー。ただソレを説明できる「知識」があるか、「コトバ」を持っているか？ビル・ラディンも「原因不明」の異物ではなく、「知識」と「コトバ」で解明できるサーバーエラーなのよ～。

▼・・・と、いうより、非常にわかりやすい図式ですよね。
わかりやすいくせに、要素が多すぎて一見複雑な。
早くやめてくんないっすかね。戦争。
欲しい奴には、何でもくれてやりゃいいんすよね。
どうせ、ろくなもんなんか欲しがっちゃいないんだから。
■ストーンズのライブ『ノー・セキュリティ』にタジ・マハールが「コリーナ」で参加していましたね。どーも渋過ぎるからか、ピンとこなかったモダンな私。

▼また、よりによって「コリーナ」ですもんね。
ここしばらく、やっているハワイアンは、いいですよ。

■なんだか、ディランとストーンズの共演の「ライク・ア・ローリング・ストーン」を聴いてしまうと、「もーそれでロックを卒業してもよろしい」と、ロックン・ロールの神様が天から降りてきて私に言いソーだから。

▼自分は、「ライブエイド」でキースとディランが一緒に出てきたときに「神様の一言」が、聞こえたような気がしました。
「奇跡なんてどこにもない。」という声が・・。
おかげで根拠のない自信で、走り続けています。
どこへ行くことやら

■そー言えば、最近、DYLANさんに紹介したジェシ・ディビスも、１９７０年までタジ・マハールのバンドにいたんですよ！

▼おーっと、そうでした。
今度「傷森」のマスターにでも聞いてみます。
このあいだ、泣きながら「オレはお前が好きだと」電話で告白されました。
女房もいるモンでどうしたもんかと・・・・。

コメント:
テラダヤですコーネリアスの新作、ＰＯＩＮＴを買った。ファンタスマに比べてちょっと地味？シンプル？前作の強烈なコラージュと多彩な曲調に比べるとこんな印象になる。やっぱファンタズマが頂点か？ファンタズマがサージェントペパーなら、ホワイトアルバムか。コラージュの頂点の後はシンプルになるのは世の常と言えよう。でもペットサウンドとスマイル関係の方に近いかも、今回のＰＯＩＮＴはギターがフィーチャーされているのは、私の好みだ。それにしても、なんと気持ちのいいサウンドだろう。クールで緻密に演奏されている。ヘッドホンで大音響で聞くとあらゆる所からいろんな音が聞こえてきて、非常に心地よい。オレはこの音楽が好きだ。まったくあこがれちゃうよ。今年のベストアルバム決定だね。

コメント:
Hey, Mr.ディラン, Good evening.

>いやはや、この間せっかく新調した掲示板が、またぶっ壊れてしまいました。

↑ ■私のこの「掲示板」って、ジョーブですが、
実は、どんどん書き込んでも、最初のが消えないので、だんだんこのページが重くなる。
こういった原始的なのが・いーのかいなぁ？
デジタル手作り派＝久保の感想ですが。

>何でも原因不明のサーバーエラーだということです。

↑
■「原因不明」っーか、本当はどんな不思議なことにも「原因」はあるのよねー。
ただソレを説明できる「知識」があるか、「コトバ」を持っているか？
ビル・ラディンも「原因不明」の異物ではなく、「知識」と「コトバ」で解明できるサーバーエラーなのよ～。

>無料には意味がありますね。

↑
■私のホームページは全て無料。感無量。（うわぁ、オヤジ）
「広告」として役立ってんだから、無料でも・いばろーぜ。

>まだ、ストーンズの方しか聞いていませんが、タジ・マハールの「ホンキートンクウイメン」は、最高です。

↑
■ストーンズのライブ『ノー・セキュリティ』にタジ・マハールが「コリーナ」で参加していましたね。

どーも渋過ぎるからか、ピンとこなかったモダンな私。
■そーいえば、あのストーンズのツアーにはスペシャル・ゲストが、タジ・マハールのように日替わりで参加していて、
パール・ジャムのエディや、ボブ・デイランも参加していた・と、ライナーノーツに書いてありましたね。
ディランはストーンズと、「ライク・ア・ローリング・ストーン」を歌ったそうだぁ！
おそらく、海賊盤で流通しているでしょうが、聴きたいよーな・聴くのが恐いよーな。
なんだか、ディランとストーンズの共演の「ライク・ア・ローリング・ストーン」を聴いてしまうと、
「もーそれでロックを卒業してもよろしい」と、ロックン・ロールの神様が天から降りてきて私に言いソーだから。

■そー言えば、最近、DYLANさんに紹介したジェシ・ディビスも、１９７０年までタジ・マハールのバンドにいたんですよ！

コメント:
いやはや、この間せっかく新調した掲示板が、またぶっ壊れてしまいました。
何でも原因不明のサーバーエラーだということです。
無料には意味がありますね。
今日は「サンハウス」には、行かず「マルサ」の「音楽創庫」に行って来ました。
マイケルブレッカー「ニアネス・オブ・ユー・ザ・バラード・ブック」
ナットキングコール「アフター・ミッドナイト」
ブルースマンによるストーンズのカヴァー集「ペイント・イット・ブルー」
ディランのレーベル「エジプシャンレコード」から、「ジミーロジャース・トリビュート」
まだ、ストーンズの方しか聞いていませんが、タジ・マハールの「ホンキートンクウイメン」は、最高です。
とりあえず、報告まで。

コメント:
How are Miss かえで ?

>カウンタ～が、２５００でした。

↑
■はは。ジミながら増える我がカウンター。
ホーム・ページとは、盆栽作りなり。ってか？

>楽しそうですね。いいですね～。ワイン出来上がったら、ラベルは貼るんですか？

↑
■もちろんです。
「密造ワイン2000」は、カナダのネイティブのクワキトゥル族の絵をモチーフに作りました。
かえでさんに見てもらいたいけど、デジカメを持っていないので、ザンネン。

しかし、ケイタイもデジカメも持っていないＨＰ主宰者って、「人間国宝」？

■今日、旭川で「人間国宝の世界展」を見てきました。
「日記」に書いたので、良かったら、読んでね。

> 実は、うちの社長の関連でアートワインのラベルに私の絵を使って頂いた事が何回かあります。

↑
■おお！見たいなぁ。

■私もリクルート社とかでイラストの仕事もしていました。
それこそ、「本当にいいのでしょうか？と思いながら、」”駅張りポスター”などを「描いて提出してしまいました。」。

>最近は「Piggy６oh!oh!/Don't Look Back」で早川さんも参加されてて、初めて歌声を聴きました。
>素敵な声ですよね。

↑
■早川さんは、もしかしたら、日本人ミュージシャンで私が一番好きなヒトかもしれません。
でも、最近のゴリ押し的な声、ちょっと引く時があるんだよなぁ。
あがたさんのカバーでは、『お前はヒナギク』が有名だよね。初めて聴いた時の電気ショック（！）は忘れられないなあ。だってあの曲、ジャックス時代は録音禁止だったんだよね。確か。それが、あがたさんが、ひょいと、あーして・いいカバーしてくれた。

>全く同じ事が同時に２人に起こっても、受け取る側の人によって全く違って見えてしまうのも、面白いですよね。

↑
■ふむ。
以前にも、かえでさんがニューヨーク「戦争」がらみで同じことをおっしゃってましたね。
■同じモノを売っても、買う側の「喜び」の尺度はそれぞれ違いますしね。
たとえば、同じ商品を１０円で買って「押し売りされた」とイヤミを言うヒト、
それを１００円で買って「よくぞ売ってくれた」と感謝するヒト。
・・・・・・つくづくショーバイって、「お見合い」だと感じるなぁー。
まずは、トモダチからお願いします？

>＞『ツアラトゥストラ』のヒネクレ具合

↑
■『ツアラトゥストラ』って、映画『2001年宇宙の旅』のテーマ曲でもあるので、
宇宙好きの・かえでサンには２００１年の必読書★？
『ツアラトゥストラ』って、外見は堅そうだけど、ゲラゲラ笑って読めるよ。だって、『聖書』のパロディだもん。筒井康隆みたい？

■それにしても、最近は、中古ＣＤ＆本屋で、ジャックスやニーチェの本が安く＆手軽に手に入って、いい時代。
私は高校生のとき、本屋のオヤジからジャックスのレコードをようやく借りて聴いたのになーっと。

コメント:

こんにちは。
カウンタ～が、２５００でした。
おめでとうございます。
最近、ディランさんの掲示板で久保さんのＨＰの話題が出ましたよ。

さっき「更新しちゃった」が消えてて、探してしまいました。
場所が変わったのですね。

＞■今宵は、例の私の「密造ワイン２００１」のブドウの皮と種を除去する作業を仲間とやって、んで、その後、”きのこパーティ”で、酒飲み。今、帰宅。
楽しそうですね。いいですね～。ワイン出来上がったら、ラベルは貼るんですか？
実は、うちの社長の関連でアートワインのラベルに私の絵を使って頂いた事が何回かあります。
本当にいいのでしょうか？と思いながら、描いて提出してしまいました。

＞■私の好きなテレビ番組。
ちなみに私は
①テレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』
②ＮＨＫ『ＮＨＫスペシャル』←宇宙の仕組みとかシリーズでやってた頃が特に面白かったです
③テレビ朝日『たけしのＴＶタックル』
などなど。。。でも、最近机に向かう事が多く、ＴＶを集中して観れないのが残念です。

＞実は私が最も影響を受けたアーティストは、手塚治虫です。・・・・・・サインも持ってます。ははは。
わ～、いいですね。手塚さんは、多くの人が影響受けてますよね。
「メトロポリス」を映画館で観たんですが、すごく良くて、パンフを買ってしまいました。

＞ところで、かえでさんは、早川義夫（ジャックス）なんて聴きますか？
＞あがたさんのデビューのきっかけになった人ですが。
有名な話ですが、オリジナルは聴いた事がありません。
あがたさんがカバーしてるので曲を聴いた程度です。
最近は「Piggy６oh!oh!/Don't Look Back」で早川さんも参加されてて、初めて歌声を聴きました。
素敵な声ですよね。

＞■んーでも、その「バランス」がステキだなんて、思っちゃあいない。よね？
もちろん、思ってませんって(^_^;

＞■私のようなショーバイをしていると、時々、こんなことを言う人がいます。
＞「誰かがソンをしないと、誰かが儲からないのだ」
私は、↑は一つの物の考えとして受け止め、否定は決してしようとは思わないのですが、私もちょっと違う考えですね。
一つの物を流通させて利益が出れば、リスクも必ず付いてきます。
でも、そのリスクでさえ、後々利益に変わってきます。
経験知識とか、信用とか人間関係とか。。。一言では説明が難しいですが、
お金で換算できない価値のあるものになるはずです(^o^)ｖ
ただし、最初から「Lucky」だと思ってる人と、最初からそう思えない人との違いは、全く別の所にあると思います。
それに、全く同じ事が同時に２人に起こっても、受け取る側の人によって全く違って見えてしまうのも、面白いですよね。

＞■もしかすると、私の「感性」は一番、ニーチェに近いと思うザンス。
私は、まだ初級程度の知識しかなくって、でもすごく惹かれます。
＞『ツアラトゥストラ』のヒネクレ具合や、『善悪の彼岸』のゆがんだ性格は、他人とは思えません。
＞私の世代は、ジル・ドルーズ『ニーチェと哲学』（国文社）はちょっとしたバイブルでした。
そうですか～。では、早速本屋でチェックしてみますね。

ではでは。

コメント:
Hello! jimono >再びjimonoです。私は増毛と留萌で生まれ育っています。

↑
■おっ。増毛は、三国シェフの出身地。ウニが美味いとこだんべ。

■留萌の本屋さんは、いつもT-lexがかかっていたなぁ。

■２０年程前まで、留萌に「港屋」という米屋がありましたが、わが社の支店でした。
そこの娘さんは、今、サッポロでピアノの弾き語りをしていると思いますが。
まぁ、音楽土壌の優れた地域なのでしょうね。

>blood thirsty butchersも留萌出身です。

↑
■ネット観ました。
私は今まで、バンド名のみの知識でしたが、こうしてＨＰを観ると、イメージわくなぁ。
■町田康・原作の映画「けものがれ、俺らの猿と」のオリジナル・サウンドトラックにも参加しているのですね。
「6. つきぬけた　ゆらゆら帝国　」な～んてのもカップリングされていますね。
町蔵と私は同年齢で、つねに聴いてきました。
私のライブに出演してもらったことも・あったなぁ。
■まぁ、そんなことで、興味持ちました。お薦めのアルバムや曲を紹介してね。

■jimonoさんは、海外のサクラメントに住まれているんですよね？
「ＤＹＬＡＮ」氏のＨＰに書き込んでいる貴殿のコメントに、いつも気骨を感じています。

コメント:
再びjimonoです。私は増毛と留萌で生まれ育っています。若松監督やあがたもりおさん、その他ビッグバンドのダン池田さんや『青春時代』の森田公一さんなど音楽関係の方もいます。というと、富士ロックフェスや石狩のロックフェスでおなじみの若手（といってももう３０はとっくに過ぎてますが）blood thirsty butchersも留萌出身です。実は彼らは時を同じくしてギターをひきはじめた、同じ町内の同級生、幼馴染です。あまり留萌では注目されていませんが、わたしはそういう贔屓目を排除してもわりと好きです。かんたんな単語で詩が構成されていますが、何をいってんのかさっぱりわかりません。言葉のコラージュというか。でもいまどき気骨のあるバンドだと思います。一応ご紹介します。 http://www.riverrun.co.jp/bllodthirsty_butchers/

コメント:
Hello ! じゅん

>私の掲示板にもさっき書きましたが、来週旭川の藍陶舎で展示会します。

↑
■がってんだ。

>月曜日はこちらで飲み会ですか？いいなあ～

↑ ■長命庵で、ソバと日本酒になりました。
ディープな飲み会になりそうです。

雑誌『しゃりばり』の大沼編集長もいらっしゃいますよ。

>円山から藻岩にかけてイタリア料理のおいしいお店は増えましたよ。

↑
■そーそー。
私は最近、「サクラ・ムーン」の向かいの、
「ヴィタ（＝人生！）」の「渡りガニのパスタ」が好き。
でも、「ペペロンチーノ」の塩が、ちょい・少ない。
シェフに言ってあげたいけど、パスタの塩の量って、シェフの哲学だから、言いにくくてネ。

コメント:
くぼさん。
書きこみどもです。
私の掲示板にもさっき書きましたが、来週旭川の藍陶舎で展示会します。
今回、いろいろあってあんまり宣伝できなかったんですけども。
お時間がありましたら見てやって下さいね。

月曜日はこちらで飲み会ですか？いいなあ～
ワインのおいしいお店はくぼさんに教えていただきたいくらい、です。
円山から藻岩にかけてイタリア料理のおいしいお店は増えましたよ。
私のお気に入りは、円山のパライゾというところです。知ってる？
ワインもきっとおいしいのあると思うんだけど、なにせ知識ないので自信無し（笑）

コメント:
Yeah , jimono

>jimonoともうします。

↑
■こりゃまたナゾのネット・ネーム。「地物」？おいしそーっ。

>ときどきおじゃましています。

↑
■いやはやどーも。
インターネット界には、「掲示板」にカキコしない主義（？）のネット・サーファーがうじゃうじゃいらっしゃるらしくて、
私んとこの『ゲスト・ブック』の「愛読者」（？）が、ひそかに数人いらっしゃるよーです。
プライベートが普遍（？）に地続きな”やりとり”が面白いのだそーです。
■まぁ、ＨＰ主宰者としては、短文でも、多くのヒトが出入りするのもうれしいのですが・ね。

>以前DYLANの掲示板でお会い（？）したことがあります。

↑ ■The Whoの話題をしたのでしたっけ？
DYLANの掲示板の登場人物は興味を持たされる方が多くて、楽しいですよね。

>以前留萌管内に住んでいまして、よく峠下の廃校になった小学校でバンドの練習をしていました。

↑
■おお！留萌！あがた森魚さんと、ヤクルトの若松監督の生誕の地！
廃校でバンドなんて、私の福生の米軍キャンプでの練習を思い出させるシチュエーションざんす。

>その足で沼田町にもときどき訪れていました。特に幌新温泉はいちばん好きな温泉で、できたころからしょっちゅう行ってました。

↑
■ってことは、ひそかに私と裸のお付き合いもしていたかも？
右足の付け根に大きなホクロのあるのが私です。思い出しました？
・・・・・・んなワケないか。

>ところで、NYで観られたボー氏、私もラスベガスで観ました。

↑
■オーイエー！ボ・ディドリーのおっさん！
私の観た会場の『BBキング』も”成金”チックだったけど、ラスベガスも・なかなか。（笑）
■でも、今年、死んだジョン・リー・フッカーを毎日聞いているのですが、
リーがブルースにブギを注いだように、ボーはブルースにあのリズムを注いだんですものね。
やっぱ、リスペクトだべさ。

>ドラムはヨシ・シマーノ！と紹介されてましたね。

↑
■そーそー。あのアゴの少し張った「坂田AB-ST知久」似のジャパニーズ系。
リズムのアタマのアタックが印象的な、ためのあるいいドラムスだべさ。

>ボー氏は以前ロニーウッドさんとの共演を東京で観ました。

↑
■あっ。忘れてた。そーだそーだ。
あのライブって、ロンのイラストでレコード化されてるよね？
聴きました？もしお薦めであれば、買おうかな。だべさ。

>あの時はウッドさんがステージから下がってボー氏の独演になると、ストーンズ来日前なものだから「ロニー！もっとやってくれよおおう！！」という声がいくつもあがってなんだかかわいそうでしたが、今回は安心して最後までみれました。

↑
■ＭＴＶすらない１９８１年、私は東京各地で転々と開催されていたストーンズのフイルム・コンサートに、かわいこちゃんを連れてよく行きました。
■その時、ナマのストーンズに飢えた日本のストーン・マニアは、まるで本物のライブのように叫び、踊ってフイルムを見ていました。私も、そーでしたが。
■んで、ミックとキースがアップになると、客は狂乱で叫び、
チャーリーがアップになると、客は（なぜか）暖かい拍手、
ビルがアップになると、客は珍獣にめぐり合ったように黙り、
そして、
ロンがアップになると、客は反感丸出しのブーイング！

■当時の日本はチャラチャラしたロッド・スチュワートと演奏していたロンが硬派（？）のストーンズに入ったのが、まだ（←すでに６年も経ってるのに！）許せず、
「早くロンが辞めて、俺が変わりにストーンズのギタリストになってやる」と
ブーイングしてたのよ。わはは。
でも、そんなロンも、その数年後には、JIMONOさんのご紹介のよーに、
日本でもボー大統領より人気があったのね。しみじみ。

>久保様はP-MODELの関係者の方だったとお聞きしたことがあるような気がしたのですが。

↑
■P-modelは、私の贔屓のバンドです。
今でも平沢さんのプログレッシヴな行動には刺激されます。が、特にアルバム『ポプリ』～『アナザーゲーム』のころのP-modlの可能性は世界一だったと想います。ライブにもよく行きました。
■私はP-modelの関係者ではありません。
ただ、菊池くんの後釜のベーシストの中野（のちにケラとバケーションを組む）と、
その後のキーボードの、ことぶき光が私の知人です。
そこらへんのことは、P-modelのビデオ『P-model Bitmap 1979-1992』のライナーノーツに書かれているそーです。

じゃあ、またね。

コメント:
jimonoともうします。ときどきおじゃましています。以前DYLANの掲示板でお会い（？）したことがあります。以前留萌管内に住んでいまして、よく峠下の廃校になった小学校でバンドの練習をしていました。その足で沼田町にもときどき訪れていました。特に幌新温泉はいちばん好きな温泉で、できたころからしょっちゅう行ってました。ところで、NYで観られたボー氏、私もラスベガスで観ました。ドラムはヨシ・シマーノ！と紹介されてましたね。ボー氏は以前ロニーウッドさんとの共演を東京で観ました。あの時はウッドさんがステージから下がってボー氏の独演になると、ストーンズ来日前なものだから「ロニー！もっとやってくれよおおう！！」という声がいくつもあがってなんだかかわいそうでしたが、今回は安心して最後までみれました。It's my house. You don't like it? Get out！の合唱がおもしろかったです。NYでもやっておられたでしょうね。それでは、さようなら。追伸；久保様はP-MODELの関係者の方だったとお聞きしたことがあるような気がしたのですが。確かだったでしょうか。

コメント:
Hi, かえでさん。
■ひっさしぶりに、ホームページを覗くと、たくさんカキコがあって、よろこんだら、
あーそーゆーわけね。あはは。

>秋冷の夜のひととき、如何お過ごしですか？

↑
■今宵は、例の私の「密造ワイン２００１」のブドウの皮と種を除去する作業を仲間とやって、んで、その後、”きのこパーティ”で、酒飲み。今、帰宅。

>「おはよう　スパンク」って、ご存知ですか？

↑
■ははは。『少女フレンド』だっけ？

> 久保さんはテレビはご覧になりますか？それより、アニメって観る事ありますか？

↑
■私の好きなテレビ番組。
①ＮＨＫ教育『新日曜美術館』
②ＮＨＫ『お笑いＯＮ・ＡＩＲバトル』
③テレビ東京『ファッション通信』

■アニメは、昨日、『サイボーグ００９』を懐かしく見ました。（笑）
実は私が最も影響を受けたアーティストは、手塚治虫です。・・・・・・サインも持ってます。ははは。

>私は、寮暮らしが長かったため、２０代を無茶しないで過ごしてしまいました。

↑ ■オジサン的発想では、「イマドキ」の女子寮って、色々ありそーだけど。
やっぱ、そーなのですか。

>傘が逢いたがってるなんて、言い訳しながらも逢いたいなんて、セツナイです。

↑
■くーっ。そーざんす。
ところで、かえでさんは、早川義夫（ジャックス）なんて聴きますか？
あがたさんのデビューのきっかけになった人ですが。

>世の中には、相対するものが常にあって、そのバランスで世界は成り立ってると言った人がいました。

↑
■『失われたヒヤシンス』の歌詞、
「♪憎みあうバランスを覚え、信じる勇気を失って」。
■狭い仲間意識を造るために、わざと「敵＝仲間はずれ」を作る安易な方法論を使うやつらは、子供の世界から、国際政治まで、共通してるよね。
■んーでも、その「バランス」がステキだなんて、思っちゃあいない。よね？

>この上もなく、落ち込んでいる人がいれば、その同じ理由でとても救われる人もいます。

↑ ■私のようなショーバイをしていると、時々、こんなことを言う人がいます。
「誰かがソンをしないと、誰かが儲からないのだ」
私は違うと思います。
誰かが千円儲けて、誰かが千円ソンするのじゃあなくて、
５人いたら、それぞれが２００円づつ利益を得ながら、次へ流通すればいいじゃんか。

>久保さんもニーチェ好きでしたか～。

↑
■もしかすると、私の「感性」は一番、ニーチェに近いと思うザンス。
『ツアラトゥストラ』のヒネクレ具合や、『善悪の彼岸』のゆがんだ性格は、他人とは思えません。
私の世代は、ジル・ドルーズ『ニーチェと哲学』（国文社）はちょっとしたバイブルでした。

コメント:
ごめんなさいm(__)m
お見苦しくてすみません。
①kaed - 01/10/14 20:46:37
いつの間にか誤送信されてました。。。(^^ゞ
パソコンの動きが怪しいと思ったんですよね。

②かえで - 01/10/14 22:54:59
改行入れるの忘れて送信しちゃいましたm(__)m
もう大変読みにくいと思いましたので、あらためて送信しなおしました。

よろしくお願いします。
ちなみに、①と②は２時間かかってますが、晩御飯の支度をして食べた時間も含まれています。
すみませんでした～

コメント:

今晩は～。
秋冷の夜のひととき、如何お過ごしですか？

＞優れた「マシーン」と、ケイタイを持っている「同僚」の幸福な巡り合わせに助けられている・っーことですかいな。
(=^_^=)それも素敵なことですね。
私も、昔は携帯なくっても平気だと思ってたし、５年前までお金持ちかヤクザが持ってるってイメージがあって、近寄りがたかったんですよね。
でも、今じゃ小学生までもが持ってたりする時代になってしまいましたね。

＞その神田一明画伯の絵は、今、私の背中の方に立てかけてあります。不思議な絵です。
一度見てみたいですね～。
ちなみに、うちには昔私が担当した書家から頂いた書き流しを軸装したものが３本あります。「愛」ってのがありますよ(=^_^=)
軸飾れるような部屋でないため、部屋の隅に立てかけてあります。(^^ゞ
机の上には「たかなし　しずえ」という漫画家さんに結婚祝いに描いてもらった、「スパンク」の私と旦那様の似顔絵付きイラストを立てかけています。
「おはよう　スパンク」って、ご存知ですか？
今は、たかなしさんは「おじゃ魔女ドレミ」というアニメの原作を手がけてらっしゃるそうです。
久保さんはテレビはご覧になりますか？それより、アニメって観る事ありますか？

＞わざとゲロを吐いて復活し、もう一度呑みに向かったり、無茶してます。
(^o^)私は、寮暮らしが長かったため、２０代を無茶しないで過ごしてしまいました。
今思えば、あんな事(=^_^=)や、こんな事(*゜o゜*)もやっときゃ良かったと思います。

＞■まぁ、これは私の想像ですし、リスナーの無限の想像力を解放してくれるのが・あがたさんですので、そー考えて下記を読んで欲しいのですが。
ふむふむ、なるほどね。
ベスト「漂流記」の回想ブックにも、心情的な背景は残念ながら書かれてなかったんですよね。
矢野顕子さんである理由が書かれてたりして。。。
でも、心情的な部分を、あがたさんが公開しちゃうと、リスナーの心の解放の妨げにもなる場合がありますよね。

＞「♪いやもう逢えませんね～、もう逢うのなんてだめですよね」
＞■↑そーゆー人を、かつて私は”ナーバス・アナーキスト”と名付けました。
「雨傘」ですね。私、この唄すっごく気に入ってます。
歌詞がすごくいいですよね。
傘が逢いたがってるなんて、言い訳しながらも逢いたいなんて、セツナイです。

＞■だいたい午前１時半に寝て、午前６時起床。
＞でも、３日程前から昼休みも取れるようになって、こうしてキーボード・プレイ。
私も同じくらいですよ。(^o^)丿
午前０時３０分頃に寝て、午前５時４５分頃に起床。
昔は、９時間は眠るひとだったんですけどねぇ。

＞■平和がこの星をくるんだ瞬間って無かったのですね。
＞■そして、テロルは、地域を選ばず、全ての地球上に突然起こる可能性があるのだよねぇ。
世の中には、相対するものが常にあって、そのバランスで世界は成り立ってると言った人がいました。
夜眠る人がいれば、その同じ瞬間に昼間の国があって起きている人がいるんですよね。
この上もなく、落ち込んでいる人がいれば、その同じ理由でとても救われる人もいます。
テロを起こす人がいれば、被害にあう人がいます。
その事件が起きた場所も、もしかしたら起こらなかった場所だったのかもしれないんですものね。

＞じゃあ、地域限定型の「戦争」が終わったってことは、ある意味、「世界大戦」？
いや、もうじき終わるでしょう。多分ね。

＞■無差別同時テロに、「後方支援」をする発想って、つくずく無意味。
＞だって、テロに「後方」も「前方」も無いじゃんか。
(^o^)言・え・て・る～。

＞■コールタールのようなフレンチ・コーヒーをガブガブ。
＞スタバでは、「ドッピオ」を飲みます。
＞お試しあれ。
昨日、世田谷線に乗る予定があったので、三軒茶屋駅前のスタバにて、デビューさせて頂きました。(^o^)ｖ
新しい出会いって感じですね。また飲みに行きたいです。
その時は、ベーグルが売ってたようなので、ランチで行こうかな。

＞■ところで、私もニーチェ、大好きです。
＞「あなたは、１４番目の解読成功者です。」とゆーことでした。
久保さんもニーチェ好きでしたか～。
(=^_^=)おめでとうございます。
でも、テスト表示とかして自分でカウンター上げてるので、実際は８番目ですね～。
久保さんも、私のＨＰを見に来てくれてて感謝です！

コメント:
今晩は～。秋冷の夜のひととき、如何お過ごしですか？＞優れた「マシーン」と、ケイタイを持っている「同僚」の幸福な巡り合わせに助けられている・っーことですかいな。 (=^_^=)それも素敵なことですね。私も、昔は携帯なくっても平気だと思ってたし、５年前までお金持ちかヤクザが持ってるってイメージがあって、近寄りがたかったんですよね。でも、今じゃ小学生までもが持ってたりする時代になってしまいましたね。＞その神田一明画伯の絵は、今、私の背中の方に立てかけてあります。不思議な絵です。一度見てみたいですね～。ちなみに、うちには昔私が担当した書家から頂いた書き流しを軸装したものが３本あります。「愛」ってのがありますよ(=^_^=) 軸飾れるような部屋でないため、部屋の隅に立てかけてあります。(^^ゞ机の上には「たかなし　しずえ」という漫画家さんに結婚祝いに描いてもらった、「スパンク」の私と旦那様の似顔絵付きイラストを立てかけています。「おはよう　スパンク」って、ご存知ですか？今は、たかなしさんは「おじゃ魔女ドレミ」というアニメの原作を手がけてらっしゃるそうです。久保さんはテレビはご覧になりますか？それより、アニメって観る事ありますか？＞わざとゲロを吐いて復活し、もう一度呑みに向かったり、無茶してます。 (^o^)私は、寮暮らしが長かったため、２０代を無茶しないで過ごしてしまいました。今思えば、あんな事(=^_^=)や、こんな事(*゜o゜*)もやっときゃ良かったと思います。＞■まぁ、これは私の想像ですし、リスナーの無限の想像力を解放してくれるのが・あがたさんですので、そー考えて下記を読んで欲しいのですが。ふむふむ、なるほどね。ベスト「漂流記」の回想ブックにも、心情的な背景は残念ながら書かれてなかったんですよね。矢野顕子さんである理由が書かれてたりして。。。でも、心情的な部分を、あがたさんが公開しちゃうと、リスナーの心の解放の妨げにもなる場合がありますよね。＞「♪いやもう逢えませんね～、もう逢うのなんてだめですよね」＞■↑そーゆー人を、かつて私は”ナーバス・アナーキスト”と名付けました。「雨傘」ですね。私、この唄すっごく気に入ってます。歌詞がすごくいいですよね。傘が逢いたがってるなんて、言い訳しながらも逢いたいなんて、セツナイです。＞■だいたい午前１時半に寝て、午前６時起床。＞でも、３日程前から昼休みも取れるようになって、こうしてキーボード・プレイ。私も同じくらいですよ。(^o^)丿午前０時３０分頃に寝て、午前５時４５分頃に起床。昔は、９時間は眠るひとだったんですけどねぇ。＞■平和がこの星をくるんだ瞬間って無かったのですね。＞■そして、テロルは、地域を選ばず、全ての地球上に突然起こる可能性があるのだよねぇ。世の中には、相対するものが常にあって、そのバランスで世界は成り立ってると言った人がいました。夜眠る人がいれば、その同じ瞬間に昼間の国があって起きている人がいるんですよね。この上もなく、落ち込んでいる人がいれば、その同じ理由でとても救われる人もいます。テロを起こす人がいれば、被害にあう人がいます。その事件が起きた場所も、もしかしたら起こらなかった場所だったのかもしれないんですものね。＞じゃあ、地域限定型の「戦争」が終わったってことは、ある意味、「世界大戦」？いや、もうじき終わるでしょう。多分ね。＞■無差別同時テロに、「後方支援」をする発想って、つくずく無意味。だって、テロに「後方」も「前方」も無いじゃんか。 (^o^)言・え・て・る～。＞■コールタールのようなフレンチ・コーヒーをガブガブ。＞スタバでは、「ドッピオ」を飲みます。＞お試しあれ。昨日、世田谷線に乗る予定があったので、三軒茶屋駅前のスタバにて、デビューさせて頂きました。(^o^)ｖ新しい出会いって感じですね。また飲みに行きたいです。その時は、ベーグルが売ってたようなので、ランチで行こうかな。＞■ところで、私もニーチェ、大好きです。＞「あなたは、１４番目の解読成功者です。」とゆーことでした。久保さんもニーチェ好きでしたか～。 (=^_^=)おめでとうございます。でも、テスト表示とかして自分でカウンター上げてるので、実際は８番目ですね～。久保さんも、私のＨＰを見に来てくれてて感謝です！

コメント:
>携帯のおかげで、気軽に連絡がとれるというのもありますが、こうして電話をくれるのはとても嬉しい事ですね。 ↑ ■優れた「マシーン」と、素晴らしい「トモダチ」の幸福なめぐり合わせは可能性を無限大に広げてくれますよね。 ■ちなみに、わたしは「ケイタイ」を持っていません。仕事がら、不思議がられるのですが。まぁ、いいじゃ・あ～りませんか。回りが全員持っているので、同行して行動すると不便ではないのです。ってことは、私の場合は、優れた「マシーン」と、ケイタイを持っている「同僚」の幸福な巡り合わせに助けられている・っーことですかいな。 >昭和９年創立ですか？大変な時代でしたね。 ↑ ■昭和８年にわが社は設立。北海道はそのころ、黎明期から脱した頃かな？ >前に、お米代の替わりに絵をお父さんがもらってきた話を読んだんですが、良い話ですよね。。。(；。；) ↑ ■かえでさんは、このホームページの駄文を・よく読んでくれていますねぇ。感謝。その神田一明画伯の絵は、今、私の背中の方に立てかけてあります。不思議な絵です。 >何故か不思議な事に、決して吐く事はありませんでした。(^

コメント:
かえで様へ。

>携帯のおかげで、気軽に連絡がとれるというのもありますが、こうして電話をくれるのはとても嬉しい事ですね。

↑
■優れた「マシーン」と、素晴らしい「トモダチ」の幸福なめぐり合わせは可能性を無限大に広げてくれますよね。
■ちなみに、わたしは「ケイタイ」を持っていません。
仕事がら、不思議がられるのですが。まぁ、いいじゃ・あ～りませんか。
回りが全員持っているので、同行して行動すると不便ではないのです。
ってことは、私の場合は、
優れた「マシーン」と、ケイタイを持っている「同僚」の幸福な巡り合わせに助けられている・っーことですかいな。

>昭和９年創立ですか？大変な時代でしたね。

↑
■昭和８年にわが社は設立。北海道はそのころ、黎明期から脱した頃かな？

>前に、お米代の替わりに絵をお父さんがもらってきた話を読んだんですが、良い話ですよね。。。(；。；)

↑ ■かえでさんは、このホームページの駄文を・よく読んでくれていますねぇ。感謝。
その神田一明画伯の絵は、今、私の背中の方に立てかけてあります。不思議な絵です。

>何故か不思議な事に、決して吐く事はありませんでした。(^。^)ｖ

↑
■私は、よく新宿なんかで限界までベロベロになって、帰ろうとした時に友達に合い、
わざとゲロを吐いて復活し、もう一度呑みに向かったり、無茶してます。
（お昼時にスミマセン。こんな話題で。）

>じゃぁ、その次の歌詞の「いつか行く島では永遠の氷河期で♪」というのでは、何処がイメージできますか？
>私は、「生まれた島＝日本」「いつか行く島＝南極」というのしか思い浮かびませんでした。(^^ゞ

↑
■まぁ、これは私の想像ですし、リスナーの無限の想像力を解放してくれるのが・あがたさんですので、そー考えて下記を読んで欲しいのですが。
■アルバム『バンドネオンのジャガー』は、タンゴ音楽がテーマですよね。
で、アルゼンチン、ブエノスアイレスが舞台ですよね。
で、日本にロックが輸入される前の１９５０年代以前、日本のエッジーな若者の音楽がタンゴでしたよね。
土地は移動できないけれど、「音楽」や音楽を象徴する「楽器（＝この場合は、バンドネオン）」は空間を移動できますよね。
■名作『日本少年』の作者ですから、「生まれた島＝日本」でしょう。
>じゃぁ、その次の歌詞の「いつか行く島では永遠の氷河期で♪」
は、死後の世界ではないのかな？
「永遠製菓」社長のあがたさんは、「永遠」もキーワードですが、
それはメジャー・デビュー盤の「大正ロマン」を「永遠」に保存したように、
忘れさることを拒否した永遠性の「死後」。つまり、氷詰め＝「氷河期」。

>もう会えないって分ってるのに会わせてくれなかった事に対して、「ザンコクな人って言ってみた」ということでした。

↑
■その、だだっ子の純情。それも、あがたワールド。
「♪いやもう逢えませんね～、もう逢うのなんてだめですよね」
■↑そーゆー人を、かつて私は”ナーバス・アナーキスト”と名付けました。

>夜は何時に寝てらっしゃるんですか？

↑
■だいたい午前１時半に寝て、午前６時起床。
でも、３日程前から昼休みも取れるようになって、こうしてキーボード・プレイ。

>今、平和の基準みたいなのが危ういものになってきてますね。

↑
■太平洋戦争が終わっても、アルジェリア戦争があり、それが終わる前に朝鮮戦争が始まり、ベトナム戦争が始まり、カンボジアで内戦、イラン・イラク戦争、アフガニスタン紛争、湾岸戦争、コロンビアの内戦・・・、そしてニューヨーク戦争。
■平和がこの星をくるんだ瞬間って無かったのですね。
■そして、テロルは、地域を選ばず、全ての地球上に突然起こる可能性があるのだよねぇ。
じゃあ、地域限定型の「戦争」が終わったってことは、ある意味、「世界大戦」？
■無差別同時テロに、「後方支援」をする発想って、つくずく無意味。
だって、テロに「後方」も「前方」も無いじゃんか。

>フレンチがお好きなんですか？

■コールタールのようなフレンチ・コーヒーをガブガブ。
スタバでは、「ドッピオ」を飲みます。
お試しあれ。
■ところで、私もニーチェ、大好きです。
「あなたは、１４番目の解読成功者です。」とゆーことでした。

コメント:

おはようございます。
昨日、会社で残業して残ってると、携帯に着信がありました。
すると、同じ沿線の友達からの「山の手止まってるよ～」という電話でした。
次に、旦那さまからのTELで「蒲田で電車が止まってる」という知らせが。。。
そして今度は「JR蒲田駅に落雷で、山の手も止まってるけど、京浜東北線も止まってますよ」と、後輩からもTELがありました。
これは帰れないかしら？と思いましたが、私が帰路につく頃には、そんな事があったなんて気付かないぐらい、すっかり復旧してました。
携帯のおかげで、気軽に連絡がとれるというのもありますが、こうして電話をくれるのはとても嬉しい事ですね。
今朝会ったら、お礼を言おうと思います。

＞■うちの会社は、今年で６７年目。あまり、意味のない話題ですが。
昭和９年創立ですか？大変な時代でしたね。
という事は、久保さんは３代目？４代目ぐらいなんですか？
前に、お米代の替わりに絵をお父さんがもらってきた話を読んだんですが、良い話ですよね。。。(；。；)

＞■私は、スグ、顔に出ます。あまり、意味のない話題ですが。
羨ましいっす！
顔に出ない私は、昔寮にいた頃は、限界まで飲まされちゃいました(^^ゞ
限界に達すると、電池が切れたように、動かなくなります。
眠ってしまうので要注意ですね。
何故か不思議な事に、決して吐く事はありませんでした。(^。^)ｖ
（すみません、朝からこんな話で。。。）

＞■あがたさんのアルバムで、初めてアナログではなくてＣＤで買ったのが『バンドネオンのジャガー』でした。
あがたさんのミュージシャン人生でも初のＣＤだったんですよね？
＞■真珠とか、百合とか、稲垣”メンバー”足穂好きのあがたさんらしい～。
＞■その次の曲『パール・デコレーションの庭』の歌詞に、「♪生まれた島は戦争で」というのが、ありますよね。
＞マンハッタン島がアタマをよぎりました。
じゃぁ、その次の歌詞の「いつか行く島では永遠の氷河期で♪」というのでは、何処がイメージできますか？
私は、「生まれた島＝日本」「いつか行く島＝南極」というのしか思い浮かびませんでした。(^^ゞ
この当時は、関東地方から出たことない高校生でしたから

＞■それは、ファッション・モデルのお仕事ですか？
。。。だと、いいんですが～(=^_^=)
＞お話では、フランス語も話せそうですね。うらやましい！
話せませんよ～。出張が決まったのは３日前ぐらいでしたから。
パスポートは「３日もあれば取れる」と思った人の代役で行きましたから、もう大変でした～。

＞それから、ムリしてフランス語を使わずに、英語で通しました。がはは。
案外、身振り手振りでも通じるんですよね。

＞■どんな「裏側のあるストーリー」なのでしょうか？教えて下さい。
これは、今度のニューアルバムと同時に発売か、ライナーになるのか微妙なんですが、単行本みたいなのが発刊されるそうですよ。
話しちゃってもいいですか？(^o^)
先日の映画特集の時の舞台挨拶で言ってたんですが、近くまで来たからと思って佐藤敬子先生に会いたいと思って連絡したら、入院中との事。長い間、病気だったのは、あがたさんも知ってたそうです。あがたさんは「今日会えなかったら、もう会えないんじゃないか？」という予感がしたそうです。
お見舞いに行こうと思ったら、断られたそうです。佐藤先生は、こんな姿見られたくないという気持ちが強かったんだと思います。
そして、佐藤先生に曲の完成（アルバム「日本少年」だと思うんですが）を知らせようと、連絡したら、もう遠くに旅立った後だったそうです。
もう会えないって分ってるのに会わせてくれなかった事に対して、「ザンコクな人って言ってみた」ということでした。
記憶で書いてるので多少の違いはありますので、ご容赦くださいね。
これ知ってから聴くのとでは、不思議と曲の感じが違って聴こえました。

＞■無し。次の日曜日は休めるかな？
お忙しそうですね。それに朝早そうですよね。
夜は何時に寝てらっしゃるんですか？

＞■かえでさんのＨＰの「もみじ」、いい感じですね。
ありがとうございます(^o^)丿
誉めてくれると、励みになります。（やった～）

＞一部の人には「ベスト・ワンより、オンリー・ワン」とほめられましたが。
その通り！だと思います。
同じようなコンテンツって多いですよね。
久保さんのは、とても面白い試みだと思いますよ。

＞■こちらは、晴れていますが、だんだん曇りがちになってきました。
＞そちらの上空の雲が、こっちに向かってきているのでしょうね。
昨日は、落雷などで電車が止まったらしいです。
久保さんも、今日あたり雨になるようでしたら、ご注意なさってくださいね。

＞宮澤賢治風に言うならば、「全ての地域が平和にならなければ、個人の平和もやってこない」。
という事は、しばらくは平和は訪れないという事ですかね。
今、平和の基準みたいなのが危ういものになってきてますね。
基準って何だ？という事だけで、一晩語れそうです。

フレンチがお好きなんですか？
コーヒーの事は、あまり良く解りませんが、スタバに行く機会があったら、今度見てきますね。
まだ行った事ないんですよね～。実は～(^^ゞ

ではまた(^o^)丿

コメント:
★かえでさん★

>ちなみに、うちの会社は４日付けで８歳になりました。

↑
■うちの会社は、今年で６７年目。あまり、意味のない話題ですが。

>「飲んでも顔に出ないね～」なんて言われながら。。。

↑
■私は、スグ、顔に出ます。あまり、意味のない話題ですが。

>このアルバムの中では、「真珠採りのタンゴ」が一番好きです。

↑
■あがたさんのアルバムで、初めてアナログではなくてＣＤで買ったのが『バンドネオンのジャガー』でした。
■真珠とか、百合とか、稲垣”メンバー”足穂好きのあがたさんらしい～。
■その次の曲『パール・デコレーションの庭』の歌詞に、
「♪生まれた島は戦争で」というのが、ありますよね。
マンハッタン島がアタマをよぎりました。

>フランスはベルサイユに３年程前、仕事で行きました。

↑
■それは、ファッション・モデルのお仕事ですか？
お話では、フランス語も話せそうですね。うらやましい！
私はフランス行きの１年前から、ＮＨＫ教育テレビの『フランス語会話』を見たりして独学をしたのですが、まったく・ダメでした。
■オルセー美術館で、トイレを聞いたら通じなくて、黒人の女性が英語で教えてくれました。
それから、ムリしてフランス語を使わずに、英語で通しました。がはは。

>ジャケット、無事に受け取れて良かったですね。

↑
■なんともはや。

>「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」は、唄の裏側にあるストーリーを知ったとき、更に感動しちゃいました。

↑
■どんな「裏側のあるストーリー」なのでしょうか？教えて下さい。

>さて、連休っと言っても、久保さんは３連休とれましたか？

↑
■無し。次の日曜日は休めるかな？

>HPの更新してました。

↑
■かえでさんのＨＰの「もみじ」、いい感じですね。

>家具をマウスでグリグリ探っていくと、お楽しみ（「ひ・み・つ」）がありますよ。

↑
■私も、ニューヨーク地図を、それでやりたかったのですが、脳がなくて、できず。
それで、テーブルを使って地図を作るという、前代未聞の暴挙にでたのです。
一部の人には「ベスト・ワンより、オンリー・ワン」とほめられましたが。
それにしても、かえでさんのＨＰ研究には刺激されますな。

>本日は雨です。ちょっと寒いです。

↑
■こちらは、晴れていますが、だんだん曇りがちになってきました。
そちらの上空の雲が、こっちに向かってきているのでしょうね。

>それにしても、世間はあのニュースで手一杯という感じですね。
>早く平和になりますように。

↑
■ザンネンながら、世界が平和であったことは、人類の歴史では一度もありません。
宮澤賢治風に言うならば、「全ての地域が平和にならなければ、個人の平和もやってこない」。

■ほんじゃ、また。

コメント:

おはようございます。

ジョン・レノンさん、お誕生日おめでとう～。
＞■「ROCK－HOUSE　ＤＹＬＡＮ」、１８歳おめでとう。
１８周年おめでとうございます。
ちなみに、うちの会社は４日付けで８歳になりました。
先週の金曜日、会社の２Fでお祝いをしたんですが、最初立ち飲みだったの
が、机に座って（椅子にですよ）落ち着いて飲んでしまいました。(=^_^=)
「飲んでも顔に出ないね～」なんて言われながら。。。

＞あー、パリか。又、行きたいな。「♪パリ　大博覧会　大観覧車～」
これ読んで、「バンドネオンと豹」を聴きたくなりました。
このアルバムの中では、「真珠採りのタンゴ」が一番好きです。
パリいいですね～。一瞬、地面を踏んだ事はありますよ。
フランスはベルサイユに３年程前、仕事で行きました。
何故かマックのコーラが、激美味でしたね。(^o^)ｖ
思ったより自由時間が取れたので、早朝にホテル前の道を市庁舎まで散歩したりしました。
昼間、イベントの合間を見て、文房具を探して、商店街を探しまわったりもしました。
今思えば、女の子独りで街を歩いてても安心できた外国って、ベルサイユだけでしたねぇ。（２カ国しか行ったことないですが。。。）
余談ですが、市庁舎って「HOTEL」と書くのですよね。
市庁舎を見たとき、ホテルの中に市庁舎があるのかと思ってしまいました。(^^ゞ

＞■で、ニューヨークを歩き回ったのさ。くわしくは、ホームページ内『くぼのニューヨーク地図ができるまで』参照。
「２００１年ニューヨークの旅」のところでよいですか？
最初の数日分だけしか読んでなかったというのもありますが、久しぶりに読むと、何故かまた新鮮ですね。
数ヶ月前とでは、着目視点が違ってるからでしょうか？
ジャケット、無事に受け取れて良かったですね。

＞執念⑰一秒一秒毎に変わる君。一雨一雨毎にそよぐ百合。
ここのところ見たとき、メロディーが付いてきました～。
(^o^)一番好きです(^o^)丿
最近の新曲も素敵なのありますよ。
「佐藤敬子先生はザンコクな人ですけど」は、唄の裏側にあるストーリーを知ったとき、更に感動しちゃいました。

さて、連休っと言っても、久保さんは３連休とれましたか？
私は、しっかり休ませて頂きました。
HPの更新してました。あとは、７日の夜に友人とライブへ行ってきました。
うちのHPのキャラ「ぶん」のお部屋を作ってあげたのです。
初めてのやってみたら、何とか出来ました。
Ｍａｐをお持ちのＨＰさんから、ソース参照して作成しました。
お部屋の図は、ペイントで作図したものです。
そのままだと使い勝手が悪いので、応用させました。
ただ、リンクさせる範囲と図が微妙にずれたり合ったりします。
家具をマウスでグリグリ探っていくと、お楽しみ（「ひ・み・つ」）がありますよ。
よろしかったら、遊びにいらしてくださいね～。

本日は雨です。ちょっと寒いです。
そちらは、お天気如何ですか？
風邪などひかぬよう、元気にお過ごしくださいね。

それにしても、世間はあのニュースで手一杯という感じですね。
早く平和になりますように。
では、また～。

コメント:
Hi, Mr.D, I wanna dance with you.

■10月９日は、レノンの・おたんじょうび。
でも、"Is War over?, Mr Lennon."。

>■私は、1980年のジョン・レノン。

Happy Birthday , Mr. Jhon Ono Lennon.
>▼あれもひっくり返りましたね。

↑
■あれで、私は演劇青年になる予定をチェンジして、ギターを持ったのよ。

>▼やはりロックのキーワードのひとつは「今」ですかね。 >今度ディランで「お遊びライブ」をやるんですが、南正人の「ローリングストーン」を歌おうと思っています。

↑
■澤田研二が過去の人じゃあないのと同じ理由で、南さんも「今」の人ですよね。
でも、「ROCK－HOUSE　ＤＹＬＡＮ」というメディアがなければ、
「過去」にすらなれない貧しい日本のロック流通業界。
■たとえば、南さんがニール・ヤングみたいな存在になって、
ぼくらに手紙のように作品を定期的に届けてくれる日本であれば、
もっと豊なロックの情況が３０年間続いていたはず。
■かつて２０年程前、フジテレビ『夜のヒットスタジオ』にブライアン・フェリーがナマ出演した時、
彼の目の前で歌ったのが「♪ぼーく・ぼーく・笑っちゃいます～」という欽ちゃんファミリーのボンズだった。
たとえば、こんな時、ブライアン・フェリーの前で南正人さんが『こんなに遠くまで』なんかを歌っていたら……。
■まったく、♪寂しさが・寂しさが・通り過ぎてゆくだけ……。

>やっぱ、ナミさんはロッカーですな。

↑
■つくずく、「ROCK－HOUSE　ＤＹＬＡＮ」というメディアを持つ幸せかなおらが春。

◎志ん朝
>あの談誌も「金を払って見たい唯一の落語家」なんていってましたもんね。

↑
■うううう。これから、談志の本当に孤独な戦い＆生活が始まるのか？

■そう考えると、貧しい日本のロックは、レコード会社のやつらの脳味噌が貧しいだけで、
ミュージシャンは、孤独じゃあないもんな。南さん、転がってゆこーよ。

>■そんな志ん朝は、なんと７年前にベテランで同世代の橘屋円蔵にも、差し向かいで廓話の『お見立て』のけいこを付けていたそうだ。
>▼さすが、下手で売った・・・・もういいって。

↑
■ははは。で、円蔵は、
「お相撲さんは、取ってみて初めて相手の強さを肌で感じるという。まさにそれ。
とても恐くて高座にかけられない。お蔵入りになっている。」

■つまり、「下手」でも、自分をワキマエテイタとゆーことか。
つまり、円蔵は落語評論家としての目利きは優れていたんだローな。
しかし、その程度の男を必要としなければならないほど、落語界は才能に枯渇していたのか・いな？

■で、円蔵は、
「が、志ん朝さんが私に残してくれた財産だ。
もう一度けいこして、かけてみるつもりだ。」

■「♪がんばれーっなんてゆーなよおおお」と、エンケンは歌うけど、
円蔵、がんばれよ。とにかく、そこから始まるんだ。もう一度。

■で、今夜も同じ結論。
>■そーいうことで、生きているやつら、手を抜くな。って、ことか？

>「山草を刈り切って、18執念」
■すっかり丸坊主になっちまったあの山に、ロックの執念が染み付いていた。
執念①悲しみ忘れた悲しみに遠い夜汽車が泣いている。
執念②貴方方の心の中に黒く色どられていないところがあったなら今すぐ電話を下さい。
執念③オレは一度裏切られたやつは、二度と信用しねえ。
執念④親も恋人をも、全てあらゆる大きな存在を疑ってみるのだ。
執念⑤Nothing is Real.
執念⑥俺の存在を頭から打ち消してくれ。
執念⑦だけど足がある。おいらにゃ足がある。ああ、まっぴらさ。
執念⑧死にたいねなんて言わないで、夜明けのバスにとびのろう。
執念⑨雨が降っても、晴れになっても、問題なのはシャワーを浴びる温度ぐらいだ・よぉおおー。
執念⑩Because something is happening here. But you don't know what it is.
執念⑪学校は何にも教えてくれはしなかった。
執念⑫しかし、俺は折角のロックンロールバンドだ。
執念⑬Can't you hear those cavalry drums. Hijacking your equilibrium.
執念⑭小さな物語を失くした夜、魔法にかけられた。
執念⑮奴は大量の血液を皆に見せびらかしてる。見せびらかしてた。
執念⑯No fun.
執念⑰一秒一秒毎に変わる君。一雨一雨毎にそよぐ百合。
執念⑱War is over.

■「ROCK－HOUSE　ＤＹＬＡＮ」、１８歳おめでとう。

コメント:
■私は、1980年のジョン・レノン。

▼あれもひっくり返りましたね。

■それは、ロックは「ナツメロ」としてよりも、「ぶっ飛ぶ現実」としてのほうが輝いているからですし、レノンは、そんな体現者でしたし。　

▼やはりロックのキーワードのひとつは「今」ですかね。
今度ディランで「お遊びライブ」をやるんですが、南正人の「ローリングストーン」を歌おうと思っています。
やっぱ、ナミさんはロッカーですな。

■今回の志ん朝の死を冷静に語るには時は浅すぎますが、ヘンなたとえですが、「最後のティラノザウルス」。種の滅亡。これから、志ん朝を知らない世代に、落語の魅力を「言葉」で伝えなければならない不毛さ。

▼きのうNHKの追悼を見て、本当に最後の落語家が消えてしまったと思いました。
あの談誌も「金を払って見たい唯一の落語家」なんていってましたもんね。

■今朝の日本経済新聞に、橘家円蔵が、長文の追悼文を寄稿しています。その抜粋。 ↓ 「志ん朝さんは後進の指導にも力を注いでいた。若手のヘタな噺を聞くことくらいつらいことはない。私には到底できない。」

▼さすが、下手で売った円蔵ならではの、含蓄の深いお言葉ですな。

■そんな志ん朝は、なんと７年前にベテランで同世代の橘屋円蔵にも、差し向かいで廓話の『お見立て』のけいこを付けていたそうだ。

▼さすが、下手で売った・・・・もういいって。

■しかし、あんなに豊な系譜を持つ落語界で、何故、「孤独」になってしまったのかいな？

▼ある段階まで達すると、孤独にならざるを得ないでしょうね。
言葉で伝わらないモノを伝え、残していかなければいけないいらだちもあるだろうし。
同じレベルで話が出来る人間も極端に少なかったんでしょうね。

ディランさんも・かつて見てくれたと思いますが、のり平さんの娘さんが、実際に見てくれて、「掲示板」にコメントをいただいたこともありました。あ、そー言えば、TKBのキーボードのヒトはのり平さんの息子さんの、のり一さんの劇団の音楽を担当していました。

▼のり一さんのことも、談誌は、ほめていましたね。
「やりゃーがったな。のり一」なんて。
これは談誌のほめ言葉の定番フレーズですもんね。
談誌じゃないけど、志ん生をついで欲しかったものです。
これでほかの誰がついでも、「ふざけんな。」っていう気持ちになってしまいます。
■そーいうことで、生きているやつら、手を抜くな。って、ことか？
▼それで決まりですね。
今日は山荘を借り切って、ディランの18周年パーティーです。
手を抜かないで騒いできます。
今変換したら「山草を刈り切って、18執念」ってでました。
しっかりしろ。ATOK14
でもこっちのほうがぴったりのような。

コメント:
Hi, Mr.ディラン
> ▼　自分が一番最初に同じようなショックを感じたのは、松田優作の訃報でした。

↑
■私は、1980年のジョン・レノン。

>「世代」として共感していた何かの一部分が崩れたような気がしました。

↑
■今から考えると、私のレノン射殺体験は、
同「世代」としてのレノンへの哀悼というよりは、
ビートルズ体験をリアル・タイムでできなかった「遅れてきた世代」としての、
復活直後のレノンを・いよいよ同「世代」体験できるぞ！という期待へのクヤシサも多く含んでいたのかもしれません。

■それは、ロックは「ナツメロ」としてよりも、「ぶっ飛ぶ現実」としてのほうが輝いているからですし、レノンは、そんな体現者でしたし。

■今回の志ん朝の死を冷静に語るには時は浅すぎますが、
ヘンなたとえですが、「最後のティラノザウルス」。種の滅亡。これから、志ん朝を知らない世代に、落語の魅力を「言葉」で伝えなければならない不毛さ。

■今朝の日本経済新聞に、橘家円蔵が、長文の追悼文を寄稿しています。
その抜粋。
↓
「志ん朝さんは後進の指導にも力を注いでいた。
若手のヘタな噺を聞くことくらいつらいことはない。
私には到底できない。」

■朝日新聞・前学芸部記者の太田博の追悼文。
↓
「この数年、二つ目の勉強会に客席の隅から顔を隠すようにしながら耳をそばだてていた姿に、それを痛いほど感じた。」

■そんな志ん朝は、なんと７年前にベテランで同世代の橘屋円蔵にも、
差し向かいで廓話の『お見立て』のけいこを付けていたそうだ。

■それらは、自分の死を予感していたから？
いや。私は、志ん朝の孤独な「落語」に向かう狂気に近い熱い情熱を感じます。

■しかし、あんなに豊な系譜を持つ落語界で、何故、「孤独」になってしまったのかいな？

>▼　そういえば、久保さんは、三木のり平の最晩年にお会いしていたんですよね。うらやましい。

↑
■のり平さんは、志ん朝の演技の師匠でしたよね。
このホームページのＮＨＫ『すずらん』コーナーから、のり平さんの私が作ったページに飛べます。
ディランさんも・かつて見てくれたと思いますが、のり平さんの娘さんが、実際に見てくれて、「掲示板」にコメントをいただいたこともありました。
あ、そー言えば、TKBのキーボードのヒトはのり平さんの息子さんの、のり一さんの劇団の音楽を担当していました。

■そーいうことで、生きているやつら、手を抜くな。って、ことか？

コメント:
■私自身も驚くほど、私は大きな喪失感を感じています。これは、フランク・ザッパが死んだ時よりも大きい喪失感です。

▼　自分が一番最初に同じようなショックを感じたのは、松田優作の訃報でした。
「世代」として共感していた何かの一部分が崩れたような気がしました。

>志ん朝がいてこその、談誌だということは、本人も重々承知だとおもいます。 ↑■ビートルズと、ストーンズ？

▼　今日の北海道新聞で山藤章二が「現代から過去へ客を運ぶのが志ん朝で、過去をぐいっと現代の岸に引き寄せるのが談誌」と書いていましたが、身近な人だけに酔い表現です。たしかにビートルズとストーンズのブルースに対する接し方にも相通じるような・・・。

★落語とは、音楽の一ジャンルである。

▼　出ましたね。「久保名言集」に必ず入る一言ですね。

■同じストーリーを「語る」ことは、曲を演奏するのに等しいし・ね。今回の志ん朝の訃報を伝える新聞記事の表現は、下記の言葉を並べている。「独特のスピード感」「正統派」「古格」「展開よりも語り口」「芸」「清潔」「気品」「つやっぽさ」これらって、音楽評論にも使える言葉だよね。

▼　立川志らくも「大事なのは、リズムとメロディー」だといって、志ん朝のメロディーの美しさを書いていました。もちろんリズムは、いうまでもありませんが。

■そこまで情熱を傾けた「踊り」。これは、「音楽性」の別名であると断言したい。

▼　M.ジャガーもダンスを習っていたというし。
音楽の発生から考えても、踊りと音楽は、同じものの別の側面ですよね。

■岡林信康、高田渡、なぎら健一、泉谷しげる……、みんな時代が時代であれば落語家になったのではないか？実際、岡林の「品川心中」、高田の「死神」、なぎらの「うなぎのたいこ」、なぁ～んて、聞きたいと思いませんか？ディランさん！

▼　いいですね。馬風師匠が刑務所の慰問で「満場の悪漢どもよ」といったのと同じように泉谷も「お前ら　いうこと聞かねぇと死刑だぞ」と言ったっていいますもんね。

■つまりそれは、「語り」から「踊り」へのベクトルの意思。その力学は「落語」と「音楽（とくに日本のフォーク）」が近似している。と、思います。 ↑これらは、私の「独断」ですが、ミナサマの意見が聞きたいところです。

▼　なるほど、音楽と絵画なんかにもいえますね。

>そこに座っているだけで、落語の風が吹いてくる昭和の名人でした。
▼　もとい、「平成の名人」でした。

■落語の才能が他のジャンルに行ってしまったからか、志ん朝は後進の育成に力をそそいでいましたよね。

▼同じく北海道新聞に「古い噺にひとつだけ風穴をあければいい」と、いっていたといいます。

■今回の訃報で、改めて志ん朝の本名を目にしました。「強次；きょうじ」。いかにも、志ん生がつけそうな名前じゃあありませんか。そう思うと、またグッときてしまいます。酒、呑も。

▼　兄さんの金原亭馬生が同じく酒で、早くに亡くなってますよね。
せめて、志ん朝には、長生きして欲しかった。
音源はあまり持っていないのですが、「富久」でも聞きながらこちらも一杯やります。

■これから、志ん朝追悼番組などで、彼の芸をテレビなどでまとめて見ることができる機会が、少し増えるかと・思います。落語や志ん朝の魅力に触れることが少なかった人々にも、この機会に体験してもらいたいと思います。せめて、それが良いことだ。と、思わなければ・やりきれない。

▼　そういえば、久保さんは、三木のり平の最晩年にお会いしていたんですよね。
うらやましい。
三木のり平曰く「大したもんじゃないよ。あんなもの。」といっていた、「社長シリーズ」をみて、感激しているこのごろでした。
財津一郎じゃないけど、「ひじょーに、さびしーーーっ」

コメント:
追悼●古今亭志ん朝

■予感は・していた。
ディランさんのメッセージの通り、
古今亭志ん朝師匠が、2001年１０月１日（月曜日）午前10時50分に、肝臓がんで死んだ。享年６３歳。

■私自身も驚くほど、私は大きな喪失感を感じています。
これは、フランク・ザッパが死んだ時よりも大きい喪失感です。

>昨年、新十津川の「ゆめりあホール」の最前列で見たとき、別人のようにやせていたので、気にはなっていたのですが、痛恨の極みです。

↑
■今年の夏の北海道巡業で体調を崩されたそうです。
■先日、テレビ朝日『ニュース・ステーション』で、休暇中の久米宏との対談がニューヨーク戦争の直前にやっていました。
偶然、チャンネルを切り替えて目にした私は、不吉にも「訃報ニュース」であると早合点してしまいました。
その「最後の晩餐」と題したシリーズで、ウナギを断っているので、
「人生最後に食べたいのは、ウナギですねぇ」と語っていた。
……。

やせていらっしゃいました。すごく。

>志ん朝がいてこその、談誌だということは、本人も重々承知だとおもいます。

↑
■ビートルズと、ストーンズ？

■ディランさんや、雑誌『ロッキング・オン』の松村雄策さんなど、音楽系の人で落語好きは多いですよね。
ミッキー・カーチスなんて、ミッキー亭カーチスとかいって、高座にも出ているし。 ■そー考えると、落語とは音楽に近い。
ってゆーか、今回の訃報で私は、こう結論する。
↓
★落語とは、音楽の一ジャンルである。

■同じストーリーを「語る」ことは、曲を演奏するのに等しいし・ね。
今回の志ん朝の訃報を伝える新聞記事の表現は、下記の言葉を並べている。
「独特のスピード感」「正統派」「古格」「展開よりも語り口」「芸」「清潔」「気品」「つやっぽさ」
これらって、音楽評論にも使える言葉だよね。
■そして忘れてはならないのは、志ん朝は、「落語家に踊りの素養は不可欠」と考えて、毎夏開く落語家による踊りの会「住吉踊りの会」を２０数年続けた。
実はこの８月２０日の「住吉踊りの会」に、病院からかけつけて参加したのが最後の舞台になった。
■そこまで情熱を傾けた「踊り」。これは、「音楽性」の別名であると断言したい。

■そこまで考えると、現在の落語界に魅力のある落語家がいない理由も分かる。
おそらく、1960年代に落語家になる素養のあった才能は、フォーク・シンガーになったのではないのだろうか？
■岡林信康、高田渡、なぎら健一、泉谷しげる……、みんな時代が時代であれば落語家になったのではないか？
実際、岡林の「品川心中」、高田の「死神」、なぎらの「うなぎのたいこ」、なぁ～んて、聞きたいと思いませんか？ディランさん！

■まぁ、そんな流れが、谷村チンペイ、さだまさし等がラジオＤＪとして成功する環境造りにもなったんだろーね。

■つまりそれは、「語り」から「踊り」へのベクトルの意思。
その力学は「落語」と「音楽（とくに日本のフォーク）」が近似している。と、思います。

↑これらは、私の「独断」ですが、ミナサマの意見が聞きたいところです。

>そこに座っているだけで、落語の風が吹いてくる昭和の名人でした。

↑
■それも、一部のフォーク・シンガーにいえますよね。
また、その「そこに座っているだけ」は、志ん朝の父、志ん生に言われた言葉ですよね。
ある日、高座で志ん生が寝出したけれど、客はそっとしておいて、その姿を見て楽しんだ。という有名な話がありますよね。
志ん朝も、そこまでブルースになるまで私達と同時代を生き続けてほしかった。

■落語の才能が他のジャンルに行ってしまったからか、志ん朝は後進の育成に力をそそいでいましたよね。
先に述べた「住吉踊りの会」もそうですし、毎月の若手勉強会に足を運んでアドバイスしていましたよね。

■そーゆー意味からも、重要なお方でした。

>ゆうべ、おやじの志ん生の「風呂敷」のビデオをみたばかりだというのに・・・。
↑
■今回の訃報で、改めて志ん朝の本名を目にしました。
「強次；きょうじ」。いかにも、志ん生がつけそうな名前じゃあありませんか。
そう思うと、またグッときてしまいます。酒、呑も。

■これから、志ん朝追悼番組などで、彼の芸をテレビなどでまとめて見ることができる機会が、少し増えるかと・思います。
落語や志ん朝の魅力に触れることが少なかった人々にも、この機会に体験してもらいたいと思います。
せめて、それが良いことだ。と、思わなければ・やりきれない。

コメント:
いま、旭川から帰ってきたらメールに古今亭志ん朝師匠の訃報が。
昨年、新十津川の「ゆめりあホール」の最前列で見たとき、別人のようにやせていたので、気にはなっていたのですが、痛恨の極みです。
志ん朝がいてこその、談誌だということは、本人も重々承知だとおもいます。
そこに座っているだけで、落語の風が吹いてくる昭和の名人でした。
ゆうべ、おやじの志ん生の「風呂敷」のビデオをみたばかりだというのに・・・。

コメント:
Yeah～! かえでサン

>リンクやっと完了しましたのでお知らせします。

↑
■ども＆ども。
でも、
「ここの掲示板はHtmlの勉強になりますので、色々試して、どんどん書き込みしましょう！」
とゆー紹介には・照れます。
実は、自動に「行変え」出来るようにするHtmlがワカランだけのブショーさだけなんだけどね。
そーそー、この「行変え」の方法も、かえでさんに教わったんですよね。
たまにソノ恩を忘れるけど、ありがとー、ありがとー。
それと、かえでサンが、私のこのホーム・ページを紹介する言葉につまっている姿が浮かぶ紹介文で、さらに・照。（笑）

>一緒に星を見上げてくれる人、一人以上いれば覚えられますよ。

↑
■むむむむむ。

>小学生なりの悩み

↑
■そっか。私は悩まず、マンガ同人誌を作っていた。←小学校３年生当時。
そー言えば、星座の絵本を持っていた。あの本は、どこへ行った？また、読みたいなぁ。

>え？誰が歌ってたんですか？今でも聴けますか？

↑
■秘密です。（笑）

>どのくらい時間かかったんですか！

↑
■６時間ぐらいかな？着いたら、朝だった。
ハナシは違うけど、東京って夜に自転車に乗っていたら、警察官に止められるよね。
そして、指輪や髪型を、とやかく言われ、「寸借泥棒」扱いしやがっていただきました。

>ＤＹＬＡＮさんのオーナーならではの話に、羨ましいですね～と書き込みしたものです。覚えてますか？

↑
■ふむふむ。覚えてるよー。
DYLANさんと私は、ある意味、鮎川誠さんからのインスパイア系ネット中毒。
今日の北海道新聞に、鮎川さんのカラー写真付きインタビューあり。
５３歳だって。かっこよさを保つかっこよさ。

■同じ５３歳の澤田研二さんが、NHK－BSで、今日、『フランス、ぼくの中を流れるセーヌ川』という紀行番組に出ていた。
こちらは、太って、かっこよさを保てなかったかっこよさ。
あー、パリか。又、行きたいな。「♪パリ　大博覧会　大観覧車～」
パリが今回のニューヨークみたいに破壊されたら、いやだ。そんなことアルマゲドン。だけど。

>後ろにいる人は、髪を切ろうとしてるんですか？
>皆手に持ってるものが、それぞれ違うので、見てて楽しいです～。

↑
■そいつは、床屋。それぞれの仕事を表現したのよ。これ、ウチワのデザインだったのさ。

>足腰強くなりますか？

↑
■で、ニューヨークを歩き回ったのさ。くわしくは、ホームページ内『くぼのニューヨーク地図ができるまで』参照。

コメント:

こんにちは～。
リンクやっと完了しましたのでお知らせします。
バナーを付けるようにしてるため、ＴＯＰページのバナー？を使わせて頂きました。
不都合や修正などのご要望がありましたら、お申し付けくださいませ。

＞■う～む。星座の見方や、花の名前を知っている人って、ウラヤマシイ。
＞いつか・体系的におぼえようと思っているけど、根がアンチ努力家なもんで。
一緒に星を見上げてくれる人、一人以上いれば覚えられますよ。
私の場合、小学校の時に、隣に同い年の従姉妹がいて、小学生なりの悩みとか
相談とかしてたんです。星を見上げながら。。。ね。
そしたら、けっこう覚えられるものですよ。

＞■あ、そー言えば２０年前に、『プラネタリウム殺人事件』という曲を作ったぞ。
え？誰が歌ってたんですか？今でも聴けますか？
面白いタイトルですね。

＞■うはは。私は、八王子から、京王線沿いに調布まで歩いたことがあります。
＞それも２０年前。
すごいですね。どのくらい時間かかったんですか！

＞で、電話をひいて作った曲が、『つ・な・が・り・た・い』。
コンテンツに書いてありますね。
最初、見た時から気になってたんですよね。

＞■まぁ、職業や人種に貴賎が無いように、文章を発表した場所に貴賎はありません。よね？
＞『文藝春秋』に発表した文章も、久保の「掲示板」にカキコした文章も、大切なのは言葉を選びながら書いたヒトの「本気」の度合いだよ～ん。
＞と、思っています。
気持ちが入ってる文章って、嬉しいですものね。
大事に採っておきたいですよね。
以前、梨さんのとこの２つめの掲示板が予告もなく、中止されてしまったそうです。
すごく悲しいですよね。
皆がせっかく書いてくれたものが、消えてしまったんですから。
カキコは消えても、思い出は残りますが。。。

＞■なんだか、ソレ、私、読んだゾ。
あがたさん＆栗Ｑのライブで、リハーサルと本編と翌日のリハーサルと続けて観れたというＤＹＬＡＮさんのオーナーならではの話に、羨ましいですね～と書き込みしたものです。
覚えてますか？

＞■中央のニヤケた丸めがね。
＞ってゆーか、あれは私が書いたのです。当時、部長でした。（大笑い）
似てます～。顔の書き分けがとても良く出来てますね。
後ろにいる人は、髪を切ろうとしてるんですか？
皆手に持ってるものが、それぞれ違うので、見てて楽しいです～。

＞■私は60kgの米を、連日、数百俵かついで、筋肉が戻ってきました。
連日かついでらっしゃるんですね～(^o^)
すごいですね。特技になりますね。
足腰強くなりますか？

あ、そういえばリンク作業で、今回３件追加したんですが「猫森」というＨＰの管理人さんが、北海道につい先日行きましたよ。
写真などアップされてますので、お時間ありましたら、遊びに行ってあげてくださいね。
久保さんが９番目なので、１１番目の猫の写真のバナーです。
ではまた～。

コメント:
かえで sama!

>オリオン座が大きく見えました。

↑
■う～む。星座の見方や、花の名前を知っている人って、ウラヤマシイ。
いつか・体系的におぼえようと思っているけど、根がアンチ努力家なもんで。

■あ、そー言えば２０年前に、『プラネタリウム殺人事件』という曲を作ったぞ。
詩は確か、
「♪僕にしか見えない星座　　♪気まぐれのヒトフデガキ」とゆー感じだったな。

>行けるとこまで、行ってＪＲ蒲田駅から1時間歩いて帰りました。

↑
■うはは。私は、八王子から、京王線沿いに調布まで歩いたことがあります。
それも２０年前。
八王子でペンキ屋のアルバイトをして給料をもらって、安酒場で酒を飲み、終電を逃し、
一ヶ月働いたカネを全てタクシー代にするのがイヤで、歩いたのさ。
で、その給料で電話を部屋に引いた。今じゃ、笑うハナシ。
で、電話をひいて作った曲が、『つ・な・が・り・た・い』。

>本気で書いた文章は、コンテンツとして久保さまみたいに、アップしようかと考えています。

↑
■まぁ、職業や人種に貴賎が無いように、文章を発表した場所に貴賎はありません。よね？
『文藝春秋』に発表した文章も、久保の「掲示板」にカキコした文章も、大切なのは言葉を選びながら書いたヒトの「本気」の度合いだよ～ん。
と、思っています。

>以前、ＤＹＬＡＮさんの掲示板に「ライブハウスに嫁に行きたくなりますね～」と書き込みさせて頂いた事があります。

↑
■なんだか、ソレ、私、読んだゾ。

>あの皆様の似顔絵の中では、久保さまはどちらに居られますか？

↑
■中央のニヤケた丸めがね。
ってゆーか、あれは私が書いたのです。当時、部長でした。（大笑い）

>ここ数日、２５日の北沢Club Queの「FAST SYNC」、あがたさん参加のライブで、はしゃぎ過ぎたらしく、体が痛いです。

↑
■私は60kgの米を、連日、数百俵かついで、筋肉が戻ってきました。

コメント:

こんにちは。
久保さま、先日はありがとうございました。
毎日、封筒持って歩いてますよ～。

昨夜は星が、とても美しかったです。
オリオン座が大きく見えました。
実は、送別会のあと、会社に戻って仕事してたら終わらなくって、終電逃しました(>_<)
行けるとこまで、行ってＪＲ蒲田駅から1時間歩いて帰りました。
帰宅は2時過ぎですね。こんな事、親が聞いたら、とっても怒りますよね。
でも、楽しい夜道でした。

＞■今日も、坂本龍一や、青木冨貴子の「ＮＹ戦争」がらみの寄稿文を、
＞このホームページにＵＰしてみました。
坂本龍一教授のコメント読みました。
読んでて共感しました。
「誰も歌を唄わなかった」というところなんか、胸が苦しくなりますね。
あっ！すごく嬉しいもの発見しました。私の書き込み使ってくださってますね。
ありがとうございます。
私も最初はテキスト中心のＨＰにしようと考えていたのが、最初と方向性が違ってきてしまってる今日この頃です。
文章書いてないというのも、理由の一つですね。
でも、ネットの関係で色んなところに文章書き込みしてます。
本気で書いた文章は、コンテンツとして久保さまみたいに、アップしようかと考えています。
ちょっと、まねしてもいいですか？でも、また違ったもの作りそうです。

＞私も昨年、映画『闇を掘る』が完成される前の編集前のラッシュ・フイルムを、
＞映画監督が生で説明するというライブに行きました。
＞しかも、このライブは上々台風（シャンシャンタイフーン）もブッキング。
＞さらに、会場は温泉で、ライブ・チケットで温泉にも入れる！
素敵ですね！監督さんの説明聞けたり、ライブも（よく知らないひとですが）楽しそうですね。
温泉入りたいです～！

＞■さて、こんなにステキなライブを企画＆主催したのは？
＞ぎゃはははのはー。そう、芦別ＲＯＣＫ・ＨＯＵＳＥ「ＤＹＬＡＮ」ですよ。
そうでしたか～。ＤＹＬＡＮ様も、お元気そうですね。
以前、ＤＹＬＡＮさんの掲示板に「ライブハウスに嫁に行きたくなりますね～」と書き込みさせて頂いた事があります。
つい先日の事のように思われます。

＞ＴＫＢ『２×８』というＣＤアルバムが売っています。
＞買いなさい。なぜならば、これが今、唯一入手できる久保元宏の作品なのだよ。
ＴＫＢのＨＰ拝見しました～。
取扱店：ディスクユニオン（新宿ジャズ館、お茶の水１号店、渋谷３号店、吉祥寺２号店、柏３号店、横浜店）
山野楽器（銀座）３Ｆ、アルプスレコード小岩店、りぶる、LiveSpot M7、
SOUND STUDIO M
＊全国レコード店＆ＣＤショップにて、取寄せ可能。
スタッフの方に、「ツー・バイ・エイト/ティー・ケー・ビー、BQR-2013、ラッツパック・レコード扱」　と、オーダーして下さい。
という事ですので、下北沢のディスク・ユニオン探しても無いわけですよね。
飯田橋の新星堂で取り寄せしますね～。
あ、そういえばＴＫＢのＨＰを色々散策してましたら、久保さまの赤いＨＰ見つけました。
そしたら、青年会のＨＰへのリンクがあって、とても楽しそうですよね。
あの皆様の似顔絵の中では、久保さまはどちらに居られますか？
掲示板あったので、書き込もうかとしたんですが、やめちゃいました。

余談ですが、久保さまの事を友達が、「豊川悦司」と言ってましたよ。(=^_^=)

ここ数日、２５日の北沢Club Queの「FAST SYNC」、あがたさん参加のライブで、はしゃぎ過ぎたらしく、体が痛いです。
体鍛えて、１１月のクラブ・クアトロに備えたいと思います。

ではまた～(^o^)丿

コメント:
Hello! Mr.ディラン

>●　このあいだは、栗山町で木村充揮率いる「CUMCUM」のライブを楽しんできました。

↑

■う～む。ブルース。ボブ・ディランもブルース・シンガー。
優歌団って、1975年３月の解散記念☆北海道ドラッグ・ツアーがきっかけでプロになったんだってね。
で、デビュー・アルバムのジャケットが、その時の旭川のライブハウス「空想旅行館」の前での写真だって。
そこらへんのことが、先日買った雑誌『ロック画報』頭脳警察＆村八分特集号に載ってたよん。

>ギターの河内ひろしは、ディランの15周年のパーティーで弾いてくれたので、その和製BBキングぶりは、知っていたのですが、ますます、どぎつくなっていました。

↑
■ぐふふ。どぎつい☆ブルース。えげつない☆ブルース。スニーカー☆ぶるうす。
あ、最後は違う・か。
ジョン・リー・フッカーの下記の言葉を、芦別に贈ろう！
「ディスコはソウルではない、
ロックンロールもソウルではない。
”ブルース”がソウルなのさ。」

■ボブ・ディランのプロとしての初仕事は、ジョン・リー・フッカーの前座だった・そーな。Yeah.

■でも、マディ・ウォーターズも「ヘイ、メェーン！」と歌っているように、
一見、「平面」的なサウンドは、濃い味の醤油ラーメンの好きな道産子には向かないのか？
でも、『ブルース収穫祭』、今年も豊作かもね。

>それよりかっこよかったのは、ドラムの正木五郎。

↑
■うおっ。見たかったねぇ。
今年の５月にニューヨークのライブハウス「BBキング」でボ・ディドリーを観た時も、ドラムスは日本人だったぞいな。

■私も、ライブを観にいって、無名のドラマーにビックリさせられて、そいつばかりを耳で追いかけることって、あるぞなもし。

>しかし、その後楽屋で見た五郎ちゃんは、まさしく老人のように燃え尽きていました。

↑
■爆発☆五郎！

>●　「アリーナ37°C」（笑）ありましたねぇ。佐野元晴ばかり、ひいきしているような雑誌。

↑
■だいたい、アルフィーが表紙の雑誌に連載しているナサケナサよ。
でもさ、遠藤ミチロウさんが、見開きの過激なコラージュの連載もしていたんだよ、知ってた？

>●自分は、3rdのダブルジャケットは、「ダニーハザウェイライブ」と交換して手に入れました。

↑
■私のパンタ初体験は、高校時代の夏休みの暑い畳の上で聴いた、当時の新譜『マラッカ』。
パンタ＆HALの札幌での初ライブは、大谷会館だったかな？行ったよ。

■『ジェシ・デイヴィスの世界』（1970年）。
これには、クラプトンやレオン・ラッセルが参加しているよ～ん。
そんで、彼はボブ・ディランのアルバムにも参加してるよ～ん。
ジョージ・ハリスン主催の「バングラディッシュ救済コンサート」にも出演してるよ～ん。
1988年６月２２日に、４３歳で、いつのまにか・死んでいたよ～ん。

>●見ましたよ。相変わらずのやんちゃぶりですね。

↑
■いつか、『ぼくらがニール・ヤングを想う時』という文章をドライブ中に組み立てたことがあって、
それをディランさんの「掲示板」に書き込もうと、思ってたら、忘れた。

■んんんん。
ぼくらが、やるせなくなって、どうしても自然に・うつむき加減になってしまい、
でも、胸の奥に言語化できない”怒り”がある時、
ぼくらは、ニール・ヤングを想うのではないのでしょーか。

>アメリカには、ぜひ21世紀のニュータイプの戦い方を、してほしいものです。
>いつまでも叩かれれば叩き返すじゃねぇ。

↑
■ 「花で戦争が終わると言ったら、あなたは笑うでしょうか。
花で平和が作れると言ったら、あなたは笑うでしょうか。」
↑
■この言葉は、サリー＆シロー『トラ７０６１９』というLPレコードに入っているセリフです。
もちろん、サリーは、今の俳優＝岸部一徳で、シローは弟の岸部シロー。
グループサウンズ全盛期に、ザ・タイガーズの地味な二人（笑）が作ったコンセプトアルバムです。
超・レア！
で、このセリフは、『花咲く星』という加藤和彦が作曲した曲の冒頭に、ゲスト参加の、澤田”ジュリー”研二が語るもの。

■ジュリーは、2000年に発表した２枚組みＣＤアルバムの大作＝名盤『来るべき未来』の
最後に収められているタイトル曲の最後の歌詞で、
「何もいらない　　ぼくたちの夢が
この世の平和と　　告白したら　　みんな笑うだろうな」
と、低音で白井良明のギターにからめた艶と凄みのある声で歌っているんだよ～ん。
ＬＯＶＥ

コメント:
■うひょ～、なにげに・この辺境のホームページをディラン氏もチェックしてくれているのですね。なにせ、ラディン氏とディラン氏は、今、世界でもオ忙しい方ですので、ありがたい・ざんす。

●　このあいだは、栗山町で木村充揮率いる「CUMCUM」のライブを楽しんできました。
ギターの河内ひろしは、ディランの15周年のパーティーで弾いてくれたので、その和製BBキングぶりは、知っていたのですが、ますます、どぎつくなっていました。
それよりかっこよかったのは、ドラムの正木五郎。
サウストゥサウスのあと、泉谷の「バナナ」で見たときより、数段切れが良くなってとってもファンキーでした。
しかし、その後楽屋で見た五郎ちゃんは、まさしく老人のように燃え尽きていました。
これがさっきのファンキー野郎かと、目を疑いましたね。 ■いやー、この歌、好きなんですよ。かつて『アリーナ３７℃』というミーハー雑誌に私が連載しているときにも、とりあげたなぁ。

●　「アリーナ37°C」（笑）ありましたねぇ。
佐野元晴ばかり、ひいきしているような雑誌。

■そー、そー。ディランさん、この歌に「この街は～♪」という続きの歌詞とメロディーがあるのをご存知ですか？ CD『頭脳警察Live!』でも聞けますし、復活後の頭脳警察はそこも含めて全部歌っていますよ。

●なるほど、さっそく聴いてみます。

■私は「３RD」は札幌４プラ自由市場のレコーズ＆レコーズで、オリジナル・ダブルジャケットのやつを中古で安く買ったよん。１９８０年に。「１ST」「２ND」「三里塚・幻野祭」は、あるルート（笑）で、オリジナルから無修正で入手しました。１９８２年に。

●自分は、3rdのダブルジャケットは、「ダニーハザウェイライブ」と交換して手に入れました。
「三里塚」と「2nd」は、発売したときにすかさず入手。
幻の「1st」もやっとこのあいだ。長かった。
■ゲラゲラ。私は、新宿ＡＣＢに出た時にＳＣで「１ＳＴ」のテープを使ったのですが、盗まれた！まったく、いいわけなんか・いらねぇーぜ！

●ははは、てめえの○○○にきいてみな。ですか。
■ところで、最近、中古ＣＤ『ジェシ・デイヴィスの世界』（1970年）を買って愛聴しています。ディランさん好みのアルバムですよね。

●残念ながら聴いたことがありません。銀行強盗ですか?なんちゃって。
■また、一昨日、ニューヨーク戦争のアメリカの特別番組で、ニール・ヤングが生放送で『イマジン』をピアノで弾き語りしていました。見ました？ニューヨークのチャイナ・タウンで、ニール・ヤングそっくりさんと安飯を食った私は、ドキリ。

●見ましたよ。相変わらずのやんちゃぶりですね。
それにしてもいやな世の中になっちゃいそうですね。
アメリカには、ぜひ21世紀のニュータイプの戦い方を、してほしいものです。
いつまでも叩かれれば叩き返すじゃねぇ。

コメント:
Hi,テラダヤちゃん、そいつは、コーネリアス「Point Of View Point」だね？
私のホームページ内「日記」８月２２日を・ごらんになってちょ！

私としては、ゆらゆら帝国のマイブーム中。
アルバム『ミーのカー』をループして聞いているのよ。げほ・げほ。

コメント:
コーネリアスのニューシングルが出ていた。売り切れだった。取り寄せを頼んだ。ラジオで一回聞いたが、よいぞ。アルバムもでる。楽しみだなぁ。

コメント:
Hi, Mr.ディラン

■うひょ～、なにげに・この辺境のホームページをディラン氏もチェックしてくれているのですね。
なにせ、ラディン氏とディラン氏は、今、世界でもオ忙しい方ですので、ありがたい・ざんす。
私も、ヤミ米を買う合間をぬって、先ほど、『共犯新聞』「日記」に長文を書いてきました。

>「落ち葉のささやき」という言葉を見つけて飛び込んできました。

↑
■いやー、この歌、好きなんですよ。
かつて『アリーナ３７℃』というミーハー雑誌に私が連載しているときにも、とりあげたなぁ。

>「どうせ、おいらはまがい物。俺たちに明日があるなんて思ったこともありゃしねぇ。」ですよね。

↑
■そー、そー。
ディランさん、この歌に「この街は～♪」という続きの歌詞とメロディーがあるのをご存知ですか？
CD『頭脳警察Live!』でも聞けますし、復活後の頭脳警察はそこも含めて全部歌っていますよ。

>始まりがフォーク調のくせに、だんだんと品が悪くなっていくという。「頭脳警察」のお里が知れますね。

↑
■わはは。
でも、「品が悪くなる」とゆーより、「銀河のニヒリスト」的虚無感を私は感じるのよ。
初期の「ふざけるんじゃねえよ！」というアグレッシヴな歌詞から、１９７０年代的ニヒリズムが解散アルバムでにじみ出てしまった・とゆー印象です。

>自分も若い頃、2ndから「悪たれ小僧」までアナログで持っていたのですが、

↑
■私は「３RD」は札幌４プラ自由市場のレコーズ＆レコーズで、オリジナル・ダブルジャケットのやつを中古で安く買ったよん。１９８０年に。
「１ST」「２ND」「三里塚・幻野祭」は、あるルート（笑）で、
オリジナルから無修正で入手しました。１９８２年に。

>つい出来心で貸してしまい、返してもらおうと思ったら、なんとそいつは、九州に行ってしまった。というではないですか。

↑
■ゲラゲラ。
私は、新宿ＡＣＢに出た時にＳＣで「１ＳＴ」のテープを使ったのですが、盗まれた！
まったく、いいわけなんか・いらねぇーぜ！

>10年以上たった頃、店に電話が来て、アルバムのことをいうと「大変申し訳ありませんでした。アルバムは全部売ってしまいました。」とのこと。

↑
■うっひゃー。
実は私はジャックスのオリジナル・アナログを全て持っています。４枚とも！
「１ＳＴ」「２ＮＤ」「ファンクラブ用ライブ・アルバム」「ベスト」
これらを入手するのには、４つの深い物語があるのです。しかし、それは・また・別のハナシ。

>「今は体重が20Kgも増え、九州で牧師をやっています。」とか。

↑
■牧師がドロボーとは、ジャンバル・ジャンはどーすんの？
まったく、祈りを忘れたシスターだっちゅーの。（←激・古）

■ところで、最近、中古ＣＤ『ジェシ・デイヴィスの世界』（1970年）を買って愛聴しています。
ディランさん好みのアルバムですよね。
中に「ロックン・ロール・ジプシー」という曲があり、花田＠ルースターズの元ネタ発見っちゅー感じでした。

■また、一昨日、ニューヨーク戦争のアメリカの特別番組で、
ニール・ヤングが生放送で『イマジン』をピアノで弾き語りしていました。
見ました？
ニューヨークのチャイナ・タウンで、ニール・ヤングそっくりさんと安飯を食った私は、ドキリ。

コメント:
「落ち葉のささやき」という言葉を見つけて飛び込んできました。「どうせ、おいらはまがい物。俺たちに明日があるなんて思ったこともありゃしねぇ。」ですよね。始まりがフォーク調のくせに、だんだんと品が悪くなっていくという。「頭脳警察」のお里が知れますね。自分も若い頃、2ndから「悪たれ小僧」までアナログで持っていたのですが、つい出来心で貸してしまい、返してもらおうと思ったら、なんとそいつは、九州に行ってしまった。というではないですか。 10年以上たった頃、店に電話が来て、アルバムのことをいうと「大変申し訳ありませんでした。アルバムは全部売ってしまいました。」とのこと。「今は体重が20Kgも増え、九州で牧師をやっています。」とか。体重は別として、牧師になっているとは・・・・。それじゃ、「頭脳警察」のアルバムを売っぱらうはずだ。

コメント:
HI! かえでさん～
>久しぶりに飲みました。

↑
私も２０日に、久し振りに飲みました。
■５～８月は毎晩（！）飲んでたので・・・。

>これから行こうと思ってたひとは、ショックだったと思います。

↑
■今日も、坂本龍一や、青木冨貴子の「ＮＹ戦争」がらみの寄稿文を、
このホームページにＵＰしてみました。
■青木冨美子さんなんかは、おそらく私がニューヨークに行こうと思わなければ、
それほど興味を持たないで通り過ぎた作家かも・しれません。
ニューヨークがらみの本って、本屋に行くと、たっくさぁぁぁ～ん☆ありますよね。
この１年ほど、意識的に読んできて、けっこう充実した読書ができていた・のさ。
■それが、今度は、行く前に読書を通して「お世話」になった作家たちの
「ＮＹ戦争」へのコメントを目にする日々。
なんだか、読んだ本の「あとがき」や「後日談」を読む気分。
パースペクティヴに、彼らの失意が胸に染みます。

>私の中で久保さんってお米屋さんという印象が付いていますが、色んなお仕事されてます？

↑
■がはははは。そのとーり、私はタダの米屋です。

>今度、中野で行われる、映画「闇を掘る」の公開イベントでライブがあります。

↑
■おっ。
私も昨年、映画『闇を掘る』が完成される前の編集前のラッシュ・フイルムを、
映画監督が生で説明するというライブに行きました。
しかも、このライブは上々台風（シャンシャンタイフーン）もブッキング。
さらに、会場は温泉で、ライブ・チケットで温泉にも入れる！
■さて、こんなにステキなライブを企画＆主催したのは？
ぎゃはははのはー。そう、芦別ＲＯＣＫ・ＨＯＵＳＥ「ＤＹＬＡＮ」ですよ。

■それにしても、映画『闇を掘る』は、しぶすぎる＝地味すぎる映画です。
２０年前であれば、完成しなかったかも・しれません。
完成の理由には映画の機材のイノヴェーションもあるでしょう。
でも、あがた森魚さんや、ＤＹＬＡＮさんなどの「応援」と、
「応援」を受け止めるに相応しい監督の「情熱」。

>「村八分」は、下北沢のディスク・ユニオンでコーナーが出来てました。

↑
■かえでサンのよーな「オトメチック」な方に合うかどーか・不安ですが。
『頭脳警察／悪たれ小僧』から入ってはいかがでしょうか？
この中の「落葉のささやき」は、私のＢＥＳＴ１０に入っています。
■ところで、ディスク・ユニオン！なつかしー！
私は渋谷店で２０年前に頭脳警察のアナログ盤をまとめて３枚買った。
■ちなみに、ディスク・ユニオンの邦人ＪＡＺＺコーナーに、
ＴＫＢ『２×８』というＣＤアルバムが売っています。
買いなさい。なぜならば、これが今、唯一入手できる久保元宏の作品なのだよ。

>え？久保さまの親戚ですって！
>お店のひととお話し出来そうだったら、久保さまの話をしてもいいですか？
>何てお話ししようかしら～。

↑
■「北海道の久保サンって知ってますか？」と、社長か社長夫人に聞いてみてください・な。

>さっき、久保さまのお誕生日をOutlookの連絡先に登録しました。

↑
■ゲッ。４０歳だああああああああ。あ～。

コメント:

こんにちは。
昨日は、送別会という名目で、昔の仲間と飲み会に行ってきました。
久しぶりに飲みました。
楽しかったです。

＞■私も、仕事などで会う人ごとに、ＮＹの話題をされました。
久保さまの
＞「あのビルの屋上に登ったんですよ」（と、遠い眼をする）
というお話、会社のお友達にお話ししてあげました。
反応は、それぞれですが、感傷的になりますね。みんな。
でも、こんな話は、行った事がある人しか言えないですものね。
これから行こうと思ってたひとは、ショックだったと思います。

＞■また、今日は午前中に、トラブル処理の仕事があって、さらに昼メシ抜きで、ハラペコで、
大変でしたね～。
あの。。。今更こんな事聞いていいのでしょうか？
私の中で久保さんってお米屋さんという印象が付いていますが、色んなお仕事されてます？
ＨＰも奥が深くて、まだ全部読んでないんです。(^^ゞ
さっき、音楽のコーナー見てきました～。あがたさん情報もここに、アップされてましたね。嬉しいです。

＞■あのバンドの出している「本」（？）、ユニークですよね。
栗Ｑ公式ＢＯＯＫですね？
メンバー一人づつの頁もあって、楽しいです。
まだ全部読んでないんですが、興味を示した会社のお友達に貸してあげてます。
今度、中野で行われる、映画「闇を掘る」の公開イベントでライブがあります。

＞■もちろん！最近、この掲示板にもカキコミしてくれましたよ。
お元気そうですね～。(=^_^=)
「村八分」は、下北沢のディスク・ユニオンでコーナーが出来てました。
興味ありますが、まだ聴いてません。

＞ところで、下記のパン屋さん、ご存知ですか？
もしかして講談社の近くですか？
手帳にメモさせて頂きました。
え？久保さまの親戚ですって！
お店のひととお話し出来そうだったら、久保さまの話をしてもいいですか？
何てお話ししようかしら～。

さっき、久保さまのお誕生日をOutlookの連絡先に登録しました。
お誕生日になったら、E-カードで動画が楽しいのを送りますね～。

久保さまのＨＰは、来る度に何か新しい発見があります。
私も頑張りま～す！
あ、それと、今度リンクページの更新時期が来たら、久保さまのＨＰをリンクさせてくださいね。よろしくお願いします。(=^_^=)
では、また～。

コメント:
★Hi,じゅん様

■ＮＹ戦争を（さらに）めぐって。

>ただの「アメリカの象徴」では、破壊の意味がないということか。
↑
■テロリストは、「アメリカの象徴」や「文化の象徴」ではなくて、
「資本主義の象徴」または「グローヴァリズムの象徴」を狙った？

>テロの目的が、人命を賭けることによって得られる金儲けだとは考えたくないけども。
↑
■Mr.ビ～ン・ラディンおやじが、相場でもうけた・っー情報もあるよね。まったく。

>＞今は、人種のパッチワークだ」。
>→そういう考えが広がればいいね。
>日本の国際化はそこからかも。

↑
■と、私も思いますが、
まだ＆まだ・この国には、
「我が国は単一民族できちんとしまっている国。」と胸をはって、
単一民族であることが「世界に冠たるもの」と自慢する時代錯誤の政治家がいらっしゃいます。
↑Ｈ経済産業大臣。

>最近のアメリカの世界への理解は…？
↑
■たとえ「パワー・ゲーム」の駒にしても、
ブッシュがイスラム教会へ出向いて声明を出したのは、私は、評価します。
■しかし、消防団員と肩を組んでＶサインをする姿は、
私も同じ消防団員（照…）として、なんだか・不潔なイメージ。
■すべては、次の選挙のキャンペーン？と思うほど、私もヒネクレてはいないけど・さぁ。
■しかし、経済が破綻しても＆市民が傷ついても、その屍の上に票を築いて・次の選挙に勝てばいい・とゆー政治屋を・あまりにも多く・私達は見すぎてきた・ん～だし。

>テロリストはそれによって少しは変わったのだろうか。
↑
■「自爆」も辞さないんーだから、
すべてのテロリストは基本的にニヒリストだろーし。
ニヒリストは死んでも・直らない～♪ってか！

■今回の「戦争」の最大の教訓は、
★もはや核整備＝世界最大の軍備なんかじゃ、「平和」は保てない。
っーて・ことだと・思う。
「悪」に「罰」は必要だ・
でも、「罰」は”「法」という共通言語”のある限られた地域の「言語」にすぎない。
だから、「軍備」より説得力のあるモノの準備が必要なんだよね。

コメント:
くぼさん。
ページ作ってくれてありがとう。
んでも、またそのうち掘りっかえす予定なのでよろしく。

＞また、自由の女神が破壊されたとしたら？
近代美術館やＭＯＭＡが破壊されたら？
どれも＆これも、想像したくないことばかりですが、
残った施設を考えると、テロリストの目的も、よりクリアーに見えてきそうな。

→私は自由の女神でなかったことが、つらかった。
ただの「アメリカの象徴」では、破壊の意味がないということか。
テロの目的が、人命を賭けることによって得られる金儲けだとは考えたくないけども。

■「パールハーバー」をアメリカの要人が引き合いに出すのは、
安易なナショナリズムくすぐり作戦でしょう。

→そうなんだ。ひどいなあ。その解釈でアメリカは納得いくんだ。
このことについて日本のメディアがあっさり聞き流しているのはなぜ？

＞今は、人種のパッチワークだ」。

→そういう考えが広がればいいね。
日本の国際化はそこからかも。

最近のアメリカの世界への理解は…？
テロリストはそれによって少しは変わったのだろうか。

コメント:
Hi, じゅん嬢！
>…だから、グラビアじゃないっつーの！残念ですけど。

↑
■まったく、残念です。残念なことが続く、今日このごろ。ゴホ、ゴホ。

>ＮＹの事件かなりショックで、ここのところＢＳばかり見入っています。

↑
■私のＮＹの師匠、TommyさんのＨＰは、彼女のＮＹショックのためか、今週いっぱい閉鎖されました。
私のＮＹのページにリンクしてありますので、ミナサマ、来週にでも、はげましの「掲示板」カイコミをしてみては・いかがでしょうか？
↑
■今、「来週」と変換しようとしたら、「来襲」と・なった。ゲッ。

■それと、昨夜は「どうしてワールド・トレード・センターが来襲されたのか？」ではなくて、
「どうして、○○○が、来襲されなかったのか？」を考えました。
■たとえば、エンパイヤー・ステイト・ビルや、クライスラー・ビル。
アメリカ版『ゴジラ』で、クライスラー・ビルが崩壊したとき、
登場人物が、なにかアイデンティティを崩壊されたような発言をしていましたよね。
また、自由の女神が破壊されたとしたら？
近代美術館やＭＯＭＡが破壊されたら？
どれも＆これも、想像したくないことばかりですが、
残った施設を考えると、テロリストの目的も、よりクリアーに見えてきそうな。

>気になるのが、アメリカでは「パールハーバー」を同次元に引き合い

↑
■「パールハーバー」をアメリカの要人が引き合いに出すのは、
安易なナショナリズムくすぐり作戦でしょう。
■ベトナム戦争映画を冷静にベトコン側からの視点でみれば、
アメリカ軍による残虐なテロルであることは間違いありません。
■ですから、「戦争」なんて優秀に組織化された「テロル」にしかすぎませんものね。うふっ。
↓
>奇襲は奇襲かもしれないけど、テロと同じなんて。

■私はニューヨークが好きです。
ただ、あの国の上層部の人たち、特にブッシュなんかは、幼稚な図式的判断しかできない人にしか見えません。そんな人たちに、この星の未来が託されている不安は感じています。
■最近、よく言われるように、「ＮＹは、かつては人種のメルティング・ポット（坩堝＝るつぼ）と言われたが、今は、人種のパッチワークだ」。
つまり、混ざって一緒になったんじゃなくて、
別々のモノが、お互いを尊重しあって共存している。しかも、その空間が、すばらしい文化を創造し続けている。
それって、今の地球の縮図ですよね。……そんな想像力を！

コメント:
くぼさん。
色付きの大文字で宣伝ありがとう。
…だから、グラビアじゃないっつーの！残念ですけど。

ＮＹの事件かなりショックで、ここのところＢＳばかり見入っています。
難しいこと私は語れないけど…事件現場の処理をする人達のこと考えると、つらいです。
気になるのが、アメリカでは「パールハーバー」を同次元に引き合いに出してるけど、私は映画も見てないし（あの監督が好きじゃないので）、知識が無いのでかつて日本がこんなショッキングなことをしたのか！？とびっくりしました。
奇襲は奇襲かもしれないけど、テロと同じなんて。親は「もっと酷い事してるよ」と言いますが…。つくづく他人事で戦争を捉えていた私。

コメント:
ハロー、なかのっチェケラッチョ★

■朝、かえで嬢へのレスを書こうと、画面を保留にしておいて、ＵＰすると、なかの☆嬢。
昼下がりの全国の奥様方、いかが・おすごしでしょうか？

>さっそくスライダーズの「On The Road Again」聴いてます。

↑
■スライダーズ、全アルバム＋１枚のＢＯＸセットが21,000円で発売されましたよね。
実は私、最初の４枚、持っていない・のさ。
だって、１ＳＴの１曲目の「Blow the Night」の歌詞が最低だったから。
当時、私は自分を詩人だと・思っていた（笑）ので、あんな詩を書く村越さんに、ちょい・がっかりだったのさ。
■で、雑誌『宝島』にもいた、貴方も知っているかもしれないＨ嬢から、
『天使たち』のデモ・テープを送ってもらったのざんす。
確か、発売延期になったＲＣ『カバーズ』の幻のテープと、ＲＣ発売署名運動の署名用紙と一緒に送られてきたんだったな。（思い出すことが多い。ジジイになったもんだ。ゴホ、ゴホ。なかのサンや、背中、さすってくんろ。）
■いや、びっくり。『天使たち』は名盤だ。
特に、「♪だから、もう一度、登ろうぜ。螺旋階段……」の詩とメロディーは、今でも私の背骨に染み付いています。

>ちなみに次曲は「虹を見たかい」。うぅ～ん、暗示的。

↑
■？何を暗示してるのかいな？
でも、このＧＳ歌謡風のこの曲、村越さんらしいよね。好きな曲です。
タイトルは、ＣＣＲ「雨を見たかい」からだし、サビのスッタカ・ドラムは、後期タイガーズのピーが得意のフレーズだし。って、トコがスライダーズがロックン・ロールの正しい後継者である（→あった）ことが・私には感じるんですが・ねぇ。

■スライダーズ解散直後、ＮＨＫ－ＢＳでスライダーズのライブ映像特集が２夜連続、あったよね。観た？
あの時に、村越さんが客席を向く前に、ギターアンプを指グルグルでチェックする姿、よいわっ。
んーで、スライダーズ最期の日。美少年のカケラも無くなり、汗だくで腰を上下させながらギターを掻きむしる・公平。ブタになった・ズズ。
それなのに、２０年前と変わらない村越さんと、市川洋二さん。
ロックン・ロールの魔法は・まだ２人から解けていないのだわな。ゴホ、ゴホ。

>パレスチナの悪循環ループはいつか止む日がくるのでしょうか？
>曇りのないココロで虹を見る日はくるのか！？
↑
■あ、そー言う「暗示」ね。なるへそ。
「♪悪いのはユダヤではナイと、知ってはいるが」
悪循環ループの燃料は、「憎しみ」と「血」だぞなもし。
ブッシュの声明は、国内世論にはアピールするケドさ、ループはちぎれるどころか、ロープなループになるざんす。
■そろそろ、ＮＹテロル戦争の論評が新聞などに出てきたよね。今朝の朝日新聞には、島田雅彦の意外なぐらいマトモな寄稿もあった。
私としては、四方太犬彦のコメントに興味がある。だれか、どこかに掲載されたら、教えて下さい。
■印象に残ったのは、小田実の朝日新聞に書いた寄稿の次の二つの文章。
①「殺されたのは非戦闘員、民間人の市民ばかりで、兵士はたぶん死んでいない。」
↑
つまり、ニューヨークは、ドレスデン、ゲルニカ、ヒロシマと並んで記憶されるカモ。

②「現在のイスラエルによる戦車を投入してミサイルをぶち込むテロ作戦は、パレスチナ側から見れば、まさに「戦争」だろう。」
↑
実際、昨日もパレスチナで１１人の「市民（兵士じゃあない）」が、イスラエルの数十台の戦車に殺されている。その中には、１１歳の少女もいる。しかし、新聞は、ＮＹ戦争にスペースをさき、パレスチナの「テロ」は、たったの数行の小さな記事にしかすぎなかった。ホントだよ。君のウチの新聞を広げてごらん。

>ああ！それにしても久ぶりに聴く村越さんの（ダミ）声はよいな。

↑
♪手ぶらでおいでよ、センチメンタル・ジプシー、ってか？

PS：ウチのサイトとリンク貼って良いですか？
↑
YES：こんな辺境のサイトを布教していただけるなんて、ありがたいお方じゃ。
ゴホ、ゴホ。

コメント:
Hi, Miss かえで

>ニューヨークの話題が今日１日多かったです。

↑
■私も、仕事などで会う人ごとに、ＮＹの話題をされました。
で、相手に一通り話させた後で、
「実は、私、今年の５月に、あのビルの屋上に登ったんですよ」（と、遠い眼をする）
と、言うと、ガゼン相手は・興味津々になります。
キメの言葉は、
「あの時、屋上からマンハッタンの美しい夜景を見ながら、
「あ～もう・ここには来れないかもしれない」と、思いましたが、本当に・あのビルには行けなくなってしまいました。」（再び、遠い眼をする）
と、言うと、相手もシンミリしちまいます。

■また、今日は午前中に、トラブル処理の仕事があって、さらに昼メシ抜きで、ハラペコで、
久し振りに私も気分がヘンになっていたのですが、
そんな午後２時に来客があり、
客「原油価格が高騰していますねぇ。アラブ諸国へのコイズミ声明の影響は……」ってな話題になり、
思わず、1917年問題を含む「敵の敵は味方」外交のゆがみについて、熱く語ってしまった。
こちらは、ちょっと喋りすぎた。反省。

>＞◆かえでさん、栗Ｑって、芦別のライブハウス「ＤＹＬＡＮ」にも来たリコーダーのバンドですよね。
>そうです！あがたさんと組んでツアーもされていました。

↑
■あのバンドの出している「本」（？）、ユニークですよね。
ＤＹＬＡＮのマスターに見せてもらいました。

>ＤＩＬＡＮオーナー様は、お元気ですか？

↑
■もちろん！最近、この掲示板にもカキコミしてくれましたよ。
「村八分」と「かまやつひろし」についてのカキコです。←しかし、ヘンな組み合わせ。ははは。

>あ。。。そういえば、先日桜木町に行ったときに、ランドマークの１Ｆでベーグルのお店を発見しました！

↑
■おっ。そーですか。
ところで、下記のパン屋さん、ご存知ですか？
◎東京都港区虎ノ門３－２－７
株式会社　プルクワ
℡03-3431-1458
↑
ここもベーグル、美味しいですよ！
……実は、私のシンセキなんですが。（笑）
私の町の名産の「トマトジュース」をよく・送っています。
で、ここからパンが宅急便で送ってくるんです。
先日の「ＮＹ☆旅客機ミサイル」の深夜も、ここのベーグルをかじってテレビを観ていました。
その日の夜食は、ベーグルと、ジムビームと、チーズ。……これって、ユダヤと、アメリカと、アラブ？

さっそくスライダーズの「On The Road Again」聴いてます。
『NO BIG DEAL』は持ってなかったので、
ベストアルバム『HOT MENU』を探したところ、入ってました！
ちなみに次曲は「虹を見たかい」。うぅ～ん、暗示的。
パレスチナの悪循環ループはいつか止む日がくるのでしょうか？
曇りのないココロで虹を見る日はくるのか！？

ああ！それにしても久ぶりに聴く村越さんの（ダミ）声はよいな。
つっちーも「堂本兄弟」に出る余裕があるなら、
村越さんと曲作ってくれ！
JOY POPS 再び！だ。
つっちーの作る、ダル気な曲調も好きなんです。

コメント:
今晩は。

ニューヨークの話題が今日１日多かったです。

ハイジャックされて行方不明なのは、どこ行っちゃったんでしょうか？

＞◆かえでさん、栗Ｑって、芦別のライブハウス「ＤＹＬＡＮ」にも来たリコーダーのバンドですよね。

そうです！あがたさんと組んでツアーもされていました。
最近、お気に入りの音楽です。
ＤＩＬＡＮオーナー様は、お元気ですか？

あ。。。そういえば、先日桜木町に行ったときに、ランドマークの１Ｆでベーグル
のお店を発見しました！
色んな種類のベーグルがありましたよ。
シナモン入ったのがすごく好きでした。
今度機会があったら、一緒に食べましょうね。
ではでは～。

コメント:
Yeah, ナカノっち★

>すこしの想像力さえあれば、
↑
「結局、２０年経っても、あの歌は新しい。どーなってるんだ！！！！」などと、
書いた私もビックリだが。
ゲバ棒が、鉄パイプになったように、
インティファーダの少年が投げた石礫が、旅客機☆爆弾になった・のか？
■そして又、
旅客機☆爆弾を使わねば成らないほど・追い込んだ・目に見えない・巧妙な「犯罪」も・ある・はず。
そして・再び、
「だけど」。

>akiller said ● それにしても、我らが小泉首相はなぜ、未だに自ら声明を出さないのだろう。
↑
■今回、何処よりも早く首相声明を出した２つの国。
そう。
イギリスと、フランスだ。
1917年の「バルフォア宣言」を忘れたくない。

>akiller said ● みんなが一点に集中していると陰で起こる別の事件を見のがしてしまうから気をつけなきゃね。

↑
そうだ。そのトーリだ。
ミンナがロシア革命に「集中している」陰で、イギリスはユダヤ人と組んで、
ユダヤ人がパレスチナの地に民族的ホームを作ることを承認した。
フランスはその力学勝負にのった。
■しかし、「正義感丸出しの権力だけが自慢」の２１世紀の両首相には、
１００年前に犯した罪は消えた・よーだ。

■自分の過去を表出させないかのように、スグ声明を出す「知恵」。

■まわりを気にして「相対的」「価値」をでっちあげてから、遅まきに・ビクビクと、声明を出すニッポン。

やりきれない。

>すこしの想像力さえあれば、
↑
そうだよな。

では、気分を変えて。 ----------------------------------------------

>>ストリート・スライダーズにも同じ歌詞がありましたが。
>とありますが、その曲はなんですか？思い出せないんです(>_<)

↑
■アルバム『NO BIG DEAL』の１曲目、「On The Road Again」。
♪飛び乗ってSteppin' Out ロードの上へ
♪しくじってSlip&Out 振り出しへ戻り
♪暗闇でJump&Shout 陽の当る場所へ
♪また歩き出すのさ　On The Road Again

◎「On The Road」＝『路上』とは、今回のニューヨークの惨劇のあったマンハッタン南部のチェルシーで、ビートニク詩人のジャック・ケルアックが”路上”にタイプライターを持ち出して書いた詩。
◎「On The Road Again」とは、ジャックが若くして死んだあとにアレン・ギンズバーグらのビート詩人と交流していたボブ・ディランがジャックのイマージュで書いた曲。ボブも、マンハッタン南部で活動していた。そう、あのツイン・タワーのガレキの下に、ディランのコトバが眠る。
◎日本の「On The Road Again」は、スライダーズの直前に、元ルースターズの花田が率いるロックンロール・ジプシーズの同名異曲がある。
どちらも、かっこいい。が、やはり村越さんの声は説得力がある。詩は・いつもながらのR&R定番用語のコラージュにしかすぎないんだけど。『NO BIG DEAL』は、いいアルバムだよ。
◎だから、はやく、村越さん、「On The Road Again」してくれよ。

■そんなわけで、
>すこしの想像力さえあれば、
ジャック・ケルアックの言葉が・「永遠」になるんだ・よ。

こないだ「パレスチナの憤り」を口ずさんでいたと思ったら、
世界は大変なことになってますね。
あれだけの人間を辛い目にあわせ、それをした同志に喝采をあげるパレスチナ人。
死や悲しみは誰の上にあっても同等だと思うのですが・・・
すこしの想像力さえあれば、あんな狂乱はできない筈。
つくづく怖いのは人間です。

>なんだか、君はコンピューターを使いこなしているねぇ。
>コンピュターを今年から始めたオジサンが、ほめてあげるぜ。

わーい、褒めて褒めて！実は・・・HP作成ソフトで書いてソースをコピペしました。
ネタがばれるとなーんだ、です（笑）だって自分でタブ打つのめんどいんだもん。

>それってマンガだっけ？
イエイエ、「闇の楽園」は小説ざんす。
「溺れる魚」がサントリーミステリ大賞かなんかで、「闇の～」は2昨目でした。

とありますが、その曲はなんですか？思い出せないんです(>_<) タイトルをおしえてください。
ところで、「ゴロワーズ」は良いですね。ムッシュの曲ってよく知らないけど、
これだけは印象に残ってます。

コメント:
かえで & akiller

Hi, 世界中のイトオシイ人々よ、
♪ロンドン・バーニン！（by.クラッシュ）と、ゆー歌がありましたが、
ニューヨークは、本当にクラッシュしてしまったよーです。

◆これは、テロなのか？戦争なのか？
テロの定義って、おそらくは、「巨大なモノ　ＶＳ　マイナー」。
もしくは、「犯人が見えない」。
まぁ、これがテロであれば、パールハーバーは「テロ」だよなぁ。
ってコトは、オレたちゃ、テロ国家＝ニッポン帝国の末裔か！？

◆それにしても、よくもこんなに良く出来たシナリオをＣＩＡにばれずに進めていたもんだ。
◆「パレスチナ人に接触しているシンパで、今年ニューヨークのワールド・トレード・センターに行った人物」として、インターネットで「検索」して、ＣＩＡが我が家に土足で遊びにこないかしらん？

◆テロは、ある意味、無力者のデモストレーション。
つまり、フラストレーションのデモストレーション。
しかし、今回のツイン・タワーは、プラカードにしては大きすぎたね。

◆私としては、９～１０日にかけて、「自爆テロ」が中東で同時多発したのを、
あわててチェケラッチョ！
↓
①９日＝アフガニスタンの反タリバーン勢力のカリスマ的指導者マスード氏を、
マスコミ記者を装って「自爆テロ」。
その直前にタリバーン支持の隣国パキスタンに、アメリカの国務省とＣＩＡが意見交換。
②１０日＝トルコで、分離独立を目指すクルド人らしき「自爆テロ」。
③１０日＝イスラエル軍が、多発するパレスチナ人の「自爆テロ」の拠点のジェニンに戦車数十台を進軍させ、包囲。

◆「自爆テロ」の世界的ブームの最先端が、ハイジャック付き「自爆テロ」か。

◎akiller said >パンドラの筺は空けられたのでしょうか。
↑
◆なぜ、「彼ら」の「希望」は、パンドラの筺に閉じ込められてしまっていたのか？
akiller氏が、「開けられた」を「空けられた」と誤記されたのは、なんだか意味深。

◎akiller said >みんなが一点に集中していると陰で起こる別の事件を見のがしてしまうから気をつけなきゃね。
↑
◆たとえば、一気に日本が、アメリカ軍の前線基地になっても、世論が支持したりして。
ああ、1960年代は羽田闘争なんてのが・あった・らしーけど。

◆かえでさん、栗Ｑって、芦別のライブハウス「ＤＹＬＡＮ」にも来たリコーダーのバンドですよね。

◎かえで said >ニューヨーク大変～ですね。
久保さまに会いたくなって来てしまいました。

↑
◆まぁ、ボクじゃなくてもイイけど、そーいう「感情」にもたれかかるコトから始めなくてはいけないのかもしれない。
◆「正義感、丸出しの権力だけが自慢」のヤツラからが、自分の内部に棲まないよーにするため・にも。ね。

コメント:
同時多発無差別テロ＠ニューヨーク

もう２度と見られないんだね。

パンドラの筺は空けられたのでしょうか。

みんなが一点に集中していると陰で起こる別の事件を見のがしてしまうから気をつけなきゃね。（どうやって？？）
それにしても、我らが小泉首相はなぜ、未だに自ら声明を出さないのだろう。

コメント:

おはようございます。
ニューヨーク大変～ですね。
久保さまに会いたくなって来てしまいました。
もうＴｏｐページでは、アップされていますね。
昨夜ＡＭ１：００頃のニュースでは、飛行機は３機とか。。。４機目がジャックされたとか言ってました。
最近おじゃましてる栗ＱのkkさんのＨＰの掲示板に書き込んだものをそのままペーストさせて頂きますね。
http://www08.u-page.so-net.ne.jp/ga2/hp-kk/

*******************
日本は、台風で大騒ぎしてるのに、ニューヨークではテロですか。
テロ起こすのはいいけど（良くないか）、関係のない人達が巻き込まれるのは
非常に悲しいです。
幸い知ってる人がニューヨークにはいないので、夢かと思ってしまうんです
が、でも友達の兄弟の先生の恋人のお父さんお母さんの会社の人の。。。って
巡り巡って、いくとあのビルの中の銀行の店舗にお勤めのひとに辿り付くかも
知れません。
昨夜ニュースが初めて放送された頃に私は、あがたさんが１２日（もう今日）
お誕生日なので、Ｅ－カードを選んでいました。
するとＴＶを観るように旦那さまに呼ばれました。
「すっげ～」なんて、映画の特撮みるように興奮ぎみの旦那さま。
一瞬、ＴＶの中で起こってる事が、地球上で起こってるなんてピンと来なかっ
たです。
こうして、面白がって観てるひとを目の前にしてみると、こうしてる瞬間にも
悲しんで涙してる人が何人いるかと思うと、本当に残酷でならないですね。
寝る前に自分のＨＰの掲示板にふらりと様子を見に寄ってみました。
平和だなあ。。。なんて、感動みたいな何ともいえない感情がそこにはありま
した。
*******************

戦争にでもなりかねない勢いですね。
これ以上、被害が拡大しない事を願います。

今日は１日平和でありますように。
ではまた～(^o^)丿

コメント:
じゅん嬢のグラビア、雑誌『ＰＨＰスペシャル１０月号』に掲載！
ってなコトで。

おじさん、最近は・このホームページ『日記帳』でもご覧のように、
1920～1930年代の思想の問題を・ちょい考え中。
雑誌『しゃりばり』次号に、我が密造ワインの報告が掲載のよていだよん。

コメント:
くぼさん。
テレビ見たよ。
くぼさん映ってて見つけた時なんか得した気分になった。
あんどんキレイだったー。赤ってきれいな色だね。

沼田はおじさまが元気だ。と、なんか感激した。

コメント:
。「過激に振り出しに戻れ!」
Hi,Dylanさん。
実は、私も、同じフレーズが一番★印象的です。
ストリート・スライダーズにも同じ歌詞がありましたが。
声高に叫ぶわけでもなく、ましてや「癒し系」でも「はげまし系」でもない。
じゃあ、何？・・・ロックだよね。

■ちなみに、『かまやつひろしベストアルバム』（1994　Apollon）は、
一見、ただのベスト盤っぽいが、実はこの中に「ゴロワーズ」系のライブが入っています。
スタジオ盤と違う歌い方をしていて、こちらも・グッとくるよん。
客席の女性の「ムゥッシュウウウ～」という声が・これまた、良い。
『ゴロワーズ』が気に入られたら、是非、こちらも聞いてね！
すると、ディランでライブをしたくなるよ！

コメント:
おひさしぶりです。「村八分」に対する次のコメント、大いに同感です。「刹那的だなぁー。でも、どうして、こんなに輝いているんだろう？今、こんなに魅力的なバンドは少ない。」馬鹿は素敵だなぁ。と思います。もちろん本物の。かまやつのCD、届きました。いいですね。「笑顔の中、ゆるんでいく自分、過激に振り出しに戻れ。」ぐっときましたね。もうちょっと聞き込んでみます。

コメント:
★きょじん支配人！！！

うぉおおー。
さっそく、こんにちは。貴殿のそのフットワークのリゾームさが、可能性を感じるぜ！

■そーそー、陶芸のセンセイのＨＰアドレスは、下記カキコミの「じゅん」さんです。
■それと、今日、別れ際にいいたかった貴殿へのヒントは、私の「日記」のワイン試飲会（８月２９日）の中にありますよん。

◎え～、今日からこのホームページの表紙から、
「今日の一句」とゆー連載、開始。おひまなら、見てよね。おたがい、いかした（＝いかれた）４０代にしましょーぜっ！

コメント:
今日おじゃました支配人ですたのしいHPですねなかないい味だしてるべー！今後ともよろしく同じ沼田だがんばるベー

コメント:
to;函館・女子高生一派

★人は消えても、「うた」は残るもんざんす。
今年も、クリスマスになると、世界のどこかで１５～６人ぐらいが『核シェルターのメリー・クリスマス』を口ずさみながら、クリスマス・ツリーを飾ったりしてるんだろーな。

あたしゃ、最初の海外体験が、パレスチナだぁ！・・・やっぱりねぇ。 ■なんだか、君はコンピューターを使いこなしているねぇ。
コンピュターを今年から始めたオジサンが、ほめてあげるぜ。

>映画「溺れる魚」をご覧になったそうですが、その原作者戸梶圭太「闇の楽園」をオススメします。

↑
それってマンガだっけ？
マンガは『鮫肌男と桃尻娘』だけか・なぁ？

>クボさんは、旅行に仕事にとアクティブに活動してますね、いやはや。

↑
「ホントにシゴトしてんの？」とは、よく言われます・が。ははは。

>ナカノはハワイ（ハワイ島）3回、シンガポール（＆ビンタン島）1回、ペナン島1回ってとこ。
>キホンは海ぞいでマターリです。

↑
海好きは、函館娘の由縁か？
あたしゃ、最初の海外体験が、パレスチナだぁ！・・・やっぱりねぇ。
ベルファストの海を見ながら、ヴァン・モリソンを聴いてみたいっーのが、今の私の嗜好。

そらそうーだ、スイマセン。
クボさんとは殆ど面識ありませんものね。（笑）

正体は、ウチのBBSに書いてくれたとおりです。だから、ヒントは
函館・女子高生一派
ですかね？・・・ああ、なが～～い時間を感じさせるなぁ。
あの頃きゃぴきゃぴ（死語！）の女子高生だったナカノはクボさんと入れ違いで
こっちに来て、今に至ります。
北海道と東京と逆ですね。

>ベルギー国立オペラ劇場のビオラ奏者から、名曲『失われたヒヤシンス』の歌詞の問い合わせがきたことだぁ！

うわ、聴きたい！つか、『失われたヒヤシンス』自体聴いてないです。
ああー、聴きたいなぁ。（←言外になんとかならないか訴えている）

読んだ記憶はありますが・・・多分中学生の時だと思うのです。
タイトルは憶えているのですが、記憶にはサッパリ・・・とほほ。
しかしクロフツはミステリ界でも大御所！これを機会に再読してみたいと思います！
では、ナカノからもひとつ！
映画「溺れる魚」をご覧になったそうですが、その原作者
戸梶圭太「闇の楽園」をオススメします。
村興しとカルト宗教団体の話です。ハードな内容ですが・・・。
もし、機会がありましたら、どうぞ。

クボさんは、旅行に仕事にとアクティブに活動してますね、いやはや。
ナカノはハワイ（ハワイ島）3回、シンガポール（＆ビンタン島）1回、ペナン島1回ってとこ。
キホンは海ぞいでマターリです。（DIARYの│Photo diary│に画像アリ）

＊前回改行できなくて読みづらかったので、今回別な手法を使ってみましたが、成功するでしょうか？

コメント:
★ふ～っ。今、８月２９日の超・長文「日記」をカキコ＆アップしたとこです。
昨日のワイン研究会は超ディープでしたので、忘れないうちにＵＰしとくと、こんなに長くなっちゃったぁあ。
今日の昼間に途中まで書いてＵＰ。その後、さらに追加。途中まで見ていた人は、もー一度スクロールして、その長さにアキレテくんろ。

ナカノさん、久保だぞぉ！
>ナカノ＠昔はナカノワタリと名乗ってました。です。お久しぶり！

↑
わはは。ごめん。君のことが想い出せない。
もー少し、ヒントをくれ！
◎例えば⇒アゴが長い。・・・答え＝サカタ。

>サカタ氏からこのサイトのこときいて、跳んで参りました。

↑
うへっ。そ、そーか。サカタには、未だにお世話になっているのよ。
去年、カナダのバンクーバーで、やつの車でドライブして、８年ぶりの再会でした。
もちろん、やつのカーには、ギターが積んであり、
もちろん、夕食のギリシャ料理は、私がヤツにおごってやった！
すると、ヤツのお礼は、カナダのタイヤ屋の割引券！オレに、どーやって使えってユーンだ！

>・・・つか、わたしのこと憶えてるかな？・・・

↑
う。ははは・・・。もちろん、もちろん、・・・ヒントくれ。
◎例えば⇒あだ名は「おじいさん」。・・・答え＝テラダヤ。

>テラさんの結婚式以来ですね。

↑
あ。ああああ。あ、あー、あー、そ・そーだよ、そーそー。
で、どっちの結婚式ですか？
札幌の？
それとも、東京・原宿クロコダイルの久保元宏★復活ライブの？

>今日、ふと「パレスチナの憤り」が口をついて出て、

↑
うれしいじゃーないか、えっ、イケガミよぉー、生きているかぁ～？
結局、２０年経っても、あの歌は新しい。どーなってるんだ！！！！
PFLPのオヤブンがイスラエルにテロられたっちゅーんじゃんか、清原！・・・えっ？

>ネット、おそるべし！ってかんじ。

↑
ほぉ～んと、そーそー。オレも、いつも感じるよ。
あ、そーだ、先日、ムサビ出身のカメラマンから、突然のメール！
それも、君の友人関係だ・と・想像しているのであ～る。

ま、最近のネットびっくりは、
ベルギー国立オペラ劇場のビオラ奏者から、名曲『失われたヒヤシンス』の歌詞の問い合わせがきたことだぁ！

>ワタシは東京でグラフィックデザイナを続けています。

↑
そーか。あれから、ずっと、続けてるんだねぇ。えらいねぇ。
で、ヒントは？

>ちょっと前から自分のサイトもオープンしました。

↑
おおお！今、まさに見てきたぞ！
上手に整理された画面、さては、貴方はグラフィック・デザイナーですね？

>ネコ画像や読書感想（幼稚なヤツです）などupしてます。チラリとでも来ていただけると光栄です。

↑
でも、すげースピードで読破しまくってますね！
本読みの遅い私にとっては、うらやましいゾ！
ミステリーがお好きだソーで、私が最近読んだクロフツ『マギル卿最後の旅』は読んだ？
古い本でスミマセン。最近、アイルランド＆ケルトに興味があるもんで。

>ん～と、まずはご挨拶まで。

↑
おっ、そーかい。
是非、また来てくれよっ。カウンターが回らない辺境のホームページなもんで。
♪帰る家はどーこーなの？

コメント:
ナカノ＠昔はナカノワタリと名乗ってました。です。お久しぶり！サカタ氏からこのサイトのこときいて、跳んで参りました。・・・つか、わたしのこと憶えてるかな？・・・テラさんの結婚式以来ですね。今日、ふと「パレスチナの憤り」が口をついて出て、もしやとネット検索してサカタ氏のサイトを発見→掲示板にかき込む→お返事入手→クボ氏のサイトを知るとあいなったワケです。ネット、おそるべし！ってかんじ。ワタシは東京でグラフィックデザイナを続けています。毎日Macの前にすわりモニタ睨んでデータ作成の毎日です。ちょっと前から自分のサイトもオープンしました。ネコ画像や読書感想（幼稚なヤツです）などupしてます。チラリとでも来ていただけると光栄です。ん～と、まずはご挨拶まで。

コメント:
田中千博さん★について
■そーです。ご存知ですか？
実は私、トモダチ（？）なのです・ははは。大先生ですが。
素晴らしい方ですが、なかなかマスコミに載らないので、
業界の方々にはどう認知されているのか・と、興味があったものですので。
そこんとこ、どーなんでしょう？
認知されていないと、とっても・もったいないハナシです。
特に、「イタリアン・ワイン」と「食肉（ハムを含む）」に関してはねぇ。

■じゃあ、私はこれから札幌で、北海道産ブドウによるワイン研究会に行ってきます！

コメント:
遅くなりましたがカキコ、ありがとうございました～♪

田中千博さんって・・・・・・食文化研究者の田中千博さんのことですか？
確かワインの本をかかれていたような・・・・・・・・・
間違ってたらすみません。

また来ますので、よろしくお願いします♪
では、まずはご挨拶まで。

コメント:
遅くなりましたがカキコ、ありがとうございました～♪ 田中千博さんって・・・・・・食文化研究者の田中千博さんのことですか？確かワインの本をかかれていたような・・・・・・・・・間違ってたらすみません。また来ますので、よろしくお願いします♪ では、まずはご挨拶まで。

コメント:
■◇■じゅんサマ■◇■

■どーも。
「夜高（←”ようたか”と読みます）あんどん祭り」は、無事終了。
あいかわらず、年甲斐も無くテンション高くバカになっていました。
で、今日はこれから居酒屋「駒吉」でビール。
明日は、札幌まるいデパートの丸秘ルームで、北海道ワインの研究会があります。私の密造ワインも出品します。
１５人ほどのディープな研究会です。
座長は北海道大学教授で、醸造の研究家だそーです。

■さて、よく言えば「在野」、ホントはタダのシロート＝久保のアート談義！
↓

>「そりゃ金箔張ってるからなんじゃん。」との答え。要するに、金のハリボテ？

↑
「金箔」って、（何かの）コンプレックスの一つの表象ですよね。きっと。

>日本人にとって「金色」は「無限の空間」の色ではないだろうか？

↑
なるほど！
あの秀吉の「黄金の茶室」と「黒楽茶碗」が同時代の表現であった意味ね。
さてさて、「黄金の茶室」は、「無限の空間」か？
きっと・そーでしょう。少なくとも、そう表現したかったのじゃないかなぁ？
「黄金の茶室」と「黒楽茶碗」が、両方とも「無限の空間」を目指していた？←仮説です・が。

また、黒に対する金とゆー点からも、金って、やっぱ「無彩色」か！
じゃあ、「有彩色」で「無限の空間」は表現できないのか？

原色がプリミティヴであるとすれば、
プリミティヴとは「無限」のひとつの概念ではないのか？・・・など＆など。

>日本人の刹那的なアタマには、人間にとって憧れの象徴である金は物質を超えたところの価値に相応しい色かもしれない。
>西洋の場合、金は物質としての富の象徴の色なのでは。現代の日本人はこちらに近い。…

↑
レッド・ツェッペリンの『天国への階段』に、
全てのモノを「金」にしよーとする少女が出てくる。
おお！そーじゃ、「錬金術師」っちゅー職業が西洋の中世には・あったじゃんか。

・・・と、「予告」的に話は終わり、次の話題へ・・・。

>モローがステラ的とはどのへんで？

↑
こりゃ、説明不足ごめんなちゃい。
作品が、ではなく、評価が定まっていない・・・といった感じ。後述のゴッホでの引用も同様の意味です。

>ほとんどの絵が未完成だったよね。描く前に気が済んじゃうのかな。

↑
えっ。あれって、モロー自身も「未完成」と思っているのですか？
パリのパッサージュを抜けた北にあるモロー美術館にある、あの巨大な作品群。
画集じゃよく分からなかったケド、
絵の上に線で別の絵を重ねていますよね。斬新（？）なんですか、あれ？
とにかく、あのサイケ感、ダブル・イメージ感、良いわ。
でも、それが、「未完成」の”下書き”であるのかいな？？？、？

>ルオーって、モローに習ってたんだってね！（by美の巨匠達）

↑
モローって、美術教師だったんだっけ？
クリムトとの関係なんか、スリリングだよねぇ。・・・しみじみ。

>モナリザに会ったら「いつもお世話になってます」でいいと思うのよ。

↑
おお！さすが、じゅんサマ。
ハワイで、アグネス・ラムに会ったら、同じことを言おう！

>コピーも本物も同じ平面だからついそのギャップに驚いてしまうけど、やっぱり本物の絵具の厚みって大きいのかも。

↑
ゴッホなんてさ、ベタベタ塗りたくりのヒトかと思っていたらさー、
現物をみたら、キャンバスの下布が見えていたり、意外とタンパク。
というか、あれだけで重厚な世界を構築したんだから、やっぱ濃いオヤジ。

>そうすると、ぺったらこーなモナリザは、コピーと大差なくなっちゃう。
>そんならいっそコピーで拡大したモナリザの方が、迫力あるのは当然だよなー。
>それこそ、金で描いてあれば違っただろうけどね。

↑
うぉう、おう。刺激的な意見だねぇ。
フランク・ザッパのモナリザ顔のポスト・カード、知ってる？デュシャンもびっくり・だよん。

>考えたら、もう書けましぇん（笑）。まあ、私はこんなもの。

↑
ははは。ってゆーか、「鏡」かも。
ナルシストになれない「鏡」を捜して、アート巡礼。

コメント:
ううう、ワイン飲みたかった…アルコール早く飲みたい。
そして、普段の食卓には乗らないチーズ達・・・楽しそうだ！！

ちょい、こじつけだけど、やっぱ、「金」は特権的な色でしょーな。日本が、世界で唯一、金を「無彩色」にしちまったのは、地下資源の「金」が豊富にあった黄金の国ジパングだったから・なせた・よゆーからか？
→このへん、今日ダンナさんがおもしろいこと言ってました。私の「日本の金は、貼り直した金閣寺のようになんかおもちゃみたい。重みが出る頃には、金も侘び寂びになっちゃうね」の言葉に、「そりゃ金箔張ってるからなんじゃん。」との答え。要するに、金のハリボテ？これ一理あるなと思いました。
ところで。週末私は朝鮮王朝の美見てきましたよ。金はほとんど使ってないですね。「光ってる」と思ったら真鍮だし。
光琳のかきつばたの金は、宇宙並の空間がある。クリムトの金は、密閉性がある。このへんからもヒントがありそう。要は、日本人にとって「金色」は「無限の空間」の色ではないだろうか？日本人の刹那的なアタマには、人間にとって憧れの象徴である金は物質を超えたところの価値に相応しい色かもしれない。
西洋の場合、金は物質としての富の象徴の色なのでは。現代の日本人はこちらに近い。…のじゃないかと。どうでしょ？

東京の上野美術館で見ると、まるで少女フレンドの挿絵みたい。それがさぁ、ニューヨークでも、なんだかミジメに見えたんだ。これが。おそらく、そこには、「嗜好」の問題の上に、「ステラ的」存在自体が含むオーディエンスへのアピールの特徴があるのではないでしょうか。

→モローがステラ的とはどのへんで？それにしても、私もモロー美術館では圧倒されましたけどね、（オオオ～と歌いたくなるくらい，）少女フレンドというフレーズはかなり的を得た表現で笑ってしまった。じゃあ、モロー美術館の建物のせい？モローの絵は建物セット。
関係無いけど、ほとんどの絵が未完成だったよね。描く前に気が済んじゃうのかな。ルオーって、モローに習ってたんだってね！（by美の巨匠達）

■今、ゴッホは、どこで＆だれが見ても、すごい。けど、かつては、ゴッホも「ステラ」的存在だった！？
→う～ん、わからん。あと何年生きれば私にとってステラがゴッホ的になるのか・・・。よく言われるよーに、「観光客」は『モナリザ』じゃあなくて、情報としての『モナリザ』を見ているんでショーね。そして、そこで・さらに、「入れ子」状態に、「本物はたいしたことない」と言うかっこよさ、「そーは言うケド、やっぱ、すごいわ」と切り返すかっこよさ、の、くだらないデッドヒートが・ぐるん＆ぐるん。

→さびしいなあ～。名画はありがたく見なさいっつー事…？
裸の王様。てゆうかさ、モナリザに会ったら「いつもお世話になってます」でいいと思うのよ。まあ、はるばる本物見たんだから、「やっぱり本物はよかった」って思いたいのもよくわかるけど。でもさ、札幌時計台は「やっぱりすごい」って思ってもらえないよね。観光名所ってとこで、おんなじようなもんなのになあ。
絵画は、コピーと本物の温度差って、いろいろだよね。コピーも本物も同じ平面だからついそのギャップに驚いてしまうけど、やっぱり本物の絵具の厚みって大きいのかも。そうすると、ぺったらこーなモナリザは、コピーと大差なくなっちゃう。そんならいっそコピーで拡大したモナリザの方が、迫力あるのは当然だよなー。
それこそ、金で描いてあれば違っただろうけどね。

●「美」を語ることって、スゴク自分が試されているみたいで、恐い・ことでゴンス。
→うっ…（汗）すっごい勝手に書き散らしている私は、どんな風に見られているのか…。考えたら、もう書けましぇん（笑）。まあ、私はこんなもの。

コメント:
かえでサマっ。
■実は、「祭り」は今日からです。あはは。
私達の「夜高あんどん祭り」は、５～８月と、超ロング・ランの準備をするのです。
で、毎晩、酒を飲むのです。がはは。
本日は梨さんと、飲酒ですか？いーな。
私は、今夜は祭りの前夜祭のビール・パーティです。５００円、飲み放題！

■えっと、あがたさん、あの日はユニット名は無かったと・思います。
緊急のバンドだったので、バックの演奏者もできる古い曲もやってくれたんでしょうね。

コメント:
心配していましたが、たいした事なかったようですね。
お祭りも楽しかったようで、よかったですね。
留萌市お近くなんですね。あがたさん、留萌市出身なんですよね？
ところで、あがたさんと組まれたユニット名とかって、あの時はあったんですか？
ゼルダは友達の薦めで高校生の時によく聴いてましたよ。
＞あがたサンは、そこで「ほ～んの少しだけれどぉおおおおー」と歌い出し、あたしゃあ、鳥肌が立っちまったよ！
これは「冬のサナトリウム」ですか？最近は少しだけ音階が上がったアレンジの方を唄ってくれますが、昔唄ってた方のアレンジが好きです。
私は「サブマリン」を初めて聴いた時に、鳥肌立ちました～。
＞■あの時、おそらくあのイヴェントで最年長が、あがたサンで、「こういうオジサンになら、なってもイイなぁ」と、私は思いましたが、今の私は、あの時のあがたサンよりも、年上になったっちゅー・わけで。
私は１３歳。。。中学生ですね～。色々悩み多き年頃でした。
ＶＳの唄（あがたさんの唄はこれしか知らなかった頃）ですいぶん元気になりました。
ところで、明日から下北沢であがたさんの映画特集始まります。
土曜日はあがたさんが舞台挨拶されるという事なので、すごく楽しみです。
そして今夜は、梨さんと暑気払いです。飲みです。とても楽しみです～。
ではまた～(^o^)丿

コメント:
akillerさまっ！
so-ka!やっぱりね。私、今、あんどん完成酒飲み会の帰り＝ヨッパライＩＮＧ。

私の「日記」＝” 料理人★『村上信夫、三国清三』 2001,8,17 ” に出てきた斉藤記者と、
私が一緒に学んだ（笑）ナゾの学園の講師が、吉田ルイ子女史でした。

吉田さんが８０年代後半の雑誌『宝島』（←エロ本になるまえのカルチャー雑誌の時の（笑））に、
キヨシローさんと出たときに、キヨシローよりも、サインを貰ったらしい。ゼッ！

コメント:
久保さーん！

高熱から解放されたと思ったら、ずるずるライブ三昧でせっかくの２０周年（だっけ？）の夜高あんどん、欠席の不義理をお許しください。というか、久々に見たかったし、ソランちゃんも重い腰を上げたようで、見られないのが残念至極。

それはそうと、昨日、仕事を抜け出して吉田ルイ子さんの写真展を見てきました。最近は、（も？）すっかり妙齢の女性の皺（！）を被写体にしてがんばっていらっしゃいます。
彼女の超むかしの話題作「ハーレムの熱い夜」を機内で読んで、すっかりインスパイアされ、改めて本田勝一「アメリカ合州国」へ飛んでしまい、ＢＳで「ハーレム・ルネサンス」を見つつ、まだ後遺症なのかな？？？
でも、ドタキャン・クリントンもハーレムに事務所をもっちゃったりなんかして、ちょっとハーレムは「熱い」よね。
ハーレムの若者たちがつくるＨＰもいい感じです。
http://www.harlem.org/ そんで、ＢＧＭは"On the Corner"と。（笑）

吉田さんは北海道代表として安東ウメ子さん、沖縄代表として平良とみさんが登場していましたね。いい人選です。

それはそうと、吉田ルイ子さんが室蘭出身とは、つゆ知らずでした。

コメント:
じゅん

>いよいよ明日から始まりますね！！あんどん祭り！

↑
■そーざんす。
なんと、あの若林さんも、今朝来町！
しかも、横浜から、新潟⇒フェリー⇒小樽⇒沼田と、車で来たよ！
台風１１号と共に北上するなんて、なんて・台風野郎なんだ！（笑）
で、これから午後７時から、焼肉の美味しい「沼田大門」で、
私の作った「密造ワイン」で、パーティだ！
じゅんセンセイも、間に合えばいらっしゃーい。

>①キリコによる、セザンヌ『サント＝ヴィクトワール山』。
>④ベーコンによる、マチス『ピアノのレッスン』。

↑
■ここらの組み合わせは、「暴力」と「熱」の関係のイメージ。
たとえば、マチスによる「暖かな暴力」と、ベーコンによる「零度の暴力」。
なぁ～んて、言うと・もっとも・らしい・でしょ？（こりゃまた・笑）

>とりあえず私はあの山羊の出演現場を勝手に想像して楽しんでますが。

↑
■でもさ、テレビCFの『ムトゥ』を見ると、ミーナ役のフェロモンは低く感じるなぁ。
これって、タプタプ度に関係あるのか？
もしくは、無駄なタプタプは、山羊でも喰わんという・インドのコトワザか？（←ウソ）

>「金って、黄色の仲間じゃないのか？」という疑問は私にいつでもつきまとう。

↑　
黄色は、かつては「病気」をイメージしていて、
１９８０年代初期ニューウェーブでは、ショッキング・ピンクと赤と黄色は、
ワリと「ON」な感じでしたぞな・もし。
でも、バブルの頃の無駄（＝もしくは、「過剰」な）ディスコにおける「金」の採用は、どーにか・ならんかな・ぞな・もし、で・あった。
塗り絵のときに、「金」が無いときに「黄色」を使っちゃうよね？
でも、印刷技術で分けられているように、根本的に、色作りの「素材」が違うじゃん。
シルクスクリーンや、ビニールへの彩色の場合、「黄色」は重ねると透けたりするが、金色は、全てを覆うよね。
ちょい、こじつけだけど、やっぱ、「金」は特権的な色でしょーな。
日本が、世界で唯一、金を「無彩色」にしちまったのは、
地下資源の「金」が豊富にあった黄金の国ジパングだったから・なせた・よゆーからか？
↑っーのが、私なりの【今月の課題】への「試論」です。んがぁ・・・。

>これを技とするのが工芸ってことかな。感性とするところが芸術的評価？

↑
■で、柳宋悦をめぐる「議論（VS田原＠タルバガン）」になるのよね。（笑）
戦争中に青春を過ごした「芸術家」たちに聞くと、柳宋悦にはかなり毀誉褒貶があって、聞き取り調査をするたびに、驚きますわ、BABY。
まぁ、毀誉褒貶は、私にとっても・仲良しですが。（笑ってばっか）

>あとね、ステラについては、私の嗜好の問題。
>ただ、前に他の画家で図版と本物の圧倒的な差を感じたことがあって、ステラも違うところがあるのかななんて思いまして。私が雑に感じる表現が、本物の筆跡を見たら勢いとして映るかも知れない。

↑
■細かいようだが、「嗜好」っつーのも・ポイント・オブ・ポイント・ヴュー（ｂｙコーネリアス）。
■ステラ的画家のギュスタブ・モローなんか、パリのモロー美術館で見ると、
神がかっているけど、
東京の上野美術館で見ると、まるで少女フレンドの挿絵みたい。
それがさぁ、ニューヨークでも、なんだかミジメに見えたんだ。これが。
私のモロー美術館での霊的体験はなんだったんだ！？
■というような私の体験を踏まえると、「嗜好」というのも、個人の中ですら相対化されちまうものざんす。
おそらく、そこには、「嗜好」の問題の上に、「ステラ的」存在自体が含むオーディエンスへのアピールの特徴があるのではないでしょうか。
■今、ゴッホは、どこで＆だれが見ても、すごい。けど、かつては、ゴッホも「ステラ」的存在だった！？

>モナリザの本物を見てがっくりする人が多いが、それはモナリザの真価を表している正しい現象だって。その理屈付けが楽しかった。

↑
よく言われるよーに、「観光客」は『モナリザ』じゃあなくて、情報としての『モナリザ』を見ているんでショーね。
そして、そこで・さらに、「入れ子」状態に、
「本物はたいしたことない」と言うかっこよさ、
「そーは言うケド、やっぱ、すごいわ」と切り返すかっこよさ、
の、くだらないデッドヒートが・ぐるん＆ぐるん。

●「美」を語ることって、スゴク自分が試されているみたいで、恐い・
ことでゴンス。

コメント:
Hi,かえでサマ

台風１１号は、熱帯低気圧になり、わが町を通り過ぎてゆきました。

■そう、そのライブです。
ジョージ・オーウェルもビックリの、あの時点で考えられる最もエッジーなバンドばかりを集めたオールナイト・ライブのイヴェントでした。
■他にも、町田町蔵、吉野大作＆プロテスチュート、ゼルダ、イルボーンなど出演。

あがたサンは、そこで「ほ～んの少しだけれどぉおおおおー」と歌い出し、
あたしゃあ、鳥肌が立っちまったよ！
この時のベースは、元はちみつぱい、現・早川義夫マネージャーの和田さんでした。
■あの時、おそらくあのイヴェントで最年長が、あがたサンで、
「こういうオジサンになら、なってもイイなぁ」と、私は思いましたが、
今の私は、あの時のあがたサンよりも、年上になったっちゅー・わけで。

コメント:
いよいよ明日から始まりますね！！あんどん祭り！
台風行っちゃってほんとよかった。

①キリコによる、セザンヌ『サント＝ヴィクトワール山』。
④ベーコンによる、マチス『ピアノのレッスン』。
↑これ最高！！だれかほんとにやってくれないかな。想像するだけでも楽しめるけど。

「フイルムの逆回し」や「編集」による超人ワザなんか、まるで大学生の映研みたいだが、かつて、ダリ＋ルイス・ブニュエル『アンダルシアの犬』や、ジャン・コクトー『オルフェ』だって、同じような「実験」を楽しそうにしていたしね。ですから、「わけわからん山羊のアップ」が重要な映画的要素であるワケは・ないか？
＝コレ私の大好きなシーンです、念のため。
なんでこんな細かいところがとても心を惹きつけるのでしょう。重要かと言われるとそんな気も…するかな？とりあえず私はあの山羊の出演現場を勝手に想像して楽しんでますが。

「金」って、「色」である前に、「何か」であるのでしょうね。
「何か」であるからには、その「何か」を決定している「社会」がカギってことかいな。
私の最初の海外渡航は、エジプトですが、あの「太陽の国」では、「金」を持ってこなければならないほど、マブシイのよ、いたるところ。気温６０度だよ、まったく。
＝世界観がちがっちゃうだろうなあ、60℃じゃ（笑）。いかにも金似合いそう。ギラギラ。…やっぱりエジプトでは金っていう色が成立してるってこと？
そうなると、やっぱり日本の金の捉え方が気になる。
【今月の課題】日本の文化＝社会は、なぜ、金を無彩色にしたのか？
という課題（笑）を考えてみたいです。
これは器の金彩にもおおきく繋がるテーマかも。「金って、黄色の仲間じゃないのか？」という疑問は私にいつでもつきまとう。

「工芸」と「民芸」って、同じ？えっと、そーね、ふむふむ。ニューヨークで観たコローのストロークも生々しい即興の油絵の小品を見たけど、それは私をコロー好きに一発でしたんだけど、「工芸」というと・また別か。途中でヤメルってことは、その後は、素材のよさを作者が選んだってこと・でしょ。
＝そこなんすよね。アバウトって何？と思う。私は、途中で止めることをアバウトと思わないのれす。どこで作業を止めるか。どのあたりが終了か。これって、美的感覚に基づいた作業経験の統計学ではないかと思います。これを技とするのが工芸ってことかな。感性とするところが芸術的評価？ちなみに、私の好きな「工芸」観は「民芸」観に近いでしょうね。まだやってることは一致しないけど、私は「少しセンスの良い食器屋」になりたいので…芸術家でなくね。

あとね、ステラについては、私の嗜好の問題。
ただ、前に他の画家で図版と本物の圧倒的な差を感じたことがあって、ステラも違うところがあるのかななんて思いまして。私が雑に感じる表現が、本物の筆跡を見たら勢いとして映るかも知れない。

そういえば、こないだ読んでた本で、モナリザのことでおもしろいこと書いてあったよ。モナリザの本物を見てがっくりする人が多いが、それはモナリザの真価を表している正しい現象だって。その理屈付けが楽しかった。

コメント:
あ。。。すみません
改行入れるの忘れてしまいました(^_^;
読みにくかったらごめんなさい。
ではでは～(^o^)丿

コメント:
今晩は～！いよいよ北海道に台風１１号接近ですね。予報ですと明朝に上陸とのことです。どっか行ってしまって欲しいですね。＞あがたサンと一緒にやった時は、たぶん、この曲は演奏しませんでした。ははは。それは1984年でしたか？違ってたらすみません。あがたさんのデータベースＨＰ作ってるお友達がいます。山縣駄菓子店と言います。 http://www.page.sannet.ne.jp/syunnko/ 12/30 「共犯新聞'84-'85　ノンセクト　ラジカルパーティー」（渋谷ラ・ママ）にゲスト出演有頂天、筋肉少女帯、突然ダンボール、みかんむくっ他と書いてあるのを見つけました。これの事ですか？＞かえでさんのＨＰは、ちょくちょくデザインを変えていますね。でも、内容がちっとも進みません(^_^; ＞そっか、つまり君はヴァージンＶＳからのフアン？そうなんです。だからヴォーカルのＡ児さん＝あがたさんと知ったのは解散してからです。＞◎ところで、そのリリーズ、リアル・タイムでかえでサンが買ったの？いえいえ、従姉妹のお姉さんが突然「あげる」ってくれました。＞この２４～２６日は、我が町で「夜高あんどん祭り」っーのがあります。けっこうハデ系の・お祭りです。私のＨＰにも紹介してありますので、よかったら、どーぞ。ありがとうございます。もしかして、英語のページに紹介されていますか？。。。すみません、英語苦手なので逃げて帰ってきてしましまいた。でも、すごく洒落た感じですね。久保さんのＨＰは、コンテンツ開ける度に、驚きがあって楽しいですね。明日は外出されるようでしたら、御気をつけてくださいね。ではでは～(^o^)丿

コメント:
かえで★音楽学院
>梨さんのとこにカキコされていた詩がとても素敵でした。

↑おはずかしい・・・。

>唄の歌詞なんですね。聴いてみたいです。

↑あがたサンと一緒にやった時は、たぶん、この曲は演奏しませんでした。ははは。
>カウンターですが、１５３０キリ番踏ませて頂きました。
>久保さんと２００超えたね、おめでとう～なんてお話ししてた頃が懐かしいです。

↑なつかしき「ＨＰ青春時代」。
かえでさんのＨＰは、ちょくちょくデザインを変えていますね。
色々あるワザを試しているみたいで、ワザな無い自分は同じパターンの繰り返しで、こりゃまた・おはずかしい・・・。

>「カキコミのアドバイス！」が親切ですね。

↑ってゆーか、かえでサンもご存知のように、「自動改行」しないもんで・・・。
でも、あの「カキコミのアドバイス！」がクドくて、カキコミに・ちゅうちょされているヒトもいるみたい・です・が。

>ところで、先日夏休みに茨城の実家に帰ってのですが、その時思わぬものを発見しました！！

↑おお！茨城ですか！今、あきたこまちの収穫、真っ最中ですね！

>探し物があって、あがたさんのＬＰとか、うる星やつらのシングルレコードなどを引っ張り出して見ていたのです。

↑そっか、つまり君はヴァージンＶＳからのフアン？

>そしたら、シングルレコードをまとめて入れてる袋の中から、ザ・リリーズの「水色のときめき」が出てきましたよ！！

↑★ぎょぇ～！！
私は別にリリーズのファンではなくて、ただ「解放」のシャレで、リンクしているだけ・です・が、面白い。がはは。
リリーズの写真って、ヘア・メイクがわりと雑で、髪の毛が微妙に乱れているのが多かったよーな。
そうすると、ちょい、イナカの女の子的になっちゃうのよね。
「そこが素朴でイイ」というご意見もありましょーが、
私としては、けっこうカワイイ素材ですので、もうちょっと・きちんとしたカメラマン＆アート・ディレクターと組んで欲しかったなー・と、思うしだいです。
◎ところで、そのリリーズ、リアル・タイムでかえでサンが買ったの？

>さて、関東地方に台風が近づいているようですね。

↑今、電話で、仕事の関係で埼玉県、長野県、東京都のヒトと会話したけど、
埼玉が、けっこうみたい・な。

>進路は北海道も通過予定とのことですが、久保さまのところを通るときには、台風が弱まって消えてしまいますように。

↑ありがとう！
この２４～２６日は、我が町で「夜高あんどん祭り」っーのがあります。
けっこうハデ系の・お祭りです。私のＨＰにも紹介してありますので、よかったら、どーぞ。
★そんなわけで、またねぇ！

コメント:
じゅん★美学校
>コローの描く樹木を、ルソーならどうやって描くんでしょうかね。

↑そーだよね。大昔、「印象派」ってくくりで教わったタクサンの魅力ある画家たち！
くくりかたは「印象派」だけど、その個性は千差万別！
先日、フジテレビ『笑っていいとも！』にビンセント・ヴァン・ゴッホの子孫が出演していて、
その次の日のＮＨＫ・ＢＳ２で、映画『赤い風車』っていうロートレックの伝記をやっていた。
そーいえば、きたる９月９日は、ロートレックの没後１００年目の日。享年３６歳！

和田誠さんにでも、下記の作品を書いていただきたい。（笑）
①キリコによる、セザンヌ『サント＝ヴィクトワール山』。
②バルテュスによる、ダ＝ヴィンチ『モナリザ』。
③ピカソによる、フェルメール『手紙を読む娘』。
④ベーコンによる、マチス『ピアノのレッスン』。
⑤ロートレックによる、『最後の晩餐』。

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>美術放談は夢中になるなあ。

↑たしかに。
それだけ、私達は豊な財産を共有しているっーこと・でしょう。

>来週のエプソンの「美の巨人達」がルオーなので楽しみですが、黒について取り上げてくれるかな？あの番組、好きなんですよね。画集を見ても滅多に評論は読まない私には丁度良い。最近は器の本ばっかりだし。

↑ルオーなんて語ると、また、田原＠タルバガンさんとの「無垢」についての話になっちゃいそー。わはは。
お手軽な”美術評論・本”として、赤瀬川源平『名画読本』（光文社、カッパブックス）なぁ～んて、いかがでしょう。

■そーそー、一原有徳さんって、ご存知ですか？
版画家であり、登山家、小説家の1910年生れの９１歳。北海道で現役。
７月１１日付けの北海道新聞（夕刊）の彼のエッセイを読んで、ぶっとびました。

>あの下腹はすごい！鍛えているのになんであんなにタプタプ？狙ってるとしか思えません。日本も、ちょっと前のラフなんか見ると、あれが色っぽい象徴だったようですね。

↑土偶を連想するのは失礼？
もしくは、プウリミティブの記号としてのタプタプ？

>ムトゥのゴリ押しには度肝を抜かれました。舞台には、わけわからん山羊のアップは無いでしょうが、舞台を見ればあの映画の根っこが見えるかも知れないですね。

↑「フイルムの逆回し」や「編集」による超人ワザなんか、まるで大学生の映研みたいだが、かつて、ダリ＋ルイス・ブニュエル『アンダルシアの犬』や、ジャン・コクトー『オルフェ』だって、同じような「実験」を楽しそうにしていたしね。
ですから、「わけわからん山羊のアップ」が重要な映画的要素であるワケは・ないか？

>日本の金は基本的に無彩色という概念ですよね。屏風を見たら良くわかる。でもエジプト展で見た工芸品の金には色を感じてしまった。私だけかな？

↑なぁ～るホド。面白い。
「金」って、「色」である前に、「何か」であるのでしょうね。
「何か」であるからには、その「何か」を決定している「社会」がカギってことかいな。
私の最初の海外渡航は、エジプトですが、あの「太陽の国」では、「金」を持ってこなければならないほど、マブシイのよ、いたるところ。気温６０度だよ、まったく。

【今月の課題】日本の文化＝社会は、なぜ、金を無彩色にしたのか？

>レンブラントと螺鈿…想像つかない。とりあえず、お金持ちだね！

↑そして、重要なのは、日本の「お金持ち」は趣味の悪いヒトが多い。

> （こうなってくるとアバウトって意味から定義付けする必要があるのかな。）工芸としての陶磁器と限定して私見を言うと、アバウトさというのは作風の武器、見た目の面白さ、つまりウリであって、すでに計算されて用いる「技法」だと思います。アバウトの良さを活かした器をリピートして何個も生産するわけですからね、1点だけで良い「作品」とはそのへん対極的なものでしょう。やきものは「焼く」時によくハネ品が出る。ハネ品を少なくする為には計算をしなくては。計算のヘタな私には遠い道のりです。てなことで。

↑「工芸」と「民芸」って、同じ？
えっと、そーね、ふむふむ。
ニューヨークで観たコローのストロークも生々しい即興の油絵の小品を見たけど、
それは私をコロー好きに一発でしたんだけど、
「工芸」というと・また別か。
途中でヤメルってことは、その後は、素材のよさを作者が選んだってこと・でしょ。
「工芸」とは、素材を「熟知」しているから、「芸」になる。「技」になる。

コメント:
久保さま
お久しぶりです。
梨さんのとこにカキコされていた詩がとても素敵でした。
すごくいいですね。
唄の歌詞なんですね。聴いてみたいです。

カウンターですが、１５３０キリ番踏ませて頂きました。
久保さんと２００超えたね、おめでとう～なんてお話ししてた頃が懐かしいです。
「カキコミのアドバイス！」が親切ですね。

ところで、先日夏休みに茨城の実家に帰ってのですが、その時思わぬものを発見しました！！
探し物があって、あがたさんのＬＰとか、うる星やつらのシングルレコードなどを引っ張り出して見ていたのです。
そしたら、シングルレコードをまとめて入れてる袋の中から、ザ・リリーズの「水色のときめき」が出てきましたよ！！
当時、レコードのジャケットでお二人が着てるようなワンピースを、姉とお揃いで着て、田んぼのあぜ道でリサイタルごっこなんてしてました。
すごく懐かしい。そして嬉しいものと再会できて、よかったです。

さて、関東地方に台風が近づいているようですね。
進路は北海道も通過予定とのことですが、久保さまのところを通るときには、台風が弱まって消えてしまいますように。
ではまた(^o^)丿

コメント:
コローの描く樹木を、ルソーならどうやって描くんでしょうかね。 →でした。ややこしいな！

コメント:

・アンリ・ルソーも好きな画家ですが、当時のパリでは衝撃的だったのでしょうか？コローと同時代の画家とは思えませんよね。
＝コローはルソーの絵を見て怒らなかったか！？というのは冗談ですが、ルソーのは密林地帯の絵が好きです。ルソーがコローの絵をルソー調に描いても面白くなかったでしょうが、逆はとても面白いと思います。コローの描く樹木を、コローならどうやって描くんでしょうかね。笑えそう。爽やかさゼロ？

・そー考えると、やっぱり、マネの「黒」が気にかかります。中国磁器の彩色や、日本の浮世絵の「原色」は当時のパリの新人類たちには、ソフィストケイトされたモノに見えたんでしょうね。
＝バーの女性の黒いドレス。鏡の。あれなんという題名だったかな。あと、黒い帽子のベルト・モリゾ。高校生のとき、感動の余りポスターカラーで模写しましたよ。あの美しい黒は、日本の影響なのですか。私にとって黒と言ってすぐ思い出すのがルオーです。来週のエプソンの「美の巨人達」がルオーなので楽しみですが、黒について取り上げてくれるかな？あの番組、好きなんですよね。画集を見ても滅多に評論は読まない私には丁度良い。最近は器の本ばっかりだし。

◎私にとって『ムトゥ』は、やっぱ、ミーナの微妙に過剰なゼイニクであり、それは熟した果肉を想像させるね。
＝やっぱりそうきましたか。あの下腹はすごい！鍛えているのになんであんなにタプタプ？狙ってるとしか思えません。日本も、ちょっと前のラフなんか見ると、あれが色っぽい象徴だったようですね。以前は理解できなかったけど、ミーナのおかげで開眼しました。…あくまで全体のスタイルが良いことが前提だとは承知してます。

◎それにしても、インド映画って舞台演劇（又は紙芝居）をそのまま映画にした、ちょいムリありのゴリ押しパワーが「かわいい」と先進国の我々に感じさせるので、舞台には期待したい・よね。どう？
＝屋根の上のヴァイオリン弾きの映画を見て、ミュージカル映画は退屈だ…と思っていたけど、ムトゥのゴリ押しには度肝を抜かれました。舞台には、わけわからん山羊のアップは無いでしょうが、舞台を見ればあの映画の根っこが見えるかも知れないですね。

◎「仏像」って、ある意味、現代で言う「広告」なんだから、奈良の大仏みたくバカでかくしたり、阿修羅みたくハデにするのも、もちろん「アリ」。
＝恥ずかしながら、私はついこないだまで奈良の仏像が金色だったことを知りませんでした。エジプトとおんなじじゃん、と思いつつ、日本の金は基本的に無彩色という概念ですよね。屏風を見たら良くわかる。でもエジプト展で見た工芸品の金には色を感じてしまった。私だけかな？

・ニューヨークの「フリック・コレクション」という美術館は、１９１９年に死んだお金持ちヘンリー・フリック氏の家がそのまま美術館になっているんだけど、そこに日本の漆家具、中国の螺鈿家具をレンブラントに組み合わせて室内を造っているセンスは脱帽。
＝行ってみたい！レンブラントと螺鈿…想像つかない。とりあえず、お金持ちだね！

・磁器や陶器は、計算とアバウトの駆け引きって、どういう関係なんでしょーか？
＝作品の良し悪しはそこに尽きるでしょうね…自分の作品の魅力を見抜けているかどうかにかかってくる。計算し尽くしたほうが好みの作家さん、アバウトが売りの作家さん…。バランスはそれぞれ。（こうなってくるとアバウトって意味から定義付けする必要があるのかな。）工芸としての陶磁器と限定して私見を言うと、アバウトさというのは作風の武器、見た目の面白さ、つまりウリであって、すでに計算されて用いる「技法」だと思います。アバウトの良さを活かした器をリピートして何個も生産するわけですからね、1点だけで良い「作品」とはそのへん対極的なものでしょう。やきものは「焼く」時によくハネ品が出る。ハネ品を少なくする為には計算をしなくては。計算のヘタな私には遠い道のりです。てなことで。

コメント:
Hi,梨さま、こんにちはぁ。

インターネットにて文芸作品を発表されているっーことでの興味で訪問いたしております。

>退廃と再生の狭間を行き来

↑そー・おっしゃられると恥ずかしいですが、ギリギリの立脚点、
又は、「ニヒリズムの超克」っーのが無意識で、テーマにしているのでしょーね。

★そんな風に、自分の「詩」を客観的に見れるのも、
実はスデに約２０年前の作品ですし、
元々、「曲」ですので、「曲」は「文藝」よりも、作者の手を離れていき易いものです・もんで。
誰かが口ずさむ・ものですし。

もし今、２０歳の若造がこのような「詩」を書いているのを読むと、
オジサンとして感動（？）するかも・しれません・が。わはは。

それにしても、さっそくのご感想、ありがとうございました、梨サマ。

コメント:
　はじめまして！　梨の書斎へのご訪問ありがとうございます。かえでさん経由でちょくちょく来て頂いていたとか。初カキコに綺麗な詩を書いていただき、嬉しいです。ベルギーの人に伝えたいといことですよね。梨は英語や音楽は申し訳ないのですが専門外なので、日本語の詩を読んだ感想を書かせて頂きます。　「失われたヒヤシンス」は空虚さや哀愁の中に、失われたヒヤシンスという、人間の望むべきものの象徴を求める情熱が見え隠れしていると感じました。特に「世界地図は二色に塗り分けられ　君と僕は違う色に塗られる　遠い異国から聞こえるラブソングも　君の耳には届かない」というフレーズが、世界の境界線（国境や人種差別など様々な問題がありますが）に阻まれ、素直に唄を聞けない人類のもどかしさが伝わってくるようで印象的でした。　拙い感想で申し訳ありません。久保様の詩は退廃と再生の狭間を行き来しているかのようで刺激を受けます。ｈｐも拝見させていただきましたが、久保様は音楽に映画に絵にと広く深く感じ取っているのですね。ジブリ批評が面白かったです。　それではよかったらまた遊びにきてくださいね。今回はこの辺で。

コメント:
原色は、何故、プリミティヴをイメージさせるのか？
アンリ・ルソーも好きな画家ですが、当時のパリでは衝撃的だったのでしょうか？
コローと同時代の画家とは思えませんよね。
そー考えると、やっぱり、マネの「黒」が気にかかります。
中国磁器の彩色や、日本の浮世絵の「原色」は当時のパリの新人類たちには、ソフィストケイトされたモノに見えたんでしょうね。

>私は、衣装と踊り、ダンナはストーリーとミーナの声に要点を置いて検討中です。

↑日本人にとっての「エキゾティック」さとは、西洋人のシャープさを潜んだ西アジア人（＝アラブ人の一歩手前）の雰囲気にあるのかな。
横尾忠則に代表されるインド・サイケって、お手軽な方法論かもしれないけど、
当のインド人本人たちにとっちゃあ、いかれた＝素敵な日常なんだろ～な・と想像します。
やっぱ北海道には無いケド、夏に外にテーブルを出して、キツイ酒と辛い料理を大声を上げながら喰う夜の風景って、大阪、博多、ソウル、マカオ、などなどに共通する「原色」の原風景？
◎私にとって『ムトゥ』は、やっぱ、ミーナの微妙に過剰なゼイニクであり、それは熟した果肉を想像させるね。
映画『マレーナ』のモニカ・ベルッチの魅力は、ウィノナ・ライダーの冷たい美貌とミーナの中間にある←と、すれば、「平均気温」によって「フェロモン」の質が変わるってこと？
◎それにしても、インド映画って舞台演劇（又は紙芝居）をそのまま映画にした、ちょいムリありのゴリ押しパワーが「かわいい」と先進国の我々に感じさせるので、舞台には期待したい・よね。どう？

>薬師寺のカラフルさに重みを感じない、不思議な感覚。修復した阿修羅はどうだろうか。素材に関係が？

↑私の親戚の仏師に同様な質問を先日してみました。
やはり「素材」の話もしていましたね。
又、私の質問として、「何故、日本では仏像技術が進み、神道の彫刻文化はその後追いなのか？竹内久一の神武天皇像なんかは、西アジアの彫刻みたいじゃん」というのを、投げかけてみました。
◎「仏像」って、ある意味、現代で言う「広告」なんだから、奈良の大仏みたくバカでかくしたり、阿修羅みたくハデにするのも、もちろん「アリ」。
色が使えたら、使ってみたくなるのが人情だし、そんな背景があるからこそ、黒楽茶碗みたく無彩色の「戦略」も成立してきたのでしょうね。
と、いつもながらのシロウト文化放談。

>でも、立体に色彩を構成するのは難しそう。工芸品は形状に記号的な言い訳があるけど。

↑たとえば、『ミロのビーナス』が実は彩色されていた・なぁ～んて発表されたら、世間はどう反応するかなあ。
ニューヨークの「フリック・コレクション」という美術館は、１９１９年に死んだお金持ちヘンリー・フリック氏の家がそのまま美術館になっているんだけど、
そこに日本の漆家具、中国の螺鈿家具をレンブラントに組み合わせて室内を造っているセンスは脱帽。
また、ロココの油絵って幼稚臭い色彩感覚であると思っていたケド、回りの家具の調度品のセンスで、私ゃ、初めてロココに惚れたよ。
なんだ、結局、美意識って「相対的」に演出されるものじゃんか？
↑っていう結論はツマンナイので、「色彩」論はバスキアや写真家アラーキー、生け花の中川幸夫も含めて、いつか再考せねば・なりませぬね。

>私は、ステラの仕事には乱雑さを感じてしまう。…本で見る限りですが。嗜好の問題かも。現物はそのあたりどうでしたか？

↑「乱雑」ってーゆーか、油絵で言うところの、幕を引くタイミングを決定するセンス＝技術＝個性。
ビッキの場合、大作では、あえて粗く削ったままにしたり、ノミやナタの跡をあえて残したり、木の割れ目やフシも気にしなかったり。
あ、そこらへんはネイティヴ・カナディアンのトーテム・ポールと同じ。
磁器や陶器は、計算とアバウトの駆け引きって、どういう関係なんでしょーか？

コメント:
・私は『メモリーズ』、けっこう好き。

私的には、いっしょにやってたロボットの町のやつが妙に印象深かったな。小樽に行く途中の古いセメント工場を観るたび、あの映画を思い出す。

・東京都調布市グリーンホールで１９８４年に観たナウシカは、びっくり・だった。『太陽を盗んだ男』に次ぐ、日本映画の可能性を感じたなぁ～。

↑可能性を感じる映画なんだ。観てみたいな。ツタヤにあるかな？
「ラピュタよりルパン」って書いたけど、「ラピュタよりコナン」かな。子供心にショックだった。（宮崎駿は、コナンより現実的な動きをするキャラクターを設定したかったそうですが、単に思いきりが悪くなっただけなのでは。）
でも、やっぱり偉大な宮崎駿。いつもいろいろ栄養をくれる人です。

＊＊＊
くぼさん、ムトゥの舞台どうでしょうかね。
今、行くか否か、我が家でもめています。
私は、衣装と踊り、ダンナはストーリーとミーナの声に要点を置いて検討中です。
この公演、北海道が最初なんだね。情報が足りないなあ。
＊＊＊

・んでも、李朝は確かに「かっこいい」けど、あの原色＝朝鮮をある程度、「理解」したいっていう興味もあるのよ。

薬師寺のカラフルさに重みを感じない、不思議な感覚。修復した阿修羅はどうだろうか。素材に関係が？

・砂澤ビッキは、彩色はしなかったの？

どうでしょう。見た事無いですね。でも、立体に色彩を構成するのは難しそう。工芸品は形状に記号的な言い訳があるけど。
私は、ステラの仕事には乱雑さを感じてしまう。…本で見る限りですが。嗜好の問題かも。現物はそのあたりどうでしたか？

コメント:
■次回作を楽しみに待てる作家を持つ幸福。
＞逆に、彼への批判がこれまでの宮崎作品の土台を作っているのでしょうか。

↑エネルギーにはなっているかも。でも、もうスデに超えているしね。

＞彼の映画には何とかして欲しいところは毎度いっぱいある。テーマソング（音楽は久石譲だから許すとして。）、声優、幸せ過ぎる内容、

↑あ、まったく同感。あの脱力的「声優」ってのが、宮崎監督のリアリズムのセンスなんだろ～な。

＞…今まで、大友くんの関わった映画にはがっくりさせられてきたからなおさら？

↑私は『メモリーズ』、けっこう好き。

＞もののけ姫よりナウシカ、ラピュタよりルパン。

↑そーいうヒトって、けっこういらっしゃるんでしょうね。
東京都調布市グリーンホールで１９８４年に観たナウシカは、びっくり・だった。
『太陽を盗んだ男』に次ぐ、日本映画の可能性を感じたなぁ～。

＞なんか、あのコートが怖くて（笑）。

↑映画館で、『マトリックス』のコートが売っていて、笑った＆情けなかった。

＞ところで、近美には李朝のやきものは来てないのでしょうか？

↑私の貧しい情報では、分からないよ。
んでも、李朝は確かに「かっこいい」けど、あの原色＝朝鮮をある程度、「理解」したいっていう興味もあるのよ。
画家ルノワールの息子の、映画監督ルノワールの映画『黄金の馬車』の極彩色の世界と違ったり、似てたりするであろう「色」の世界。
砂澤ビッキは、彩色はしなかったの？

コメント:
宮崎駿の手塚批判、おもしろいですね。
逆に、彼への批判がこれまでの宮崎作品の土台を作っているのでしょうか。
でもでも。ナウシカから宮崎映画を尻尾を振って観に行く私だけど、彼の映画には何とかして欲しいところは毎度いっぱいある。テーマソング（音楽は久石譲だから許すとして。）、声優、幸せ過ぎる内容、それらを大目に見てしまうだけの魅力を、近作で私は見出すことはできません。（←でも見に行く。いやな客だなあ）
ＣＧと言えば、もののけ姫のＣＧ処理は思いきりが悪く、「使う必要あるか？」と思ってしまう。それに比べて、「オレはスタッフが倒れてもＣＧであそびたいんだ～」という大友くんの声が聞こえてきそうな意欲あふれるメトロポリスは、私にとっては失神してしまうほどの感動作でありました。…今まで、大友くんの関わった映画にはがっくりさせられてきたからなおさら？

もののけ姫よりナウシカ、ラピュタよりルパン。

トトロを「うちの子供が何十回と見ています」と言ったある母親に、宮崎駿が「見せ過ぎです、子供に良い影響を与えません」と言ったという新聞記事はおもしろかった。
…今回の千チヒは、お蔭様でたのしく観れそうです。

エンターテイメントは理屈抜きで圧倒して欲しい。
…マトリックス、私もＤＶＤ気になってるんですが。なんか、あのコートが怖くて（笑）。
ところで、近美には李朝のやきものは来てないのでしょうか？

コメント:
★今、北海道立近代美術館でやっているのは、　
『朝鮮王朝の美』だよね。
チラシを持っているけど、けっこう「ハデ系」ですね。
「李朝」のワビ系と違うけど、チマチョゴリに代表されるように、
あの国の基本は、原色なんでしょうね。
それにしても、昨今の韓国ＶＳ日本の関係の中で、展覧会が実現して・良かった。

★李元馥（イ・ウォンボク）『コリア驚いた！』への山崎浩一の書評から。
・日韓関係がまだ「過去最良」だった昨年、
・「日本を他の外国のように”外国”として見る姿勢が必要なんだ」
・日本の画一性、排外性、接待文化、模倣文化などを批判する矛先が、そのまま韓国にもはね返ってしまうヤブヘビ
・「でも、韓国では国定教科書だけ」
・一冊の教科書で崩れてしまうほど脆弱な関係なら、一冊のマンガで修復できないとも限らない。

↑最後のコトバなんか、予言的だけど、一皿の陶器で修復できるかも？
又は、一曲のポップスが修復しちゃったり・して。……『失われたヒヤシンス』？

さて、ジブリ。
★映画『メトロポリス』のチラシにも、「ジブリでもディズニーでもない」というコピーがあり、笑っちゃったが。
★手塚治虫が死んだ時、予想どうり、ミンナほめまくったよね。付和雷同的に。
んが、唯一、宮崎駿だけが、手塚批判をした。
時間を置いてからじゃあなく、死の直後で、まだ各種の追悼文が生産されている真っ只中であったので、なおさら、そのインパクトは私にあったよ。
★もちろん、私は『ブッキラによろしく！』以外は全て読んでいる”手塚マニア”だが。
★それでも、宮崎駿の手塚批判には新鮮な印象がある。

■たとえば、雑誌『COMIC BOX』1989年5月号の宮崎駿のインタビュー。
・アニメ映画『西遊記』……何故その猿が死ななくてはならないかという理由は、ないんです。ひと言「そのほうが感動するからだ」と手塚さんが言ったことを伝聞で知った時に、もうこれで手塚治虫にはお別れができると、はっきり思いました。
・そのあと、アニメーションに対して彼がやった事は何も評価できない。
・好きじゃないだけでなくおかしいと思います。
・アニメーションに関しては―これだけはぼくが言う権利と幾ばくかの義務があると思うので言いますが―これまで手塚さんが喋ってきたこととか主張したことというのは、みんな間違いです。

★昨日、レンタル・ビデオ屋から『マトリックス』を借りてきて観た。がはは。
イマサラだが、なんてアイディアのつまった映画なんでしょう！
ジブリ映画の持つ正攻法のアイディア満載は、観ていて得した気にさせる。
今回の温泉のシチュエーションや、キャラクターなんかは、たしかにオリジナリティいっぱいのアイデイアがデティールにまで詰め込まれている・よね。
★ 『メトロポリス』は、キャラを初期の手塚画風の丸っこくしたのと、ニューヨークがモデルであろう風景の美しさ。でも、ストーリーが流れていない。そして、後半、クライマックスのコンピューター破壊のシーンはＣＧにたよりすぎ。まるで、映画『アキラ』のクライマックスの増幅する肉片と同じ。ビックリはするけど、それだけだよなぁ。……おしい！

★そんなワケで、『猿の惑星』を見てみたいな。

コメント:

くぼさん。
近美見ましたか？
どこかにもう書かれてるのかな。
私はいま千チヒ見たくてうずうずしてます。（首良くなったらね…混んでるしね）
メトロポリスのとこにあったけど、
くぼさんはジブリは興味無いの？
メトロポリス…もう懐かしい感じ。
大友克洋の手掛けた映画とくれば、まんがと違っていつもストーリーは
期待してないけど、その割にはまとまってたかな、というかんじでした。
私としては、あのめくるめく色使いにノックアウトでした。
手塚的なキャラクターと、よくあそこまで背景を合わせたな～。
銀河鉄道の夜もそうだけど、もう少し世間に評価されてもいいんではないかと。
マニア系と取られてしまうのは、ジブリと比べてどの辺が原因なんでしょうね。
↓またやってしまった。失礼～。

コメント:

遊桜ちゃん、テラちゃん★こんばんはぁ！
◇参考ホームページ⇒ 　　ジャック・デジョネット、がんばってるねぇ。　
オレもＮＨＫのマイルス＜後編＞見たよ。
夜高あんどんを作っていて、キューケイだぁと、生ビールを飲みながら、テレビをパチン。すると、ディビスちゃんがステージでテンパッているじゃん。あわてて、自宅に帰って、ソファで・じっくり。オレはやっぱり、エレクトリック・マイルスを指示するよ。

今日は旭川で中古ＣＤ、古本をあさってきた。そこらへんは我が「日記」を読んでね。
遊桜さんは、「日記」のビーチ・ボーイズを読んでの、進言ですよね、なるへそ。でも、ＴＭレヴォリューションが、「超越瞑想革命」だったら、こりゃ、スゲーね。
テラＡＢ－ＳＴリンゴ、ブライアンは、行くべきだと・思うよ。もう一度、彼の全盛期が３年後ぐらいに来そうな予感が私はするのさ。私も、ブライアン・ウイルソンの『ビー・マイ・ベイビー』と『キャロライン・ノー』を、生で聞き比べたいぞっ。

今日は行きの車の中で、ボウイの『地球を売った男』を聴きながら山道を走ったよ。
リアルな山が、なんだか不思議な存在に見えた。ＢＧＭのせいか？

ジャック・デジョネット（ｄ）、ジョン・アーバークロンビー（ｇ）、ヤン・ハンマー（ｋ）のアルバム『タイムレス』を今、聞いているけど、
これは1975年。
同じヤン・ハンマーであれば、ジェフ・ベックの『ライブ・ワイヤー』の方が前衛ジャズだよね。
同時期に５年の沈黙をスタートさせたマイルスの沈黙の理由は今日のテレヴィでの「ドラッグ」だけじゃなく、ベックのかっこよすぎにもあった・りして。
同時期に５年の沈黙をしたレノン、レッド・ツェッペリン。
彼らが留守の間、ジョニー・ロットンはツバを吐き続けたのだね。

私もアースワークスＣＤ、アマゾン・コムで注文中。３週間以上かかるみたいだよ。

コメント:
なーんだ、ここに書くのか。テラダヤですＮＨＫでマイルスの番組をやっていた。やっぱりこの人かっこいいね。このかっこよさは、レノンと共通するところあるネ。なんでトニーからディジョネットに乗り換えたか論だが、トニーってけっこうマイルス時代にスタイルやチューニングが変化して６０年代終わりにはプレイに圧倒的な存在感があるよね。この存在感が新しいアルバムには必要なかったのかも。でもこの時既に６年くらい一緒にプレイしたんだからそろそろよかったのではないか、と思う。そこにきてディジョネットが魅力的だったのだろう。　ビルブラのアースワークの最新版、緊急購入したぞ。アコースティックジャズなのに変拍子満載でスイングという感じはないが、この美しいドラムサウンドはすばらしい。曲も最近のクリムゾンにはない哀愁感がたまに出てきていい感じだ。　ブライアン・ウイルソンがまた来るね。どうしよう

コメント:
久保さん初めまして。こんにちは。
時たま見させていただいております。
突然ですがＴＭれぼりゅーしょんは
「たかのりMAKESれぼりゅーしょん」の略だと
本人が言っていたのをテレビで見たことがございます。
それが言いたくてどうにもたまらなくなったので
書き込んでみました。
これからもがむばってください。
おじゃましました。

コメント:
akillerちゃま♪
ども。いやー、君のお陰でエモーショナル・レスキューされるぜ。

んで、今夜は「夜高あんどん」製作をサボって、テレヴィでデ・ニーロ。
昨日は消防団の連合演習で、一日、体育会系モードだったので、リ・セットよ。

我がホーム・ページの「日記」に、その映画の「感想文」をＵＰしときました。
ああして、時系列に６０年代の音楽を聴くと、黒人のソウルの特権性を感じちゃうね。

■トニー・ウイリアムス＝軽くしなやかに飛び跳ねるようなビート。
●ジャック・デジョネット＝パワフルかつヘビー、おまけにポリ・リズム。

デジョネット＋マイルスの行き着いた世界が、あの・かっちょイイ『オン・ザ・コーナー』（我が「ＮＹ音楽」のページ参照）だけど、
行き着いたら方向転換するのがマイルスで、
トニー的なアル・フォスターを採用する。
んでも、
デジョネットを知ったマイルスはフォスターだけでは、もう満足できないカラダになってしまっていて、
「フォスターだけではリズムが弱いと判断したのか、
よってデジョネット的ヘビーさを
エムトゥーメのコンガ/パーカッションに求めていく。」
（中山康樹『ビッチェズ・ブリユー　エレクトリック・マイルスのすべて』より）

♪以上は、中山康樹からの”うけうり”が大だけど、同感するのよね。
今日の新聞にスィング・ジャーナル社長の加藤幸三が４日に７６歳で死んだとの記事が載っていたので、追悼の意味も含めて、中山・元編集長に登場していただきました・とさ。

コメント:
to:akiller > ■今宵、NHK－BSで、ブロンクスの映画をやるよ。デ・ニーロ出演。
いいね。ブロンクス物語だね。
> ■そーだ、ホームページも持っていやがる、ビックリ。
http://www2.comco.ne.jp/~ahonya
Thanx!
>俺は去年、新冠「レ・コード館」でSketch of SpainとTony Williams' Life Timeを爆音で聴いたよ。
> ■そーだ、質問。
> なぜ、マイルスはあれほどトニー・ウイリアムスといい関係だったのに、 > 名盤『ビッチェズ・ブリュー』でジャック・デジョネットに鞍替えしたのか？
ってゆーか、デジョネットのヘビーなポリ・リズムがあったからこそ、名盤は生まれたのか？

世界で最初にフュージョンをやったのは、Tony Williamsだって説がありますが、１９６５年デビューくらいだけど。
それがビッチェス・ブリュー（’６９）につながったのかも。

ディジョネットの方がポリ・リズムは上手いってのはあるかもね。

> かいうキャッチ・コピーでライブしたよね。行けば良かった。くやしい。あたし、１万（当時としては破格！）払っていっちゃいました。
We Want Miles!
ジャン・ピエールのコピーとかやったなあ。（笑）

コメント:
★みなさま、我がコンピューター、２日間、インターネット接続☆障害で、レスが遅れてすみません。
私は「ワイアレスLAN」を使っているのですが、
つながらなくなって、「クライアント・マネージャー」とか「IPアドレス」とかをいじくっていたけど、直らず。
結局は、「LANステーション」のコンセントを抜いて、もう一度さしこんだら、直った！と、ゆー・超アナログな修理のテンマツでした。オソマツ。

to:akiller

>写真は３００枚位！
■私のニューヨーク旅行の相棒も、デジカメで３００枚、撮ってました。
このホームページにも、UPしたいと思いますので、請うご期待。
そーそー、あの私のアポロシアターでの国際デビューの画像もUPできそうです。
■今宵、NHK－BSで、ブロンクスの映画をやるよ。デ・ニーロ出演。

>北大近くの古本屋さんも南に行くほど文化度アップしません？
■数年前に、雑誌『エピステーメー』第一期のバック・ナンバーが全冊そろっているのを発見した。あの伝説の「リゾーム」特集号もあったよ。
買わなかったけど、そーいったデモノも出てくるエリアなのねぇ。
今は、８０年代に大流行したナツカシのフランス現代思想関係の本が入手しやすいのが、このエリア。
岩井克人の名著『ヴェニスの商人の資本論』の初版なんかも安くGETできたりするよ。
■この状況は、８０年代に古本屋に、新左翼系の本が充実していたのに似ているよね。
つまり、あの当時、ブームで、今やブームは去った・とゆーコト。
ブームに興味の無い私たちは、これ幸いにネオ・アカの名著をGETしときましょう。
>>そーそー、Akiller邸の近くの国道３６号線・月寒中央通り６丁目の古本屋「古本亜本屋」って、美術書の古本に強いって知っていた？
>・通勤がてら、ひじょーに気になっていたのは、確か。
>・おれみたいトウシロが行っても楽しめそうかなあ。

■たかが古本屋じゃんか。
なぜか斎藤茂吉のマレ本がズラリ。これって、ベタな図書館もぶっ飛ぶ。
■店の東側の路地に無断駐車して、店内に入るべし。
■以前は価格がデタラメだったけど、Book-offの影響か、単純に定価の半額になっている。ので、買い易くなった・かもね。でも、本の管理、もうちょっと気を使ってほしーですぞ。
■そーだ、ホームページも持っていやがる、ビックリ。
http://www2.comco.ne.jp/~ahonya

>>南郷通り８丁目の古本屋「文教堂書店」では、
>・・・絶対残って欲しい店。

■現在、頭脳警察のアナログ「２ND」「３RD」が展示中。
おそらく、８０年代再生産時のシングル・ジャケットのやつだろーが。
初期の頭脳警察をソースにサンプリングするＤＪって、どっかに・いそーだよね。

>> ↑エゴラッピン？なんのこと？知らなくてすまぬ。教えて。
>最近話題の古き良きスゥイングを、いなたくロックに仕立てたバンドで割とお気に入りなのです。
■なるへそ。 >マイルスは爆音で聴くのが正しいよね！
>俺は去年、新冠「レ・コード館」でSketch of SpainとTony Williams' Life Timeを爆音で聴いたよ。

■そーだ、質問。
なぜ、マイルスはあれほどトニー・ウイリアムスといい関係だったのに、
名盤『ビッチェズ・ブリュー』でジャック・デジョネットに鞍替えしたのか？
ってゆーか、デジョネットのヘビーなポリ・リズムがあったからこそ、名盤は生まれたのか？
■ヘビー＆ポリ・リズムっーたら、ジョン・ボーナム＋ビル・ブラッフォードってか？
■『ビッチェズ・ブリュー』録音の１ヶ月前のライブ『1969MILES』は、かっちょイイぞ。これこそ、爆音がお似合い。

>生誕７５周年・１０回忌で本国では盛り上がってるけど、こっちはどうなんだろ。
■ふむ。あの「食の祭典」の時、マイルスが、「北海道だけのマイルス」とかいうキャッチ・コピーでライブしたよね。行けば良かった。くやしい。

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to:ゆーこ
>メルマガを読んでいただいてるそうで、ちょっくら遊びにきましたロンドンのゆーこでございます。

■ゆーこ嬢の、ゆるい感じのメルマは脳に優しく、胃にもたれません。
それでいて、ロンドンのクラブの最新情報や、モッズ系バンドのリアル・タイムの情報がうれちー。んで、美術館の情報もあり・と・くりゃー、久保ごのみ。

>ロンドンもほとんどの美術館、ギャラリーはタダで、収蔵数もすごいので楽しいですよ。
■うおー。ランダン！←こう発音するの？
期待せずに行った、ニューヨークの「アメリカ自然史博物館」で、思わぬビックリ・を体験できたので、
かの南方熊楠も日参したという、「大英博物館」も面白そー。
■でも、やっぱ、生まれ変われるのだったら、1967～1969年のスィンギング・ロンドンを、かっぽしてみたいよね。
■今、クロフツの小説を集中的に読んでいるので、1930年前後の北アイルランドも、お勉強中なんだけど、アイルランドの情報もメルマで教えて・ちょ！
◎アイルランドってことで、小説にもウイスキーが出てくるけど、
私のお気に入りは「タラモア・デュー」。美味しい！とろり、とろとろ。

>小林秀雄は最近名前を知ったばかりでほとんど知識はないのですが
帰国したら調べてみようと思っています。

■小林秀雄を直接読むよりは、彼をめぐる周辺の人々の伝記が、最初は面白いよ。
中原中也の女を奪った・とゆーだけで、面白い・けどね。

>わたしの出身は川崎なんですが、関東の夏は暑くて暑くてたまりません（もっとも３年避けてるわけですが）。

■おお！私の髪の毛を短髪にしてくれたニューヨークの・かわいこちゃん美容師も川崎出身だったぞ。こんな偶然が好きな私です。
■川崎、クラブ・チッタがあるとこよね。
■それにしても、３年も海外暮らしか。いいざんす。

★んなコトで、コンピューターのズッコケ故障でレスが遅れました。
で、久しぶりにキーを叩くと、長文。……いつも・か？失礼。
これにこりず、皆様、この「ゲスト・ブック」にエモーショナル・レスキューしてくれよん。

コメント:
> 死んでいるゲストブックを見て「あれれ」の日々でしたもんで。

そうそう。書き込みがないと寂しいときがあるよね。（笑）

> ニューヨーク旅行の貴殿のお写真も見せてね。
> 私が貴殿からお借りしているビルブのレコードも、返したら私の感想を再読しながら、聞いてみてちょ！

写真は３００枚位！やっと一冊になったけど、あまり整理ができているとは言えませぬが。今度会ったときにでも。
ったく、旅にでるとにわかカメラマンになってしまう、俺。

> 札幌の平岸って、音楽偏差値の高いエッジーなマチなのかなぁ？

学生街ってのはあるかもしれません。あの店の洋楽の企画棚はとても通好み。北大近くの古本屋さんも南に行くほど文化度アップしません？
なくなったＣＤは、売れたのではなくて、企画棚から取り替えられただけかもよ。

そーそー、Akiller邸の近くの国道３６号線・月寒中央通り６丁目の古本屋「古本亜本屋」って、美術書の古本に強いって知っていた？

・通勤がてら、ひじょーに気になっていたのは、確か。
・おれみたいトウシロが行っても楽しめそうかなあ。

んで、Akillerさんシングル最後の地のそばの南郷通り８丁目の古本屋「文教堂書店」では、
・Ｐトラックが中古で売っていたところね。
・山下洋輔「寿限無」とポンタ「introducing」が手に入ってビックリした　店だ。
・・・絶対残って欲しい店。
> ↑エゴラッピン？なんのこと？知らなくてすまぬ。教えて。
最近話題の古き良きスゥイングを、いなたくロックに仕立てたバンドで割とお気に入りなのです。
http://www.egowrappin.com/top.html > ■あ、昨日のNHKのマイルス、私も見たよ。
> やっぱ、ニューヨークとパリはお隣ね。
> そして、長髪マイルスのかっこいいこと！今日の札幌往復の車の中ではマ> イルス『スターピープル』を爆音で聴いたよ。これのイントロって、頭脳警察みたいだよね。
マイルスは爆音で聴くのが正しいよね！
俺は去年、新冠「レ・コード館」でSketch of SpainとTony Williams' Life Timeを爆音で聴いたよ。
生誕７５周年・１０回忌で本国では盛り上がってるけど、こっちはどうなんだろ。

コメント:
どうも。おじゃまします。
メルマガを読んでいただいてるそうで、ちょっくら遊びにきましたロンドンの
ゆーこでございます。

ホームページなかなか守備範囲が広くて面白かったです。
いろいろな国に旅行されてるようで大変羨ましいです。
エジプトが特に！わたしも行きたいですねー！！
ロンドンもほとんどの美術館、ギャラリーはタダで、収蔵数もすごいので
楽しいですよ。

小林秀雄は最近名前を知ったばかりでほとんど知識はないのですが
帰国したら調べてみようと思っています。

北海道はおいしい食べ物＆美しい自然ということで生きてるうちに
ぜひ行きたい場所ですね。わたしの出身は川崎なんですが、関東の
夏は暑くて暑くてたまりません（もっとも３年避けてるわけですが）。

それでは。
更新などがんばってくださいませ。

コメント:
Hi,Akiller,このゲストブックが死んでいなくてよかったゼ。
最近はホームページ表紙の「歴史からとびだせ」の書き込みに深夜開いては、死んでいるゲストブックを見て「あれれ」の日々でしたもんで。

・本、長く借りていて、済みません。色々あって面白くてさ。
↑どーぞ。
ニューヨーク旅行の貴殿のお写真も見せてね。
私が貴殿からお借りしているビルブのレコードも、返したら私の感想を再読しながら、聞いてみてちょ！

・元さんが、どっかに書き込んでいた、平岸の１／２の古本屋で　ＢＬＵＥ　Bill Levin Unなんとか　Exなんとか。（すいません。思い出せなくて）　すなわち、ビルブラとトニレビ（失礼）のポストクリムゾン４人ユニットの　ライブがあって買っちゃったよ。朝かけたら、ふさわしくなさそうだったので、今晩聞きます。

↑がはは。実は、私、今日も平岸ブックセンター1/２に行ったのよ。
あそこって、客もいいんじゃない？私が狙っていた数枚が無くなっていた！
「こんなもん、オレ以外だれも買わないだろう」と思っていたのに！
札幌の平岸って、音楽偏差値の高いエッジーなマチなのかなぁ？

んで、今日のところは定番を２枚買った。
オーネット・コールマン『ヴァージン・ビューティ』＝ジャケットがまたイイ。
ザ・ビーチ・ボーイズ『フレンズ』＝トランス感、ビンビン！

そーそー、Akiller邸の近くの国道３６号線・月寒中央通り６丁目の古本屋「古本亜本屋」って、美術書の古本に強いって知っていた？
そう、まるでニューヨークのギャラリー街の古本屋みたいに。
で、そこでついにTommy氏ご推薦の『ミイラにダンスを踊らせて』（初版！）をGET。
ちなみに、同時購入は青木富貴子『ニューヨーカーズ』、マルセル・プルースト『失われた時を求めて１』（鈴木道彦・訳）。
ここの主人って、ホームレスみたいなんだけど、蔵書には掘り出し物が多い。
まったく、ナゾの古本屋。Book-off全盛の時代に生き残って欲しい。

んで、Akillerさんシングル最後の地のそばの南郷通り８丁目の古本屋「文教堂書店」では、
クロフツ『マギル卿最後の旅』。
これって、1951年初版の初訳本！当時１８０円。装丁は、なんと、野口久光！そう、あのジャズおじさんだよ！
まぁ、それにしてもクロフツのレア本を４５０円で買えてよかった。
これって、ミステリー・マニアには数万円で売れるんと・ちゃう？

・ところで、最近話題のエゴラッピン、どう、思う？？
↑エゴラッピン？なんのこと？知らなくてすまぬ。教えて。

■あ、昨日のNHKのマイルス、私も見たよ。
やっぱ、ニューヨークとパリはお隣ね。
そして、長髪マイルスのかっこいいこと！今日の札幌往復の車の中ではマイルス『スターピープル』を爆音で聴いたよ。これのイントロって、頭脳警察みたいだよね。

コメント:
■　元さんへ
・本、長く借りていて、済みません。色々あって面白くてさ。・元さんが、どっかに書き込んでいた、平岸の１／２の古本屋で　ＢＬＵＥ　Bill Levin Unなんとか　Exなんとか。（すいません。思い出せなくて）　すなわち、ビルブラとトニレビ（失礼）のポストクリムゾン４人ユニットの　ライブがあって買っちゃったよ。朝かけたら、ふさわしくなさそうだったので、今晩聞きます。・ところで、最近話題のエゴラッピン、どう、思う？？

コメント:
黒羽じゅん嬢こんばんはぁぁあっ。
私の場合のジャコメッテイ体験は、
ブラッサイの写真集『わが生涯の芸術家たち』（リブロポート、１９８７年）。
当時、札幌でビンボー・サラリーマンであり＆ケチだった私が、
古本ではなく新刊本で8,500円（←今でも、ギョエ～）で買ったのです。
まぁ、ススキノで酒を入れて買ったんだけど。

リブロポートって、倒産したんだっけ？

気の利いた図書館にはありますので、観て＆読んでみてね。

ジャコメッテイとブラッサイの友情もそーだけど、
パリには世界中の芸術家（のタマゴ）が集まる磁場の魅力もあるざんす。
今のニューヨークみたいにね。
ぼくらが札幌のギャラリーを覗いて、びっくりする喜びを享受できるのも・そんな感じ？か・な？

”パリの磁場”と、言えば、今日は深夜になってからクラッシックのフランツ・リストの研究を、ちょいとやってみた。
このホームページの表紙の「クラッシック」→「リスト」へ飛べば読めます。

ダブルけど、下記にもその一部を再掲載。

初心者のためのリスト
リストの人生を追えば、ショパンからワーグナーまで、
音楽の歴史が古典から現代に辿り着く追体験ができる。
生まれた時はモーツアルトの時代で、
没年にフルトベングラーが生まれたなんて、デキスギ。

年表を見れば分かるように、
ショパン、パガニーニの両者の間で音楽コミューンを媒介する。

ジョルジュ・サンドをショパンに紹介したり、
次女コジマがワーグナーと結婚したり、物語たっぷりの人生。

で、作品の歴史も、時代を照らしている。
「ラ・カンパネッラ」や「ため息」のようなロマンティックな曲を経て、
40歳台の「ハンガリー狂詩曲」でエスニックの興味を深め、
最晩年にはついに無調の現代音楽の先見を示す。

それらの背景にも、ゲーテの時代に甘美な曲、
マルクスの時代に「ため息」、
ゴッホの誕生年に「ハンガリー狂詩曲」、
ニーチェの時代に無調。

ちょっと、キメすぎ？

これらを意図的にリストは作曲していたと私は想像する。
たとえば、最も有名な「ハンガリー狂詩曲」だ。
リストはオーストリアとハンガリーの国境で生まれたのに、
実はハンガリー語ができず、
しかもハンガリーの諸文化とも疎遠だった。
岩井宏之は「ハンガリーのジプシーたちの異国趣味が
そこに表現されてはいても、
ハンガリー民族の音楽的伝統は
そこに少しも受け継がれていないのである」と分析する。
そうだとしたら、恐ろしいホドの数学的天才である。

魅力的な人脈と共に、リストを無視することは、
私にはしばらくできないであろう。

◆てな具合。
明日は「沼田町商工会青年部ビール・パーティ」（笑）
生沼さんも来るでしょう。
あたしゃ、ＢＧＭにエリック・ドルフィーや、ゆらゆら帝国をかけようと・たくらんでいます。

★あ、そーだ、７月上旬に若林さん来道。
札幌で、ワインでも飲みましょーか？我が「密造ワイン」もオッケーであれば・ついに抜栓！？

コメント:
くぼさん。
コメントを書くところに解説を入れてくれてありがとう。
私のようなよくわかってない者でも使いやすいです。
でもさっき、長々と彫刻について書いてからいろいろやってたら、
間違ったトコ欧靴徳管・辰┐討靴泙い泙靴拭弔箸曚曄
また改めて書き込ませてくださいね。
　ジャコメッティのことだけ、少し。
物理的には削ぎ落としているのに作業的にはこれでもかこれでもか、と
加えていくように感じます。彼のデッサンで、特に強く感じました。
最近忘れてたなあ。作る楽しさがまた沸いてきましたよ。
今までオブジェなる陶芸作品は作る気も起きなかった３０年間ですが、
ちょうど最近小作品からやり始めました。
ジャコメッティは、私にとっては解釈しやすい、というか
感性以外の要素がはっきりしていて、自分の参考になるやも知れません。
　ところでくぼさんの展示会ガイド札幌板、作ってくださいよ。
チェックして、いろいろ見に行きたいです。

コメント:
どーも、黒羽さん。まず、改行問題。ＨＴＭＬを利用すれば、どーにでもなるのです。私も、マグリットとベーグルの好きな、かえで嬢に教わったのですが、
 
を入れると、改行できます。
ほらね！
んで、私は、この「ゲスト・ブック」に書き込みをするときは、「かっこ＋ｂ＋ｒ＋かっこ」つまり をコピーしておいて、
「貼り付け」ては使っています。簡単でしょ？まぁ、ホントはそーしなくてもオッケーのマシンが、我が『ゲストブック書き込み』にあればいいのだがね。

●さて、「砂澤ビッキ」さん。７月１５日までですよね、札幌・芸術の森で。
彼の独特の「単純化」。実は、コンテを見ると、なんだかデュシャンの抽象画のように複雑で、あの「単純化」に至る「熱」を感じます。
●画家の「神田一明」さんの個展が、私のニューヨーク旅行中に、
札幌の「ギャラリー・どらーる」（北４西１７）でありました。行きました？
招待されていたのですが、残念です。
神田さんは、ジャコメッテイの「絵」について、いつか私に熱く語ってくれました。ジャコメッテイに関しては、あの独特の彫刻しかしらない私にとって新鮮なお話でした。
モディリアーニの彫刻って、私は知りませんが、「立体」と「平面」の間にある大きな川を、魅力的にジャンプする「才能」に触れる喜びは至福。
黒羽さんも、言ってみれば、「立体」と「平面」の融合の作家ですよね。無限の可能性と、受け手としての楽しみを感じます。

■最近、このホームページなどで、ドラマーのビル・ブラッフォードについて深く考察していたので、
話題を少々、「音楽」に還元すれば、
音楽も「音」と「言葉」の有機的な作業でもあるわけです。
不幸なことに、その両者を有機的に解説できる批評を、まだ我々は持ってはいませんが。

★と、いいつつも、強欲な我が「脳味噌」は、昨夜も札幌で「芸術三昧」。
・中古ＣＤを、「レコーズ＆レコーズ」で。
①スヴャトスラフ・リヒテル『リスト/超絶技巧練習曲、ため息』(1988録音)
↑
硬質なピアノの音に、殺気を感じるよ。

②フジ子・ヘミング『奇蹟のカンパネラ』
↑
ニューヨークで、真夜中散歩していたら、
カーネギー・ホールにこの人の巨大なポスターが暗闇に浮かんでいた。
最近、オバサンたちのアイドルだけど、私も応援してるゼ。フジ子ちゃん。

③チボ・マット『ステレオタイプＡ』
↑
これ、７８０円だったんだけど、もうＩＮじゃあないのかな？私、好きよ。

その後、かでる２・７ホールで、ＰＭ７から、演劇。
■黒テント＋松本大洋『メザス・ヒカリノ・サキニ・アルモノ・若しくは・パラダイス』
↑
これは、雑誌『しゃりばり』の大沼編集長からの、おさそい。
大沼さんの奥さんが企画したみたい。黒テント、私、これで３回目。

さらに、その後、ＰＭ９、サッポロ・ファクトリー、シネマ１１にて、
■映画『ロスト・ソウルズ』
ウィノナ・ライダーの美しさばかりが記憶にのこる、中途半端なＢ級映画。

それぞれ、後日、「日記」などに私の「感想文」を掲載します。
と、こんなお気軽な遊民生活です。

コメント:
くぼさんこんにちは。ＮＹ行きたくなりました。（爆単）美術館のところを見てて思い出したんですが、砂澤ビッキ展見ましたか？私の彫刻の趣味は、ムーアとモディリアーニとビッキです。ところで、こうして書いていて送ると、行換えがなくなってしまってますが、なんでなんですかね。

コメント:
ooh!!松ちゃん！文字バケ問題を「回避」とゆー消極的解決後に、こんばんわ。

ニューヨーク、いかったぜ。

おっと、忘れてた、
あのジェームス・ブラウンのブレイクの地ハーレム「アポロ・シアター」で、オレが黒人にウケたのは、
君にこそ一番に教えるベキだった。すまん。『旅行記』の水曜日、読んでね。

コメント:
ご無沙汰です！相変わらずの「文筆家ぶり」！さすがでございます。（笑）松の方はと言いますと・・・沼田よりも一足早く「あんどん祭り」の準備で忙しい毎日です。お祭り明けまでは、プライベートの時間もなさそうな塩梅です。・・・とは言うモノの、自分のHPの更新作業は仕事をサボりサボりやってるので（自爆）形だけは整ってきてます。松もtotoで一山当てて、海外でも行こうかな？これじゃ、「捕らぬ狸のナンとやら」・・・ですね（苦笑）ではでは、また・・・

コメント:
どもっ、かえでさん。
マグリットは５月２６日にMoMAで観ました。
下記が、その時のコトをつづった私の『ニューヨーク旅行記』より。

▼
マグリットと、ダリ、キリコ、デュシャンの４巨頭が角にひっそり陣取っていた。
なんだか、そのさりげなさがクールじゃん。

そーなのさ。
かっこいいよね、このスミのコーナー。
あえて、こう陳列したという、キューレターのイタズラっぽい笑顔が想像できます。

マグリットは他の美術館でも何度も見かけました。
きっと、彼が有名になりだした時期と、アメリカに金が貯まりだした時期が、
ほぼ同時期だからだと、私は想像するけど。どう？
まぁ、あの都会的なユーモア・シュールは、ニューヨークっぽいけどね。

そーそー、貴ＨＰ常連の「梨」さんも、マグリット贔屓だそーなんですね！

コメント:
久保さまお帰りなさ～い！！久保さんの楽しそうな様子が目に浮かびます。あのマグリットを生でご覧になられたのですね！！いや～羨ましいです！！自由の女神は大きかったですか？旅行記拝見しました。（まだちょこっとしか見れてません。。。）いいな～楽しそうだな～なんて思いながら、読んでたら、もうこんな時間になってしまいました。楽しい事はあっという間ですね。あとで、またゆっくりと拝見させて頂きますね。ではでは(=^_^=)ｍ”

コメント:
Akiller先生、ども。
ご指示の通りやりましたが、どうも上手くいかなくて、『ゲンダイ』をカットしてみました。
皆様のコンピューターでは、まだ文字バケしてるかな？それぞれの情況を教えてね。

まぁ、『ゲンダイ』も森政権の時は、辛口＆スキャンダルの早追いで面白かったけど、今、ちょっと停滞しているし、まぁいいか・と。
民主党もそーだけど、批判勢力の悲しさ？

コメント:
と、ここまで書いて、過去ログを読むと、トップページ文字化け問題。
タグのところの、"text/html;charset=ISO-2022-JP"を"text/html;charset=Shift_JIS"に変えて、
アップロードし、
インターネットエキスプローラだと、プロパティかなあ。「キャッシュ」を消して、ダウンロードし直しては
どうだろう。
ゲンダイの方はcgiでテキストを取り込んでいるので、下の方の方法でやっても治らないのは、単純に
キャッシュの仕業かなと思ったんだけど。

コメント:
久保さん、まさかあのカバンＮＹに持っていったわけじゃないでしょね。あの晩は部屋中にあなたの本を並べて、さて、どれから手をつけようか？と楽しみました。 BrutusのNY特集は人気らしく、また本屋に積まれていたので、あきらめていたが買うことができました。ＧＱもよいね。他のテキストものは、時間の許す限り、ってとこだけど、一番面白かったのは久保さんのアルバムでした。（笑）ＮＹでは、団体行動だが、せっかくだから自己主張しつつ、わがまましようと思います。ところで、ハンニバル。タイトルバックについてコメントしたところ、ちょっと感性近かったですね。 (私のコラム参照してね）そう言えば、レクターはあの映画で結局何も（誰も）、喰ってないんですねぇ。と思ったら、日本行きの？機内食。ジュリアン・ムーアはいかがだったでしょう？期待していなかったけど、思ったより演技に引き込まれました。

コメント:
カナダの坂田くん、君には世話に成りっ放しだ。
で、と、打ち込んでみたが、ダメね。（笑）
そもそも、日本のタブロイド紙『ゲンダイ』のフリー・コンテンツをくっつけているので、
そこから配信される文字コードが「EUC」なのかなぁ？
そしたらさぁ、その配信情報をコンバートする「使用タグ」って何？

と、２１世紀になっても、ウエッブというステージ上で、チューニングをしてもらっているAB-ST２ND-Guiterでした。

そーそー、アンケート。
日本にトーテムポールを建てるということについて、君と君の家内のご意見を聞かせてください。できれば、早急に。

そーだ、元ザ・バンドのロビーロバートソンの『ネイテイブ・アメリカン』、いいアルバムだよ。彼ってネイテイヴ・カナディアンなんだね。
じゃぁ、また。

コメント:
君のギターのチューニングをステージ上でやってあげていた私が、幾星霜を隔てた今また助けてあげよう。

index.html というファイルに二つの文字コードが混在しているのが問題なのです。どちらかに統一しない限り、両方がちゃんと表示されることはないわけです。なんで混在になっちゃったのかは製作者のクボくんにしか分かりません（２つのファイルをドッキングさせたりしたのかな？）。

index.htmlをhtmlエディタとWebブラウザの両方で開き、EUCになっている部分をWebブラウザ上からコピーし、エディタ上のファイルにペーストして直すしかないですね。世の中どれほどコンピュータが進歩しても、結局最後は手作業なのだ。

ＮＹでダンスできてよかったね :-)。旅行記もあとでじっくり読んでみます。

コメント:
黒羽センセイ、こんばんわ。
浅野忠信には、似ていませんが、手塚眞『白痴』のスチールで、彼が寝てうずくまっている写真だけには、激似でした。（わはは）
ところで、みなさん。
このホームページの表紙、文字バケしていませんか？
貴コンピュータの「表示」から「エンコード」に行って、「日本語（EUC)」をクリックすると、トップの「ゲンダイNEWS」がちゃんと表示され、「日本語 JIS」にすると、その下の私の作ったのが正しく表示される、よーな感じ？
どうもワカラン。教えてくれ。直し方を！

コメント:
↓押し間違ったよ～ん。すいません。くぼさんおかえりなさい。ご無事で何より。ＮＹの旅報告、楽しみに待っております。特に美術館。ところで今更ですが、写真ありがとうございました。搬出日に、係りの方から受け取りました。工房に飾っておきます。そういえば、友達が（二年くらい前にくぼさんに一緒に会った人）くぼさんは浅野忠信に似ていると言っていました。ご本人のご感想いただければ。そりでは。

コメント:
◆くぼオヤジの、ニューヨーク帰国★記者会見的エッセイ◆ 　
日本のビールも、また、美味し。
こんばんは。久保AB-ST元宏です。
「帰国会見」ですので、少々、長くなりますが、お時間の無い方はマネージャーの方からパブリ用ペーパーを受け取って、退席してもオッケーよ。
んで、まずは、ニューヨーク中にいただいたカナダの友人からのお手紙、

英語の苦手なダーリンも、「おまかせ翻訳」マシーンで、楽に読んでチョ！
↓
As the first wife of an ancient Japanese ruler once said" it is good that
all the leaves upon all the trees are not made to look the same."

I am certain that you are already a poet. I have heard your music and read
the words to your songs and the heart of a true poet beats strongly within
your breast.

I shall now compose for you....

Kubo

a gentle stream
sings the same melody
in the ears of a thirsty man
wherever he be

a flowing river
delights the eyes
of any hungry fisherman
wherever he be

a spring rains flood
reassures the hopes
of every farmer
wherever she be

tis only the ocean that seperates all countries

BLeau 28/01

Peace
■どうですか、詩のよーでしょう？
さらに、同じ彼女から、本日、下記のメール。

Hello there big city dude;

Are you enjoying the travels? I am hoping it is a great experience for you.
Maybe you could find the differences between Canadians and Americans?

I know in my heart any people from small towns anywhere in the world are
different from people from big cities. Yet we all have the capacity to be
gentle and caring human beings. All the original religions of the world in
their pure form encourage us to be gentle and caring.

When I travel I like to see how the people live and work.
I enjoy the views of nature and am most moved by the animals and plants.
I suspect I am not the average tourist in this as I end up making friends wherever I go.

Is New York a friendly place? Are the people happy in their daily life?

I am wishing you all the peace and enjoyment of the gypsy's.
Your
friend

■まあ、この２番目の内容はカナダ在住の坂田AB-ST"NO.1-G"知久なだには、
ビミョーなカナダ心理が理解できると思うけど、どう？

■かつて『お前は亡命者』という名曲を書いた私のことだから、
「アメリカ」には、あるオトシマエをつける必要もあったわけだが。
ニューヨークは特別なトコロでした。確かに。

■それでも、出国直前にレノン『ビートルズ革命』をホコリの中から取り出して、２０年ぶりに読んだ時、３０歳のレノンが１９７０年に、
「私は、ニューヨークに生まれるべきだったですね。」と、
語っているのを読んで、レノンらしい楽天主義な発想に微笑ましく思いました。
なぜなら、すでに、私達は、リバプールというジャマイカ向けの港で、
長期航路船の給仕人であったフレッド・レノンが、離婚したとはいえ、息子ジョンに、アメリカやジャマイカのレコードを与えていた環境を容易に想像できるからです。
「ジョン・レノン」とは、リバプールを中心に、
西のアメリカからの「ロックン・ロール」や「ビート族」と、
東のパリからの「実存主義」「黒いタートルネック」と、
南のインドからの「東洋哲学＝世界観」と、
北の「ケルト・ミュージック」
の『交差点』だったのです。
『ストロベリー・フィールズ』や『ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン』などが、ニューヨークで書けるワケがありません。

彼はただ、「失われたポール」がもう一度欲しくて、
メカスやニルセンと接近しただけ……と、乱暴に結論ずけるつもりは・ありませんが。でもね。
まぁ、とにかくお陰で、私もレノンの享年を軽く超えられそうです。
あの「ヴィレッジ・バンガード」のネオン・サインも、もう一人の永遠の４０歳のジョンのアルバム『アゲイン！』のジャケットと、同じだったしね。
again!

■で、私はニューヨークでは、日中は美術館やギャラリーめぐり、
その移動途中で、本屋、レコード屋をあさり、
３食のメシは、世界各国料理に、ワイン、
夜はブロード・ウエイ『ジーン・エア』（←しぶい！）、
リンカーン・センターで『ニューヨーク・バレイ』（←エレガント！）、
ライブ・ハウスで『ボー・ディドリー』（←すげぇジジイだ！）、『ビル・ブラッフォード』（←歴史上、最も知的なドラマー！）。
・・・まるで、私の趣味の紹介みたいな日々でございます。
特にビル・ブラッフォードは奇跡的な素晴らしい演奏だった。
かつての名ドラマー＝Y.テラダヤに見せたかった。合掌。（笑）

■せっかく、坂田からカキコをいただいたので、２つほど紹介してこの駄文を終えたいと思います。
①私の詩『失われたヒヤシンス』が、「セント・ジョン・ディバイン大聖堂」に展示してある。
②５月３０日、ハーレムの「アポロ・シアター」に行った方は、ラッキーだ。
そこに「モト」と名乗る無名のダンサーが出演して、しかも大絶賛を浴びたと記憶しているであろう。彼は、最終審査までのこり、地元の黒人ダンサーに負けない声援をもらった。
何人かにこのハナシをしても、信じないか、「盆踊り？」「夜高あんどん祭りの踊りでも踊ったの？」とオリエンタルがウケたのかと勘違いされた。
しかし、ジェームス・ブラウンと同じ舞台に上がれただけでも感激ものだったが、自分のシンコペーション感覚が現在の黒人にも通用して、正直、嬉しかったのだよ。まったく、２０年前を見せたかったよ。ゴホゴホ・・・。
ま、そんなわけで、ダンス後は黒人から握手責め、地下鉄の中でもはやされて、・・・恥ずかしかった・が。

■あと、Tommyさん向けに、本の話も。
聖マルクス書店、サイコーっすね。ほしい本、だらけ。で、泣く泣く２冊。 ①Erika Lopez『Hoochie Mama』 ②Jimmy Corrigan『The Smartest Kid on Earth』

ストゥーランド書店では、懐かしい古本の臭いに囲まれ、泣きながら、１冊。
①Jae Num Lee『Swift And Scatological Satire』(1970)
↑どうです！食欲をそそるタイトルじゃーないっすかぁ！
これから、懐かしの雑誌『ＧＳ』(1984）創刊号「特集・反ユートピア」での、
浅田彰＋伊藤俊治＋四方田犬彦（←うわっ！また出た！）の鼎談「オーソン・スウィフト・フーリエ・・・反ユートピア論の系譜」と合わせて読んでみます。楽しみ！

■ 長くなったついでに、今月にニューヨークに行く、Akillerさん、お土産はEast-VillageのE１２th.St.の、Boweryと３rd.Av.に、挟まれたソフト・ロック専門の中古レコード店、Footlight-Recordで、ジョン・メイオールのアナログ盤『ルッキング・バック』をお願いね。
■それと、ホイットニー美術館の今やっている特集のＣＤ『BitStreams』は、絶対、買い・です。

◎あー、今度こそ、この文、終わらせます。
近じか、このホームページに「久保元宏のニューヨーク旅行記2001」を掲載します。
暇つぶしに、再訪してください。よりディープな内容になりますが・・・。
あの「アポロ・シアター」での世界デビューの写真も掲載できるかも？
どなたか持っていたら、連絡、下さい。

それでは、皆様も、よい人生の旅を、Life is going on!

コメント:
Hi！クボちゃん、そろそろ「グリニッジ・ビレッジの青春」から「北海道の壮年」への変身のため車を飛ばしているころでしょうか？「帰りたくない！！」OR「また、絶対行く！！」と思ってのご帰国でしたら、NY家の私としては、この上なくうれしいことでございます。もし、「こんなものか」程度のことでしたら、「ぜひ、もう一度。旅は２度目からさ」と言わせていただきましょう。この１週間、私はクボチャンの日記ではじめて知った（はずかしながら、ぜんぜん知らなかった）「paperback」（スイッチ別冊）の「ニューヨークに耽る」を読んですごしました。そのためか、私までジェット・ラグ中（本当は、二日酔い）。（札幌の数カ所の本屋サンでさがしましたが、どういったわけか結局紀伊国屋のARTのコーナーにありました。スイッチのそばにあれば、見つけられたのにな。）中に出てくる「何気に」とか「ユルい」といった言葉使いが「若い」印象でしたが、興味があった内容もたくさんありました。「フォト・グラファーズ・プレイス」が２月に閉店していたのですね（残念）。あの大量の写真集や古いNYの写真がどこへ行ってしまったのか、気になるところ。すぐちかくの「ファネリ・カフェ」は古いイタリアン・カフェ。ピート・ハミルや青木富貴子さんも居たりところらしいです。では、お疲れが取れましたら、NYの最新情報をおきかせくださいね。毎日聞く　Have　a　nice　day！って、ことば　気持ちよかったでしょ。

コメント:
久保くん、どうやらやっとコンピュータを買ったみたいだね。あの真っ赤で意味不明だったページから、いつのまにかこの整頓されたページになっていてびっくりしました。ナイスです。

ＮＹはエキサイティングみたいだねー。私は今住んでるバンクーバーでは町に出ても、音楽を聴きに行っても、興奮するものはないんだよね（町行く人々を見て政治や文化について考えたりはする）。カナダはアメリカよりも良い国正しい国だとは思うけど、カナダのすぐれた音楽家が皆アメリカに行ってしまう理由は、税金対策だけではないのはよく分かる。ジョンがＮＹに住んだのも、イングランドに物足りなさを感じてのことだったんだろうか。

私は東京もエキサイティングだと思う。新しい音楽を求めて少年少女が電車で東京中のライブハウスをかけめぐるなんてのは、アマチュアロックシーンが低調なバンクーバーではありえないし、ＮＹだと危険過ぎて不可能なような気がする（笑）。普通のアメリカ少年少女は、なにかを求めてＮＹを歩いてますか。そのへんを見てきて。ではまた。

コメント:
久しぶり！！！！！元気ですか？びっくりした、今本当に先生とNYにいるんですか？？？教えてください！！！僕には忙しい一年間だった七月は大学編入試験があって、本当にきついです。でも昨日やっとサウンドシステムがそろえました。すごくうれしいいいです。オールリージョンのDVD playerやっと手に入れました。（海外のDVDも見れました。幸せです。先生にもよろしくねねね。チーシェンより

コメント:
Hi,Japan and your World. Now, I stay New-York. It is very nice for me. Espencialy I like Greenwich Village. I feel free. But I do not know real New York. If I am young , I want live New York or Paris. Can I write a poem of my life? See you , somewhere!

コメント:

ああ・・、田植えのシーズンだ・・・。
● す～やん・・・！
すーやんっ！
ども
いつも、ありがとうございます。
瑣末なＨＰまで、お越しいただいて、恐縮！
■忘れてた！すーやん、旅行のプロだもんね！
「ローリーズ」、手元の資料には無かったケド、何だか、知ってるぞ、そこ。う～ん、どこで知ったのか？
■すーやんは、４月、転勤は無かったのでしょうか？
もし、なかったのであれば、すーやんの住む地域の養護学校に、この４月に
転勤してきた
某・久美子さんという教頭先生、面白い人です。
酒、強いです。
すーやんの「特権」を利用して、「調査です」とか言って、
学校に、押し寄せては？（笑）
あ、北村先生と３人で、飲むのも盛り上がりそー。
■明日、私は上湧別へ行きます。
だれか「みらい塾」いたっけ？
したっけ。

コメント:
こんにちは！いよいよ久保元宏が全世界へ向けて発信することになったのですねぇ。これは長い人類の歴史の中で特筆するべき出来事であり、遠い将来、このことがひとつの大きな転機のきっかけとして語り継がれる可能性がある事のような気がしてなりません。とりあえずは、ＨＰ開設おめでとうございます。（＾＾）さて、ニューヨークへ行かれるとのこと。どうぞ私におまかせ下さい。私にとってはＮＹＣは庭のようなものであり、世界の中でも数少ない心のエネルギーを充電できる街なのです。まぁ、久保さんのことですから、ＪＦＫに降り立ち、Yellow Cabのシートに心地よく疲れた身体を沈めた瞬間から、生まれながらのNewyorkerであるかのように摩天楼の中にとけ込むのは間違いないことでしょう。あの街の魅力はそのcontrastです。富と貧、華と影、音と光、様々な肌の色・・・。しかし、そのcontrastの相反する要素がそれぞれにもの凄いエネルギーを発散しており、どっちが勝ってどっちが負けてなどという次元の中で存在しているわけではないのです。あの国には、シカゴ・ニューオリンズなど、そこにいるだけでバッテリーチャージされる街がいくつかありますが、どの街にも共通することは独自のジャズがあることです。その音楽は、jazzと分類することがはばかられるほど、それぞれの力強い独自の主張を持っているのです。久保さんとは違って、音楽にはうとい僕ですが、ＮＹＣは何度訪れてもつくづく感じさせられます。とは言っても、私が最後に訪れたのはもう６年ほど前のことですから、定かではありませんが、おすすめのレストランをひとつ。実は、私がアメリカを訪れた時にはＮＹＣには店がなくて、シカゴとワシントンぐらいにしか無かったような気がしますが、たしか今はＮＹＣにもできたと聞きました。店の名前は「Rollie's」（スペルは違うかもしれませんがローリーズ）メニューは「PRIME LIB」しかありません。選択できるはその重さと付け合わせ・スープ・サラダ・デザートだけです。どうぞお試し下さい。（もしもニューヨークになかったらごめんね・・・）

コメント:
黒羽じゅんサマ
どーも。お元気そうで、ジイヤもうれしいです。
色々と、お言葉、ありがとうございます。
なるへそ。「食器」って、最も身近な「民芸」の一つですものねぇ。
ストレートなアタリマエで、オッケーなのよねぇ～。
でも、それらが、あたしたちを、ちょっと幸福にしてくれるんだから、
「食器（＝民芸）」って、なかなかスゴイやつ・じゃん！
■Zeppのライブ、夜の部、行きました。その前のはいけなかった。２月だったっけ？
んじゃ。

コメント:
くぼさんこんばんは！お久しぶり～。江別セラミックセンター、いらしてくださったんですね。ありがとうございます。柳宗悦のところで、誉めてもらっちゃっててわーいってかんじでした。（照）お休みの日に？もしかして、30日のことですか？いや、すみません。なはは。実は私も、30日行きまして、鎖のかかっている入り口を見て、どっと疲れて帰ってまいりました。ところで、感想の感想。ギミックですか…うーん。私もあんまり偉そうなこと言えないんですが、札幌の陶芸家の方は、技術で魅せるタイプの方は、とても少ないとは思います。「作品」なら、感性が勝負というのはわかるんですが、まあ所詮食器ですから、感性はどっちかっていうとどっちでもいいような気がします。それよりも、食器というのはあくまで誰かの食事のためにあるものなので、それを作ることが仕事となると自分ごときの「感性」なるものをからかっている暇はなく、料理をおいしく見せる技を何とかして身につけたいと思ったりします。今はそれを求めてあがきまくりの私。10年後くらいには答えが出て欲しい。人と違う個性を近道で求めようとすると、結果的に奇をてらっているだけになってしまいがちで、おいしい食器からどんどん離れていってしまうかもしれません。個性って、目に見えなくちゃ安心できないかも知れないけど、実はその人なりの食事への愛情を食器作りに注げば、自然に個性あるやきものになるということを、沼田で教室をしていた時に私は皆さんから教えてもらいました。ただ、こればっかりは人それぞれの考え方なので。やきものをなぜ作るのか。料理のためでは無い人もいることでしょう。ところで、つい先日、沼田に遊びに行きましたよ。何しに行ったかは秘密…ちょっと悪いことをしに行きました。（笑）澤田さん、わかりますか？今もよくお会いしているので。あと、嵯峨さんと新田君のジョイントコンサートも行きました。もしかして久保さんいるかも、なんてきょろきょろしてました。宗悦の感想は、私の知識ではちょっと討論できそうにないので、端から楽しく読ませてもらいます。ではまた。

コメント:
Akillerさん！
domo!Yeah!今、田原＠BooxboxのHPから帰ってきました。
「大阪屋」ね。あそこに技術マンがいるのかな？よし。

■あと、示唆的カキコ、どうも。
今、田原さんのトコに書いた自分の文も読み返していないので、
ただ、ばーっと、脳味噌を転写しただけですので、
へんてこですが、「評論」の自家中毒には気をつけたいモノです。
↓
CriticこそCriticだけでCriticでは居られないのかな？あれ？
↑この、感じ・ね。

そう。↓
ＮＭＬのＴＢＳ特番で坂本龍一が持っていったユキヒロ＆ジャンセンのリズムトラックに最初全く、ノれなかったアフリカン・ボーイズ・ラップ・グループを思い出してしまいました。情報を探すより情報を無視して感じる方がずっと難しい世の中です。
↑
これ。
どこまでも、ハイパー・リンクでつながっていくと、この世は、「水平」になるのか？
ただ、「水平」よりも「デコボコ」の方が、おもろいかも。
寝るぞ。

コメント:
今回は改行ができるかどうかチェック。
で、色を変えられるかどうかもチェック。
どうだったんだろう。

■ボーズの修理できる北海道内の業者を教えて下さい。

おや、ボーズ仲間だね。ボクも修理させたことないけど、大阪屋はどうだろう？

「民族」「民俗」「民芸（←こちらは、アートのページでの田原＠ＢＢ氏との意見交換を読まれたし。）」と並べる。じっと、その３つを見つめる。

ほとんど、わかりませんでした。ごめんなさい。（照・笑）

ただ、「造作」のないＡＲＴ、あるいはＡＲＴＩＳＴというのが、ピンと来ません。
別に、ＡＲＴはＡＲＴだけでＡＲＴにあらず、それと関わり合う誰かとの関係性においてＡＲＴになる
とか言いたいわけじゃないけれど。Criticをするのはいづれにしても難しい。
CriticこそCriticだけでCriticでは居られないのかな？あれ？

ＮＭＬのＴＢＳ特番で坂本龍一が持っていったユキヒロ＆ジャンセンのリズムトラックに
最初全く、ノれなかったアフリカン・ボーイズ・ラップ・グループを思い出してしまいました。
情報を探すより情報を無視して感じる方がずっと難しい世の中です。

コメント:
かえで嬢
■なんだか、アタリマエにベーグルを食べている都会に住むキミが、ウラヤマシイ。
なんてったって、オイラ、去年、バンクーバーのスタバの前で「記念撮影！」したほどのイナカ者です。
でもまぁ、かえでサンの文章、楽しくて好きです。これからも愛読させていただきます。
さっそく、追加したけど、インターネットって「楽」＝「便利」＝「すごい」。

■今日、トップの「ロック」を初・更新。
これも実は、名文家の「こまじめ」嬢のメールです。
「フジ・ロック・フェスティバル」に興味のある方、必読です。

大沼さん！
いつも、どうも。
黒テントは、俺も数回見ています。
最初は、１９８１年の東京・調布市での、「三里塚」集会でした。
札幌では、１０年前ほどの、『三文オペラ』を見ました。ちょっと、その時はイマイチだったけど。「脚本」がこなれていなかった印象です。
でも、松本大洋か！
あの大友に似た絵はどうかとも思いますが、数ヶ月前に朝日新聞に松本が連載していたコラム、読みました？すごい名文！すっかり、感心しました。あわてて古新聞を集めて切り抜きました。
こんなヤツラが、出てくるから、「自殺」するヒマがなくてチョー・ラッキー！
さて、大沼さんはニューヨーク経験、ありますか？

コメント:
初めてお伺いします。ブックエンドとは懐かしい。昔、そうした名前の書誌がありました。青山さんという方がこつこつと出していました。これから時々、お邪魔をさせていただきたいと思いますが、一つ、ご紹介します。「松本大洋」という漫画家、若い人には絶大なる人気があるそうですが、６月１４・１５札幌のカデル２・７で彼の脚本による芝居が斎藤晴彦さんの主演、演出で１０年ぶりの「黒テント」札幌公演です。アングラ劇団の横綱格ですが、興味と時間のある方はどうぞ。全国ツアーが東京（今週末・品川？　のプール跡地で幕開け）からはじまって北上してきます。とまあ、雑情報ながらよろしくお願いします。

コメント:

久保さま！！こんばんはです。
梨さんのBBSって「ouch! BBS」の方ですよね？
読んで下さって、しかも使って下さってありがとうございます(^o^)
「BAGEL★ベーグル」ですね？
私の文章で宜しかったら、どんどん使って下さいね。

日本でも、ベーグルはメジャーになってきました。
クリントン元大統領も、かなり貢献したと思いますよ。
だって、会社のほとんどの人が、ベーグルを知ったキッカケって「クリントン大統領が大好き。。。」とTVで放送されていたのを観たことだそうですから。
私もすっかり、はまってしまいました。

では、おやすみなさい(^o^)丿

コメント:
tommy親分、恐るべしっ！
★いや～、今さぁ、
和洋折衷ロック・バンド「六三四（むさし）」のＣＤの「感想文」を、
私の「日記」にカキコしてきたとこです。
「六三四」とは、上記のホーム・ページに詳しいので、ご覧下さい。
で、そこで基礎知識を持たれた方は、
私の「日記」の超・長文「感想文」で、胃にモタレて下さい。
読めば分かるでしょーが、ああいった「感想文」ですので、「言いっぱなし」ではなく、他者のご意見が是非、欲しいところ。

なぁ～んてさ、久しぶりに「ニューヨーク」がらみじゃあないコトに脳味噌を使っていたら、その直後に見たこの『ゲスト・ブック』に、とみ親分の、カキコミじゃん。
なんだか、宿題をサボっているのを見られた中学２年生の気分。（？）
もうすぐ、ＮＹなのに、寄り道をしてスミマセン。と、言う気分になる俺って何？
親分、今朝のフジテレビ『めざましテレビ』ＡＭ７：４０ごろの、ＮＹリポート、見たでやんすか？なんと、カクテル・バー特集なのよ。
あわてて、ティッシュの箱の裏にメモったぞ。「でかした！久保」と、親分の声が草葉の陰から聞こえてきそーだ。
↓
① チカマ、②グランド・ホテル内のバー、③プラザ・ホテルのオーク・バー（ここでは「ジェームス・ボンド」というカクテルを披露）、④クラブ・マカヌード（ここではヘネシーがベースのカクテル←あれ？これって、別冊『ブルータス』にタイアップ記事が載ってたトコかな？後でチェックして、とみ親分にホメテいただこう。←独り言）、⑤ＪＡランチ（←なんだか、農協みてぇな名前だな。）。
◆しかし、この番組、店名だけで住所を言ってくれない。ＮＹだって、広いんだぞ！
と、思うとき『ＡＩＡ』ってスゴイと、つくづく思う。
★さて、親分は、全部行った？

コメント:
四方田さんが、20日に札幌にやってくるってかい。そういえば、昨年の伊藤整文学賞の受賞からそろそろ１年だもんね、そんな関係もあるのかな。最初は「食卓の上の小さな渾沌」から。そして「ストレンジャー・ザン・ニューヨーク」「月島物語」と、これくらいしか読んでいないのだけど、結構好きな作家ではあるわね。ただし、私の頭では到底ついていけないー、というのが正直な感想。韓国かと思って読んでいると、NYで、NYかと思って読んでいると、モロッコで、モロッコかと思うと、もんじゃ焼きだものね。なんて、守備範囲の広いお方でありましょうか。しかしながら、「ストレンジャー・ザン・ニューヨーク」における、教養ある人間のNYでのすごし方は、大変参考になりました。（生かしようがないけどネ）ところで、郷ひろみがNYに住んでいたころによく通ったというステーキやさんは「PALM」837　2nd　ave.（44-45St）だそう。（久保ちゃんのページに書いてあったけど、私も週間朝日で読んだ）ここは新聞社の関係者などがよく集まった老舗のステーキやさんで、壁のカリカチュアを見に、行っても楽しいかも。でも、ステーキの味は絶対にピーター・ルーガーだよ。リーのご贔屓はブルーミング・デパート近くにあった「ひょうたん　Nippon」という和食の店だったそうですが、ここは数年前に閉店。同名の店がMOMAの1本南に出来たけど、同店かどうかは不明。 MOMAといえば、「Brown Bag Lunch Lectures　（Tuesdays and Thursdays, 12:30-1:15 p.m.）」などという、企画があるそうですね。 NYにいれば、お昼休みにもこんなレクチャーが受けられるということなのね。改築にむけ、作品は大幅に移転先に移されているらしいけど、絶対にはずせないところですね。ちなみに、今回選ばれた建築家は谷口吉生（たしか、土門拳記念館の）です。では、そろそろ下着を「無印良品」にはきかえて寝ます。ガハハ（NHKBSのニューヨーカーの放送がどうして、深夜になったのかしら？BSはビデオとれないし、残念）

コメント:
オーイエー。
クスリでキメたレノンの『ＮＹＣ』を聴きながら、
あきらーサンのコメントを読むハルの世。
さっき、俺の書斎の「ボーズ」のスピーカーが落ちて、
レノンのギターにディストーション。
ぎゃははははは！
中の紙が、やぶれてらぁ！プラスチックも、ボロボロだ。
面白いから、ディランの１STをかけると、
ディランのアコギがギブソンに化けてやがるぜ！
ヘビー・ギター１本のディランのトーキング・ブルースって、ブートレッグなら、チョー・レア！
■ボーズの修理できる北海道内の業者を教えて下さい。ニューヨークの間、そのホスピタルにブチこんでおきますので。よろびぐね。

★昨日、深川で北海道大学出版の谷本一之『アイヌ絵を聴く～変容の民族音楽誌』を買った。アイヌの歌のＣＤ付き。古本で良かった。元の値段は16,000 円！
ホントは、脳味噌をニューヨークのみにせねばならないのに、終焉を忘れたハイパー・リンクな俺の脳味噌は、どんどんフラクタルにピー・ピング・トム。
「民族」「民俗」「民芸（←こちらは、アートのページでの田原＠ＢＢ氏との意見交換を読まれたし。）」と並べる。じっと、その３つを見つめる。
「単一民族」は、王子様のお后の御懐妊を喜んでいる。
だれも、ソレを「野蛮」などとは、言いません。
今、俺の手元に”六三四”とゆー和洋楽器折衷の「ロック」バンドのＣＤが２枚、ネットの海からプレゼントされてきたよ。
「ロック」だって、黒人音楽とゆー「民族」音楽の「植民地」。
俺たちゃ、コロニーのミナシゴ。

■そして、パラレルに、「マーケット」を読む「マーケッティング」という「多国籍企業」がある。
プロデューサーは、「ココロザシ」という伸びチジミする魔法のモノサシで、「商品」を作る。
ユーザーの幸福と不幸は、その遠い海の向こうにある。それは、ネットでも届かない。ネットにかかる雑魚を干物にして、ファーイーストの夕食は終わる。
でも。海の向こうで戦争が始まる。

■これから、六三四の評論にトライしてみます。もし、書けたのであれば、「日記」にでも、アップしておきます。・・・ちょい、自信無し。

コメント:
というわけで、週末は時計台２ＦホールにてセネガルのジャンベとＰの三味線のセッションを見てきたのだ。件のホールは天井が高くナチュラルエコーがジャンベにはぴったり。プリミティブな楽器で奏でられる音楽をプリミティブと言ってはいけないというあたりまえのことに改めて気付かされた日曜の夜でした。そんなジャンベ奏者の彼は、道新地方欄でも取り上げられ、祖国でも評価の高い、プロの奏者だったのです。Ｐの三味線は、企画側でもあるものの、プロデュースが不十分にていっそ田原さんに相談しようかな？企画の名前は「北海道民族音楽会議」だぜぃ。

コメント:
Tommyお姫様へ
①>NYのページにリンクしてくださってありがと。「ガラッパチTommy」という紹介文、どうも私の目指す方向とは違っているような気もするけど、ま、いいか。
■親分には、まったく、隠し事はできねぇやぁ。
さっそく、訂正させていただきました。
きっと、ご満足できる内容となっております。ご確認の程、よろしくお願いいたします。
■さて、本日は「ニューヨーク」の中の「音楽を（が）めぐるＮＹ」を更新しました。
とみ親分であれば、どれもご存知の「ニューヨークご当地ソング」ですが、もし、１曲でもご存知なければ、俺の勝ちだぜ。ふっふっふっ・・・。

②>で、NYのホテルは決まった？
■そうです。チェルシー断念で、ヒルトンよりも安い、「シェラトン」になりそうです。
まだ未定ですが。インターネットで仮予約しました。
③>その事とお勧めの「NYの遊び方」を考えていたら、仕事も手につかない毎日です。（まさか）今日は中島公園まで行ってきたのでKITARAのカフェで昼からキールなど飲んでよい気分でした（600円）。
■私も、昨年のキタラでのジェーン・バーキンのライブの時、キールを飲んだよ。
■中島公園に面したトコロに、道立文学館があるケド、５月２０日（日曜日）ＰＭ２から、そこで四方田犬彦の講演『北海道とフェーリーニ』があります。
ヘンテコな、四方田らしいタイトルだよね。
で、四方田の本『ストレンジャー・ザン・ニューヨーク』は、読みました？
まだであれば、私のホーム・ページを参考に。
面白い本ですよ。
まあ、つまり、ニューヨークに行く直前に、愛読書の作者が来道するなんて、いい感じ。
④> 目の前の安田侃氏の彫刻を見ていたら、数年前訪れたイサム・ノグチ・ガーデン・ミュージアム（ロング・アイランドCity）を思い出しました。
■東京の草月会館には、行かれたでしょうか？
私は１９９０年の「オノ・ヨーコ展」の時に行ったのですが、
あそこの１階の吹き抜けのイサム・ノグチの巨大ガーデンは、びっくりもの。
先日、死んだ勅使河原さんとヨーコは荒川修作（彼は１９６１年に、初めてニューヨークに移住してアトリエを持った日本人。←ここらへんは、四方田の本『ストレンジャー・ザン・ニューヨーク』に詳しいよ。）らと共に、１９６０年前後の日本の前衛芸術のグループでしたし、イサムとの関係は、とみ親分の前では、仏に説教でございましょう。

⑤>いけない、またまた長くなりそうですので、今日はこのへんで。チェルシーに行ったらDIA　CENTER　FOR　THE　ARTS（548　 W22）の屋上もお忘れなく、夕暮れ時が特にいい。
■お体にさしさわりが無ければ、どんなに長くても、いいよ～ん。
だいたい、俺が、長文家だものね。
う～ん・・・やっぱ、チェルシー。貴女にも、チェルシー。

コメント:
松ヤン ①>こんちは！しばらくぶりに来てみると・・・徐々に充血充実してきてますね！
■なんのその。
シロートの私に火を付けたのは、君だぜ！（爆）

でさぁ、この『掲示板』、自動的に「改行」するよーには、
どーしたらいいの？
「かえで」ちゃんと、悩んだが、自分で「びーあーる」を打ち込むまでのアイディアなのさ。
②> 松の方はと言うと・・・先日総会で部長に、渡青連の方は理事に・・・１８日の総代会での承認後は親会の理事にも就任です。さっそく飲み続きで、さすがの松も飲みたくねぇ！状態です。（苦笑）でも明日はウチの単会の新旧役員懇親会のためススキノで飲みです。そのまま連泊で１４日は全青連の会議出席です。沼田の部長さんにもよろしくです！
■おっ。俺も、金曜日は朝４時までススキノ「ル・プラ」でムッシュと、
ワイン、ガブガブ。
翌日は、南幌町で、オヤジどものカラオケのお付き合い。
ビール＆水割り。
君と似たよーな人生・か？
③>P.S.ちゃんとタグ使えてるかな？
さすがだ、ベイビー。俺も、HTML、覚えるぞー。
てか？

コメント:
かえでサマ
①>昨夜のＮＨＫ-ＢＳ２だったかしら？
■私、ＢＳは見れるんだけど、見逃した。なんだか、くやしいぞ。
以前、ＢＳで早川義夫の復活を偶然見て、びっくりしたのだよ～ん。
「早川義夫」って、知ってる？
あがたサンが、最初にオーディション（？）したヒト。
『おまえはヒナギク』とか、けっこー、あがたサンも早川サンのウタ、歌ってるよね。
②>ところで、今朝の読売新聞の北海道版の朝刊にもあがたさんの記事が掲載されたようです。
■げっ。朝日なら、とってるのだが・・・。
あがたサンは、数年前に、北海道新聞の日曜版に「連載！」してたんですよ。
そういったキリヌキであれば、あるけどね。
けっこう、新聞切り抜き魔なのだ。
③>それと、アドバイスありがとうございます。フラッシュなしのものですね？がんばってみます。では、おやすみなさい。
オッケー。

コメント:
久々の休みで、貴ページに行ってきました。 NYのページにリンクしてくださってありがと。「ガラッパチTommy」という紹介文、どうも私の目指す方向とは違っているような気もするけど、ま、いいか。で、NYのホテルは決まった？その事とお勧めの「NYの遊び方」を考えていたら、仕事も手につかない毎日です。（まさか）今日は中島公園まで行ってきたのでKITARAのカフェで昼からキールなど飲んでよい気分でした（600円）。目の前の安田侃氏の彫刻を見ていたら、数年前訪れたイサム・ノグチ・ガーデン・ミュージアム（ロング・アイランドCity）を思い出しました。（かなり前のイタリアで、若き安田氏とイサム氏は会っています）訪ねたのは７月の暑い日でしたが、中は緑の風がスーと通り抜けるのが見えるような、そんな印象のミュージアムでした。もと印刷工場だったという建物の窓、私はこれも好きです（作品ではないですが）。途中世界中に住んだとはいえ、1923年（19歳）コロンビア大学医学部入学から1988年12月にNYU病院（2000年7月4日、この前で独立記念日の花火を見た。34th　St.イースト・リバー沿い。入院中の患者サンは特等席よね）で亡くなるまで、かなりの期間をマンハッタンで暮らした彼の足跡（学校、住居、アトリエ跡）はかなり訪ねることはできますが、現在マンハッタンで見ることのできる作品というと、案外少ないですね。（そういえば、街中がキース・ヘリングの愉快な作品で埋め尽くされた年があったな。そんな企画も、NYの魅力ですね） 1929年頃には、カーネギー・ホールの最上階のアトリエで生活のため頭像などを製作していた時期もあったらしいね。お客様にはガーシュインらもいたそう。ね、こんなことも案外知っていると、歩いていても楽しめかな、と思ってさ。いけない、またまた長くなりそうですので、今日はこのへんで。チェルシーに行ったらDIA　CENTER　FOR　THE　ARTS（548　W22）の屋上もお忘れなく、夕暮れ時が特にいい。（現代アートの感想を述べるのは難しいし、恥ずかしい）じゃーネ

コメント:
こんちは！ しばらくぶりに来てみると・・・徐々に充血充実してきてますね！（爆）松の方はと言うと・・・先日総会で部長に、渡青連の方は理事に・・・１８日の総代会での承認後は親会の理事にも就任です。さっそく飲み続きで、さすがの松も飲みたくねぇ！状態です。（苦笑）でも明日はウチの単会の新旧役員懇親会のためススキノで飲みです。そのまま連泊で１４日は全青連の会議出席です。沼田の部長さんにもよろしくです！ P.S.ちゃんとタグ使えてるかな？

コメント:
久保さまお久しぶりです。昨夜のＮＨＫ-ＢＳ２だったかしら？「新真夜中の王国」!! ご覧になられました？あがたさんがご出演されていたようです。やはりＢＳ観れるのっていいですよね～。ＴＶもビデオデッキもＢＳ対応のものを使っているのですが、まだ観れないのです(>_<) 団地に住んでるのですが、分波機というのを購入すれば観れるらしいのですが。。。早く、観れるようにしなきゃ。ところで、今朝の読売新聞の北海道版の朝刊にもあがたさんの記事が掲載されたようです。あのお。。。読売新聞なんて購読されていないですよね～？もしも購読されていたら、譲っていただけないでしょうか？お願いします！！あがたさんは、音楽雑誌にも沢山掲載されるようです！！発売されたら、本屋さんに行ってみようと思います。楽しみです！！それと、アドバイスありがとうございます。フラッシュなしのものですね？がんばってみます。では、おやすみなさい。

コメント:
かずサン、ども。
まぁ、私、ＨＴＭＬ初心者ですので、いい感じの「絵」を、またプレゼントしてくんれよ～ん。

コメント:
ベイブ、確認しましたー。どうもありがとー。それに名前まででてるぅー。照れ照れ

コメント:
かえでサン、どーも、なんとか！★「ディープ日記」復活！
■あがたさんの写真は、私のでは無いのです。（笑）でも、ライブ・ハウスぐらいじゃあ、ガンガン写真とってもイイと思います。
自由な”解放区”だもんね。
ただ、「フラッシュ」が演奏の妨げになる場合もあるので、撮影・初心者は、まずは、フラッシュ無しからデビューしてはいかがでしょうか？

コメント:
久保さま

　おめでとうございます。新しい日記帳が出来ましたね。
　ピースマークがかわいいですね。
　ざっと、速読で読んでったのですが、あがたさんのデュランのライブの事が書かれていましたね。
　あの写真は、久保さんが撮影されたのですか？きれいに撮れてますね。
　私も、写真撮っていいのならカメラ持っていこうかしら？
　でも案外内気な私なので、カメラ向けるだけで精一杯になってしまいそうですね(=^_^=)

では(^o^)丿

コメント:
いた・・・。
あんなとこに・・・。
あとねあとね、確かにブタだけど
ベイブなのぉー。涙
超うけたよー。
書いてることはかっこいーのに、
あんなとこに・・・。笑
使ってくれてどうもありがとう。

コメント:
■あの「日記」のソースは、他のページのソースのコピーなのです。
■……っーことは、やっぱり、この世から消え去ったのだああああ！！
■「保存」しておかなかった怠惰の罪か？

コメント:
お恥ずかしい！！

誤字のまま送信してしまいました。
お許しくださいね(~_~;

コメント:
ごぶさたしてしましました(^o^)丿

本当に消えてしまいましたね。
データのコピーは、とってありますか？
タグはちゃんと全部ツインで揃ってますか？
真っ白ですよね？
なんとなくソースが文字化けで出てきますので、データは生きてると思います。
それに、エンコードを「日本語（自動選択）」にすると、何とか見れます。
もういちど、エンコードを覗くと、日本語（ＥＵＣ）になってしまってます。
この日記は、レンタルですか？
貸主（サーバ）側の問題かもしれませんね。
メールとか送ってみましたか？
早くちゃんと見れるようになるといいですね。

コメント:
ありがとう！
どれどれ・・・
実は、HTMLのソースを変にいじって、青いバーが出なくなってしまっていたのは、「改行」実験だったのです。・・・あー、シロウトはこれだから、イヤっ。

コメント:
たびたびすみません。
何を入れたかが、でませんでしたね。
 
うまく表示されるか心配です。。。(~_~;)

コメント:
久保さま
　さっきの、改行の件とかですが、自動で設定するのはわかりませんが、書き込みするひとが、HTMLの知識があればできます。

　さっき、試しに“
”を入れてみました。
　無事に改行できましたので、書き込み人が、HTML文書を作成すれば、できますね。文字の色や大きさも変えられるんじゃないでしょうか？

では、また。。。

コメント:
久保さまご質問を頂き、ありがとうございます。でも、ごめんなさい
「掲示板を「行おくり」「段変え」できるよーに、するにはＨＴＭＬをどういじればいいのでしょうか？」
うーん、掲示板は無料レンタルのものを使用していますので、まだ未開拓の部分なのです。
また何か、お役にたてることがあればよろしくお願いします。

コメント:
■かえでさん、チョーシにのって、質問です。 ■この掲示板を「行おくり」「段変え」できるよーに、するにはＨＴＭＬをどういじればいいのでしょうか？

コメント:
久保さま祝☆カウンター２００おめでとうございます。そして、書き込みスペースの件では、ありがとうございます。すごく広くなったので、書き込みしやすいですね！！これなら、たくさん書けます。書きやすいです。もう仕事が始まりますので、また今度書き込みしますね。それと、昨日メールありがとうございました。お返事も夕方か明日の朝にしますね。では、また。

コメント:
■おお！見ず知らずのお二人、ありがとう！ ■そっか、かえでさん、狭いよなぁ。確かに。でも、どーやるのかな？あとで、ソースをいじっておきます。乞うご期待！ ■くま親分、ベイブのプレゼント、サンキュー。ベイブは１９９４年にパリからの帰りのエールフランスの中で見ました。面白かったよね。 ■まぁ、まだまだデタラメなＨＰですが、やってみるぜ。

コメント:
こんにちはー。遊びにきました。くまつながりだ・・・。笑きりばん３０００ゲット、ありがとーです。お祝いの添付、お贈りしました。受け取ってくださいっ！ではでは日記読んできます。

コメント:
はじめまして。はじめて久保さんのゲストブックにカキコさせていただきます。カウンターが１８０超えてますね！！おめでとうございます。もう、すぐに５００とか行きそうな勢いですね。 TOPの喜びの歌がオルゴール調でかわいいですよね。くまさんと良くあいます。コンテンツも沢山あって楽しいですよね。 Artは、どんなのが好きか？と聞かれると「ダリとマグリットが好きです。」と答えます。前者については、「燃えるキリン」後者は「大家族」がお気に入りですね。ところで、そのうちでいいのですが、更新されるときにお願いがあります。この書き込みのスペースですが、もう少し広くなりませんか？縦が１０ｃｍくらいないと、書き込みしにくいです。書き込んだ文章を手直ししながら書いてるので、全体を見ながら書きたいのです。(^_^;) すみません。ちょっとだけ、お願いです。では、お互いがんばりましょうね。そして、お返事が遅い私ですが、今後とも末永く、よろしくお願い申し上げます。